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東陽フェニックスAチーム、第50回深川秋季大会二回戦で敗退!

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東陽フェニックスAチーム、第50回深川秋季大会二回戦で敗退!

10月6日(日)の11時から辰巳グラウンド(団地側)で第50回深川秋季大会Aクラス二回戦となる東陽フェニックス対深川ジャイアンツの一戦が行われた。

白熱した接戦となったこの試合、両チームともにチャンスを作るが、エースがともに踏ん張りバックもミスなく守り立てて、息詰まる投手戦となった。

0行進が続いたが、決着がついたのは最終回となった7回表、深川ジャイアンツが一死二三塁とした場面でスクイズを成功させ、ついに均衡が破れる。さらに内野のミスで決定的な一点を奪われた東陽フェニックスが、その裏の攻撃を完璧に抑えられ、結局、0-2で完封負けを喫した。東陽フェニックスAチームは深川ジャイアンツの5年生エースの速球について行けず12三振を奪われて、自慢の重量打線も火を噴くことなく、残念ながら二回戦敗退となった。

前日の雨で試合の開催が危ぶまれたが、夢の島グラウンドから辰巳グラウンドに場所を移し、審判団の皆さんの懸命なグラウンド整備のおかげで何とか1時間遅れでプレーボールとなった。先攻深川ジャイアンツで始まったこの試合、先発の佐藤亘が三者凡退に抑えて上々の立ち上がりを見せる。しかし、その裏、東陽フェニックスも相手5年生エースの力のある速球を打ちあぐみ、同じく三者凡退に終わり、初回から投手戦の様相を呈する緊迫した試合となった。

二回表は先頭バッターを内野エラーで出塁を許すが、続くバッターのレフトフライでエンドランでスタートしたランナーを、レフトの渡辺駿斗が好送球で一塁で刺し、ピンチを切り抜ける。その裏、東陽フェニックスも、4番の池谷錦乃助がヒットで出塁、しかし、後続のバッターが相手ピッチャーの速球に全くタイミングが合わず得点につなげることができなかった。

前半戦の最大の山場は三回裏の東陽フェニックスの攻撃。一死から森秀磨がヒットで出塁、続くバッターが倒れて二死となるが、高橋歩がヒットでしぶとくつなぎ、さらに佐藤亘も内野エラーで出塁、二死満塁のチャンスを作る。ここでバッターは東陽フェニックスの主砲池谷錦乃助。しかし、相手エースも5年とはいえ、この春、上級生相手に都大会出場までチームを導いた剛腕投手、力と力の対決となったが、池谷錦乃助が内角球を詰まらされ投ゴロに倒れ、東陽フェニックスはチャンスを生かすことができなかった。池谷錦乃助の強打に恐れることなく真っ向勝負を挑んで来た相手エースを褒めるしかない場面だった。

その後、両チームともにランナーを出してチャンスを作るが、要所を締めるピッチングと堅い守りで得点を許さず一歩も引かない構え。特に5回表には一死からヒットで許したランナーをボークで二塁に進めてしまうが、練習を重ねて来た牽制でピンチを逃れる。一方攻撃では、5回、6回と一死からランナーを出してチャンスを作るが、期待された主軸のバットが相手エースの速球に空を切り、三振の山を築くばかりでランナーを進めることすらできない状態が続く。下位打線はもとより、6番までの上位打線も8三振を奪われ、相手エースの剛球の前に屈するしかなかった。

すると最終回となる7回表の深川ジャイアンツの攻撃、2番から始まる上位打順を迎えると、佐藤亘が先頭バッターに上手くミートされ打球は左中間へ、無死のランナーを許してしまう。さらに続く3番には四球を与え、無死一二塁とピンチが広げられた場面で、タイムを取って気合を入れ直す東陽フェニックス内野陣だったが、ピンチヒッターに起用されたバッターに手堅く送りバント決められて一死二三塁とされると、続くバッターのカウント2ボール1ストライクの場面でスクイズを決められて、欲しかった先取点を逆に奪われてしまう。さらに、この回、内野エラーで1点を失って、試合終盤で痛すぎる2点を献上してしまった。

スクイズで失った1点はまだしも、内野エラーで与えてしまった1点は、この日の東陽フェニックスには重すぎる1点だったかもしれない。この試合、ほとんどノーミスで来ただけに、惜しまれる失点だった。しかし、しびれる場面でのミスは、まさに修羅場をくぐって来た両チームの経験の差、0対0で迎えた最終回にその差が出た形だった。

