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東陽フェニックスの夏合宿!

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東陽フェニックスの夏合宿!

ちょっと古い話題で申し訳ありませんが、8月に行われた東陽フェにクスの夏合宿のご報告をさせていただきます。

8月13日(土)、14日(日)の1泊2日で、例年通り東陽フェニックスAチームの夏合宿が、夢の島にて行われた。

13日は、これも恒例となったカレー作り。子供たちが、腕をふるって(?)カレー作りに励み、そして、我々大人に振舞ってくれた。私も、4チーム全てのカレーを賞味させていただいたが、どれもとても心がこもっていて、最高の味を楽しませてもらった。

カレーを楽しんだ後は、練習をしつつ、帝京平成大学講師の伊藤博一先生、というよりも、真下投げの伊藤先生の捕球動作の研究に協力するために、昨年12月に引き続いて、東陽フェニックスの子供たちが大活躍。伊藤先生もデータが沢山集まって、子供たちにとても感謝していた。

捕球動作の詳細は、昨年に12月に掲載された当サイトの記事を参考にしていただきたい。
http://toyophoenix.jugem.jp/?eid=305

捕球測定に協力した後は、これも恒例となったユニフォームの洗濯。そして終了後は、夢の島の中にある宿泊施設へ。Aチームの荒井監督、Bチームの伊藤監督によると翌日も夏空の下、元気良く練習に励んだそうだ。

この暑い夏の最中に、夏合宿を思い切り楽しんだ東陽フェニックスの子供たち。きっと秋の大会には、大輪のひまわりのような花を咲かせてくれるだろう。

頑張れ、東陽フェニックス!


夏空の下で行われたカレー作り、味ナンバーワンに輝いた仲田チーム。左から5年生の岡部聡太、田村慶太郎、6年生の鈴木衛、高橋広佑、キャプテン仲田愛加。良く頑張りました。


カレー大会終了後、お手伝いしてくださったお母様たちにお礼の挨拶。お母さまたちも、カレーを作る子供たちの姿を見て、ちょっとハラハラしていたのではないだろうか。


午後からは、東グラウンドに場所を移して、練習をしながら、帝京平成大学の伊藤先生の捕球動作の研究に協力。進め方について、真剣に話を聞くを東陽フェニックスの子供たち。


時速約50キロのボールを、正面と横方向から、フォアハンド、バックハンドで捕球して、捕球率、捕球から送球までの時間などを測定する。バックハンドの効用を、データで示そう、という試みだ。


測定終了後、伊藤先生から真下投げのミニ講習を受ける東陽フェニックスの子供たち。ボールを投げるメカニズムを知ることは、野球の上達のみならず、ケガ防止にも大切なことだ。小学生のうちから、投げる理屈を理解し、野球を科学することも、大事なことだと思う。


伊藤先生と助手の佐藤さんと記念撮影。佐藤さんは、平成21年の第91回甲子園大会に酒田南高校(山形)が出場した時のベンチ入りメンバーだ。今度、臨時コーチをお願いしようと思っている。


練習終了後、今年卒部したお母様たちからのアイスクリームの差し入れがあった。子供たちも大喜びでアイスクリームを頬張る。お気遣い、どうもありがとうございました。


ユニフォームの洗濯がスタート。いつもと勝手が違いながらも、一生懸命に汚れを落とす。日ごろのお母様たちの苦労が、少しでも分かったのではないか。


選択してるのか何か良く分からないが、明るく順番を待つ上杉憲梧。その後ろは、岡部聡太と村田礼央。


ギュウギュウに力の限り、洗濯物を絞りこむ、左から服部ビラルと中瀬将輝。




2011.08.29 Monday 15:44 | comments(0) | - | 

東陽フェニックスOBたちの紹介

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東陽フェニックスOBたちの紹介!

夏休みが始まったため、このところ何人かの東陽フェニックス出身の中学生OB、高校生OBが、練習に顔を見せてくれている。

練習を積極的に手伝ってくれる彼らの存在は、子供たちの見本になるとともに、夏バテ気味の我々大人にとっても、とても助かっている

そんな元気な彼らを写真に収めたので、ご紹介する。

頑張れ、東陽フェニックス! 頑張れ、東陽フェニックスOB!


自分たちの練習が早めに終了し、東陽小グラウンドで練習をしていたCチームに合流。早速、シートバッティングにキャッチャーで参加してしてくれた具志堅駿(二南中1年、墨田ポニー所属)。墨田ポニーでも、小学校の時と同様にポジションはキャッチャー。試合でも強肩を披露しているそうだ。おどけて小1の佐野颯穏とツーショット。相変わらずかわいい奴だ。


練習後、OBから話を聞く東陽フェニックスの子供たち。私たち大人が話をする時よりも、真剣に聞いているんじゃないかと思う。ちょっと前まで小学生だった彼らも、ドンドンと立派になってくる。


みんなで記念撮影。左から具志堅駿、阿部亮介(深川四中1年、江東ライオンズ)、斎藤大地(深川二中1年、江東ライオンズ)、中瀬有華(深川四中2年、江東ライオンズ)。阿部亮介と中瀬有華が所属するスターズ(江東ライオンズの所属4チームうちの一つ)は、夏の大会で優勝したそうだ。また、斎藤大地は、腰痛で出遅れたが、これから巻き返してくれるだろう。彼らのこれからの活躍が楽しみだ。


