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東陽フェニックスAチーム、砂町ジャガーズと練習試合

JUGEMテーマ:スポーツ
東陽フェニックスAチーム、砂町ジャガーズと練習試合!

5月26日(日)の午後に東グラウンドにて、東陽フェニックスAチームが砂町ジャガーズと練習試合を行った。

この一年の砂町ジャガーズとの対戦成績は、昨夏に新人戦予選でコールド負け、春先に行った練習試合では、東陽フェニックスが逆転勝ちし、今回の対戦が三戦目となる。この試合では、砂町ジャガーズは、オール江東に選出された2名がメンバーから抜け、一方、東陽フェニックスも主力の6年生2名が休んでいたことから、戦力的には5分と5分、といったところだろうか。

試合経過を簡単に振り返ると、先攻東陽フェニックスが、初回に二死から高橋歩の内野安打に続いて、池谷錦乃助が右中間へ三塁打を放ち先取点を奪い取ると、さらに相手ミスから1点を追加、試合早々から主導権を握ることができた。4回表には坂口達也のタイムリーヒットで3−0とリードを広げ、最終回の7回表にもクリーンアップの連打でダメ押しの2点。

守っては、先発の佐藤亘が、前回の反省を生かして丁寧なピッチング、3回裏にヒットを許すも、キャッチャーの池谷錦乃助が強肩で盗塁を阻止して相手に付け入る隙を見せない。6回裏にリリーフのマウンドに立った高橋歩が3人で相手の攻撃を退けると、7回裏には池谷錦乃助が登板。制球に苦しむも何とか無失点に抑えて、東陽フェニックスが5−0と3人の投手による完封リレーで勝利した。

ようやくタイムリーヒットが出てきた打線に加えて、無駄な失点がなかったことが評価される試合だった。細かいプレーはまだまだだが、しのぐべき場面はしのぎ、二死からでもあきらめることなく貪欲に得点を挙げられるようになったことは成長した証だろう。

これに満足することなく、ガムシャラに相手に立ち向かう野球をさらに磨いてほしい。

ガツガツ行こうぜ!

頑張れ、東陽フェニックス!

この日は人数も少なかったが、その分、元気でカバーする東陽フェニックスの選手たち。4年生2名も新メンバーに加えての出陣だ。頑張ろうぜ!


初回の攻撃で先制のタイムリーを放った池谷錦乃助(四砂小6年)。強肩で盗塁も阻止し、このところ大事な場面での活躍が目立つ。しかし、もっともっと貪欲にプレーして目立って欲しい選手だ。一本のヒット、一つのプレーに満足せずに、さらに上をめざして欲しい。


セカンドで先発出場した竹内良祐(南陽小5年)。上級生相手の試合でも、物怖じすることなくプレーできた。


砂町ジャガーズの先発投手はサウスポー、指にかかった時のボールは素晴らしい。


先発した佐藤亘(四砂小6年)は、丁寧なピッチングで5回を無失点に抑えた。バッターでもヒットこそなかったものの、つなぎに徹した役目を果たした。


菅原翔太(四砂小6年)は、肩に力が入り過ぎて、持ち前のパワーをバットに伝えることが、なかなかできなかっ。しかし、このところフォーム改造に取り組み、徐々にだが結果が出てきた。そろそろブレークの予感がする。


キャプテン早坂陸(豊洲北小6年)は、キャッチャー池谷錦乃助との息も合って、セカンドでの盗塁阻止で素早いタッチで応える。


坂口達也(四砂小6年)の力感あふれるバッティングフォーム。少々芯を外しても、飛距離が出るところが魅力だ。


こちらもパワーでは負けない野中翔馬(東陽小5年)。素振りの時の風を切る音は、すさまじいものがある。


いつもいつも東陽フェニックスを応援してくださる佐藤さんご夫婦。お二人の期待にしっかりと勝利で応えたい。佐藤さんちの子供になっているのは、来年入部予定の竹内優祐。


佐藤さんお手製の応援うちわを持つ竹内優祐。こういった小物から、先日、深川春季大会開会式の行進で使ったプラカードまで製作していただいている。いつもサポートしていただき感謝しております。


