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東陽フェニックスCチーム、深川パイレーツと練習試合

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東陽フェニックスCチーム、深川パイレーツと練習試合!

6月26日(日)に、墨田工業高校グラウンドにて、東陽フェニックスCチームが、深川パイレーツと練習試合を行った。

初回に東陽フェニックスが9点取って楽勝ペースと思いきや、3回には、深川パイレーツが10点取り返す、というCクラスらしいスリリングな試合展開。

しかも、最終回に2点差に迫られ、さらに二死満塁で、一打逆転の大ピンチまで迎える大波乱。この場面で、最終回に登板したキャプテン早坂陸が、何とか最後のバッターを見逃し三振に抑えてゲームセット、16対14で逃げ切り勝利した。

いずれにしても、Cチームの子供たちには、良い経験になった。安全圏の得点差なんて、考えてはいけない、ということを我々大人も再認識。また、何点取られても、決してあきらめない深川パイレーツの子どもたちの底力にも脱帽だ。

ところで、7月2日(土)に予定されていたCチームの深川春季大会2回戦、越中島ブレーブス戦は、3日(日)に延期された。詳細は下記の通り。

7月3日(日)14時30分プレーボール 東グラウンド一塁側ベンチ

対戦相手の越中島ブレーブスは、優勝候補の一角を占める強豪チーム。新チームが発足して、数ヶ月の東陽フェニックスCチームには、是非、最後まであきらめずに戦ってもらいたい。そして、多くの経験を積んでもらいたいと思っている。

頑張れ、東陽フェニックスCチーム!

キャプテン早坂陸(左)と3年生の森秀麿(左)。早坂陸は、随分と自覚も出て来てキャプテンらしくなってきた。


サードへ盗塁を試みる高橋歩。ピッチングでは、天国と地獄を経験。初回の完璧なピッチングから、3回に制球を乱し、散々な目に遭った。よほど悔しかったのか、試合後は、東陽小から自宅までマラソンで帰った。その気合は買いだね。次は頼むよ。


セカンドランナーで、しっかり第二リードを取る佐野颯穏。日々、野球を覚えているよね。


3回の大ピンチにリリーフ、冷静なピッチング切り抜けた3年生の野口蓮。緊張しながらも、やるべきことができた。素晴らしい。


センターで先発出場した3年生の中澤優介。しっかりスターと切れてるね。


ライトで途中出場の2年生の黒柳恭吾。結構、集中力がついてきた。


レフトは3年生の竹内良佑。鋭い当たりのゴロを、怖がることなく、しっかりと捕球。見かたのピンチを救った。


ファーストは3年生の佐能凛平。ファーストらしくなってきた。


試合後のエールの交換。深川パイレーツの皆さん、練習試合に招待していただき、どうもありがとうございました。また機会がありましたら、お手合わせをお願いいたします。




2011.06.30 Thursday 21:48 | comments(0) | - | 

残念、ジャビット杯江東大会で東陽フェニックスAチームが完敗

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残念、ジャビット杯江東大会で東陽フェニックスAチームが完敗!

6月26日(日)の10時から砂町球場にて、ジャビット杯江東大会1回戦となる東陽フェニックス対七北クラブ戦が行われた。

結果は残念ながら、1-18で東陽フェニックスが完敗を喫した。スーパーバッテリーを擁する七北クラブに、投打にわたって縦横に粉砕された形だ。

今回は、完膚なきまで叩きのめされた東陽フェニックスAチーム、この悔しさをバネに、7月2日(土)に予定されている読売旗争奪大会1回戦での奮起に期待している。

ちなみに7月2日(土)は、ABC各クラスで公式試合が組まれている。

スケジュールは下記の通り。応援よろしくお願いします!

7月2日(土)
・Cチーム:9時から深川春季大会2回戦、越中島ブレーブス(夢の島5面一塁側)
・Aチーム:12時から読売旗争奪大会1回戦、久我山イーグルス(夢の島6面三塁側)
・Bチーム:15時から読売旗争奪大会ジュニアの部2回戦、荒川コンドルス(夢の島6面)


頑張れ、東陽フェニックス!

