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湘南シーレックスの小杉陽太さんが好投

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湘南シーレックスの小杉陽太さんが好投!

4月22日(水)に横須賀スタジアムにて行われた埼玉西武VS湘南シーレックス(横浜ベイスターズのファームチーム)戦で、7回から東陽フェニックスOBの小杉陽太さんが登板、2回を投げて1安打を許すも2三振を奪い、無失点の好投を見せた。

この日は仕事を早めに切り上げて、家内と二人で横横道路を吹っ飛ばして(制限速度は守っているつもり)、7時前には横須賀スタジアムに到着。横須賀スタジアムは全面人工芝のすばらしい球場。また、ファームの試合らしく、間近に選手を見ることができるのも嬉しい。

小杉陽太さんは、満を持して7回から登場。素人の私が見ても、球威は抜群、変化球の切れも良く、順調にプロの水に慣れてきている様子。会う度に体格もがっちりしてきて、ほっそりとしたイメージも消えて、たくましさが目立つようになってきた。次につながるナイスピッチングだった。

そう言えば、小杉陽太さんの二松学舎大付属高江時代のチームメイトだった中さん(高校卒業後、東都リーグの拓殖大学野球部で活躍)も応援に来ていた。社会人2年目でちょっと太めになっていた。小杉さんも中さんも夏の全国大会予選東京都大会で、2年続けて決勝(帝京、雪谷)で敗れ、後一歩で甲子園に行けずに涙をのんだことを思い出す。準優勝の銀メダル2個で何かあると良いのにね、と中さんと談笑。今だから言える冗談なのだろう。

小杉陽太さんには、しっかりとファームで鍛えて実績を積んで欲しい。そして、横浜ベイスターズで大活躍して欲しいと思っている。今の調子を維持していれば、横浜スタジアムで彼の雄姿が見られる日も近いことだろう。


カクテル光線に人工芝が映える横須賀スタジアム、とてもきれいな球場だ。


マウンドでの小杉陽太さん。いつも感じることだが立ち姿がとても美しい選手だ。


小杉陽太さんの力強いピッチング。プロに入ってますますパワーアップしてきた。スピードボールの威力が増していると同時に、変化球の切れもすばらしい。


9回に工藤公康投手が調整のために登板していた。ランナーを許しながらも、とてもオッサン投手とは呼べない堂々たるピッチングを披露。また試合後のサインも丁寧に対応していて、まさにプロの鑑と言える選手だ。


試合後、小杉陽太さんと記念撮影(何か本当に私はオッサンですな、工藤選手とエライ違い)。モデルでも通用しそうなファッションセンスだ。しかし、Tシャツの下に隠された肉体は鍛え上げられたものだ。



2009.04.24 Friday 15:00 | comments(2) | - | 

東陽フェニックスAチーム、江東大会2回戦で敗退

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東陽フェニックスAチーム、江東大会2回戦で敗退!

4月19日(日)、江東大会学童の部の2回戦が東グラウンドで行われ、東陽フェニックスは城東地区の強豪ビッグフォージュニアと対戦し、一度は5点差を追いつくも、再び引き離されて7−10で敗れた。

試合経過を報告すると、まず、先攻の東陽フェニックスが、ビッグフォーの本格派右腕の立ち上がりを攻めて1点を先取する。先頭の斎藤大地がライト前ヒット、2番の菅原江裕が四球を選び無死1、2塁とし、ここでダブルスチールを仕掛けるも3塁で刺されてしまう展開。しかし、牽制悪投で3塁へ進んだ菅原江裕が、3番村田尚也のショートゴロの間にホームを踏み何とか1点をもぎ取ることができた。

その裏、東陽フェニックスの先発村田尚也が1番、3番バッターに長打を浴び、あっさりと同点とされるも、後続を打ち取って追加点を与えない。2回は両チームともランナーを出すが得点に結びつけることができなかった。