センターで先発出場した中澤優介(東陽小5年)。集中力を発揮した時は素晴らしいプレーを見せてくれる。持続力が足りないところがもったいない。


代打で出場した一沢直起(東陽小5年)。やればできる、ということを実感して欲しい選手だ。


途中からセカンドで出場した小川祐斗(四砂小6年)。自分で限界を作らずに、自ら可能性をもっともっと広げて欲しい。


途中出場した佐藤大輝(四砂小4年)は、打席でしっかり6年生のボール捉える。結果はセカンドゴロになるも全力でファーストへ向かう姿勢が素晴らしい。


リリーフに立った高橋歩(三砂小6年)は、1イニングを危なげなく抑えた。気持ちの振幅が大きく、時にピッチングにマイナスで現れてしまうことがある。平常心を持って投げれば、今の球威で十分に相手を抑え込めることを覚えて欲しい。


途中からレフトを守った阿部太陽(四砂小4年)。新しいバットを持って、相変わらずデカく構えるスタイルは変わらない。守備では、難しいレフトライナーをダッシュ良く処理した。


砂町ジャガーズの皆さま、練習試合ありがとうございました。またよろしくお願いいたします。


練習試合が終了したら、すぐに練習開始。広いグラウンドで野球ができる機会は多くはないので、内外野の守備練習に時間を割いた。やっぱり広いグラウンドはいいよね。


ランチの時に、挨拶に来てくれた山中君(清新中2年、陸上部、野球部)。Cチームに所属する山中ツインズの兄だ。この時に夢の島陸上競技場で行われていた都大会800メートルに出場して、優勝を飾ったとのこと、全国大会出場の標準記録まであと1秒だったそうだが、まだ中2、来年の大会が今から楽しみだ。




2013.05.29 Wednesday 12:26 | comments(0) | - | 

東陽フェニックスAチーム、深川春季大会一回戦で江東スピリッツに勝利

JUGEMテーマ:スポーツ
東陽フェニックスAチーム、深川春季大会一回戦で江東スピリッツに勝利!

5月19日(日)の12時30分から夢の島グラウンド6面で、第50回深川春季大会一回戦東陽フェニックス対江東スピリッツ戦が行われた。

先攻の東陽フェニックスは、初回に小川祐斗の四球を足がかりに、高橋歩、池谷錦乃助の連打、相手ミスも重なって3点を先取。さらに3回にも渡辺駿斗、菅沢翔太のヒットで3点を追加して6−0とリードを広げ、序盤から完全に試合の主導権を握った。

守っては、先発の佐藤亘が、ジャビット杯で注意を受けたピッチングフォームを修正し、毎回ランナーを背負いながらも粘りのピッチングを展開。バックも良く守って5回を1失点に抑える。

四回表には足技を絡めた攻撃で1点を追加した東陽フェニックスは、6回表にも再び二死から小川祐斗がチャンスを作り、高橋歩が粘って四球でつなぐと、池谷錦乃助、渡辺駿斗が連打で3点を挙げ、6回裏はリリーフのマウンドに立った高橋歩が、三人で江東スピリッツの攻撃を退けて10−1で勝利を収めた。

この試合、チャンスを作ると、東陽フェニックス自慢のクリーンアップが火を噴いて、ランナーを確実に返す理想的な点の取り方ができたことが良かった。野球は、ホームラン以外は、「出る、進める、返す」、というプロセスによって点を取るゲームだが、このところタイムリーがなかなか出なかった東陽フェニックスだったが、そのうっぷんを晴らすような試合内容だった。

どうしても良い当たりが出ないと、バッターの心理として、当てに行ってしまうか大振りになってしまうもの。その結果、内野ゴロやフライに終わってしまうことが多い。前日の練習では、その点を反省し、しっかりとバットを振り込み、強いスイングを意識した練習を行ったが、その成果が出た形だ。

ようやく当たりが戻って来た東陽フェニックスのガムシャラ打線、これからの試合が楽しみになって来た。

練習はウソをつかない。

この言葉を信じて、さらに上をめざして欲しい。

頑張れ、東陽フェニックス!


