[ OBの活躍! ]
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湘南シーレックスの小杉陽太さんが好投!
4月22日(水)に横須賀スタジアムにて行われた埼玉西武VS湘南シーレックス(横浜ベイスターズのファームチーム)戦で、7回から東陽フェニックスOBの小杉陽太さんが登板、2回を投げて1安打を許すも2三振を奪い、無失点の好投を見せた。
この日は仕事を早めに切り上げて、家内と二人で横横道路を吹っ飛ばして(制限速度は守っているつもり)、7時前には横須賀スタジアムに到着。横須賀スタジアムは全面人工芝のすばらしい球場。また、ファームの試合らしく、間近に選手を見ることができるのも嬉しい。
小杉陽太さんは、満を持して7回から登場。素人の私が見ても、球威は抜群、変化球の切れも良く、順調にプロの水に慣れてきている様子。会う度に体格もがっちりしてきて、ほっそりとしたイメージも消えて、たくましさが目立つようになってきた。次につながるナイスピッチングだった。
そう言えば、小杉陽太さんの二松学舎大付属高江時代のチームメイトだった中さん(高校卒業後、東都リーグの拓殖大学野球部で活躍)も応援に来ていた。社会人2年目でちょっと太めになっていた。小杉さんも中さんも夏の全国大会予選東京都大会で、2年続けて決勝(帝京、雪谷)で敗れ、後一歩で甲子園に行けずに涙をのんだことを思い出す。準優勝の銀メダル2個で何かあると良いのにね、と中さんと談笑。今だから言える冗談なのだろう。
小杉陽太さんには、しっかりとファームで鍛えて実績を積んで欲しい。そして、横浜ベイスターズで大活躍して欲しいと思っている。今の調子を維持していれば、横浜スタジアムで彼の雄姿が見られる日も近いことだろう。
カクテル光線に人工芝が映える横須賀スタジアム、とてもきれいな球場だ。
マウンドでの小杉陽太さん。いつも感じることだが立ち姿がとても美しい選手だ。
小杉陽太さんの力強いピッチング。プロに入ってますますパワーアップしてきた。スピードボールの威力が増していると同時に、変化球の切れもすばらしい。
9回に工藤公康投手が調整のために登板していた。ランナーを許しながらも、とてもオッサン投手とは呼べない堂々たるピッチングを披露。また試合後のサインも丁寧に対応していて、まさにプロの鑑と言える選手だ。
試合後、小杉陽太さんと記念撮影(何か本当に私はオッサンですな、工藤選手とエライ違い)。モデルでも通用しそうなファッションセンスだ。しかし、Tシャツの下に隠された肉体は鍛え上げられたものだ。