3回は、相手本格派右腕の調子が上がってきたせいか、東陽フェニックスは1番から始まる好打順でチャンスを作ることができず三者凡退に抑えられる。その裏、ビッグフォージュニアも2番から始まる好打順、細心の注意を払わなければならない場面だ。しかし、2番、3番バッターを四球、打ち気にはやる4番をセカンドフライに抑えるも、5番にも四球を与え満塁となったところで、全く制球が効かなくなった村田尚也から菅原江裕にスイッチ。

しかし、相手に向かった流れを抑えることはできず、6番に左中間ツーベースで2点を勝ち越される。さらに、続くバッターの投前ゴロとなったスクイズをバックホームするも、相手巨漢ランナーの勢いに押されたのかキャッチャーが落球して得点を許す。さらにここでピッチャーも踏ん張りきれずに8番を四球で歩かすと、9番バッターのサードゴロを三塁手が処理に焦って1塁へ悪投してしまい2点を失う。

終わってみれば、この回に5点を失う展開。二人の投手が5四球を与え、内野の2つのエラーが重なれば、致し方ないところだろうか。1安打しか打たれていないだけに悔やまれるイニングだった。

しかし、ここであきらめないところが今の東陽フェニックス。

4番中瀬有華が右中間にツーベースを放つと5番淵上聖司がライト前、6番具志堅駿がセンターオーバーのツーベースで続き、さらに一人置いて、8番上杉憲都がセンター前、代打の阿部亮介がレフト前ヒットで、ここまでに3点を返して2点差に迫る。そして、迎えるバッターは1番の斎藤大地。このところバッティングにタメが出てきて、ボールをしっかりと叩けるようになってきた。その斎藤大地が初球を捉え、センターオーバーのスリーベースを放つ。ランナー二人をホームに迎え入れて、ついに6−6とゲームを振り出しに戻す。しかも1死3塁と勝ち越しのチャンス。

しかし、ここで昨日の試合同様に、詰めの甘さによって追加点が取れない。後続を断たれて同点のまま4回裏の守備へ向かう。4番から始まる相手の攻撃に対して、まず、レフトのエラーで出塁を許し、さらに1死後、内野安打、連続四球で押し出しで1点を与える。
ここで再びリリーフとしてマウンドに戻る村田尚也。9番のショートゴロの間に1点、さらにワイルドピッチとタイムリーヒットで2点を失って、この回合わせて4失点と再びリードを広げられてしまった。

東陽フェニックス打線も最終回となった5回表に反撃試みるも、仁田楓翔がレフトへ放ったタイムリーヒットで1点を返すのがやっと。重すぎる4失点だった。

この試合、東陽フェニックスは9本のヒットを放った。特に4回表の攻撃では6本のヒットを集中、その破壊力は素晴らしいものだ。しかし、一方で与えた四球は9個、打たれたヒットが5本だっただけに、四球の数の差(東陽フェニックスは2個))が得失点差につながったといって良いだろう。

関団連朝日大会、江東大会とこの2日で連敗を喫してしまった東陽フェニックス。しかし、チームとしての野球力(攻走守、粘り、集中力、つなぎの気持ち)は確実に上がってきている。深川春季大会まで、あと3週間、見えてきた課題をしっかりと克服して欲しい。

大事な場面で力を発揮できる選手をめざせ! 我慢(Patience)!! 集中!!!

この日は顔が向こうを向いてしまう悪い癖が出て、得意の制球力を発揮できなかった先発の村田尚也。ゴールデンウィーク中にしっかりと調整して深川春季大会に臨んで欲しい。君が東陽フェニックスのエースだ!


一時は同点となるスリーベースを放った斎藤大地。野球に取り組む姿勢は素晴らしい。これからも期待しているぞ!!


ビッグフォージュニアとの激戦を終えてエールを交換する東陽フェニックスの選手たち。チーム中瀬の破壊力抜群の攻撃力、これを軸にチームをさらにパワーアップしよう。ゴールデンウィークは鍛えるぞ!!!


