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東陽フェニックス、2012年のグラウンド納め、そして納会

JUGEMテーマ:スポーツ
東陽フェニックス、2012年のグラウンド納め!そして納会!!

12月23日(日)、天皇誕生日の祝日に、東陽フェニックスのグラウンド納めが行われた。

この日は、前日の雨も上がり(本当に今年は土曜日に雨が多かった)、朝から選手だけでなく、お父さま、お母さまも一緒に若洲グラウンドへ移動して、グラウンド内外の清掃を行った。グラウンド内よりも、外側の方のゴミの多さに驚きつつも、日頃使用するグラウンドに感謝しつつ、寒さを吹き飛ばしながら、みんなで清掃、グラウンドの整備を行った。

そして選手、スタッフ、ご父兄の皆さんが集まり恒例のグラウンド納め。

伊藤監督とキャプテン鳥居稔太が、マウンドをはじめ、ダイアモンドをお清めし、全員で1年間お世話になったグラウンドに、そして1年間無事に野球をできたことを野球の神様に対して、「ありがとうございました」と、感謝の言葉を述べ、さらに「よろしくお願いします」と大きな声で来年もたくさん野球を楽しめるようにお願いをした。

今年は成績自体は平凡だったが、それでもチームの人数は増え、グラウンドの確保に四苦八苦しながらも、暑い日も寒い日も、そして雨の日ですら、練習に明け暮れ、いろいろな大会に出場し、選手たちのみならず、私たちスタッフたち、ご父兄の皆さまも、野球を通じて喜怒哀楽、多くの経験を積むことができたはず。この一年で経験したことは、必ず年月が経つほど、良い思い出に昇華するに違いない。そんな積み重ねが、東陽フェニックスの新しい歴史の1ページとなって行くのだろう。

お父さま、お母さま、本当に1年間ご支援ありがとうございました。皆さまの手厚いサポートのおかげで、選手たちも、のびのびと野球をエンジョイすることができました。

本当にありがとうございました。

厳しい練習、鍛錬の先に得られた達成感のことを「エンジョイ」と呼びますが、是非、来年も子供たちが多くの達成感を得ることによって野球をエンジョイできるように、引き続き、ご支援賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

そして、我々も思い切り子供たちと野球を楽しみましょう!

エンジョイ・ベースボール!!

頑張れ、東陽フェニックス!!!


グラウンド内外のゴミを集めて一まとめにしたが、グラウンド外に捨てられたゴミが多く、丁寧に拾い集めて行くと結構な量になった。


グラウンド内では、主に石集めが行われた。ゴッツイ石が出てくる。


ホーム近辺は、盛り上がってしまい平らにしないと足を引っ掛けてしまう危険性があった。そのため、鹿児島実業高校野球部で、野球のみならずグラウンド整備も学んで来た仲田義及(鹿児島実業高3年、硬式野球部)の指導の下、平坦にならす作業が行われた。


仲田義及、恐るべし。桜島の噴火で運ばれる火山灰と格闘してきただけあって、年季の入ったトンボ使いを見せる。その昔、学生時代は、私もトンボ係長に便所掃除部長を経験したが、彼の技は比較ならないほど丁寧で素晴らしかった。また次も頼むぜ。


グラウンド整備の間、何事か佐藤コーチから教えを請う、来年入部予定の少年少女たち。


グラウンドの清掃、整備が終了し、グラウンドを清める伊藤監督とキャプテン鳥居稔太(東陽小6年)。


伊藤監督の音頭で、グラウンドと野球の神様に感謝!


場所を東グラウンドに移して紅白戦。その前に、キャプテン鳥居稔太にいじられるBチームのキャプテン早坂陸。結構いじられキャラだ。


紅白戦前に主審の佐野コーチを囲んで整列。


山中翼(九段小3年)の構えには安定感がある。タイミングの取り方が素晴らしい。来年はピッチャーにも挑戦して、久しぶりにCチームに表彰状を持ち帰ってくれ!


今年はCチームのキャプテンとして頑張った森秀磨(南砂小4年)。叱られてもめげない図太さがある、これは結構貴重な素質だ。失敗OK、来年ももっともっと叱られながら、いろんなチャレンジをして上手くなれ!


佐藤大輝(四砂小3年)は、新Cチームのエース候補の一人。競争は激しいが、勝ち抜いて、名前の通り、マウンドで大きく輝いて欲しい。気合だぜ!


新しいポジションに挑戦している小川祐斗(四砂小5年)。たくさん失敗しなければ、上手くはならない。弱気になるな!


佐能凛平(東陽小4年)は貴重な左腕だ。トップの時に、ボールがセンター方向に向かないのが気になるが、細かいことは考えずに、バッターに向かっていって欲しい。甘えん坊返上、硬派をめざせ!


周りに声をかける岡部聡太(番町小6年)。素質は十分にあるのだから、あとは粘り強く努力して欲しい。ふてるな!あきらめるな!


紅白戦では、選手起用も任された田村慶太郎(東陽小6年)。見かけによらず、チームを仕切る力があると思う。恥ずかしがらずに積極的に行こうぜ!


