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東陽フェニックスAチーム、関団連朝日大会一回戦で敗退

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東陽フェニックスAチーム、関団連朝日大会一回戦で敗退!

3月24日(日)の15時から若洲大島中央グラウンドにて関団連朝日大会一回戦、東陽フェニックス対久我山イーグルスの一戦が行われた。

久我山イーグルス(杉並区)は、この大会のディフェンディング・チャンピオン。また、関団連の大会では、いつも上位に残る常連チームだ。この好チームに、昨年11月にメンバーがそろった新生東陽フェニックスAチームが、どれくらい戦えるか楽しみな一戦となった。

試合を簡単に振り返ると、1回表の久我山イーグルスの攻撃で、立ち上がりに東陽フェニックス先発の佐藤亘が制球を乱し、いきなり連続四球。この場面で、3、4番の連続ヒットで先取点を奪われると、さらに内野のエラーで1点を失い、こちらが欲しい先取点を先に奪われてしまい、東陽フェニックスにとっては苦しい展開となった。

その裏、東陽フェニックスもトップバッターの早坂陸が四球で出塁、盗塁も決めて無死2塁とするが、続くバッターがバント失敗、また主軸も三振、凡打でチャンスを広げられず無得点に終わる。

2回は両チームともにランナーを出すも得点につながらず、試合が動いたのは3回裏の東陽フェニックスの攻撃。二死から小川祐斗がヒットで出塁すると、高橋歩が死球で一二塁となったところで、四番の池谷錦乃助がライト線へ二塁打を放ち2−2の同点とする。

しかし、4回表に久我山イーグルスも、内野のエラーから出塁したランナーを三塁に進め、8番がレフトへ犠牲フライ、再び1点差をつけらてしまうが、その裏、東陽フェニックスも、相手のミスから1点を奪い取り、再び同点に追いつく。だが、久我山イーグルスもしぶとく守り、東陽フェニックスは勝ち越すことができない。この辺が、チームの若さ、したたかさの違いなのだろうか。

何とか食い下がる東陽フェニックスだったが、5回表に先頭を四球で歩かせると、暴投などで一死三塁となり、内野ゴロで1点、さらに、6番に長打を浴びて2点目を奪われる。その裏の攻撃で、二死二塁とするも、ライトのファインプレーに阻まれ時間切れゲームセット、3−5で東陽フェニックスが敗れた。

この試合、東陽フェニックスは、四球とエラーで先頭バッターに出塁を4回も許してしまい、そのうち3回が失点につながった。一方、こちらは先頭バッターが出塁したのは、1回裏の攻撃のみ。安打数が東陽フェニックスが4本に対して久我山イーグルスが5本、四球は3個に対して5個、エラーは両チームともに4個、という数字を見る限り、ほとんど差はないので、やはり勝敗を分けたのは、先頭バッターの出塁の有無だろう。

東陽フェニックスは、5イニングすべてに得点圏へランナーは送るが、二死からの場面が多く、結局、点にならないケースが多かった。それに対して久我山イーグルスは、無死からの場面なので、攻撃にも色を付けることができ、得点のチャンスを大きく広げることができていた。

野球の鉄則である「守りでは先頭を切れ」、「攻撃では先頭が出ろ」の差が、まさに出た試合だった。

「負けに不思議の負けなし」

この言葉通りの結果だったが、一方で東陽フェニックスの粘りも見事だった。

つまらないエラーや四球がまだまだ多く、無駄な失点があって敗れたのも事実だが、試合中に、失点してベンチに戻る選手たちから「打って返そうぜ」、「まだまだ」という声が出ていたことは嬉しかった。こういう前向きな言葉が出てくると、必ずチームは盛り上がってくる、勝ち星も付いてくるようになってくるものだ。

ここに一筋の光明を見出しつつ、次の大会に向けて、東陽フェニックスには精進を積んでもらいたい。

「苦は楽の種」

誰が言ったか忘れたが、苦しい練習、苦しい場面を乗り越えてこそ、成長したことを実感し、達成感の喜びにひたることができる。それがエンジョイ・ベースボールなのだ。

頑張れ、東陽フェニックスAチーム!

試合前のランチでは、みんなモリモリと食べていた。メシがやっぱり元気の素だよね。


ドカ弁を食べる渡辺駿斗(五砂小6年)。これが彼のパワーの源だ。もっと食べて体でかくしようぜ。


デザートのさくら団子をうまそうに食べる高橋歩(三砂小6年)。本当におもろい奴だ。


写真撮影に余念のない早坂コーチ。


午前中は、朝日大会ジュニアの部の一回戦が行われ、東陽フェニックスBチームは尾島中央と対戦、残念ながら0−19でコールド負けを喫した。野中監督と反省会を行う。


さぁ、試合開始だ。元気よくベンチを飛び出す東陽フェニックスの選手たち。


キャッチャーで4番、そして副将も務める池谷錦乃助(四砂小6年)。この試合、同点打となる二塁打を放った。


先発の佐藤亘(四砂小6年)は制球を乱し苦しい立ち上がり。それでも何とかゲームを作ろうと懸命なピッチングを見せた。後ろも桜が満開だ、ピッチングも全開で行こうぜ。


サードの菅沢翔太(四砂小6年)は、大事な場面でエラー。そんな時は、打って返せばよいのだ。失敗は必ず取り返せる。


キャプテン早坂陸(豊洲北小)には元気でチームを引っ張ってほしい。ピンチに動じない奴が、一番かっこいいのだ。


セカンドの小川裕翔(四砂小6年)は、バッティングでも鋭い当たりを飛ばした。チャンスに強い男になれ!


センターの佐能凛平(東陽小5年)は、上級生に交じってただ一人試合に出場。何度も言うが、もっと自信を持ってプレーして欲しい選手だ。プレッシャー跳ね返す、強い気持ちを持った選手になれ!