2009.04.23 Thursday 15:16 | comments(0) | - | 

江東フェニックス、江東大会1回戦に快勝

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江東フェニックス、江東大会1回戦に快勝

4月19日(日)に夢の島球場にて江東大会中学の部が行われ、江東フェニックスは亀六Bと対戦し、7−0と快勝した。

今回は試合経過はパスして、野中さんから送られたきた写真を一挙掲載!彼らの大活躍する姿を堪能して欲しい。

次の白虎戦、都大会出場をめざして全力でぶつかって行け! 頑張れ、江東フェニックス!!!


スリーラン・ランニングホームランを放った村田周平。いつもはクールな彼が笑顔でホームイン。野中さんいわくカワセミを撮るよりも難しいワンシーンだ。


正捕手の番号である「2」をつけて爆走する野中優一郎。彼の献身的な働きには目を瞠るものがある。これに満足することなく常に精進!


先発の浅川拓実、中学生になって大きく成長した選手の一人だ。この日もテンポの良いピッチングで勝利を呼び込んだ。ちなみに弟の浅川由樹は前日の関団連朝日大会で勝利投手、兄弟二人でチーム・フェニックスの勝ち星を挙げた(浅川ブラザース・デーだ)。


この日も攻守に大活躍の宮崎崇史。小学生の時のひ弱さが消えて、たくましさに変わってきた。次も頼むぜ!


最終回を締めた1年生の坂平。相手を見下ろして投げる姿は圧巻だ。もっと走り込んでスピードボールを磨け!


新入部員の前川。東陽フェニックスと同じ深川地区に所属する越中島ファイターズの出身だ。この試合は代打で登場して、いきなりヒットを放つ大活躍、楽しみな新人がまた一人増えた。


そして最後に紹介するのは亀井優。病も癒えて本来の動きが戻ってきた。ガッツと感性でチームを引っ張る。



2009.04.23 Thursday 13:24 | comments(0) | - | 

東陽フェニックスBチーム、関団連朝日大会の初戦に勝利

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東陽フェニックスBチーム、関団連朝日大会の初戦に勝利!

4月18日(土)、関団連朝日大会ジュニアの部(5年生以下)の試合が東グラウンドで行われた。東陽フェニックスBチームは、江東区の強豪チーム大島中央と対戦、2−1としびれる試合内容で勝利した。

この日は、第一試合でAチームが最終回に1−1の均衡を破られて、荒川区の古豪チーム三日少年野球クラブに2−4で敗戦。その疲れを癒す暇もなくBチームの試合が第三試合に組まれる強行スケジュール。しかし、緊迫したゲームを第一試合で経験したBチームは、集中力を保ったまま締まったプレーを展開する。

東陽フェニックス先攻で始まった試合は、初回、大島中央の速球投手にいきなり三連続三振をくらってしまう。その裏、先発の浅川由樹も2死から内野安打でランナーを許すも落ち着いたピッチングで無失点、さらに2回の裏にも自らの3四死球でピンチを招くが、ここも粘りのピッチングで相手に得点を許さない。

ピンチを切り抜けた3回表の東陽フェニックスの攻撃、まさにピンチの後のチャンスの言葉通り、東陽フェニックスにチャンスがめぐってくる。先頭の8番湯沢直也が四球で歩き、1死後に1番の具志堅駿が三塁へ内野安打、相手のミスも重なり、2、3塁と得点圏にランナーを進める。さらに2番阿部が四球で、1死満塁と攻め立てる。ここで次打者がピッチャフライで2死となり、チャンスもしぼむかと思われたところで、4番の斎藤大地が打席に立つ。相手ピッチャーが渾身の力を込めて投じた初球を、斎藤大地のバットが捉える。気合で打ち返した打球は左中間へ落ち、2者がホームインして待望の先取点を挙げた。その裏の大島中央の攻撃も、浅川由樹のテンポ良いピッチングで三者凡退に抑えて、試合の主導権を東陽フェニックスが握る展開。