ピッチャー、キャッチャー、何でも来いの阿部太陽(四砂小3年)。仲間も増えて、さらに楽やる気満々だ。思い切って行け!


一沢直起(東陽小4年)は、このところ基本的な野球の動作を覚え、次のステップに進みつつある。この壁を乗り越えると、さらに野球が楽しくなるはず。気持ちで負けるな!


野球の面白さに目覚めつつある中澤優介(東陽小4年)。つまらない悪さをいつまでもやってないで、もっと野球にのめり込んで欲しい。集中だ!


こちらも大噴火間近を思わせる野中翔馬(東陽小4年)。しかし、努力しなければ、マグマを吹き上げるエネルギーは生まれない。休むな、走り続けろ、やり続けろ!


やたらに派手なグローブを新調した菅原翔太(四砂小5年)。このグローブに見合ったプレーができるよう、そしてグローブを贈って下さったお母さまの期待に応えられるように、必死になって練習しようぜ。がむしゃらだ!


野球が好きでたまらない、と体中で訴える佐野颯穏(東陽小2年)。この気持ちをいつまでも忘れないで欲しい。もっともっと楽しめ!


打席で特徴のあるポーズを取る山中剛(九段小3年)。見かけによらない図太さ、負けん気があって、本当にオモロイやつだ。「ナニクソ」という気持ちをもっともっとプレーに出せ!


スピードボール上等、どんなボールにもフルスイングで挑む山岸桃子(南砂小4年)。足も短距離、長距離ともに本当に速くなり、いつの間にか同級生の男子どもより速い。続けよ、努力を、いつまでも!


佐藤亘(四砂小5年)は、胸の張りが出て来てボールに力がついて来た。あとはどれくらい努力できるか、現状に満足せずに、上を見続けられるかによって、自ずと結果がついてくるが、おっとりしているところが長所でもあり短所でもある。ガツガツやろうぜ!


山岸奏斗(南砂小1年)は、同級生の勝原大進とともに1年生コンビでチームを和ませる。なかなかパワフルなスイングだ。ホームランを狙え!


池谷錦乃助(四砂小5年)は、現在、キャッチャーに挑戦中だが、もちろんピッチャーとしても精進中だ。運動能力に優れているが、何と言っても彼には精神的に安定しているところに魅力を感じる。常に平常心でチームの大黒柱をめざせ!


Bチームのキャプテンとしてチームを引っ張った早坂陸(豊洲北小5年)。この一年で随分と打たれ強くなった。チームの太陽になれ!


江崎唯斗(三砂小3年)の野球センスはなかなかのもの、足も速く磨けば素晴らしい選手になるだろう。歯をくいしばりながら頑張る力もある。目標に向かってひた走れ!


足の速さはチームで一二を争う阿部雅楽(東陽小4年)。もっともっと泥臭く頑張ることができたら、さらに飛躍できるはず。困難にひるまず、真っ直ぐ前を見て立ち向かえ!


力強いフォームを披露する高橋歩(三砂小5年)。感覚で行動するタイプの典型だが、自分の体を上手くコントロールできればもっと自信を持ってプレーできるはず、そにためにも小さくならず思い切り失敗を重ねて欲しい。失敗を怖がるな!今の自分をしっかり見つめてみよう!そしてカッコ付けずにもっと本当の自分を出してみよう!


習いたてのエバースを試みる竹内良祐(南陽小4年)。練習を重ねることによって自信を得ることができる、ということをもっと体験して欲しい。もっと悔しがれ!


上半身が強く、力のあるボールを投げ込んでくる佐能虎太郎(東陽小6年)。良い所をたくさん持っているので、もっと自信を持ってプレーして欲しい選手だ。全力プレーでチームを引っ張れ!


指のケガで監督代理を務めた坂口辰也(前列左端、四砂小5年)。早くケガを治してグラウンドに戻って来い!


こちらのチームはキャプテン鳥居稔太(右から二人目、東陽小6年)が監督を務めた。ピッチャーの交代では、勝利にこだわる采配を見せた。もっともっと自己主張しようぜ!


スカイツリーをバックに今年最後のランニング、元気良く声を出そうぜ!


1年間みんな良く頑張った。来年も思い切り野球を楽しもうぜ。頑張れ、東陽フェニックス!


この夜は、しばらくお休みしていた納会を再開、思い切り盛り上がった。子供、ご父兄の皆さまを合わせて100名近く集まり、松坂人気にあやかって多くの入部者を迎えた1998年の納会以来の盛況ぶりだった。再び東陽フェニックスが明るく盛り上がって本当に嬉しい。


子供たちはゲームでさらに盛り上がる。


お父様たちも負けずにお酒で盛り上がる。


早坂コーチのアレンジメントでロケーションは最高!どうもありがとうございました!


美味しい食事は、お母さまたちによってすべて準備された。本当にありがとうございました!