元気良くベンチを飛び出して整列に向かう東陽フェニックスの選手たち。


再三チャンスを作った小川祐斗(四砂小6年)。ユニフォームを泥だらけにしたプレーをもっともっと見せて欲しい。失敗を恐れるな!


パワフルなバッティングで存在感を示した渡辺駿斗(五砂小6年)。このところ守備も安定し、頼もしさが増してきた。


ライトで先発出場した森秀磨(南砂小5年)。思い切りの良さと暴走は紙一重。その紙一枚の差の違いは、状況判断力の良し悪しからくることを理解して欲しい。


センターの佐能凛平(東陽小5年)は、レギュラーの座を確実なものにしつつある。レギュラーとは、チームにとって欠かせない選手ということ。その責任を感じつつ精進して欲しい。


キャプテン早坂陸(豊洲北小6年)は、この試合、右中間に二塁打を放った。打撃改造の成果が実感される打球だった。ブレークする日は近い。


バッティング、ピッチングともに好調だった高橋歩(三砂小6年)。ただ打って投げて走るのが野球ではない。相手のピッチャー、バッターの力量を考え、刻々と変化する状況に対応するために的確な判断を下してプレーする、それが野球なのだ。考えろ!


前日は発熱で休み。しかし、この試合、サードコーチャーで大活躍した坂口達也(四砂小6年)。サードコーチャーは10番目の大事なポジションだ。


ワイルドにホームを狙う菅沢翔太(四砂小6年)。一つの失敗にくよくよせず、カラッと爽やかに切り替えて欲しい。


粘りのピッチングを披露した佐藤亘(四砂小6年)。たとえランナーを出しても、自分のペースで投げることができれば大量失点を招くことは少ない。クールに、そしてクレバーに行くのだ。


江東スピリッツのエースピッチャーは女子選手。投げるボールには魂がこもり、一つ一つのプレーが丁寧なことが印象的だった。しかも、二安打したバッティングも一級品、これからの活躍が楽しみな選手だ。


キャッチャーで四番の池谷錦乃助(四砂小6年)は、初回に強肩で盗塁を阻止、相手の反撃の出鼻をくじくプレーを見せた。彼には、前回も書いたが、「Trustworthy」、頼れる選手をめざして欲しい。実現するには自分を追い込み、強くならなければならないが、君ならできるはずだ。


エールの交換をする両チームの選手たち。次の試合もしっかりと準備して臨もう。どれくらい準備できるかで勝敗は分かれるのだ。


試合後、反省会をする東陽フェニックスの選手たち。良いところ、悪いところ、次にやるべきことを、しっかりと話し合うことは大事なこと。自分たちの言葉で語り尽して欲しい。


隣の夢の島陸上競技場では、江東区の学童サッカーの試合が行われていた。先日、練習試合の応援に来てくれた池谷錦乃助の弟の銀姿郎(四砂小3年)は、チームの応援に来ていたそうだ。キャプテン翼みたいで、なかなか雰囲気が出ている。




2013.05.23 Thursday 22:51 | comments(1) | - | 

東陽フェニックスCチーム、深川レッドソックスに惜しくも敗れる

JUGEMテーマ:スポーツ東陽フェニックスCチーム、深川レッドソックスに惜しくも敗れる!

5月19日(日)、第50回深川春季大会一回戦の火ぶたが切って落とされた。

オープニングゲームは先行して開幕していたBクラスの決勝戦が夢の島グラウンド6面で、そして5面では、Cクラスの我が東陽フェニックス対深川レッドソックスの一戦が行われた。

結果は残念ながら3−8で敗れたが、東陽フェニックスCチームの選手たちは、最後まであきらめずにはつらつとしたプレーを見せてくれた。

試合経過を振り返ると、先攻深川レッドソックスで始まった試合、緊張もあったのだろうか、四球にエラーが絡んで3点をいきなり先取される苦しい展開となった。

しかし、東陽フェニックスも小刻みに点を返し、4回を終了して2−3と一点差。五分と五分の勝負と行って良いだろう。

そして迎えた最終回、深川レッドソックスが疲れの見えてきた佐藤大輝に襲いかかる。予想外の一挙5点を失ってしまい、大きくリードを広げられる苦しい展開。その裏、東陽フェニックスも反撃を試みるが、結局、3−8で敗れ一回戦で姿を消すこととなった。