しかし試合はまだまだ動く気配を見せる。4回表に東陽フェニックスが1死満塁と攻めるが、決め手を欠いて追加点を挙げることができない。逆に東陽フェニックスも4回裏の守備で先頭を歩かせた浅川由樹に替えて、斎藤大地をリリーフに投入、逃げ切りを図る。

そして迎える最終回。東陽フェニックスは先頭の阿部がレフトオーバーの2塁打で出塁するも、3人目の投手に後続を断たれ追加点をどうしても挙げることができない。流れは徐々に大島中央へむかいつつあるのだろうか。

守りについた東陽フェニックスに、大島中央打線が襲いかかる。1番の好打順から始まる攻撃は、まず先頭がセンター前ヒット、盗塁でランナーが2塁へ進み、ここで2番にレフト前へ運ばれ1点を失う。その差はわずか1点だ。さらにワイルドピッチなどで3塁にランナーを置いて、3番には四球、盗塁で、無死2、3塁の大ピンチを迎える。

ここでこのところ練習試合、公式戦で、厳しい試合を通じて培った経験が生きる。この場面でも、以前、葛飾区の強豪細田との練習試合で最終回に1点差で登板し、同点に追いつかれ、しかもサドンデスでサヨナラ負けを喫した斎藤大地が踏ん張る。

4番を一塁ファウルフライで打ち取ると、続く5番の難しい三塁ゴロをサードの早坂怜が好捕、そして好送球でホームへ突入したサードランナーを刺し2死とする。そして、未だ同点のランナーが三塁に残るしびれる状況で、斎藤大地が攻めのピッチング、最後のバッターをピッチャーゴロにしとめてゲームセット、2−1で勝利をものにした。

どんなに苦しい場面でも動じることが少なくなったのが、このところのA、Bチームの特徴だ。以前ならば、耐え切れずに大量点を与えてしまう場面でも、我慢できるようになってきた。厳しい場面を経験すればするほど、彼はますます強くなって行くのだろう。

集中! 集中!! 次も頑張ろうぜ!!!


再三の好守備でチームを救ったサードの早坂怜。みかけはおっとりしているが、やる時はやるのだ。ホットコーナーは任せたぞ!



4回途中まで無失点に抑える好投を見せた浅川由樹。貴重な左投手だ。安定感も増してきた楽しみな投手だ。


ピンチにマウンドへ集まる選手たち。一呼吸置いて悪い流れを断ち切る。気分転換を試合中に図れるようになってきたのも強みの一つだ。


試合後、相手チームのエールに応える東陽フェニックの子供たち。チーム斎藤はまだまだ発展途上だ。これからどれくらい強くなるか楽しみだ。


5年生に混じって外野の一角を守った左から村田礼央と中瀬正樹。村田礼央の兄は中学部の江東フェニックスのキャプテン村田周平、Aチームのエース村田尚也だ。そして、中瀬正樹の姉の中瀬有華は、Aチームのキャプテンとして東陽フェニックスを引っ張る。



2009.04.22 Wednesday 15:13 | comments(2) | - | 

東陽フェニックスAチーム、関団連朝日大会三回戦進出ならず

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東陽フェニックスAチーム、関団連朝日大会四回戦進出ならず!

4月18日(土)、東グラウンドにて関団連朝日大会三回戦が行われた。東陽フェニックスの対戦相手は、この春の練習試合で1−13と大敗した三日少年野球クラブ。子供たちの成長を確かめるには絶好の相手だ。

前回に続いてこの日の試合も第一試合、7時前に集合後、東グラウンドへ移動、到着するやすぐにウォーミングアップに入る東陽フェニックスの子供たち。試合に臨む気合は十分だ。

8時30分にプレーボールがかかったこの試合、東陽フェニックスの先発は菅原江裕。初回、先頭バッターを打ち取るも、2番に四球、3番にはレフト線へ運ばれ、1死2、3塁といきなりピンチを迎える。しかし、4番の放ったボテボテのサードゴロを三塁手の斎藤大地がダッシュ良くバックホーム、失点を防ぐ。この後、落ち着きを戻した菅原江裕が次打者を三振に切って初回のピンチをしのいだ。