メチャクチャ豪華なクリスマスケーキも用意され、思い切り食べ、飲み、笑った一夜だった。終わり良ければすべて良し。この納会を準備していただいたご父母の皆さまに感謝しつつ、選手たちには来年のさらなる飛躍に期待したい。




2012.12.30 Sunday 17:46 | comments(0) | - | 

東陽フェニックス、春日橋ファイターズ(大田区)と練習試合

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東陽フェニックス、春日橋ファイターズ(大田区)と練習試合!

12月16日(日)に夢の島球場にて、春日橋ファイターズ(大田区)と、五年生以下の各クラス、合計3試合の練習試合を行った。

この日は、前日の冷たい雨も上がって小春日和の陽気。しかも、心配されたグラウンド状態も適度の湿り気があって最高だ。

そんな絶好のコンディションの中で、まず、9時半から五年生以下の試合が始まった。

一回表、春日橋ファイターズの攻撃。東陽フェニックスの先発は、富岡大会でリリーフとして好投を続けていた佐藤亘、自身初の先発登板だ。今年最後の練習試合で、どこまで投げ切れる体力、気力があるか、来年の飛躍のための課題を見つける絶好の機会となった。

その立ち上がり、先頭を空振り三振に打ち取ると、続くバッターも、投飛、三振と三者凡退に抑え、上々の滑り出しを見せる。腕の出所が見えづらく、しかもしっかりと腕が振れているためにボールにキレがあるのが彼の特徴だ。不安で一杯の立ち上がりに、自分のピッチングができるところが素晴らしい。

その裏、すかさず東陽フェニックスは、一死二塁のチャンスを作り、二死となりながらも、4番の池谷錦乃助がセンター前にヒットを放つが、まずい走塁で二塁ランナーがホームで憤死、先制の機会を逃してしまう。

しかし、そんな嫌なムードにも、先発の佐藤亘はまったく動じることなく、これも初マスクのキャッチャー池谷錦乃助のサインに冷静に頷き、淡々と自分のピッチングを展開する。

その好投に応えるように、二回裏、先頭の菅沢翔太が内野安打とエラーで二進。続く小川祐斗の当たりは内野のエラーを誘い、その間に一気に菅沢翔太が本塁を駆け抜け先取点を奪う。さらに、攻撃の手を緩めずに、佐藤亘のヒット、中澤優介のタイムリーヒットなどで、この回一挙に5点を挙げる猛攻を見せる。

先発の佐藤亘は、4回までパーフェクトピッチング。しかし、疲れの見えて来た5回、6回に、味方のエラーやヒットでピンチを招くと、自らのワイルドピッチなどで2点ずつを失う。持続力が彼の今後の課題となるのだろう。

一方、東陽フェニックの攻撃は、4回裏に相手ミスから2点、5回裏にも1点を追加して、佐藤亘を援護。そんな大量得点に守られて、最後はバテバテながらも、8−4で何とか6回83球を投げ切り、練習試合ながらも初先発初完投、そして嬉しい初勝利を挙げることができた。

この試合、何と言っても今回特筆すべきは、佐藤亘が長いイニングを、終盤バテたものの、投げ切れたことだろう。

しかも、四球なしのピッチングは圧巻だった。いくら速いボールを投げることができても、ストライクが取れなくてはピッチャーになる資格はない。制球力こそピッチャーの命、ある意味、これは素質に負うところが大きいのだが、佐藤亘には、ひと冬、研鑽を積んで、さらに制球力に磨きをかけてもらいたい。

また、守備面でも、初マスクの池谷錦乃助、サードの菅沢翔太、セカンドの小川祐斗が、溌剌としたプレーを見せ、ポテンシャルの高さを示した。

さらに、早坂陸がショートを守り、内野の要としてキャプテンシーを十二分に発揮、ファーストの高橋歩も、生来のボールへの反応の良さにより、チームのピンチを救うプレーを見せた。特に、6回表の一死二塁の場面で、5−3−2のダブルプレーは、今まで課題だった二塁ランナーのホームインを阻止した素晴らしいプレーだった。

もちろん課題は沢山ある。守備面、走塁面では、つまらない凡ミスがいくつかあった。また、攻撃面でも、5回裏には、4四死球をもらいながら、1点しか奪えない拙攻を演じてしまう場面もあった。勝利を呼び込むには、点を取れる時に、貪欲に奪いに行く姿勢も必要だ。

良いところも、悪いところも目立ったこの試合だったが、長所を思い切り伸ばし、課題を一つずつ潰していけば、必ず勝てるチームになるだろう。そのためにも、東陽フェニックスBチームの選手たちには、自分で気づき、考え、課題を乗り越えて行って欲しいと思う。

野球には、「人を変える力」があると信じている。

「コツコツ練習する忍耐力」

「他者に耳を傾ける協調性」

「自分を表現する喜び」

「そして努力が報われる達成感」

成功するまでやり続ける者が、成功を勝ち取ることができるのだ。

是非、チャレンジ精神を旺盛にして、勇気を持って突き進んで欲しいと思う。

ところで、この試合の後、四年生以下(Cチーム)、三年生以下(新Cチーム)の試合も行われ、四年生以下のCチームは、5−14で敗れたものの、新Cチームは、佐藤大輝、阿部太陽の好投もあって、19−1で圧勝、それぞれのクラスで奮闘を見せた。

今年最後の練習試合となったが、どのクラスも、多くのチャレンジが見られ、来季への期待を大きく膨らませる試合振りを披露してくれた。

これから季節は益々寒さが厳しくなるが、だからこそ、寒さに震えることなく、元気一杯に体を鍛え、野球を楽しんで欲しい。

頑張れ、東陽フェニックス!


