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東陽フェニックス、8月26、27日の活動(体験会、Nリトルズとの練習試合)!
8月26日(土)、27日(日)の東陽フェニックスの活動をご報告。
8月26日(土)の午前中、北砂小にて6年生がCチームの練習、体験会のお手伝いを行った。体験会には、四砂小、南陽小、北砂小の1年生から3年生までのお子さんが参加。トレーニングからキャッチボール、バッティングまで一通りのメニューを経験し、その間、6年生も手取り足取りの指導に奮闘、体験会を大いに盛り上げてくれた。
午後の6年生は夢の島に場所を移してNリトルズ(大田区)と練習試合。こちらの方は、1回の裏に4点を失った東陽フェニックスが、その後も打線が振るわず1対5とリードを広げられ、最終回となった7回表に3点を返すも、最後のバッターがライトゴロに倒れて4対5で敗れてしまった。午前中にパワーを使い果たしてしまったのだろうか、フェニックスらしくない試合をしてしまった。
翌日の27日(日)は、6年生は朝から炎天下の中、前日のたるんだ気持ちを引き締めるべく、葛飾区の江戸川ライン野球場で一日練習。一方、5年生以下は、午前中、若洲にて三日少年野球クラブ(荒川区)と練習試合を行い6対4で勝利した。午後からは5年生は6年生に合流、4年生以下は新若洲で練習で汗を流した。
また、この日の18時から東陽町にある教育センターで第54回深川秋季大会の抽選会が行われ、八木大地、佐藤優太、林田諒太が参加、初戦はAチームは豊洲ジュニアキング、Bチームは江東スピリッツ、Cチームは越中島ブレーブス白と対戦することとなった。なお、Aチームキャプテンの八木大地が選手宣誓に立候補し、見事ジャンケンに一発で勝って主役の座を射止めた。開会式から目が離せない大会になりそうだ。
頑張れ、東陽フェニックス!
ところで、8月下旬から9月17日(日)まで体験会を行っておりますが、あらためて東陽フェニックスの、大事にしていること、スローガンについて、下記にご紹介いたします。こんなことを目指しながら、我々東陽フェニックスは、親子ともに野球をエンジョイしておりますので、是非、体験会にお越しください。
東陽フェニックスが大事にしていること
・子供が一番(Players First)
子供たちが卒部まで続けることができる、何よりも、野球の日が待ち遠しくなるような場、そして、卒部しても将来に渡り付き合っていける仲間作りの場であること(野球だけではなく文武両道かっこいい)。
・スポーツ、野球は、明るいもの、楽しいもの
野球を通じて、競争で揉まれながらも、人への思いやり、優しさ、温かさを決して忘れない、そして、人を励まし、元気づける、その大切さを感じ取る場であること。
・親子のふれあいの場:
子供も大人も野球から始まる新たな仲間作り、そして、親の積極的な参加によって、子供たちにとっても、親にとっても、最高の思い出作りの場であること。
チームスローガン
「必ずできる!!!」
チーム方針(行動指針)
・元気に明るく、のびのび、そして真剣に野球に取り組む姿勢
スポーツ、野球は楽しいものだ。元気に明るく、のびのび、そして真剣にプレーしよう。真面目に取り組めば取り組むほど、野球の奥深さが分かってくるはずだ。
・我慢、忍耐、エンドレス
苦しい練習も、その先の夢の実現があるから我慢できる、自分の成長を実感できるから耐えられる。努力はエンドレス、成功するまであきらめず、最後までやりぬく。もちろん大人も根気強く、最後まで徹底的に付き合う。
・野球を通じて自分で考え、判断する力を養う
野球は理屈、科学で成り立っている。そのためにも、野球の基本、応用をしっかりと覚えることは大事なこと。そしてそこから自分の形を作っていって欲しい、自分で判断できる力を養って欲しい。
・あいさつ、返事、感謝の言葉、そして笑顔
進んで挨拶すれば、自分も、相手も気持ちが良い。「はい」、「いいえ」、としっかり返事をすれば、相手に自分の気持ちを伝えることができる。「ありがとうございます」が、素直に言えれば相手の心をつかむ事ができる、球場、道具にも感謝。何よりも、野球ができるのは、親、周囲の助けがあってこそ、感謝の気持ちを素直に示そう。そして、コミュニケーションの基本は笑顔、常に忘れずに。最後に野球の神様も、必ず微笑んでくれる。
・チームワークを大切にする心
野球は団体スポーツ、一人じゃできない。一人がみんなのために、みんなが一人のために、どれだけ力を発揮できるかでチーム力は決まる。思いやり、優しさ、温かさを、絶対に忘れてはいけない。そしてチームワークを作るには、一人一人が責任持って行動することが大切だ。子供も大人もチームワークで盛り上げよう。
・規則、ルールを覚える、守る(チームの規則、野球のルール、時間厳守・・・)
ゲームには、必ず守らなければならない規則、ルールがある。それを外してしまえば、ただの暴れ者、迷惑者。正しいことを正しく行い、正しい道を進んで欲しい。
子供たちには何を言っているか・・・
・失敗を恐れない
安心しろ、ミスはいつでも取り返せる!決してあきらめないことが大事!いっぱい失敗して上手になれ!
・仲間を助ける
失敗して落ち込んでいる仲間を一人にするな!エラーしたら助けに行け!声をかけろ!