その裏、三日少年野球クラブの先発は、春先に無安打に抑えられた本格派左腕投手。しかし、東陽フェニックスは、そんな過去の記憶に臆することなく立ち向かう。1死後、2番の具志堅駿がピッチャーの失策で出塁。3番村田尚也の2球目に盗塁を試みるが、相手強肩キャッチャーが二塁へ悪投、さらに外野のミスも重なって、具志堅駿が俊足を飛ばしてホームに還る。

どんな形にせよ、欲しかった先取点をあっさりと手に入れることができた。

2回は菅原江裕が、先頭を四球で歩かせるも、後続を断って無失点。流れが東陽フェニックスのまま、裏の攻撃で先頭の淵上聖司がライト前ヒット、続く菅原江裕がしっかりと送りバントを決め、さらに仁田楓翔がレフトへヒット、中継の間に二塁まで進み、1死2、3塁と押せ押せムードを作り出す。しかし、さすが三日少年野球クラブ、次打者の時にスクイズを察知し、通常ならば上へ外すところをワンバンドでウェスト、あわてたバッターは手も足も出ず、投球を見送ってしまい挟まれた三塁ランナーはタッチアウトになってしまう。流れを完全に自分たちのものにできなかったことが悔やまれる場面だった。

そんな悪い流れの中、3回表の東陽フェニックスの守備では2死から四球でランナーを許し、盗塁を決められた後に、前の打席で凡退した4番にしっかりとセンターオーバーの二塁打を打たれ同点に追いつかれる。その後、三日少年野球クラブは、3回、4回と小刻みな継投で東陽フェニックス打線を沈黙させる。

そして1−1の同点のまま迎える5回表、相手は1番からの好打順。1死後に2番が死球で出塁、盗塁、3番のショートゴロの間に3塁まで進む。しかし、何とか2死までこぎつけたが、ここからが野球の難しいところ。4番を四球で歩かせ、5番の時にワイルドピッチで1点勝ち越される、さらにこのバッターに四球、6番にはダメ押しのセンター前ヒットを打たれ2点を追加されてしまう。

1−4の3点差で、時間的に最終回となる5回裏の東陽フェニックスの攻撃は、先頭の上杉憲都が四球、続く代打の阿部亮介がレフトへのヒットで無死2、3塁と必死に反撃。しかし、三日少年野球クラブのリリーフも踏ん張り、後続を断たれて1点を返すのがやっと。2−4で残念ながら東陽フェニックスが敗れた。

随分と粘れるようになってきた東陽フェニックスAチーム。しかし、あと一歩の詰めが甘く、試合に主導権を完全に握れないまま、相手に押し切られてしまっている。ここ一番の場面での集中力をもっと磨いてもらいたい。

まだまだゲームは続くぞ! 頑張れ、東陽フェニックス!! 集中だ!!!


キャプテン中瀬有華を先頭に、元気良くグラウンドに飛び出す東陽フェニックスの選手たち。野球をもっともっと楽しんで欲しい。そして集中力をもっと高めろ!


先発の菅原江裕。大会を勝ち抜いて行くには、村田尚也と両輪で踏ん張ってもらわなければならない選手だ。厳しい場面にも立ち向かう気迫が欲しい。


病み上がりの身ながらホームをがっちり守る具志堅駿。スイングも随分と良くなってきた。快音が聞かれる日は近いことだろう。



2009.04.22 Wednesday 13:30 | comments(0) | - | 

東陽フェニックスAチーム、江東大会初戦を突破

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東陽フェニックスAチーム、江東大会初戦を突破!