この試合、先発した村田礼央。ピッチングフォームを部分的に切り取ると、なかなかのフォームだ。しかし、まだまだフォームがおとなしい、もう少し思い切って全身で躍動するようなフォームを心がけて欲しい。


バントの構えで、相手の速球を見極めようとする高橋広祐。もう少し、バットと目線を合わせた方が、ボールが良く見えるはずだ。


ショートを守った中瀬将輝。村田礼央に継いでリリーフに立ったが、七北クラブの猛攻を止めることはできなかった。


サードを守る5年生の鳥居稔太。サードランナーは、七北クラブのキャプテンだが、鳥居稔太が小さく見える。小学生としては、素晴らしいバッティングを披露していた。


七北クラブのピッチャーは、速球でグイグイと押してきた。1回裏の東陽フェニックスの攻撃で、制球の乱れから無死満塁のピンチを招いたが、その後、三者連続三振を奪ったピッチングは圧巻だった。


東陽フェニックスの唯一の得点を挙げたレフトを守る山岸廉弥。確実性が増せば、本来持つパワーと相俟って、中軸を打てるバッターに育つだろう。


背番号1は、ファーストの服部ビラル。この試合、彼の打棒も相手投手に封じられた。


ライトは鈴木衛。再三、彼を強い打球が襲った。強い打球にも、突っ込んで行く勇気を持って欲しい。


センター、ショートを守った5年生の佐能虎太郎。是非、6年生の速球に負けないスイングを身につけて欲しい。




2011.06.30 Thursday 20:35 | comments(0) | - | 

横浜ベイスターズ小杉陽太投手の近況

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横浜ベイスターズ小杉陽太投手の近況!

東陽フェニックスOBには、ご存知のように、現在、二人のプロ選手が活躍している。

一人は、ボストンレッドソックスの松坂大輔投手。最近の報道によると、肘の手術を終えて、リハビリを開始するとのこと。1年から1年半の長く苦しいリハビリ生活に入るわけだが、強靭な精神力を持つ松坂投手のことだ、必ずや来秋には、復活登板を果たしてくれるものと信じている。

そしてもう一人の現役プロ野球選手、小杉陽太投手。横浜ベイスターズに入団して3年目となる彼は、さらに球威をアップさせるため、昨秋から体を大きくすることに取り組んだ。そのため、春の沖縄キャンプで会った時には、今まで80キロ前後だった体重が90キロを越えて、腰周りに一段と逞しさを増していた。

今季、一軍の登板は、4月28日のナゴヤドームで行われた中日戦での1試合。この時は、中日のネルソン投手と投げ合うも、和田選手に一発を浴びて降板、残念ながら負け投手となった。

その後、ファームに戻り、今は先発投手として修行中。ファームの試合で、ほぼローテーション通りに先発し、現在、4勝4敗、防御率は2点台だ(詳細を知りたい方は、是非、横浜ベイスターズのホームページにアクセスしてファームのページをご覧になってください)。ファームで唯一規定投球回数に達しており、球団が先発投手として、じっくりと育成しようという意思を強く感じる起用法だ。中途半端に、一軍で使われるよりも、彼にとっても良いことだろう。

5月と6月に彼の先発する試合を1試合ずつ観戦したが、体重が増えたせいか、球威が増して、バッターの振り遅れが目立っていた。もともとボールのキレで勝負するタイプだが、切れ味にさらに磨きがかかった、ということだろう。また、要所で投げるフォークボールも鋭く落ち、中学時代から得意としていたカーブに加えて、投球の幅が随分と広がってきたようだ。

今まで、2ストライクまで追い込みながらも、プロの技で粘られ、結局、根負けして四球で歩かせるか、甘くなったところを打たれていたが、ウイニングショットを手に入れることによって、今後、長いイニングを任せてもらえるようになるのではないだろうか。

いずれにしても、ようやくプロの体になって、また、プロのバッターとの対戦を積み重ねることによって、プロの水にも慣れてきた小杉陽太投手。さらにコントロールに磨きをかけて、一軍のマウンドに再び上がる日は近い、と確信できた。

その日が来るのを心待ちにしている。

頑張れ、陽太!