富岡大会のデビュー戦ではマスクをかぶった菅沢翔太(四砂小5年)だったが、Bチーム(五年生以下)の試合では、現在、挑戦中のサードを守った。ゆるいゴロにも反応良く突っ込むことができ、しかも安定したスローイングを見せる。思い切りの良さが彼の長所だ。


セカンドを守った小川祐斗(四砂小5年)。この試合、積極的にフライを捕りに行くことができた。もっともっと積極的なプレーを見せてくれ。


レフトを守った阿部雅楽(東陽小4年)。ランナーの時には、もっと自慢の足で相手を揺さぶって欲しい。スライディング上手くなろうぜ!


センターの佐能凛平(東陽小4年)。Cチーム(四年生以下)の試合ではショートも守った。そろそろ野球の応用編も学んでチームを引っ張って欲しい選手の一人だ。


Bチームのトップバッターを務めた高橋歩(三砂小5年)。まだまだ打席での固さが消えないが、徐々に良くなってきている。誰よりも練習して欲しい選手だ。


Bチームの試合で初先発、完投勝利を挙げた佐藤亘(四砂小5年)。終盤はへばったが、持久力は、ひと冬鍛えれば大丈夫。練習はウソをつかないぞ。


ダッシュ良くホームを窺うキャプテン早坂陸(豊洲北小5年)。周囲にも声をかけ、段々とキャプテンらしくなってきた。ショートでの堅実な守備が光る。


初マスクの池谷錦乃助(四砂小5年)。強肩とパワフルなバッティングが強み。キャッチャーを任せられたことによって、野球を覚えるチャンスも増える、是非、パワーだけでなく、野球頭脳も磨いて欲しい。


Bチームの試合の間に、外野では三年生以下と六年生が練習を行っていた。体の大きさが全然違うね。


Bチームの試合ではライトを守り、2回の猛攻の時には、レフトへタイムリーヒットを放った中澤優介(東陽小4年)。Cチームの試合では、先発したが散々の出来だった。体はとても強いので、力の入れるポイントを覚えて欲しい選手だ。


試合終了後、春日橋ファイターズBチームの選手たちにご挨拶を受ける。遠いところ、どうもありがとうございました。しかし、この日は日差しに温かみを感じる素晴らしい陽気だった。


Cチームの試合中には、1、2年生は外野でティーバッティングだ。左から、山岸奏斗、勝原大進(以上南砂小1年)、佐野颯穏(東陽小2年)、佐藤コーチ。


この練習試合選手だけでなく、スタッフも初デビューがあった。Cチーム(四年生以下)の監督を務める中澤コーチ。


こちらは主審デビューの佐野コーチ。なかなか様になっている。主審を経験すると、野球の勉強になるだけでなく、子供たちの姿も別角度から見られるので、なかなか面白いはずだ。


三塁ランナーで、しっかりと第二リードを取る山岸桃子(南砂小4年)。この後、相手投手のワイルドピッチを見逃さず、すかさずホームに滑り込んで先制点をもたらした。失敗しながらも、それを糧にして、一つ一つのプレーを大事にしながら着実に成長している選手だ。


Cチームの試合で5番セカンドで出場した竹内良祐(南陽小4年)。体は弱くはないので、後は思い切ったプレーをするための勇気さえあれば、スーパープレーを見せてくれる日は近いと思っている。


Cチームの試合ではキャッチャー、新Cチーム(三年生以下)では、キャッチャー、ピッチャーとフル回転した阿部太陽(四砂小3年)。バットの方が長いんじゃないかと思うこの構え、絶対に直そうとしない頑固さを持つところが可愛いところだ。自分の良いようにやってみよう!


Cチームの試合でライト守った一沢直起(東陽小4年)。バッターとしても四球を選び、ホームまで踏んだ。トレーニングの長距離走について来られるようになってきた。


Cチームの試合ではサード、新Cチームではショートを守った。体は小さいが反応は素晴らしい。これでガッツが前面出て、周囲にアピールできればもっと素晴らしい。


新Cチームの試合では、先発して好投した佐藤大輝(四砂小3年)。気の強さが顔に表れていて、なかなかよろしい。これからが楽しみだ。


五年生は、Cチームの試合の間は、反省会に野球ノートの記入と忙しかった。その後は、もちろん夢の島野球場の周囲をランニング。遊ぶ暇はないぜ。


小春日和の中、一人瞑想(迷走?)にふける高橋歩。野球ノートは必須なのだ。無駄な時間を過ごさないように、必ず準備しよう。


来年の東陽フェニックスへの入部が既に決まった佐藤雄太。未就学児童ながら、面構えが素晴らしい。鍛え甲斐がありそうで、今から私も楽しみだ。


Cチームの試合は、春日橋ファイターズの勝利。次は勝とうぜ、東陽フェニックスCチーム!