その裏、下位打線から始まる東陽フェニックスの攻撃だったが、2点差の余裕からか、相手エースはバッターを見下ろすピッチングを展開。まったく歯が立たず三者凡退に抑えられ、残念ながら0-2で東陽フェニックスの二回戦敗退が決まった。

一回戦で優勝候補の一角をなす越中島ブレーブスに勝利し、勢いに乗るかと思われた東陽フェニックスだったが、5月のジャビット杯深川予選に続いて、深川ジャイアンツに再び敗れてしまった。ランナーは出すものの、主軸バッターがやみくもにバットを振り回し、つなぐ野球を忘れてしまいチャンスを生かすことができなかった。せっかくピッチャーが好投していたにもかかわらず、それに報いることができなかったことが残念だった。

「負けに不思議の負けなし」

まさにこの言葉通りの敗戦だった。試合後の選手たちによるミーティングで、ホワイトボードに書き込まれた反省点には、自分たちの無策を悔いる言葉が並んでいた。しかし、今まで負けても淡泊に素通りしてしまうことの多かった東陽フェニックスAチームの選手たちが、しっかり負けた事実を直視し、次にやるべきことを自分たちの言葉で作り上げられるようになったことは、まさに彼らの成長を意味することだと思う。

6年生にとっては、残すところ関団連東京支部大会、送別大会と二大会のみとなった。負けを単なる負けとせず、一球の重み、一つのアウトの大切さをかみしめながら、残り少なくなった公式戦での試合を、自分のため、チームのために悔いなく戦って欲しいと心から願っている。

頑張れ、東陽フェニックスAチーム!


試合前に目標をキャプテンの早坂陸、副キャプテンの池谷錦乃助、佐藤亘が確認して、
気合を入れる東陽フェニックスAチームの選手たち。

ベンチ前で高橋コーチからノックを受ける東陽フェニックス内野陣。
レフトでは渡辺コーチが外野ノックを担当。

試合前の時間を無駄にすることがなくった。ベンチ前でしっかりと
バットを振り込む。

背番号確認のために整列する選手たち。ようやく要領よく整列する
ことができるようになった。こんな些細なことでも成長している
姿を実感する。

前日の雨でグラウンド変更し1時間遅れでプレーボールとなった。
グラウンド整備など色々な方のサポートで、試合ができることを
覚えておいて欲しい。常に感謝の気持ちを忘れずに野球に取り組もう!

先発の佐藤亘は、7回3安打1四球2失点と好投を見せた。課題だった
立ち上がり、持久力がひと夏で随分と克服できて来た。しかし、
最終回の失点は、無死からのランナーと四球が絡んだもの、厳しい
試合に勝つためには、まだまだ克服すべき課題は多い。

深川ジャイアンツの5年生エースは、上級生に全く引けを取らない
速球とマウンド度胸、真っ向勝負で東陽フェニックスの重量打線から
12三振を奪い、完封勝利を挙げた。何よりも常に戦う姿勢を崩さない
マウンド・スタイルが素晴らしい。先が楽しみな逸材だ。

キャプテン早坂陸(豊洲北小6年)は、自慢の足を披露することなく
ゲームセットを迎えた。相手エースに完全に抑えられた形だ。この
悔しさから学ぶことは多いはず、もう一度、自分の長所を見直して、
リードオフマンとしての働きを担って欲しい。

バントに備えてダッシュする坂口達也(四砂小6年)は、ファーストの
守備も随分と板についてきた。しかし、その程度で満足してはいけない。
人を押しのけるくらいの貪欲さを持って野球に取り組んで欲しいのだ。

ベンチから戦況をみつめながら声援を送る選手たち。いつでも試合に
出られるように、気持ちを高ぶらせて準備しておくことが大切だ。

センターで先発出場した佐能凛平(東陽小6年)。好守備で期待に
応えた。しかし、相手エースも同じ5年生、俺はこんなもんじゃない、
と思ってさらに上をめざして欲しい。

ライトで先発出場した森秀磨(南砂小5年)は、3回裏にはヒットを
放ち、5回裏にも死球で出塁してチャンスメーカーの役目を果たした。
この試合、前向きな気持ちが前面に出ていたことが嬉しい。この気持ちを
しっかりと持ち続けることが大切なことなのだ。

一塁コーチャーを務めた山岸桃子(南砂小5年)は、この日も、
声を出してボールの位置を指さしするなど、コーチャーとしての基本的な
行動がしっかりとできていた。

3回裏に、つなぎの野球で二死ながら満塁のチャンスを作り、
4番の池谷錦乃助に回すことができた。先取点奪取の期待を受けて、
打席に臨んだ主砲池谷錦乃助だったが、相手エースの内角球に
屈して投ゴロに終わった。しかし、何とかして主軸につなごう、
という気持ちが打線に芽生えて、それを実行できるようになった
ことに、私は東陽フェニックスの成長の跡を見た。

