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東陽フェニックスBチーム、富岡大会で深川ホークスに敗れる!
10月26日(日)に深川公園にて富岡大会が行われ、第二試合で東陽フェニックBチームが深川ホークスと対戦、残念ながら3-7で敗れた。前週のサムライズとの試合は0−13で敗れており、対戦成績が0勝3敗となった。
この試合の先発は村田尚也、その立ち上がりに四球とエラーで2回までに7点を失う。1回裏に2点を返すも相手投手が立ち直り、東陽フェニックスは最終回の5回に1点を返すのがやっと、最後まで試合の主導権を握ることができなかった。
しかし、この試合では、中瀬有華がレフトオーバーの二塁打、具志堅駿も2安打を放つなど、打撃では相手をしのぐ場面もあった。また、村田尚也も3回以降は深川ホークスの攻撃を無失点に抑えるなど、徐々に個人の力が上がってきていることは確か。後は、個人のパワーをどれだけチーム力に反映させるかが課題だ。
特にエラーがらみの失点が多いことから、失敗を一つで止める「仲間を助ける意識」をもっと強く持って欲しい。野球に限らず個人に失敗はつきもの、その失敗の傷口を最小限に留めるチームプレーを心がけて欲しい。
今回のドラフトで横浜ベイスターズに指名された小杉陽太さん(JR東日本)の小学生時代の東陽フェニックスもとても弱かった、という話は何回かしたが、野球はとても楽しそうにやっていた。今のチームにも、固くならず明るく、しかし、真剣さも忘れずにのびのびとプレーしてもらいたいと思っている。なぜならば、そういった気持ちが必ず将来につながるからだ。
明るく行こうぜ、Bチーム! 力を出し切ってみろ!! 頑張れ、東陽フェニックス!!!
小杉さんの話を書きながら、隣の次男を見ていてふと思い出しのだが、小杉さんの頃は今のようにメンバーも多くなく、1年生から6年生まで一緒に練習していて、1年生の次男が6年生の小杉さんの投げる球に挑戦していた、なんてこともあった。ある時、ナイススイングでボールが前に飛んだと思ったら、ノーコン小杉投手の投球が足に当たって前に転がっただけ。次男は痛さで泣きながら一塁に走っていたが(まぁ、座り込まないだけ立派かな)、周りは打ててうれし泣きだと思っていた、という当てられた本人にはたまらない笑い話を思い出してしまった。
2安打を放った具志堅駿。打撃絶好調だ!
試合後、応援のお父様、お母様たちに挨拶をするBチーム。もっと野球をしっかり覚えて思いっきり楽しもうぜ!!
富岡大会で審判員として活躍する東陽フェニックスOBの大沼周平さん(帝京高校1年生)。彼が6年生の時は、都大会ベスト8まで勝ち抜いた。今は審判員として東陽フェニックスの活動を支えてくれている。