5月24日に横須賀スタジアムで行われた試合のスターティング・ラインアップ。ジャイアンツは、脇谷、松本など、一軍メンバーが名前を連ねていた。この試合、小杉陽太投手は、5回2/3を投げ、2失点で負け投手となったが、威力のある速球で押していたのが印象的だった。


マウンドに向かう小杉陽太投手。昔からきれいなマウンドが似合う男だ。


立ち姿も相変わらず美しい。ゆったりしたフォームから、威力のある速球が投げ込まれる。


胸の張りに力強さが加わった。球のキレが増したようだ。


体力がついてきたせいか、球持ちも良くなった。


ジャイアンツのサードは脇谷選手。この後、一軍へ上がって行った。


クローザーとして登板したジャイアンツのマイケル投手。あの独特のフォームで投げていた。


ジャイアンツの松本選手の独特な構えは健在。体が小さくても、自分の役割をしっかりとやり遂げる選手は、私の大好きなタイプだ。早く一軍に上がって活躍して欲しい。


6月7日にジャイアンツ球場で行われた試合のジャイアンツのラインアップ。高橋由伸、亀井らの名前が並ぶ。この試合、小杉陽太投手は、6回を投げ4失点、味方打線の援護がなく、またも負け投手となった。しかし、自分の持ち球を試すように、亀井、高橋を相手に真っ向勝負、彼らから空振り三振を奪っていた。この試合の後、小杉投手は、ほぼローテーションを守って先発登板を続け、東京ヤクルト戦に勝利し、現在、4勝4敗防御率2.93の成績。この時期、経験をできるだけ積んで、満を持して一軍のマウンドへ上がって欲しいと思っている。


ジャイアンツ球場は、二軍グラウンドとは思えないほど美しい。昔の多摩川グラウンドと比べると、まさに雲泥の差だ。ジャイアンツの育成にかける熱意のほどがうかがえる。


今は二軍でマスクをかぶるジャイアンツの鶴岡捕手。ピッチャーのリードは抜群だ。また、バッティングもしぶとく、前の試合では、小杉投手も大事な場面で痛いヒットを打たれた。


サードを守るジャイアンツの亀井選手。この後、一軍に復帰した。


ジャイアンツのリリーフ投手として登板した須永投手。昨年、日本ハムから移籍してきた投手だ。二松学舎大付属高校の小杉投手とは同期。浦和学院高出身の須永投手とは、練習試合では、ピッチングで抑えられただけでなく、彼にホームランも打たれ、浦学打線に滅多打ちに遭って10点以上も失点、その強さに驚いた、と小杉投手が高校時代に語っていたことを思い出す。高校時代は突出していた彼も、プロの世界ではなかなか目が出なかった。やはり同期の成瀬投手(横浜高→ロッテマリーンズ)に水を開けられた形だ。高校時代に熱望していたジャイアンツに入れず、2位指名で日本ハムに入団した須永投手。遠回りしたが、ついに念願のジャイアンツ入りだ、是非、結果を出して欲しい。
頑張れ、須永!


ライトを守っていた高橋由伸選手。慶大時代は、打席でオーラが出ていた、と当時明治大学野球部だった私の若い友人が語っていた。私も家内と子供を連れて、神宮へ見に行ったものだが、もう一度その当時の輝きを取り戻して欲しい、と思っているのは私一人だけではあるまい。この試合でも、小杉投手の速球をフルスイングできることを確かめるように、思い切り空振りしていた姿が印象的だった。頑張れ、由伸!


ここからは、この日の小杉陽太投手のピッチングフォーム。体が大きくなったことを実感できる力強いフォームだ。左肩が開かず粘れるようになってきた。


バッターをにらみつけて投げる。下半身の粘りが素晴らしい。


フィニッシュは、体を鋭くねじる。まさに背負い投げのようだ。腕を振り切っていることが良く分かる。


顔つきもプロらしくなってきた。これからが本当に楽しみだ。陽太、また応援に行くぜ。




2011.06.25 Saturday 10:26 | comments(0) | - | 

東陽フェニックスCチームのスナップショット

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東陽フェニックスCチームのスナップショット!

この2週間のCチームの活動を、撮りためた写真でご紹介。

7月2日(土)に予定される深川春季大会Cクラスでの勝利をめざして、練習に励む、というより野球を思い切り楽しんでいる4年生以下の子供たち。日々、新しい経験を積んで、進化している彼らの姿を見ていると、こちらも、とてもご機嫌な気分になる。

彼らの成長スピードには、とにかく驚かされる。もしかすると、我々大人も、彼らから、いろんな気づきをもらって成長しているのかもしれない、なんてことを実感する毎日だ。


頑張れ、東陽フェニックス! 頑張れ、Cチーム!!