冬至も間近、柱の影も長く伸びる、まさに冬本番前の小春日和の一日だった。第三試合の新Cチーム(三年生以下)も、盛り上がった試合となった。


三試合の練習試合、本当にお疲れ様でした。春日橋ファイターズの選手、スタッフの皆さま、どうもありがとうございました。是非またお手合わせをお願いいたします。


東陽フェニックスOBの藪谷光貴(駒場学園野球部→日本大学国際学部2年)と中木欣司(明大中野→明治大学2年)が顔を出してくれた。早速、ピッチャーは、藪谷光貴の牽制教室、バッターは中木欣司の打撃教室が開かれた。


練習試合終了後、藪谷光貴、中木欣司と記念撮影。夕日が赤いぜ。子供たちからは、「どうしたらボールが速くなるの?」という質問を受けていたが、「とにかく走ること、走っていれば自然にボールが速くなる」、「たくさん食べてパワーをつけること」と二人からの返答、実績のある二人だけにうんちくがあるなぁ。


この二人、本当にでかくなった。彼らが2年生の時に、私の次男が四年生。その年に、3年がかりでCチームを作ってきた結果がようやく見えてきて、深川春季大会で準優勝して墨東五区大会に出場、翌年には3位。そして、藪谷、中木の代で、念願の深川春季大会Cチーム優勝を飾って、再び墨東五区大会出場を果たした。桃栗三年とは良く言ったもの、手を加えて、大事に育てれば、必ず結果は伴うと実感したものだ。しかし、その後は、Cチームは、トンと成績が振るわず、表彰状がまったく取れない状態が今も続いている。同じように手をかけているのだがなあ、という反省の下、来年、再来年のCチームに期待している。


藪谷、中木が3年生の時に、富岡大会で全勝優勝を飾った。2002年11月24日に撮影した写真だ。結構、競争があって、4年生を3名選抜したが、その中の一人に藪谷が選ばれた。私も監督として、思い出深い優勝だった、というより今よりずっと若かったので、今の100倍くらいメチャクチャ厳しかった(と彼らは言っている)。前列の真ん中が藪谷光貴。彼は、中学ではパワーフォーズ(軟式野球部)に所属、入部すぐに、学童時代に壊した肘を手術して、厳しいリハビリの後に復帰、都大会上位まで進んだ。その後、駒場学園高校に進み、ピッチャーとして活躍、都大会ベスト8進出も果たした。日大に進学後も野球を続けている。しかし、私にとっては、今でもみんな可愛いベイビーだ。大学進学後も野球を続けている、後列左端の山口祐希(東海大相模→八戸大学3年)、右端の飯島洋平(日比谷高→東大3年)も元気にやっている。先週、東大に行く用事があったので、飯島洋平と食事をしたが、副将になったとのことだった。大丈夫、来春は、東大も久しぶりに勝ち点を挙げるだろう。


今年最後となった夢の島野球場での練習試合。今年一年の感謝と来年の飛躍を誓って、大きな声で挨拶。




2012.12.25 Tuesday 16:35 | comments(2) | - | 

東陽フェニックスBチーム、富岡大会閉会式

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東陽フェニックスBチーム、富岡大会閉会式!

12月8日(土)の15時半から深川公園にて、第34回富岡地区新人戦リーグ大会の閉会式が行われた。いつもは10月開幕の富岡大会、それが今回は、初めての試みとして6月に開幕し、長丁場のリーグ戦となった。

その間、どのチームも力をつけ、初夏の開幕時とは、全く違ったチームになっていたことが印象的だった。子供たちにとって、半年という期間は、私のような初老のオヤジと比べると、蝶のさなぎが羽化するがごとく、姿形は別にしても、スキル、マインドが急成長する大事な時期なのだ、とつくづく感じたのは私だけではあるまい。

我が東陽フェニックスも、もちろん半年前と比べると、新メンバーも増えて、頼もしさがグンと増したようだ。今年の富岡大会は、残念ながら1勝6敗と8チーム中7位に沈んだが、尻上がりに力を付けていったことは確かだ。元からいたメンバーも、少しずつだが課題を克服し、新しいメンバーも、自分の強み弱みに気づきながら、練習に取り組んでいる。新旧がうまくかみ合って、チームとして、真の力を発揮する日も近いと確信している。