・常に声を出す
苦しい時にこそ、自分のため、チームのため、仲間を勇気づけるために声を出そう!元気も勇気も必ず湧いてくるぞ!そして、良いプレーをした仲間には‘ナイスプレー’と、ベンチを含め全員で声をかけよう!褒められて嬉しくない仲間はいない!チームの和とは、皆の熱い想いの結集だ。
体験会についてのご質問やご参加の希望がありましたら、このサイトのコメント欄へ書き込んでいただければ返信いたしますので、よろしくお願いいたします!
8月26日(土)の午前中に北砂小で行われたCチームの練習、体験会には、
6年生の選手たちがお手伝いした。ウォーミングアップを一つ一つ丁寧に
教える。
体験に参加してくれた1年生には、勝原大進(南砂小6年)が手をつないで
一緒にウォーミングアップを行った。「男は強くなくては生きていけない、
優しくなければ生きる資格はない」のだ。
6年生が見本を示そう。そうすれば必ず下級生も上達するぞ。自分が見本に
なって下級生が上手くなる、何か素敵なことだよね。
投げ方の基本、「真下投げ」を伝授する6年生の選手たち。正しい投げ方を
覚えれば、自然に肩肘のケガも防止できる。ちなみに、この数年間、東陽フェニックスでは、
野球による肩肘のケガで長期離脱する選手はいない。
低学年の選手たちには、丁寧に、優しく、そして楽しく教えて、
まずは野球を大好きになってもらおう。
いきなりC球で打つのではなく、カラーボールを使ってバットにボールをヒットさせる
ことを感じてもらう。低学年の選手たちには、時間がかかるが正しいことを覚えて欲しい。
スタッフの「親身の指導(どこぞの予備校のようだが)」が身上の東陽フェニックスだ。
さぁ、少しスイングのやり方が分かれば、思い切りバットを振って、
どれくらいボールを吹っ飛ばせるかチャレンジしよう。6年生、空気読みながら
しっかり守ろうぜ。
午後から6年生は夢の島6面に移動して、Nリトルズ(大田区)と練習試合を行った。
8月の日差しが戻って来た、全力で頑張って行こうぜ。
先発の土屋翔真(南砂小6年)は、1回裏に集中打を浴びて4失点、4回裏にも
1点を失ってピリッとしないピッチングとなった。
サードで先発出場した佐藤優太(四砂小5年)は、しっかりと声を出して
存在をアピールした。
レフトで先発出場した林映志(枝川小6年)。ガツガツ行こうぜ。
キャプテン八木大地(南砂小6年)は、常にチームの先頭に立つ気概を
持って欲しい。リーダーは、どんなに辛い時でも、笑顔で、そして時には厳しく
周りを奮い立たせる存在にならねばならないのだ。
中心バッターは、ここぞというポイントで打ってくれるもの。しかし、
いつも打てるわけではない。野球は失敗のスポーツ、3割バッターが
素晴らしい、と割り切って、菅谷大翔(南砂小6年)には打席に臨んで欲しい。
この試合、2安打を放った門内秀悟(南陽小6年)。バッティングは好調だ。
しかし、野球はホームに還ってナンボのスポーツ、状況判断のできる選手を
めざして欲しい。
途中からショートに入り、5回裏からリリーフのマウンドに上がった小杉太生(明治小6年)。
野球への感性は高い。後は観察して考え準備する習慣を付けて欲しい。
途中から出場した林恒志(枝川小6年)は、7回表にショートへ敵失を誘う
当たりを打って、反撃のきっかけを作った。日々、地道な努力を積み重ねて
欲しい選手だ。
Nリトルズの選手、スタッフ、ご父母の皆さま、夢の島までお越しくださり、
まことにありがとうございました。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
Nリトルズの監督から試合の講評を受ける選手たち。相手チームの監督からの
コメントには、必ず気づきがあるはず。野球ノートに書き留めておこう。
試合後は、もちろん練習だ。下手は下手なりに、泥臭く一生懸命にプレーする。
そんな野球へのひたむきな気持ちを忘れてはいけない。
誓いの言葉を叫び、グラウンドにお礼して本日の練習は終了、明日も頑張るぜ。
翌27日(日)は、葛飾の江戸川ライン球場で練習だ。8月最後の日曜日は、
暑さの中にも少しだけ秋を感じる天気の下での練習となった。
午前中の練習試合を終えて、このグラウンドに合流した5年生選手たち。
治田和(四砂小)も、元気一杯で声を出す。
平川美月(四砂小5年)も、いつも笑顔だね、素晴らしい。
このところセカンドの守備を修行中の吉田慎作(四砂小5年)。一つずつ
覚えて行こうね。
多加谷匠(四砂小5年)は潜在能力の高い選手。しっかりと気持ちの切り替えが
できれば、もっともっと活躍できるはずだ。
5年生のゲームノックの時は、6年生はランナーを務めて走塁のスキルを磨くのだ。
江戸川ライン野球場は、グラウンドだけでなく空も広い気持ちの良い場所だ。
まさに野球とは、こんな広々としたところで、一つのボールを必死になって
追いかけるスポーツだよね。
メシも食った、後は野球をバリバリにやるだけだぜ、って感じの市川龍惺(四砂小5年)。
Aチームキャプテンの八木大地は、この晩に行われた第54回深川秋季大会の
抽選会で、選手宣誓の大役を射止めた。バッチリ準備して、格好良く宣誓しようぜ。
スタッフのお父さま方も、ちょっと一休みだ。
勝利のベビーもグラウンドを独り占め、でも結構日差しが強いので、
テントの下でお遊びです。