ファーストの高橋歩は、この試合、力が入ったせいか得意のバッティングを披露することができなかった。しかし、バッティング改造の成果を見せてくれる日も近いと信じている。


レフトの渡辺駿斗は、守備力も向上した。得意のバッティングでは、この日も、センター前へ強い当たりを飛ばし、頼れるバッターになりつつある。


ピンチでマウンドに集まる選手たち。自分たちでタイムを取って、集まれるようになれば、それは成長した、という証だ。自分たちで考え、行動できるプレーヤーをめざしてもらいたい。


ライトで先発出場した坂口達也(四砂小6年)は、守備でもエラーの後の処理をしっかりできるようになってきた。バッティングでも粘りを見せ、このところ積極的な姿勢が目立つ。この気持ちを持ち続けて欲しい。


3−5で惜敗したが、学んだことは多かったはず。単なる負けとせずに、次に生かせるようにして欲しい。向上心を持ち続けろ!


自分たちで決めた目標は達成できたのか?それはどれくらいか?できなかった理由は?次にどんなことをしたい?そのためには今から何をすればいいんだ?そんな疑問を沢山持って、試合後のミーティングには臨んで欲しいと思っている。




2013.03.29 Friday 23:59 | comments(1) | - | 

第43回朝日旗争奪関東団地少年野球大会開会式のご報告

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第43回朝日旗争奪関東団地少年野球大会開会式のご報告!

3月23日(土)の10時からQVCマリンスタジアムにて、第43回朝日旗争奪関東団地少年野球大会の開会式が行われた。

この日は朝から穏やかに晴れて気温も上昇、春らしいとても気分の良い天気の下、前年度優勝チームの久我山イーグルスを先頭に、一都三県(東京、千葉、神奈川、埼玉)から集まった約250チームが大行進。もちろん東陽フェニックスも、キャプテン早坂陸を先頭に、6年生から3年生までの選手たちが元気良く行進を行った。

関団連には、今から11年前の読売大会から参加、東京都で3位となり(といっても今よりずっと参加チームが少ない時代だが)、その後も好成績を収めてきたゲンの良い大会だ。私にとっても、初回の参加の時に次男が選手だったので、とても思い出深い大会でもある。今までの成績は、関団連のサイトからもチェックできるので、是非、現役の選手たちには見てもらいたい。

関団連東京支部のURL:http://www.geocities.jp/kjbb_tokyo/

今回は、本大会のAチームだけでなく、ジュニアの部でBチームも参加。Aチームの対戦相手は、前年優勝の久我山イーグルスだが、この冬の練習の成果を確認する最高のチャンスととらえて欲しい。また、Bチームは地元の強豪大島中央と対戦の予定、こちらも結果を恐れずに精一杯ぶつかって行ってもらいたい。

野球シーズンもいよいよ本格的に到来だ、桜同様に球春もまっさかり。

ガツガツと野球を楽しもうぜ。

頑張れ、東陽フェニックス!


QVCマリンスタジアムに到着すると、中央審判部に所属する東陽フェニックスOBの大沼周平が挨拶に来てくれた。臨時コーチの仲田義及と記念撮影。太陽がまぶしいのか、それともお金が落ちているのか、Cチームの子供たちの目線が面白い。


開会式前にスタジアム正面玄関で全員で記念撮影。しかし、ヘルメットは何のためにかぶっているのだろうか。不思議だ。


前年優勝の久我山イーグルスを先頭に、一都三県約250チームが行進。指導者や父母の皆さんの数も入れると数千人規模の開会式となる。


行進の順番を待つ東陽フェニックス。隣の東一キングスには、初めて参加した2002年に東東京大会決勝戦で大敗した思い出がある。あの時と同じくでかい選手が先頭だなぁ。


元気に行進する東陽フェニックスの選手たち。QVCマリンスタジアムで開会式なんて、高校野球の千葉県大会にでも出場しないとできない体験だ。


2年生以下の選手たちはスタンドでくつろぐ、でも、結構、おとなしくしていたよね。


前年優勝の久我山イーグルスのキャプテンから優勝旗が返還される。


選手宣誓は、前年に中央大会で優勝した久我山イーグルスのキャプテンを筆頭に、各支部で前年優勝したチームのキャプテンが行う。


スタジアムの中で不揃いながらも、雄たけびをあげながら記念撮影する東陽フェニックスCチームの選手たち。


こちらはさすがに揃ってガッツポーズで決める東陽フェニックスAチーム。


ふかふかの人工芝を体験できるなんて嬉しいよね。昨年は、冷たい雨が降ってグラウンドに立つことができなかったが、この日は最高の天気。選手たちも本式のスタジアムを十二分に堪能した。


グラウンドにお礼をする東陽フェニックスの選手たち。「礼に始まり、礼に終わる」、これが日本が発展させてきた野球道。ベースボールとは一味ちがうのだ。


この日は、臨時コーチの仲田義及がフル参加、今年3月に卒業した鹿児島実業高校野球部のユニフォームを着てきてくれた。甲子園仕様のユニフォームだそうだが、ハイソックスがかっこいい。色々なところに工夫が凝らされているので、価格は何と10万円くらいはするそうだ。


「不屈不撓」と刺繍された校章。二代目貴乃花が横綱昇進の口上に用いたので、不撓不屈は有名だが、鹿児島実業高校の場合は、不屈が前に出る。まず不屈であれ、ということだそうだ。「不屈」、実に響きの良い言葉だ。東陽フェニックスの選手たちも、どんな困難な場面に出会っても、くじけずに常に不屈であって欲しい。




2013.03.28 Thursday 17:23 | comments(1) | - | 

東陽フェニックスAチーム、ニュー愛宕と練習試合

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東陽フェニックスAチーム、ニュー愛宕と練習試合!