4月12日(日)、江東大会の開会式の終了後、早速、夢の島球場など江東区にある学童野球場で1回戦が行われた。東陽フェニックスAチームも、この日の午後に夢の島球場にて南砂西四野球部との対戦が組まれた。昨日の激闘の末の初勝利の勢いそのままに、12−5のコールド勝ちで2回戦に駒を進めた。

結果的にコールド勝ちと言っても、試合内容は昨日の試合同様に楽な試合とはならなかった。この日も昨日に続き先発は村田尚也。先取点を取って早めの継投を考えたいところだ。

その思惑通り、1回の裏に東陽フェニックスが中瀬有華、上杉憲都のタイムリーなどで4点を先取する幸先良いスタート。3回に1点を返されるも、その裏には2点を追加して6−1とリードを5点に広げる。球数を50球と決めて登板した村田尚也は、4回まで44球1失点とまずまずの投球を見せていた。

しかし、野球は分からない。思惑では決して進まないものだ。5回表に先頭を四球で歩かすと、続くバッターを三振振り逃げで生かしてしまう。無死2、3塁となった場面で、次打者のショートゴロにサードランナーがホームを突くも、ショート菅原江裕の落ち着いたプレーでタッチアウト。さらにピッチャーゴロで2死までこぎつける。しかし、ここで9番バッターにタイムリーを浴び、さらに1番にも2塁打を打たれて、3点を失ってしまう。6−4と徐々に点差と詰められる嫌な展開だ。

そして迎える6回表、リリーフした中瀬有華が先頭を三振に打ち取るも、2四死球で菅原江裕にマウンドを譲る。緊急登板となった菅原江裕も制球が定まらず、四球、さらに次打者の時にワイルドピッチで1失点、6−5の1点差に迫られ、この打者も四球で歩かせ1死満塁の絶体絶命のピンチ。

ここでようやく落ち着きを戻した菅原江裕がバッターを攻める。2−0と追い込んだ4球目、バッターが力を込めて振った打球は強いピッチャーゴロ、菅原江裕がバックーホームで1死、さらにキャッチャーの斎藤大地から転送されたボールはファースト中瀬有華へ、絵に描いたようなホームゲッツーでチェンジ。大声を出して味方を呼んで、この試合最大のピンチを皆の力で切り抜けることができた。

流れを引き戻した東陽フェニックスの6回裏の攻撃は、まさに「怒涛の」という形容通り。1番の斎藤大地が四球で出塁、2番の菅原江裕が相手ミスでさらにチャンスを広げ、3番の村田尚也が左中間を深々と破る三塁打を放ち、しかも相手の中継ミスで自身もホームイン。攻撃の手を緩めない東陽フェニックスは、連続四死球で作ったチャンスに、7番の仁田楓翔がレフト前タイムリーで応える。さらに2死3塁と攻め立てた場面で、代打に浅川由樹が登場。ショート横へ内野安打を放ち、三塁ランナーの仁田楓翔をホームを迎え入れ、この回6点目を挙げて、大会規定により東陽フェニックスのコールド勝ちが成立した。

苦しい展開のゲームが続くが、一歩一歩チームも成長しているのは確かなこと。次の相手はビッグフォージュニア、昨年、都大会新人戦にも出場した強豪チームだ。次の試合も子供たちには失敗を恐れず、野球を思いっきり楽しんで欲しい。

仲間のため、自分のために思い切り声を出せ! 仲間を助けろ!! そして失敗を絶対に恐れるな!!!


江東大会の開会式で東陽フェニックスAチームの子供たちが揃って記念撮影。今回は具志堅峻が残念ながら熱でお休み。来週は復帰して大活躍だ!


キャプテン中瀬有華を先頭に行進する東陽フェニックスAチーム。チーム中瀬もたくましさを増してきた。一生懸命なチームをめざそう!!


江東区の学童、中学部の野球チームが勢ぞろいする姿は壮観だ。選手宣誓に各チームのキャプテンがプラカードを掲げて応える。これから1ヶ月間、1,000名近い選手たちが優勝をめざしてしのぎを削る。


南砂西四野球部との対戦を前に、審判から選手確認を受ける東陽フェニックスの子供たち。試合開始前の緊張が走る。リラックスして行こうぜ!!!