先日の日経新聞に、豊田泰光さんのコラムで、オリックスの新監督となった森脇浩司監督の言葉が紹介されていた。

「僕は微差は大差だと思っている。その日だけで見ればほんのわずかなことで、取り上げるまでもないちょっとしたことでも、それらが積み重ねれば大差になる」

「今季、最下位になったオリックス。個々の試合を見れば紙一重の差だったかもしれないが、実はその紙一重に大差があった、というとらえ方だ。上昇軍団といわれる球団は、日々細かいことを積み重ね、少しずつでも前進ている。それを見逃したら、永遠に追いつけないと言うわけだ」、と豊田さんはコメントし、ソフトバンク、巨人という常勝軍団でコーチを経験し、そして森脇監督もノックの名手として、自ら選手を何人も育ててきたからこそ、生まれた野球観、人生観だと結んでいた。

「微差は大差」

まさに、「コツコツと努力を積み重ねることの大切さ」を感じさせる言葉だ。

東陽フェニックスの選手たちにも、是非、その日その日の練習を大切にしてもらいたい。そして、一歩ずつ着実に成長して行ってくれることを心から願っている。

頑張れ、東陽フェニックスBチーム!


閉会式前だが、東陽フェニックスの選手たちは、いつも元気印だ。6月に始まった開会式には、学校行事なども重なり、3人だけの参加だった。最終戦で一勝を挙げることもできたのだから、終わり良ければすべて良し、というにしよう。


この日参加した四年生のメンバー。左から、中澤優介(東陽小)、山岸桃子(南砂小)、一沢直起、野中翔馬、佐能凛平、阿部雅楽(以上、東陽小)、竹内良祐(南陽小)。何か背伸びしてる子もいるなぁ、この辺がかわいいところだ。


こちらは五年生のメンバーだ。左から、菅沢翔太(四砂小)、高橋歩(三砂小)、池谷錦乃助、小川祐斗(四砂小)、キャプテンの早坂陸(豊洲北小)、佐藤亘、坂口辰也(四砂小)。みんな個性があって素晴らしい。


優勝は5勝1敗1引き分けで越中島ブレーブス、5勝を挙げたチームが3チームあったが、得失点差での優勝だった。接戦での優勝は、深川のチームのレベルの高さの証明だろう。東陽フェニックスも鍛錬して、強豪の一角に食い込もうぜ。


富岡大会は、各チームから最優秀、優秀選手が選ばれる。東陽フェニックからは、キャプテンの早坂陸が選ばれた。おめでとう!


優秀選手は、池谷錦乃助と高橋歩の二人が受賞。来年は、もっと上をめざせ!


真ん中が最優秀選手の早坂陸。左が池谷錦乃助、右が高橋歩。ピカピカのメダル、良かったね。でも、これに満足せず、もっともっと強くなろうぜ!


閉会式後、東陽フェニックスBチームで記念撮影。このチームで、絶対に優勝旗をもぎ取ろうぜ。君たちの活躍を楽しみにしているぞ!!!




2012.12.15 Saturday 17:53 | comments(1) | - | 

東陽フェニックスAチーム、第19回江東ライオンズ杯一回戦敗退

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東陽フェニックスAチーム、第19回江東ライオンズ杯一回戦敗退!

12月2日(日)にポニーリーグ江東ライオンズが主催する第19回江東ライオンズ杯が例年通り開催された、東陽フェニックスは昨年と同じく中国分ドリームスと対戦。結果は、相手の足攻に屈して1−4で敗れ、残念ながら一回戦で姿を消すこととなった。

この日の試合は開会式直後の第一試合、8時50分のプレーボールとなった。1回表、中国分ドリームスの攻撃で、先発の岡部聡太が、いきなり二連続を四球を与え、盗塁、内野ゴロで一死二三塁のピンチを招く。ここで4番バッターの当たりは緩い内野ゴロ、一塁への送球の間に、三塁ランナーに続いて二塁ランナーにもホームインを許し、2点を先攻されるてしまう。ノーヒットでの2失点、東陽フェニックスにとっては痛かったが、果敢にホームを狙ってくる中国分ドリームスの足攻を褒めるしかない初回の攻防だった。

続く2回表にも、ライト前ヒットを足ががりに、エラーが絡んでさらに1点を追加されてしまう苦しい展開となったが、その後は、先発の岡部聡太が立ち直り、尻上がりに調子を上げて無失点に抑える。

東陽フェニックスも3回裏に池谷錦乃助のライト線へのホームランで1点を返し、4回裏にも一死一二塁と攻め立てるが、後が続かず追加点を奪うことができない。逆に6回表に1点を奪われリードを広げられてしまう。最終回となった7回裏にも、佐能虎太郎のレフト前ヒットなどで二死満塁、一打逆転サヨナラの場面まで追い詰めるが、結局あと一本が出ずに無得点に終わりゲームセットとなった。

東陽フェニックスにとっては、ここ一番の勝負所で守れず、打てずのフラストレーションが溜まる試合展開となってしまった。安打数も四死球の数も変わらず、それにもかかわらず3点差がついてしまったということは、やはり勝利への執念が相手チームの方が勝った、ということだろう。

6年生にとっては、来年2月に学童野球最後の公式戦である送別大会を残すのみとなった。受験で休部している仲間も戻って来る。是非、6年生6名全員が心を一つにして、最後の大会を思い切り戦って欲しい。

そのためにも、12月、1月と2ヶ月間、しっかりと練習を積んで、少しでも個人の力を向上させてもらいたい。

「練習はウソをつかない」

頑張れ、東陽フェニックスAチーム! 頑張れ、6年生!!