3月20日(水)の春分の日に若洲グラウンドにてニュー愛宕と練習試合を行い、18−2で東陽フェニックスAチームが勝利した。

この日は、8時30分の試合開始となったため、7時に集合して若洲グラウンドへ向かった。到着後、すぐにウォーミングアップ、3月下旬とはいえ、まだまだ朝は冷え込むので、十分に体を温めなければならない。

ニュー愛宕先攻で始まったこの試合、先発の佐藤亘がいきなりトップバッターにレフト前ヒットを許し、暴投などで三塁まで進まれると、さらに牽制悪投であっさりと1点を失う。不用意な立ち上がりを攻められた形だ。

しかしその裏、東陽フェニックスもすかさず反撃。先頭のキャプテン早坂陸が四球で歩くと、さらに盗塁、相手エラーなどで無死二三塁を作り、三番の高橋歩がセンター前へタイムリーヒットを放ち、2−1と逆転に成功する。その後は、ヒット、エラーなどで得点を重ね、一挙に8点をあげて完全な東陽フェニックスペースを作った。

その後も攻撃の手を緩めず、結局、大差で勝利したが、反省点もいくつか見られた。

3回の失点もその一つ。内野の軽率な捕球でダブルプレーを逃すと、さらに続くバッターの放った何でもない外野へのライナーを落球、簡単に二死から相手に得点を許してしまう。これが僅差のゲームならば、命取りになる場面だ。

また、攻撃面でも、ハーフウェイの判断、タッチアップ忘れや二死からの二塁ランナーの走塁など、貪欲に次の塁を狙う、得点する、という強い意識に欠けるプレーがいくつも見られた。

こういった細かいプレーができないと、強いチームに勝つことはできない。大味な試合には、勢いで勝つことができるが、1点にこだわるような相手の嫌がるプレーができないと、トーナメントの大会では、なかなか上へ進むことができないのだ。

もっと欲を持って、ガツガツと野球に取り組んで欲しい。

頑張れ、東陽フェニックスAチーム!


朝早い集合となったが、両チームともに元気良く整列。


1回表の守備が終了し、簡単に1点を失うも、このところ打って返そうぜ、という気持ちが出てきたことが嬉しい。


トップバッターのキャプテン早坂陸(豊洲北小5年)は、1回裏にすぐに反撃の糸口を作った。


4番の池谷錦乃助(四砂小4年)は、鋭いスイングでボールを叩く。


俊足を飛ばしてホームインする高橋歩(三砂小5年)。集中した時のプレーは素晴らしい。しかし軽率なプレーによって、そんな好プレーも一瞬で帳消しになってしまうことを覚えておいて欲しい。


鋭い目つきで第二リードをする菅沢翔太(四砂小5年)。でもまだできてないなぁ、スタートの形が。


ベンチから戦況を見つめる池谷錦乃助、それを横目で見る中澤優介(東陽小4年)。


ショートのキャプテン早坂陸とレフトを守る渡辺駿斗(五砂小5年)。段々と守備の姿もサマになってきたね。


ライトで先発出場した坂口達也(四砂小5年)。守備は練習するほどうまくなる。もっともっと貪欲に取り組んで欲しい選手の一人だ。


キャプテン早坂陸を中心に円陣を組む東陽フェニックスの選手たち。


ヒットで出塁、真剣な目線でバッターの動きに集中する渡辺駿斗。


先発の佐藤亘(四砂小5年)は、初回こそ集中力を欠いたプレーで失点したが、その後は立ち直った。


途中出場の山岸桃子(南砂小4年)は、力強いスイングで当たると大きな打球を飛ばす。


途中からレフト守った竹内良祐(南陽小4年)は大きなフライを好捕した。


試合終了後のエールの交換。ニュー愛宕の皆さま、朝早くからありがとうございました。またよろしくお願いいたします。


この日は夢の島グラウンドでランチ。ランチ後に、マグロの形態模写をする高橋歩。ギャグの新作らしい。


4年生を従える菅沢親分。立派な体の割には、いたって気が優しい。


ランチ後に夢の島をランニング。桜もちらほら咲いてきた。春っぽいよね。


夢の島野球場わきの桜は五分咲きだ。桜の下で記念撮影。夢の島野球場の改修も終了し、あとは芝生を養生させるだけ、4月下旬には使用可能になるそうだ。




2013.03.25 Monday 22:07 | comments(0) | - | 

東陽フェニックスAチーム、砂町ジャガーズと練習試合

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東陽フェニックスAチーム、砂町ジャガーズと練習試合!

3月17日(日)の午後から南砂野球場にて砂町ジャガーズと練習試合を行った東陽フェニックスAチーム。砂町ジャガーズは、昨年の江東大会新人戦で1−10と惨敗を喫した相手だ。この冬の練習の成果が問われる試合と言っても良いだろう。

結果の前に試合経過を振り返ると、砂町ジャガーズ先攻で始まったこの試合、先発の高橋歩がテンポよく投げ込んで三者凡退に抑える。その裏、東陽フェニックスは、先頭バッターがヒットで出塁するも、相手サウスポーの牽制でアウト、さらに悪いことに、四球、内野安打でチャンスを作るも、後続が断たれてせっかくの先制のチャンスを逃してしまう。

こうなると流れは相手に向かうもの、2回表に四死球などで二死二三塁のピンチを招くと、8番バッターにレフト前ヒットを許し1点を先制されてしまう。さらに、4回表にもヒットなどで2点を失い0−3と点差を広げられてしまう。

一方、攻撃ではランナーを出すもあと一本がなく、昨年9月の試合同様に拙攻の連続で得点できず、これ以上、失点を許すとゲームが決まりかねない状態が続く。

この重苦しい雰囲気で、4回途中からリリーフした佐藤亘が、5回表のトップから始まる砂町ジャガーズの攻撃をぴしゃりと三人で抑えると、その裏、ついに堰を切ったように東陽フェニックス打線が爆発する。ヒットエンドランで相手内野をかき回し、しっかりとバントも決め、
さらに坂口達也の特大三塁打も飛び出して一挙6点の猛攻。

さらに6回裏にも相手投手の制球の乱れに乗じて3点を追加、佐藤亘も相手打線に付け入る隙を見せず7回までの3イニングを無失点に抑えて、終わってみれば9−3で逆転勝ちを収めた。

苦しい場面を我慢してチャンスを待つ、そして転がり込んできたチャンスを機動力と集中打でしっかりと得点にする、そんな理想とする野球に一歩近づくことのできた試合運びだった。

着実に進化している東陽フェニックスAチーム、個人としてもチームとしても、まだまだ未熟な部分が多いが、失敗を恐れずに色々なことにチャレンジして欲しい。

頑張れ、東陽フェニックスAチーム!