昨日の試合に続いてタイムリーを放った仁田楓翔。余りあるパワーから繰り出される打球はとてつもなく速い。ホームランを放つ日も近いことだろう。


先発の村田尚也とピンチにリリーフしたショート菅原江裕。二人とも精神的に強くなった。この二人の活躍に期待がかかる。



2009.04.17 Friday 16:15 | comments(0) | - | 

江東大会が開幕

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江東大会が開幕!

4月12日(日)、第38回江東大会の開会式が夢の島球場にて行われた。江東区に所属する学童、中学部の各チームが、亀戸三中吹奏楽部の伴奏で堂々の行進。都大会の出場権をかけて約1ヶ月間にわたる熱戦の火蓋が切られた。

まず、キャプテンの村田周平が国旗を持って行進の先頭を行く。そして、中学部の行進、江東フェニックスも1年生の坂平がプラカードを掲げ、その後を塚田監督、選手たちが続く。昨年は10名の行進であったが、今年は新メンバーを加えて総勢15名、人数でも他チームに引けを取らなくなった。

さぁ、優勝めざして突き進め!ガッツだ、頑張れ、江東フェニックス!!


国旗を持って先頭を行くキャプテンの村田周平。今年のチーム村田はパワーだけでなくスキルも大きくアップした。今大会の台風の目となるだろう。


江東フェニックス全員で記念撮影。新メンバーを加えて人数でも野球力でも他チームに引けを取らなくなった。


昨年優勝の江東パワーフォースの先頭を行く淵上克己、さらに優勝カップを手に行進するのは仲田義峻(前から5番目)。二人とも東陽フェニックス出身の選手だ。二人の健闘を心より願っている。



2009.04.17 Friday 15:13 | comments(0) | - | 

東陽フェニックスAチーム、関団連朝日大会の初戦で勝利

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東陽フェニックスAチーム、関団連朝日大会の初戦で勝利!

4月11日(土)、この日は第一試合のため6時半に集合、関団連試合会場の夢の島球場に向かった。4月初旬ながら初夏を思わせる陽気、まさに野球日和。選手たちも早朝の集合にもかかわらず、朝からやたらと動きが良い。

8時11分にプレーボールとなったこの試合、先攻は赤松フライヤーズのトップバッターに先発村田尚也がセンター前ヒットを許す。盗塁とワイルドピッチで1死三塁のピンチをいきなり迎えるも、3番の放ったゴロをショートの菅原江裕がファーストへ転送、スタートを切ったサードランナーを見たファーストの中瀬有華がすかさずバックホーム、ダブルプレーでピンチを切り抜ける。練習で繰り返してきたプレーを、本番でもしっかりと完成できるようになってきた。

その裏、東陽フェニックスも2死三塁までランナーを進めるが、後続が断たれて得点を挙げることができない。そんなチャンスをつぶしあった後の2回表の東陽フェニックスの守備、先頭がエラーで出塁、2死までこぎつけるが7番バッターにセンター前へ運ばれ1点を失ってしまう。

その後、両チームとも時おりランナーを出すも、ともにあと1本が出ず得点に結びつけることができない。まさにこう着状態が続く。試合の流れは両チームを行ったり来たり、ここは我慢くらべ、じっと潮目が変わるのを待つことができるチームに流れが向くことになるのだろう。

そして迎える5回裏の東陽フェニックスの攻撃。再三のピンチをつなぎの守備で、失点を防いできた東陽フェニックスが一気に流れをつかむ。

先頭の5番淵上聖司が四球で出塁、続く6番の具志堅駿がセンター前ヒットと盗塁で無死2、3塁のチャンスを作り、7番の仁田楓翔が打席に入る。ここで、まずピッチャーのワイルドピッチでまず同点、さらに仁田楓翔がセンター前にタイムリーを放ち逆転に成功、その後も菅原江裕の2ランスクイズや村田尚也、中瀬有華の連続タイムリーヒットなどによって打者11人で7点を奪う猛攻を見せた。

最終回となった6回表の守備も、1死後に四球でランナーを出すも、ダブルプレーで三者凡退に抑え7−1で関団連朝日大会の初戦を勝利で飾った。

とにかく、こう着した状態でも、あわてず騒がす自分たちのプレーに徹することができたことがこの試合の最大の収穫だろう。なんでもないゴロのエラーや走塁ミスなどまだまだ未熟な点は沢山あるが、そのミスを周囲がカバーできるようになってきた。昨年、1勝もできなかったチームが、少しずつだが成長していることを実感できた試合であった。

この勝利に満足するな! 一生懸命なチームをめざそう!! エンジョイ!!!