まずは、新人の紹介。左は、佐野颯穏(さのぜおん)、東陽小学校に通う1年生だ。1年生と言っても、ランニングは4年生と一緒にこなす、やる気、体力ともに抜群、1年生にして、すでにCチームのレギュラーをうかがうバリバリの戦力となっている。好きな食べ物はメロン、嫌いなものは何もないという、可愛い顔をした野生児だ。右は、竹内良祐(たけうちりょうすけ)、南陽小学校3年生。ということは、我が東陽フェニックスが生んだスーパースター松坂大輔投手の後輩ということだ。入部したばかりだが、ボールを怖がることもなく、また、バッティングにパワーを感じる楽しみな子供だ。好きな食べ物はメロンとぶどう、彼の甘いマスクのように、おしゃれなフルーツが好きなようだ。嫌いな食べ物はナス、この夏、ナスの味噌汁に漬物、ナス炒めで、是非、苦手を克服してもらいたい。ちなみに、二人の好きなプロ野球選手は、イチローとのこと。さすが目は、すでにメジャーに向いている。
一緒に野球を楽しもうぜ!


セカンドを守る阿部太陽(四砂小2年生)。ランナーは佐野颯穏だ。センターは、新人の渡辺駿斗(五砂小4年生)。颯穏、ヘルメットはどこに飛ばした?


渡辺駿斗(わたなべはやと、五砂小4年生)は、先月入部のニューフェースだ。パワーもあって今後が楽しみ。石橋のオジサンがしごくぜ!


Cチームのエースで4番の高橋歩(三砂小4年生)。というとカッコイイが、今のところ確実性にやや欠ける。ケンカしてる暇があったら、素振り、シャドウピッチングを毎日100回ずつしてこい!


ファーストの守備が板についてきた佐能凛平(東陽小3年生)。バッティングも良くなってきて、今後が楽しみな左バッターだ。ライトは、佐野颯穏。何か指示出してますねぇ、良いですねぇ。


キャッチャーはキャプテン早川陸(豊洲北小4年生)だ。まさにチームの要。小柄ながら、足もあるし、俊敏性も高い。


ショートは野口蓮(東陽将3年生)。このところ守備も安定してきた。理解力が高いのが、彼の一番の強みだろう。


サードを修行中の森秀麿(南砂小3年生)。センスが良く、本人のやる気次第では、大きく化ける可能性を秘める。サードランナーは、この日、練習を手伝いに来てくれた渕上聖司(二南中1年生、墨田ポニー)、あっという間に、こんなにでかくなるんですよね、子どもは。


レフトで足の裏をかく、ではなく、スパイクを直す黒柳恭吾(南砂小2年生)。野球が分かり始めたせいか、楽しくプレーしている。足も速く、伸びしろも大きい。


この日、手伝いに来てくれた渕上聖司と具志堅駿(深川四中1年生、墨田ポニー)。数ヶ月会わないだけで、随分と大きくなったように感じる(もしかすると私が小さくなったのかも)。二人とも、硬式野球チームの墨田ポニーで活躍中。1年生チームでは、左の渕上聖司は1番センターで、ホームランも何本も打っているとのこと。具志堅駿は、キャッチャーのポジションを任され、クリーンアップを打っているそうだ。おなじポニー連盟の江東ライオンズに進んだ仲間たちと、近々、1年生大会で激突するかもしれないとのこと。東陽フェニックス中学生OBの活躍からも目が離せない。


東陽フェニックスCチームの子供たちが揃って声出しをする。どんなピンチにでも、明るく、仲間のために声を出せる選手になって欲しい。


練習をすると腹も減る、ランチタイムも楽しい時間だ。


中学生OBの隣で、鼻血を止めながらランチを取るキャプテン早坂陸。おい、中学生、もっと食べろ。野球選手は、とにかくメシを食って、体を大きくしろよ。


東陽小グラウンドで練習終了後、早坂コーチから、ディズニーランドが主催する、東日本大震災チャリティーバンドを受け取る子供たち。


チャリティーバンドには、「We are One 心はひとつ」と書かれている。そう、ボクたちは一人じゃない、みんながついているんだよね。みんなで乗り越えるぞ!


練習の最後は、サポートしてくれる親、監督、コーチ、そしてグラウンドへ感謝をこめて、お礼をする。挨拶、返事、感謝の言葉、これができる子供になって欲しい。野球の技術習得よりも、ずっと大切なことだ。




2011.06.25 Saturday 08:53 | comments(0) | - | 

東陽フェニックスBチーム、6月の戦績報告

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東陽フェニックスBチーム、6月の戦績報告!