試合前にまず腹ごしらえだ。この日もサポートに来てくれたOBの斎藤宏貴(横浜高校野球部→駿河台大学野球部)と4月から四砂小に入学、東陽フェニックスには一足早く入部した佐藤祐太。3月末には大学寮に入寮の予定、今日が大学進学前の最後の参加となった。


たくさん食べて、動き回って体を大きくしようぜ。


さぁ、試合開始だ。練習の成果を見せよう!南砂野球場は、夢の島野球場が改修工事のために4月まで使えず、江東大会の主会場の一つになる。


先発の高橋歩(三砂小5年)のピッチングフォーム。力が抜ければもっと素晴らしいボールが投げられるぞ。


カウントが係りの一沢直起(東陽小4年)。カウント係は試合に常に集中していなければならない。そして、仲間にカウントを知らせる重要な仕事だ。


この試合ではヒットは出なかったが、強いスイングはチームで一二を争う。守備が課題だが、このところ著しい成長を見せている。


佐藤亘(四砂小5年)ファーストで先発、4回途中からリリーフのマウンドに立ち、1点を失ったものの、その後はほぼ完ぺきなピッチングを披露した。


セカンドの小川祐斗(四砂小5年)は、打線をつなぐ役目をしっかりと果した。足も肩もある、もっと自信を持ってプレーして欲しい選手だ。


この試合、控えに回った4年生たち。しかし、いつでも出場のチャンスはある。ポジションをガツガツ取りに行こう!


センターで先発出場した佐能凛平(東陽小4年)は、守備力を買われてレギュラーの座を獲得。もっと得意の足を生かしたバッティングを身に付ければ、レギュラーの座を盤石なものにすることができるだろう。


シブい表情を見せるサードの菅沢翔太(四砂小4年)。グラブさばきはまだまだだが、捕球してしまえば安心して見ていられる強肩の持ち主だ。もっと気迫が前面に出れば、素晴らしいサードになれるぞ。


この試合が大学入学前最後の参加となった斎藤宏貴が指示を出す。選手たちも、今日で最後と知って気合が入る。勝利をプレゼントしろ!


レフトオーバーの超特大三塁打を放った坂口達也(四砂小5年)。ボールをバットに乗せるタイミング、パワーが素晴らしい。


キャプテン早坂は2得点とリードオフマンに働きを十二分に果たした。彼が出塁するとチームの得点力がグンと上がる。東陽フェニックスの切り込み隊長として、さらなる飛躍を求めたい。


このところのバッティング改造で、センター方向へも鋭い当たりを飛ばせるようになってきた池谷錦乃助(四砂小5年)。キャッチャーとしてのスローイングも良くなってきた。これで指示出しができるようになれば、真のチームの中心選手の一人になれる。


この試合、カメラマンに徹した早坂コーチ。ファッションセンスにも素晴らしい。


応援のお礼をする東陽フェニックスの選手たち。


試合後、OBの斎藤宏貴の下に集まりミーティング。勝利の報告を行う。


東陽フェニックスOBの斎藤宏貴は、高校野球が終了後、昨年10月から東陽フェニックスに定期的に来てくれて、臨時コーチとして、時には見本を示し、時には若洲を一緒に走り、選手たちを全力で指導してくれた。選手たちにとっては、横浜高校野球に生で触れられることによって、本当に貴重な体験を積むことができたはずだ。選手たちには、次回来てくれた時に最高の報告ができるように、是非、野球の成績で恩返しして欲しい。


クールダウンの時も一緒にランニングする斎藤宏貴。彼には、高校野球でやり残したことを、大学で思う存分にやり尽して欲しい。頑張れ、斎藤宏貴!


この晩、斎藤宏貴ともう一人の臨時コーチ仲田義及(鹿児島実業高校野球部→東洋学園大学)も交えて、三人でイタリアン食いまくりの進学祝パーティー。そう言えば、三年前にも彼らが高校進学の際に、横浜中華街で食事をしたが、その時と比べると、二人とも体も心もさらに大きくなった。宏貴、大学で思い切り野球を楽しめ!義及、朝の集合に遅れずに引き続き選手たちの練習のサポート頼むぜ、鹿実魂を叩き込んでくれ!




2013.03.25 Monday 22:05 | comments(1) | - | 

東陽フェニックスBチーム、深川春季大会一回戦で敗退

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東陽フェニックスBチーム、深川春季大会一回戦で敗退!

3月10日(日)の10時から辰巳野球場にて、スケジュールの都合で一足早く開幕した深川春季大会Bクラス(新5年生以下)一回戦が行わた。東陽フェニックスBチームは強豪潮見パワーズと対戦、残念ながら0−15で敗れた。

先攻潮見パワーズで始まったこの試合、先発の佐能凛平が一死後にヒットと四球で一二塁のピンチを招くも、4番をセンターフライに抑え、さらに飛び出したランナーも封殺して無失点で切り抜ける。その裏東陽フェニックスもランナーを出すが得点につながらなかった。

二回表には、四球とエラーで6点を失い、東陽フェニックスにとっては苦しい展開。さらに三回表にも、替わった中澤優介が制球を乱し、置きに行ったボールを痛打され、この回さらに9失点。一方、東陽フェニックスはランナーは出すが、潮見パワーズの固い守りに阻まれ得点できず、結局、0−15で三回コールド負けを喫した。

三投手で合計13与四球ではなかなか勝つことはできない。しかし、いつも実感することだが、ストライクの取り方を教えることは難しい。ピッチャーを育てるには近道なし、資質を見出して、経験を積ませる、つまりは時間と根気が必要なのだ。

この試合、残念ことは点が取れなかったこと。パワーのある選手はそろっているし、走塁も悪くはない。実際、三振は1個だけ、どの回もランナーを出していただけに、あと一本が出なかったのが惜しまれる。ここは潮見パワーズのピッチャーと堅守を褒めるべきなのだろう。

シーズンは始まったばかり、東陽フェニックスBチームの選手たちには、「くやしい!」という気持ちを強く持って次の大会に臨んで欲しいと思う。

頑張れ、東陽フェニックスBチーム!