先発の岡部聡太(番町小6年)は、初回こそもたついたが、その後は尻上がりに調子を上げた。一つ一つのプレーを丁寧にすることが勝利につながる、ということを覚えて欲しい。


センターを守った高橋歩(三砂小5年)。粗削りだが、思い切ったスイングは魅力。


中国分ドリームスの先発ピッチャーは、丁寧なピッチングで一つ一つアウトを積み重ね、東陽フェニックスのチャンスの芽を摘んで行った。


打席で雄たけびを上げる趙ミンウ(東陽小6年)。この試合、彼の長打力を披露する場面はなかった。相手がコーナーを攻めてきた時にどうするか?答えは自分でしか見つけられない、徹底的に自問自答して欲しい。


キャッチャーの佐能虎太郎(東陽小6年)。最終回にヒットを放ち気を吐いた。一つの失敗にクヨクヨせず、「何クソ」、と自分を奮い立たせる強い心を持って欲しい選手だ。


四年生は、池谷コーチ兼応援団長の指導の下、バリバリの応援を披露した。


セカンドで堅実なプレーを見せた早坂陸(豊洲北小5年)。元気良くベンチに戻って来る。


東陽フェニックス唯一の得点となったライトオーバーのランニングホームランを放った池谷錦乃助(四砂小5年)。打球を目で追いつつ、全力でサードベースを回る。全力のプレーが彼の真骨頂だ。


ショートで先発出場、5回からはリリーフも務めたキャプテン鳥居稔太(東陽小6年)。野球をエンジョイしている姿勢が素晴らしい。あと欲しいのは、闘争心のみだ。


伊藤監督の話を聞く東陽フェニックスの選手たち。手前は打席に向かうキャプテン鳥居稔太。しかし、今や学童でもバッティンググローブは当たり前、なればこそ、もっと素振りをしてスイングに磨きをかけてもらいたい。


サインを見る佐藤亘(四砂小5年)。この試合、最後のバッターとなったが、その悔しさ、後から来るもっと強く振ればよかった、という後悔、その気持ちを忘れずに、次につなげて欲しい。失敗と書いて成長と読む、頑張れ。


サードを守る田村慶太郎(東陽小6年)。この試合、トップバッターも務めたが、切り込み隊長としてのガッツをもっと見せて欲しい。「脱優男」、男は強くなくては生きてはいけないのだ(もちろん優しくなくては生きている資格はない)。


今年最後の公式戦での円陣。勝って円陣を組むことはできなかったが、それは来年の送別大会に取っておこう。楽しみにしているぜ!


試合後は、夢の島グラウンドに移って練習開始。東陽フェニックスOBの齊藤宏貴さん(横浜高校3年、野球部)の指導の下、ベースランニングで汗を流す。かのイチロー選手も、野球の中で一番難しいスキルは走塁と言っている、しかし、この技を磨けばチームの破壊力は格段に上がるのだ。


斎藤宏貴さんの話に熱心に聴き入る東陽フェニックスの選手たち。齊藤さんは、大学でも野球を続けるとのこと。今のうちに、選手たちには彼のスキル、野球へのマインドを少しでも吸収して欲しいと思っている。


いつでも笑顔が大切だ。「スマイル」、これさえあれば、どんなことでも切り抜けて行けるぜ。


午後からはランナー付きのシートノック、寒い冬は、走って、走って、走りまくるのだ。そうすることによって、体力、スキルのみならず、長い練習、厳しい試合に耐えられる忍耐力が培われるのだと信じている。これは日本特有の精神論ではなく、米国でも、patience!と言って、結構、我慢強さ、忍耐力が重視されているように、スポーツ、ビジネスで成功するための重要なファクターになっている(と思う・・・)。


しっかり練習した後は、選手たちの顔も充実感があるよね。宏貴、どうもありがとう。大学進学まであと少しだが、是非、またよろしくお願いします!



2012.12.11 Tuesday 13:15 | comments(1) | - | 

東陽フェニックスBチーム、富岡大会最終戦で初勝利

JUGEMテーマ:スポーツ
東陽フェニックスBチーム、富岡大会最終戦で初勝利!