夏休みを利用して帰省した仲田義及(鹿児島実業高2年、野球部)も元気な姿を見せてくれた。正月に一緒に食事をして以来だ。背丈も一段と高くなり、180センチを越えて、はるかに私より大きくなった。キャッチボールを久しぶりにしたが、コントロールは相変わらず素晴らしい。また球速も増して、私の手も真っ赤になってしまった。

彼のコントロールの素晴らしさは、小学校時代の努力の賜物だ。平日、一人で錦糸町の高速下で、柱にマークをつけて、一人黙々と投げ込んでいた。はじめは柱にも当たらず、ボールは向こう側に転々。それを拾いに行っては、また投げる。それを繰り返しているうちに、いつの間にかコントロールは身についていった。書くと簡単だが、なかなかできることではない。そんな行動を周りにアピールするわけでもなく、今時本当に珍しい隠れた努力のできる子供だった。今の東陽フェニックスには、そんな粘り強い子供が少なくなったと感じるのが、ちょっと寂しい、と思うのは大人の身勝手だろうか・・・。

ところで、鹿児島実業高は、昨年秋の神宮大会準優勝、今年の春の選抜大会ベスト4、九州春季大会でも優勝と、九州では敵なしの状態だった。しかし、勝負事は分からない。夏の鹿児島地方大会準決勝で、無名の県立薩摩中央高に1−4で敗れてしまう。これがトーナメントの怖さだろう。仲田義及には、先輩たちの悔しさを胸に、是非、甲子園をめざして欲しい。


新若洲グラウンドに来てくれた早坂怜(深川五中1年、野球部)。この日は、オッサンバッティングピッチャーの私の相棒を務めてくれた。さすがに小学生用のプロテクターはきつそうだ。深川五中の野球部では、ショートを守って頑張っている。


早坂怜を囲んで記念撮影。この日も夏空の下、汗びっしょりかきながら野球を楽しんだ。しかし、東陽フェニックスCチームは、写真撮影の時は、しっかりポーズを決めるなぁ。


東陽小グラウンドの練習では、早坂親子がバッティングピッチャーを務めてくれた。東陽フェニックスは、いつもOBが顔を出してくれる。彼らの野球の原点が東陽フェニックスになっていることが、私には何よりも嬉しいことだ。


このところ何人かの体験入部の子供たちが練習に参加してくれている。是非、東陽フェニックスで、野球を楽しんでもらいたい。体験入部は、いつでも可能、ご希望の方がおられれば、当サイトにもアクセスしていただきたい。




2011.08.08 Monday 15:28 | comments(0) | - | 

祝、江東フェニックスが第29回墨東五区大会で見事優勝!

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祝、江東フェニックスが第29回墨東五区大会で見事優勝!

7月31日(日)に江戸川河川敷グラウンドにて、第29回墨東五区選抜少年野球大会の決勝戦が行われ、江東フェニックスが、リトルジャイアンツ(葛飾区)を、サドンデスの激闘の末、2−1のサヨナラ勝ちで降し、見事初優勝を飾った。

優勝までの道のりは、決して平坦ではなかった。都大会出場をめざした江東区の二つの地区大会で、いずれも惜敗、三位決定戦で辛勝し、ようやく手に入れた墨東五区大会の出場権だった。

しかし、都大会初出場という、創部4年目を迎えた江東フェニックスの悲願を達成できなかったことによる落胆は、予想以上に大きかった。選手たちも、大舞台での活躍を夢見てきただけに、心にぽっかりと穴が開いた状態だったのだろう。

平日練習は、メンバーが揃わず、私が江東フェニックスを訪れた7月上旬は、中学3年生の主力は、本来ならば、この大会に照準を合わせて燃え上がらなければならない時にもかかわらず、中学1年生の初練習試合を横目で見ながら、みんなで楽しく(?)ティーバッティング、という気の抜けた状態だった。

しかし、ここで終わらないのが江東フェニックス。塚田監督の熱き想い、また中三選手たちのフツフツと沸き上がる野球への愛着が重なり合って、今大会では勝ち進むにつれてチームが一つにまとまり、最後には優勝という大きな栄冠をつかみ取ることができた。

悩んで、苦労して、みんなで勝ち取った優勝。監督、選手にとって、かけがえのない心の財産になったことだろう。

「最後まであきらめない」、この言葉の重みをつくづく感じさせてもらえた優勝だった。

本当に優勝おめでとう!

君たちが、江東フェニックスの歴史に新たなる1ページを書き加えた。

頑張れ、江東フェニックス!!!


8月2日付の東京中日スポーツに、墨東五区大会の詳細が掲載された。江東フェニックスの優勝写真も大きく取り上げられている。創部4年目にして、初めて手にした上部大会での優勝旗だ。


7月上旬に練習を見に行った時の中3選手の写真。夏空の下、やたらショボくれてたなぁ。しかし、あきらめなければ必ず良いことってあるんだよね。


今年は有望な中1選手が9名入部。大島クラブとの初練習試合に臨んだ。是非、最後まであきらめない、江東フェニックス魂を引き継いでもらいたい。




2011.08.04 Thursday 11:26 | comments(0) | - | 
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