さぁ、試合開始だ!元気良くベンチを飛び出す東陽フェニックスBチームの選手たち。


整列する姿もなかなかしっかりして来た。


東陽フェニックスOBの横浜DeNAベイスターズの小杉陽太投手と同じ背番号を付けているのは黒柳恭吾(南砂小3年)。


先発の佐能凛平(東陽小4年)は初回こそ無失点に抑えたが、二回は制球を乱してしまった。


キャプテンの森秀磨(南砂小4年)はキャッチャを務めた。苦しい展開にチームを元気づけることができるのはキャプテンの役目だ。頑張れ!


ベンチ前で野中監督の話を聴く選手たち。


二回のピンチの時にマウンドに集まる選手たち。


サードゴロをしっかりアウトにしてベンチに戻る阿部太陽(四砂小3年)。


セカンドの竹内良祐(南陽小4年)は、試合中、一生懸命に声を出していた。


ベンチ前に集まる一沢直起(東陽小4年)はこのところ随分と上達してきた。


打席からサインを見る山中翼(九段小3年)。守備でもガッツを見せていた。


山岸桃子(南砂小4年)は送りバントをしっかり決めた。


中澤優介(東陽小4年)はセンターで先発し、二回からは佐能凛平をリリーフ。球威のあるボールを投げるが、持続できないところが課題だ。うまくなるには練習しかない。


中澤優介の後を受けてリリーフのマウンドに立った野中翔馬(東陽小4年)。初登板だが、なかなか力のあるボールを投げ込む。ピッチャー候補に名乗りを上げた。




2013.03.21 Thursday 21:35 | comments(0) | - | 

東陽フェニックス新Aチーム、城南杯二回戦で勝利

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東陽フェニックス新Aチーム、城南杯二回戦で勝利!

3月9日(土)の9時から品川区子供の森野球場にて、城南杯二回戦が行われた。東陽フェニックス新Aチームの対戦相手は大森ジャガーズ(大田区)。3人の投手をつないで相手打線を封じ、7安打を連ねて5回10−0で勝利を飾った。

この日は朝から春爛漫を思わせる暖かさ。春の柔らかい日差しが朝から降る注ぐ、絶好の野球日和となった。

東陽フェニックス先攻ではじまったこの試合、ランナーを出すも三盗に連続で失敗、先取点のチャンスを逃してしまう。そんな悪い立ち上がりの中、先発の佐藤亘は落ち着いたピッチングであっさり三者凡退に抑えると、二回表は初回の鬱憤を晴らすように、相手ピッチャーの不調を攻め立てて、一挙6点を挙げる猛攻を見せる。

その後も攻撃の手を緩めず、また、リリーフした高橋歩が、先日のキングドラゴンズ戦の失敗を取り返すピッチングを見せて、東陽フェニックスが5回10−0で勝利を収めた。

ようやくタイムリーヒットも生まれて攻撃にも守りにもリズムが出てきた東陽フェニックスAチーム、これからが楽しみになって来た。

頑張れ、東陽フェニックスAチーム!

試合前のノックを受ける左から山岸桃子(南砂小4年)、中澤優介、竹内良祐(以上東陽小4年)。


ベンチ前で整列に備える選手たち。


試合前の挨拶、ベンチに戻る選手たちは気合十分だ。


この日は控えのキャッチャーだった野中翔馬(東陽小4年)。キャッチャー姿が板についてきた。


フルスイングが信条の菅沢翔太(四砂小5年)。期待しているぜ。


ネクストバッターズサークルでリラックスする小川祐斗(四砂小4年)。燃えろ、燃えろ、燃え続けろ!


佐能凛平(東陽小4年)はセンターで先発出場。


ベンチで応援する選手たち。声出していこうぜ!


先発で落ち着いたピッチングを見せ、バッティングでもヒットを放った佐藤亘(四砂小5年)。経験を沢山積んで、多くを学んで大きく育って欲しい。チャレンジ!


高橋歩(三砂小5年)はリリーフ登板してほぼ完璧なピッチング、ぬけたプレーもあるが集中力が持続すれば、もっともっと高いところをめざすことができる。


ヒットを放ち二塁上からサインを確認する坂口達也(四砂小4年)。努力をしてこそセンスが磨かれる。見えないところで努力を積んでみろ!


攻撃に入る前に真剣に話を聴くキャプテン早坂陸(豊洲北小5年)。遠慮は要らない。キャプテンシーを発揮せよ!


パワフルなバッティングが魅力の渡辺駿斗(五砂小5年)。強いスイングから鋭い打球が生み出される。チャンスに一発頼むぜ!


この試合、キャッチャー、ピッチャーと二役をこなした池谷錦乃助(四砂小5年)。期待に応えてこそ中心選手。プレッシャーをはねのけて大きく伸びろ!


試合後のエールの交換。春の柔らかい日差しが選手を包む。さぁ、球春到来、ガツガツ野球を楽しもう!


試合後に、ボードに書き込んだ目標を達成できたか先週全員でディスカッション。己がチームの勝利のために何をできるか、そんなことを考えて実行して欲しいと思っている。




2013.03.21 Thursday 21:35 | comments(1) | - | 

東陽フェニックス新Aチーム、キングドラゴンズに敗れる

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東陽フェニックス新Aチーム、キングドラゴンズに敗れる!