11月25日(日)の午後に深川公園にて富岡大会第7戦、東陽フェニックス対サムライズの一戦が行われた。

この試合、両チームにとって富岡大会最終戦、力の入った試合になることが期待された。東陽フェニックスBチームは、ここまで一勝も挙げることができず、悔しい思いをしてきたが、Bチームにとっては、今季公式戦最終試合となるこの試合は、意地でも勝って来季の飛躍につなげたいところだ。

サムライズ先攻で始まったこの試合、先発のキャプテン早坂陸が、相手打線を三者凡退に抑えて東陽フェニックスに流れを作る。このところ、初回に先発投手が崩れてゲームを壊してしまうケースが多かったが、キャプテンとしてこの試合に賭ける強い気持ちが、良い方向にチームを引っ張る形となったようだ。

気分良く1回裏の攻撃に入った東陽フェニックスBチームは、一死から佐能凛平がセンターへヒットを放つと盗塁で二進。次打者が三振に倒れ二死になるも、4番の池谷錦乃助が右中間へ痛烈なヒット、さらに盗塁で二塁へ進むと5番の渡辺駿斗が内野エラーで続き、この回、2点を先取する。東陽フェニックスBチームにとっては久しぶりの先取点だ。

しかし、最終戦への意気込みを見せるサムライズも、2回表にすかさず反撃、3安打を連ねてあっという間に2対2の同点に追いつかれてしまう。

2回裏の攻撃は無得点に抑えられると、3回表にエラーと四球で、無死1、2塁、しかもクリーンアップをを迎える大ピンチ。しかし、ここは早坂陸が渾身のピッチングを展開、遊ゴロ、三振、三ゴロとバックも良く守り立て無失点に切り抜ける。

するとその裏、ピンチの後のチャンスとは良く言ったもの、1番からはじまる好打順、トップバッターの高橋歩がライトへヒットを打つのを皮切りに、相手ミスも重なって一挙8点の猛攻を見せる。1イニングでの大量得点は、このチーム初のことだ。

4回表は疲れの見えてきた早坂陸に替わって、途中から佐藤亘がリリーフ登板、4、5回と食い下がるサムライズ打線を振り切って、10対5で東陽フェニックスBチームに富岡大会での初勝利をもたらした。

これほど一勝を挙げるのに苦労したのは久しぶりのことかもしれない。何年か前に、富岡大会で全敗したことがあったが、その時にも、バッテリーが決まらず、内野も固定できず、とキーマン不在でズルズルと負けが込んでしまった。今回も、下級生が出場せざるを得ない状況で、苦戦が予想されたが、それにしても大量失点、大差の負けが続くと、またか、と気分も沈みがちだったことは確かだった。しかし、ここに来て、新戦力となる5年生が加わって、チームとしての体力が向上してきたため、今までと違って、いつ勝てるか、という期待が膨らむようになってきた。

この一勝、子供のみならず、私にとっても思い出深い勝利となるだろう。

終わりよければすべて良し、今季公式戦の最終戦となった試合で挙げたこの勝利をきっかけに、このチームが一冬思い切り鍛えられて、来季での大飛躍につなげることを心より願っている。

頑張れ、東陽フェニックスBチーム!


さぁ、試合開始だ、元気良くベンチを飛び出す東陽フェニックスBチーム。


先発の早坂陸(豊洲北小5年)は、しっかりとゲームを作ってチームに初勝利をもたらした。気持ちを強く持つことが大事。己の道を突き進め!


トップバッターに座った高橋歩(三砂小5年)。随分とバッターボックスで楽に構えられるようになってきた。硬さが消えれば大丈夫、東陽フェニックスの切り込み隊長として期待しいるぜ!


初回のヒットに3回の大量点につながる四球と、得点に絡む攻撃を見せた佐能凛平(東陽小4年)。もっともっと貪欲に野球に取り組んで欲しい選手だ。甘えを捨てて、思い切りの良い、そして賢いプレーヤーをめざせ!


4番サードの池谷錦乃助(四砂小5年)。打席でも、サードでも、マウンドでも、常に存在感を感じさせる選手だ。この一冬鍛えまくってセンスとパワーにに磨きをかけろ!


5番を任せられた渡辺駿斗(五砂小5年)。フルスイングに非凡なものを感じるプレーヤーだ。バッティングはタイミングだ、さらに精進して確実性を身につけろ!


ライトを守った小川祐斗(四砂小5年)。プレーにもっと積極性が出せれば、もっと頼られる存在になるはず。もっとポジティブに、そしてパワフルに!


いきなりのキャッチャーのポジションでも楽しそうに、前向きにチャレンジする菅沢翔太(四砂小5年)。何でもまずチャレンジする、これは上手になるためのとても大事な素質の一つだ。東陽フェニックスの扇の要は任せたぜ!


この大会ではキャッチャーで上級生のボールを受けることが多かった森秀磨(南砂小4年)。ここ2試合、慣れないセカンドを守ったが、飛びぬけた楽天家の彼は失敗をもろともせずに難しいポジションに挑戦。野生の勘と図太さでチームの勝利に貢献しよう!


ショートでは堅実な守備を見せ、ピンチに好リリーフを見せた佐藤亘(四砂小5年)。ピッチングフォームも、まだまだ非力なイメージはあるが、しっかりとタメができていて素晴らしい。常に、明るく、真剣、のびのびで行こうぜ!


今大会初勝利おめでとう! 勝って終わるのは気持ち良い。一冬思い切り鍛えて、来季は夢に向かって思い切り野球を楽しもうぜ!




2012.12.06 Thursday 15:48 | comments(1) | - | 
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