このところご報告が滞ってしまい、申し訳ありませんでした。

この2週間に、東陽フェニックスBチームが、深川春季大会2回戦で潮見パワーズ、読売旗争奪大会1回戦では美原アテネス(大田区)と対戦。6月12日(日)に行われた潮見パワーズとの試合は、残念ながら1−14で敗れるも、6月18日(土)に行われた美原アテネス戦は、20−1で圧勝した。美原アテネスとは、4月の朝日旗争奪大会でも対戦しており、この時は、8−9で敗れたが、今回は、見事雪辱を果たした。

6月から7月は、多くの公式戦が組まれている。スケジュールは下記のとおり。

6月26日(日)
・ジャビットカップ開会式(夢の島5面)、Aチーム参加
・10時からジャビットカップ1回戦、七北クラブ(砂町球場A面一塁側)
・勝った場合、14時から2回戦、フィールドキッズと潮見パワーズの勝者(夢の島5面一塁
 側)

7月2日(土)
・Cチーム:9時から深川春季大会2回戦、越中島ブレーブス(夢の島5面一塁側)
・Aチーム:12時から読売旗争奪大会1回戦、久我山イーグルス(夢の島6面三塁側)
・Bチーム:15時から読売旗争奪大会ジュニアの部2回戦、荒川コンドルス(夢の島6面)

頑張れ、東陽フェニックス!


6月12日(日)に行われた、深川春季大会Bクラス1回戦潮見パワーズ戦の写真を紹介。

試合前の整列。この日は、登録人数が少なく、9名ギリギリの人数で戦った。


東陽フェニックス先攻始まったこの試合、3番のキャプテン鳥居稔太がレフトへヒットを放ち、さらにワイルドピッチでセカンドへ。二死二塁のチャンスを作り、4番の岡部聡太がレフトへ二塁打を放って先取点を挙げた。二塁上でサインを確認する岡部聡太。


先発はキャプテン鳥居稔太。初回、先頭を至急で歩かせ、うまく波に乗れず、コントロールが甘くなったところを、潮見パワーズの強力打線につかまってしまった。学童野球は、変化球が禁止でストレートのみ、これから緩急やコーナーを使った投球術を覚えて欲しい。


サードを守る上杉憲梧。強烈なサードライナーが襲ったが、目をそらすことなく好捕、飛び出した二塁ランナーを難なくアウトにした。


レフトの岡林大和。この日は、彼に頭上を何回となく打球が越えて行った。打球への反応、執念を磨いて欲しい。


センターから懸命のバックホームをする田村慶太郎。俊足を生かして、守備範囲の広い外野手をめざせ。


3回からリリーフした佐能虎太郎。力強いフォームから、なかなかの速球を投げ込む。この日は、ピッチングが単調になってしまい、大量失点を許してしまった。ピッチャーは打たれて強くなる、これを糧にピッチングの幅を学んで欲しい。


この日は、4年生が試合に参加。ファーストを守った高橋歩。上の学年とやる時こそ、持ち前のパワフルなスイングを見せて欲しい。


セカンドの中瀬直輝とライトの早坂陸。早坂陸は、ライトフライをうまく処理することができた。ともに4年生だが、せっかくのチャンスから得たことを、Cチームに戻ったら、しっかりと伝えてもらいたい。


潮見パワーズのピッチャーは、安定したフォームからテンポ良くストライクを投げ込む。気持ちのこもったピッチングを展開していた。野球を本当に楽しそうにしていたことが印象的だった。


この日の試合は辰巳球場で行われた、3.11の東日本大震災の爪あとは、こんなところにもあった。液状化現象によって、グラウンドが一時使えなくなっやそうだが、連盟の皆さんの懸命な修復作業で、何とか使えるようになった。今では、一部ブルーシートがかぶせてあるが、試合には問題ない。


最後に新人の5年生趙くん(東陽小学校)の紹介。彼は読売旗争奪大会から登場だ。体も大きく、パワー満点、大活躍が待たれる。ちなみに、好きなプロ野球選手は、巨人の沢村投手とヤクルトのヨシノリ投手だそうだ。好きな食べ物は納豆とキムチ、嫌いな食べ物はパイナップルとのこと。彼の目標は「優勝」、是非、実現してもらいたい。




2011.06.24 Friday 15:56 | comments(0) | - | 
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