3月3日(日)の午後から小松川野球場にてキングコンドルズ(江戸川区)と練習試合を行い、東陽フェニックスが5−6で敗れた。

キングコンドルズとは、1月に行われた豊洲杯一回戦で対戦、その時は、最終回の反撃を振り切り、何とか勝利をつかんだ東陽フェニックス、今度は強烈なしっぺ返しを食らった形だ。

スコアは5−6と僅差で敗れたことになっているが、2時間以上かけて、ようやく最終回の7回に得点を重ね体裁をつくろったような試合だった。実際の試合だったら、学童野球の場合は時間制限があるので、6回の時点で1−6でゲームセットになっていたはずだ。

試合内容を簡単に振り返ると、1回表に先発の高橋歩が一死後に三塁打を許し、内野ゴロで1点を先取されるが、その後は4回までほぼ完璧なピッチング、相手打線を無失点に抑える。

流れが東陽フェニックスに向いて来た4回裏の攻撃。我慢比べに相手が先に焦れたか、ここで相手の守備が乱れ同点に追いつく。

さらに一死2、3塁のチャンス。しかし、この大事な場面で、次打者が簡単に打って出て、投ゴロ、三塁ゴロで追加点を奪うことができない。下位打線であったことからも、走力を生かした攻撃を見せたかったが、カウントが揃うまで待てず、何も考えずに来たボールを打ってしまい、貴重な逆転機を逸してしまった。

こうなると流れは再びキングドラゴンズへ。4回の東陽フェニックスの攻撃に裏返しのように、5回表一死後から9番に四球を与えると、1番が内野安打で続く。しかし、2番を三塁ゴロで飛び出した三塁ランナーをタッチアウトにして何とか二死までこぎつける。

二死2、3塁なのだから、普通に考えればバッターに意識を集中してアウトを一つ取れば良いところだが、3番の放った何でもない内野フライを追わずにセーフにすると、後は緊張の糸が切れたのか、内野の守備が乱れてエラーのオンパレード、終わってみれば打者一巡で5点を失っていた。

打たれた安打は内野安打一本のみ、後は1四球に4失策で5失点。

誰か一人でもガッツを見せてアウトを取って欲しいところ。おとなしい選手が多い東陽フェニックスらしい展開と言ってしまえばそれまでだが、やはりグラウンドでプレーするのは選手たち、オレに任せろと、この困難な場面を後ろ向きにならずに積極的なプレーで切り抜けて欲しかった。

今の東陽フェニックス新Aチームは、昨年の11月に新メンバーを迎えて発足した出来立てののチーム、湯気が立っている状態のチームだ。まだまだ遠慮もあるだろう、オレなんかがみんなに言っていいの、やってしまっていいいの、という一歩引いた気持ちで一歩先に踏み込めない、誰かにやってくれるだろう、と頼ってしまう。

でもね、誰かが声を上げないと、決して苦しい状態から抜け出ることはできない。みんなが誰かを頼っていては、困難を克服することはできない。

遠慮は要らない。そんなことをしていたら大事な時間が過ぎて行くだけだ。誰でも良い、誰かがやらなくちゃいけないのだ。

「いつやるの、今でしょ」

という宣伝文句がはやっているが、まさにこの言葉を選手たちに贈りたい。

もう一度言う。

「今でしょ、誰がやるの、あなたたちでしょ」

頑張れ、東陽フェニックス新Aチーム!


この日は日差しも弱く寒々しい午後だった。しかし、試合は天候に関係なく、熱く、熱く、熱くならねばならない。でなきゃやってて面白くないよね。


先発の高橋歩(三砂小5年)。久しぶりの先発だったが4回までの1失点と好投。しかし、5回に不用意な四球から内野のエラー、最後は自らもエラーしてしまい悪い流れを止めることができなかった。調子の良い時は誰でも抑えられるもの。エースをめざすのならば、チームが危機に陥った時に力を発揮してチームを救って欲しい。失敗を失敗に終わらせるのではなく、この敗戦から何が足りないかに気づいて欲しい。課題を一つ一つ乗り越えれば、必ず成長できる、そして、仲間の信頼を勝ち取ることができるはずだ。


先発出場を逃しても、必ず出場のチャンスはある。左から、一沢直起(東陽小4年)、竹内良祐(南陽小4年)、野中翔馬、阿部雅楽(東陽小4年)。ベンチからでも目をギラつかせて試合にのめり込め!


キャプテン早坂陸(豊洲北小5年)も、悪い流れを止めるためには何をすれば良いか考えて欲しい。エラーが続いて浮き足立った時に、自らタイムを取ってチームを落ち着かせることができれば最高だ。


2回にライト線へ二塁打を放った菅沢翔太(四砂小5年)。彼のパワフルなバッティングは魅力だ。守備も決して悪くはない、とにかく冷静に考えること、少し周りが見ることができれば良いのだが。


レフトで先発出場した坂口達也(四砂小5年)。ポジションはつかみ取るもの。得意のバッティングで勝ち取れ。


ファースト守った佐藤亘(四砂小5年)。高いセンスでどこのポジションも守れるのが強み。あとは気持ちだ。このところ最後のバッターになることが多い佐藤亘、この試合でも、最終回に一死満塁、一打逆転のチャンスに回って来たが、あえなくゲッツーでゲームセット。こんな美味しい場面で、なぜ強く振らない。野球の神様は、何度でも君にチャンスを与えるだろう。なぜならば、君が真面目に野球に取り組んでいるから。だから決して逃げてはいけない、気持ちでも、プレーでも。最高の場面で最高のプレーができるように、さらに精進せよ!


センターの佐能凛平(東陽小4年)は守備力を買われての出場。しかし、彼の足は素晴らしい。長所の足を使った攻撃も見せてくれ。


ピンチが続きマウンドに集まる選手たち。この笑顔で次のピンチを乗り切った。一呼吸置いたら自分たちのプレーができるもの、今は指示されて集っているが、いつの日か誰かが声をかけてタイムを取って集まれる自律したチームをめざして欲しい。


途中出場して、内野安打で出塁した阿部雅楽。上級生の試合でも、必ず出場のチャンスは巡って来る。そのためにも「常に準備」を心がけて欲しい。


積極的に一塁コーチャーへ走る山岸桃子(南砂小4年)。より試合に近いところに立って、しっかりと野球を覚えろ。覚えれば覚えるほど、野球が楽しくなるはずだ。


内野安打で出塁し、ホームを窺う森秀磨(南砂小4年)。三塁コーチャーの早坂陸も、ひょ区声が出ている。素晴らしい!


キングドラゴンズの選手、スタッフ、ご父母の皆さま、今回は練習試合にご招待いただき、どうもありがとうございました。また是非よろしくお願いいたします。


負けたときは、やっぱりショボイ顔になるよね。でもね、負けて強くなるのです。ガツガツ野球やろうぜ!