エースの村田尚也。小さい体ながら冬場の走り込みで球速もアップ、精神面も強くなってきた。ピッチングをもっと楽しめ!


スクイズバントを決める菅原江裕。2番ショートで彼が定着するとチーム力がますますアップする。堅実な守備と自慢の足でチームを引っ張れ!!


初勝利を挙げて応援団に挨拶する東陽フェニックスAチーム。一生懸命なチームをめざそうぜ!!!



2009.04.17 Friday 13:15 | comments(0) | - | 

3月最終週の活動報告

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3月最終週の活動報告!

米国出張やら何やらで東陽フェニックスの近況報告ができず失礼いたしました。3月最終週のご報告をいたします。

3月28日(土)には、第39回関東団地少年野球連盟朝日大会の開会式が、千葉マリンスタジアムで行われた。首都圏(東京、千葉、神奈川、埼玉)から数百チームが集結。優勝をかけて5月まで熱戦が続く。

翌日の3月29日(日)には、午前中にBチームが深川春季大会1回戦に登場、江東スピリッツを相手に、檜森樹斗の熱投で東陽フェニックスの今季初勝利を呼び込む。その勝利の余韻が覚めやらぬまま、午後にはAチームの練習試合が行われ、その試合でもヤマト(江東区)に快勝。さらに夕方には、キャプテンの中瀬有華が江東大会の抽選会に参加、東陽フェニックスAチームは、南砂西四野球部と大会初日の4月12日(日)の15時から対戦することになった。

また、この晩には、檜森ファミリーが4月に横浜へ転居するため、その送別会が東陽町で行われ、檜森兄弟との別れを惜しんだ。彼らは一昨年の秋に東陽フェニックスに入部。兄の檜森真央は富岡大会で2勝を挙げ、6年生になるとエースとして東陽フェニックスを支えた。特に昨夏に肘痛で長期リタイアした後、もくもくとリハビリに努め復活登板したことは、以前このサイトでもご紹介したが、彼の目標に向かって粘り強く単調な練習に積極的に取り組む姿勢は特筆ものだった。弟の檜森樹斗も天性のセンスの良さで、入部後すぐに、Cチームの主力として大活躍、今回の深川春季大会Bクラスの初戦も勝利投手となった。

檜森兄弟の益々の大活躍を心より願っている。頑張れ、檜森兄弟!!!


第39回関東団地少年野球連盟朝日大会の開会式。首都圏の数百チームが千葉マリンスタジアムに集う光景は圧巻だ。5月の決勝まで熱戦が続く。


ダグアウトを見る東陽フェニックスの子供たち。普段はテレビでしか見ることのできないプロの使うグラウンドに触れられることもこの大会の楽しみの一つだ。


千葉マリンスタジアムのホームベース前で東陽フェニックスAチームが記念撮影。決勝戦はこのグラウンドで行われる。


日曜日の午後に東グラウンドで行われた練習試合の後に檜森樹斗(後列中央)を囲んで記念撮影。この日の朝に行われた深川春季大会Bクラス1回戦では檜森樹斗が先発し東陽フェニックスBチームに勝利をもたらした。樹斗、新しいチームでも思いっきり野球を楽しめ!


檜森兄弟の送別会で檜森兄弟とただの酔っ払いの私。横浜の中学校に入学する兄の檜森真央(中央)は野球を硬式チームで続けるそうだ。真央、持ち前の粘り強さでもっともっと強くなれ!


2009.04.09 Thursday 13:47 | comments(2) | - | 
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