この試合、あまり良いところがなかった高橋歩(三砂小6年)。
いつもいつも調子が良い、なんてことはあり得ないことだ。しかし、
そんな時に、チームの勝利のために何をすべきか、ということを
考えて欲しい。

5番サードの菅沢翔太(四砂小6年)は、相手エースに完全に強打を
封じ込まれた。速球に対して当てに行こうと思うと、どうしても体が
突っ込みタイミング合わず、最後は外角球で料理されてしまった形だ。
「なぜ」ということを自分で考え、周りのアドバイスをもらいながら、
解決策を自ら見つけて欲しい。

レフトを守った渡辺駿斗(五砂小6年)は、ポジショニング良く
好守備を見せた。一方、得意のバッティングは、相手エースの
小さなバックスイングから繰り出す速球にタイミングが合わず、
まさにキリキリ舞い、全く自分のバッティングをさせてもらえ
なかった。バッティングは、「一にタイミング、二にタイミング、
三、四がなくて五にタイミング」と言われるくらいタイミングが
大切なのだ、そこをよく考えて欲しい。

東陽フェニックスの父母会の皆さまの、熱のこもった応援には、
いつも励まされる。この試合は、ご期待に沿えず申し訳ありません
でした。引き続き、応援よろしくお願いいたします。

学童野球の試合は、ほとんどの場合、時間制限のあるタイムゲームだ。
1分、1秒でも無駄にできない。攻守交代は常にダッシュを心がけている。

4番キャッチャーの池谷錦乃助(四砂小6年)は、この試合、2安打を
放ち、攻撃面では一人気を吐いた感がある。しかし、3回裏の二死満塁の
絶好の得点機に投ゴロ、責任感の強い彼にとっては痛恨の打席となった。
しかし、一球の重みを感じる打席に立てたことは、野球の神様のプレゼント、
たとえ失敗しても成長のためのプレゼントなのだ。この先の長い野球人生で、
必ず同じ場面が訪れるはず。それまでに何をするかじっくり考え、繰り
返し練習して、準備を怠らず、次のチャンスに備えて欲しい。

試合終了後のエールの交換、深川ジャイアンツには優勝めざして
頑張って欲しい。

0-2の完封負け、チャンスをものにできず、結果的に粘り負けした
試合となった。しかし、1年前のこの時期、富岡大会で1勝しかできな
かったチームが、確実に成長していることも事実だ。

試合が終了し、挨拶をしてグラウンドを後にする東陽フェニックスの
選手たち。深川秋季大会の二回戦で敗退したため、6年生に残された
大会は、あと二つ三つとなった。悔いのないように残りの大会を戦って欲しい。

ランチ後に反省会を開く選手たち。短時間でも試合を振り返って
真剣に話し合うことに意義がある。次に備えよ!

ホワイトボードには具体的に自分たちの言葉で良い点、悪い点、
そして次の試合にやるべきことが書き込まれていた。数か月前と
比べると、ここにも成長の跡が窺える。

悔しい結果に終わったら、後は汗を流して悪い感覚を消し込むのが、
東陽フェニックス流のやり方だ。若洲の周囲を思い切りランニング。
この日のトップは佐藤亘、二位はキャプテンの早坂陸だ。

私も必死に走ったが、ゴール目前で高橋歩に抜かれてしまった。

汗を流せば気分もさっぱりとリセットされるのだ。

ゲートブリッジを背に記念撮影。この試合での課題をしっかりと
胸にしまい込んで常に前向き、前進しようぜ!

自分たちで作った誓いの言葉を叫んで今日は終了。次は、
10月14日(月)に行われる関団連東京支部大会の二回戦に向けて
がむしゃらに行こうぜ。頑張れ、東陽フェニックスAチーム!
2013.10.08 Tuesday 15:26 | comments(1) | - | 
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団長 (2013/10/13 9:31 AM)
確かに惜しくも負けてしまいましたが、この試合で得た二死満塁でのチャンスに凡退した錦乃助は
今後の野球人生の中で素晴らしい経験をしたと思います。チャンスに打てる打者になるためにこの事を肝に入れてボックスに立つ事が出来るようになって欲しいですね。 ヒットやホームランの記録より、チャンスで打てなくても一塁にヘッドスライディングしてチームを盛り立てたプレーは親として少しばかり嬉しい想いがありました。
試合後に錦乃助に話した1.チャンスに強い打者、2.チームの為に全力プレー、3.準備、練習、基本を大事に残りの学童野球を楽しで貰いたいです。