2013.03.15 Friday 17:52 | comments(0) | - | 

卒部生特集3 卒部式のご報告

JUGEMテーマ:スポーツ
卒部生特集3 卒部式のご報告!

3月2日(土)の18時からルートイン東陽町にて卒部式が盛大に行われた。

この日は、午前中は卒部生にとって東陽フェニックスでの最後の練習が、伊藤監督の猛ノックで締めくくられ、午後からは恒例の親子大会で思い切り楽しんだ。

そしてついに6年生にとって最後のイベント、卒部式を迎えることとなった。多くの来賓の皆さまからご祝辞をいただき、思い出をたどるビデオ上映、卒部生から親への感謝を込めた涙の花束贈呈と、涙あり、笑いありの話題満載の卒部会だった。

卒部生には、是非、東陽フェニックスで培った情熱を中学でも持ち続けて欲しい。また、一生の付き合いになるかもしれないチームメイトとの友情、思い出を決して忘れないでもらいたい。何よりも、これまで、そしてこれからも君たちを支えてくれるお父さま、お母さま、周囲の人たちへの感謝の気持ちを大切にしてくれ。

汝、フェニックス(不死鳥)たれ!

勝利に対する貪欲さ(覚悟を決めて一生懸命やりぬくこと)に加えて、犠牲、協同、闘争の精神を持ち続けろ!!

頑張れ、東陽フェニックス卒部生!!!


卒部会のはじめに壇上で整列する6年生。左からキャプテン鳥居稔太、趙ミンウ、岡林大和、田村慶太郎、佐能虎太郎(以上東陽小)、岡部聡太(番町小)。


司会は早坂コーチ、なかなかスタイリッシュに決めている。


最初にお祝辞をいただいたのは、東陽フェニックスをいつも支援してくれる江東区議会議員の大矢根匠さんだ。


関団連の油谷さんからは、卒部生にアンダーアーマーの新作が贈られた。


左からご来賓の東陽フェニックスの初代代表の千葉さん、中学軟式野球チーム深川クラブ監督。


左から東陽フェニックスが部員も少なく苦しい時代から応援してくれている佐久間さん。その隣が、昨年までコーチを務めていた村本さん。佐久間さん、村本さんは、私の子供たちも大変お世話になった。


伊藤監督とツーショットの大沼周平さん。大沼さんは東陽フェニックスOB、現役時代は都大会ベスト8まで勝ち進んだ。また、高校時代から審判員として東陽フェニックスを支えてくれている。


左から関団連の油谷さん、いつもお世話になっている南砂シャークス監督、そして江東フェニックス監督の塚田さん。


壇上に上がる機会の多い卒部生たちだが、つかの間、食事を楽しむ。


Cチームのワルガキたち。結構お利口さんだった。


うまいものを好きなだけ食べて明るい顔の子供たち。


卒部会では来季のキャプテン継承式も行われた。来季は、Aチーム早坂陸、Bチーム森秀磨、Cチーム阿部太陽がキャプテンを務める。キャプテン鳥居稔太の負けじ魂を継承してもらいたい。


伊藤監督から紹介を受ける卒部生たち。中学では硬式野球や軟式野球へ進む者だけでなく、バスケットボールと野球以外のスポーツへ進むものもいる。どの道へ進んでも、精一杯全力で頑張って欲しい。


現役選手から記念品を贈られる卒部生たち。


6、5年生がガッツポーズで記念撮影だ。


卒部生のお母さまたち。本当にお疲れ様でした。しかし、安心するのは早い。中学に入ったら、今以上に汗みどろになったユニフォームの洗濯、早起きしてのお弁当作り、そして応援が待ってます。本当の卒業はまだまだ先です。でももっともっと楽しめますよ。


お父さま、お母さまと記念撮影。東陽フェニックスのユニフォームとも、これでお別れだね。中学になっても東陽フェニックスを忘れずに。


忙しい中を縫って駆けつけて来てくれた衆議院議員の柿沢未途さん。柿沢さんご自身も、最近ご結婚された。ご結婚祝いの花束と色紙を抱えて卒部生たちとパチリ。


このところ恒例となったDVDの上映会。本当にたくさん思い出を作ったよね。こんどゆっくりと見させてもらいます。


卒部生の父母を代表して佐能さんから、記念品のヘルメットの目録を贈呈される大沼代表。
どうもありがとうございます。大切に使わせていただきます。


今季で引退する伊藤監督へは、卒部生から心をこめて歌が贈られた。


卒部生をバックに引退のご挨拶をする伊藤監督。Cチームを中心に長い間、子供たちの育成に情熱を傾けていただいた。伊藤監督のご貢献抜きでは、今の東陽フェニックスの繁栄はありえない、と言っても過言ではない。


そして伊藤さんと言えば卒部生へのエール。私の次男が卒部する頃からだから、かれこれ10年以上の恒例行事となっている。来年、このエールが聞けないのは寂しい、是非、来年も卒部式には参加していただきたいと思っている。


卒部生一人一人に心のこもったメッセージを贈り、パワフルなエールで締めくくるのが伊藤監督の流儀だ。


伊藤監督、本当にお疲れ様でした。いつまでもお元気で。そしていつまでも東陽フェニックスを応援してください。


参加者全員で作るアーチで送られる卒部生たち。卒部生のみんな、東陽フェニックスは無事に卒業、本当におめでとうございます。しかし、まだまだ君たちの挑戦は続く。新しい挑戦、失敗と成功の体験によって人は成長するのだ。これからも期待と不安の連続だが、それを乗り越えてつかみとった成長は、自分にとってかけがえのないものとなるだろう。そこに楽しさを感じてチャレンジし続けて欲しい。また会おう!君たちのこれからの活躍を楽しみにしているぞ!!




2013.03.15 Friday 14:14 | comments(0) | - | 

卒部生特集2 卒部記念親子大会

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卒部生特集2 卒部記念親子大会!

卒部生特集第2弾は3月2日(土)に行われた卒部記念の親子大会。

卒部生6名はもちろんのこと、お母様、お父様だけでなく、スタッフも参加して大いに盛り上がった。私も代打で登場したが、佐能虎太郎の速球にしてられて、あえなくショートゴロに終わった。しかし、一方で、上等なボールを投げるようになったな、と彼らの成長も実感できたのも事実。中学に上がってからの活躍が益々楽しみになった。

それではスナップ写真で親子大会の様子をご紹介。


親子大会の前には、6年生のお母さまたちに作っていただいたカレーで腹ごしらえ。何種類かのカレーを作っていただいたが、どれも絶品だった。左から田村慶太郎、鳥居稔太、岡林大和(以上東陽小)、岡部聡太(番町小)。


真ん中は趙旻祐(東陽小)。見かけによらず結構少食だ。


左端は佐能虎太郎。中学に進学したらガツガツ食べてもっと体を大きくして欲しい。


親子大会に備えて腹ごしらえ、左から伊藤監督、佐能父、早坂父。


ランチの後は、まずキャッチボールでウォーミングアップ。お母さまたちの腕前もなかなかのものだ。


親チームの先発は佐能父。左腕から繰り出す速球が武器だ。


次男の佐能凛平は近々開幕する深川春季大会に備えてピッチング練習。佐能父と何となくピッチングフォームが似ているのが興味深い。


お母さまと対戦する田村慶太郎。ぶつけないに下から投げるが、母は容赦なく鋭い打球を打ち返していた。


バッター佐能父、キャッチャー佐能太郎、審判は伊藤監督。


ニコニコ顔の岡部聡太。


お母さまと対決する佐能虎太郎。母は後ろでバリバリに打ち気満々。


意外性の男、岡林大和は快打を飛ばす。キャッチャーは渡辺駿斗父。


この日は強風が吹き荒れ、具志堅俊(二南中2年、隅田ポニー)も午後から練習が休み、投与フェニックスに顔を出してくれた。


卒部生以上に声が出て盛り上がる親チーム。まだまだ皆さんお若い。


趙旻祐は伊藤監督と対決、見事内野ゴロに抑えた。


岡部聡太はお父さまと、内野ゴロと三振に抑えてとのこと。お父さまも聡太の成長を実感できたのでないか。とはいえ、私も経験があるが、子供に打たれたり打ち取られると結構マジに悔しいものだ。


爽やかな笑顔(!?)を見せるキャプテン鳥居稔太。子供たちも本当に楽しんでいる様子だった。


岡林大和はお母さまを内野ゴロに打ち取るも、お母さまも全力疾走で応じる。本気の戦いだ。


早坂玲(深川五中、野球部)も練習の手伝いに来てくれた。


伊藤監督とキャプテン鳥居稔太が真剣勝負。


お母さまの前を盗塁で二塁に向かう鳥居稔太。


佐能虎太郎は最後のバッターに佐能父を迎え、見事内野ゴロに抑えて卒部生チームに勝利をもたらした。


試合後は親子で握手。みなさん本当にお疲れ様でした。


みんなで記念撮影、親子ともに本気で楽しんだひと時だった。


試合後終了後、卒部生も現役性も伊藤監督の話に聴き入る。


グラウンド挨拶で卒部生にとって東陽フェニックス最後のグラウンドでの行事を無事終了した。卒部生、お父さま、お母様にとっても、そして我々スタッフにとっても、卒部生と過ごした数年間は、長ったような、短かったような、かけがえのない時間だった。




2013.03.12 Tuesday 15:53 | comments(0) | - | 

卒部生特集1 第14回送別大会閉会式

JUGEMテーマ:スポーツ
卒部生特集1 第14回送別大会閉会式のご報告!

さる3月2日(土)にルートイン東陽町で卒部式が行われ、無事に卒部生6名が東陽フェニックスを巣立っていった。

卒部生たちが東陽フェニックスで過ごした卒部式までの2月24日(日)、3月2日(土)の二日間お様子を写真で追ってみる。

まずは、2月24日(土)に東グラウンド(夢の島グラウンドは整備中)で行われた第14回送別大会閉会式の様子をご紹介。


閉会式前に6年生がお揃いのグラウンドコートで記念撮影。左から岡林大和、佐能虎太郎、田村慶太郎、鳥居稔太、趙旻祐(以上東陽小)、岡部聡太(番町小)。


撮影が終わったと同時にカメラに駆け寄る。岡林大和と趙旻祐は不動、佐能虎太郎控えめなのが面白い。


閉会式でキャプテン鳥居稔太を先頭に整列する東陽フェニックスの6年生たち。


第14回送別大会の参加18チームの頂点に立ったのは東雲メッツ、優勝旗の授与が行われた。


卒部生へ記念メダルが審判員の羽田さん、大沼代表から贈られる。最後まで学童野球をやり抜いた者だけが手にできるメダルだ。最後までやり抜いた証として大事にしてくれ。


メダルを胸に整列する東陽フェニックスの卒部生たち。


卒部生たちを送るために恒例のアーチが作られた。もちろん東陽フェニックスの現役部員、父母の皆さんも参加。卒部生たちは手荒い祝福を受けていた。


深川連盟から今回巣立つ卒部生は129名、更なる飛躍が期待される。


メダルを胸にかけながらアーチをくぐる田村慶太郎は、ホットコーナーのサードを守り、トップバッターとしてチームの起爆剤となった。


ボコボコにされる佐能虎太郎、みんなに愛されながらキャッチャー、ピッチャーとして大車輪の活躍をした。


キャプテン鳥居稔太は、チームを引っ張りながらマウンドでも仁王立ち、相手チームに立ち向かった。


趙旻祐はバットで存在感をアピール、相手チームに常に脅威を与え、チームの勝利に大きく貢献した。


ショートを守りながらも時にはマウンドに立ち、またマスクもかぶって何度もチームのピンチを救った岡部聡太。


飄々としたスタイルを決して崩さず、時にチームを勢いづけるプレーを見せてくれた意外性の男、岡林大和。


メダルを胸に元気よくカメラに収まる卒部生たち。


卒部生を囲んで現役の5年生以下が勢ぞろい。卒部生たちを祝福するかのように、この日は最高の冬晴れの一日。素晴らしい閉会式となった。




2013.03.11 Monday 22:17 | comments(0) | - | 
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