敗因は、やはり深川レッドソックスの好投手を打ち崩せなかったこと。10三振を奪われ、しかも無四球の素晴らしいピッチングを展開されては脱帽するしかない。Cクラスのアウトの7割は三振と投ゴロ、失点の原因の大半が四球がらみだが、まさに注文通りのピッチングをされてしまったというだろう。

Cチームには、この敗戦から多くを学んで秋の大会では、是非、大きく飛躍して欲しい。

そのためにも、まず基本を繰り返し行うこと。基本に立ち返ることは、ある意味、単調な練習になるので、つまらないと感じることもあるだろうが、急がば回れだ、ここでしっかりと地力をつけることが大切だ。

そして、これから夏にかけてBクラスの大会があることので、上級生の試合に出るチャンスが増えるはずだ、。そこで当たりの強い上級生との試合を経験することによって、パワーだけでなく、タフな精神力も培って欲しい。5イニングを集中力を持って戦える体力と忍耐力が勝利には必要なのだ。

のびしろが無限大の東陽フェニックスCチーム。

君たちの活躍を楽しみにしているぞ。

頑張れ、東陽フェニックス!


力投する佐藤大輝(四砂小4年)。時折見せるキレのある速球は、誰にも打たれない。もっと鍛えるぜ。


キャプテン阿部太陽(四砂小4年)は、劣勢に立たされたチームの中心で、声尾を出してメンバーを元気づけていた。


センターの藤田悠(豊洲北小3年)は、強肩強打を買われての起用。外野から必死になって声をかけていた。


レフトの佐野颯穏(東陽小3年)は、1年生から公式戦に出ていた経験豊富な選手だ。思い切りの良いプレーが長所。チャンスメーカーは君だ。


ショートの山中翼(九段小4年)は、右投げ左打ちの俊足バッター。また強肩を生かした堅い守備も素晴らしい。


味方のピンチでベンチから声をかける東陽フェニックスの選手たち。


新入部員の左から塚原空汰(東陽小2年)、八木大地(南砂小2年)、八木穂乃佳(南砂小4年)もベンチから応援だ。


ファーストの山岸桃子(南砂小5年)は、深川連盟の女子ルールでCチームの試合に参加。存在感を示していた。


山中ツインズは兄の翼がショート、弟の剛がセカンドを守る。二遊間は君たちに任せたぜ。6年前に深川大会決勝で戦った元加賀の小山兄弟が、今春の選抜大会の東京都代表となった安田学園の一員として甲子園に出場したが、山中ツインズにも是非そんな二人をめざして欲しい。


ライトを守り、バッターでは中軸を任せられた平川真(四砂小4年)。頑丈そうな体格から繰り出される打球はとてつもなく速い。


打席に入る時に、おなじみのポーズで気合を入れる山中剛(九段小4年)。体は小さいが、ガッツあふれるププレーヤーだ。




2013.05.21 Tuesday 15:23 | comments(0) | - | 

東陽フェニックス、第50回深川春季大会開会式で堂々の行進

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東陽フェニックス、第50回深川春季大会開会式で堂々の行進!

5月19日(日)の9時から夢の島グラウンドにて、五月晴れの下、第50回深川春季大会開会式が行われた。

東陽フェニックスの選手たちも、素晴らしい行進を見せくれた。前日の練習の時よりも、さらに元気良く声を出し行進する姿を見ていて、頼もしささえ感じるほどだった。

今年は50回を迎えた記念大会となる深川春季大会。20年ほど前は、松坂大輔らを擁して毎年優勝していた東陽フェニックスだったが、このところ優勝から遠ざかっているのも事実。

日本一になるくらいの気構えがなければ、地元の大会で勝てるはずはない。東陽フェニックスの選手たちには、大きな夢を描きつつ、一歩一歩着実に進化の階段を上って行って欲しいと思っている。

頑張れ、東陽フェニックス!


東陽フェニックスも新入部員を迎えて部員数は現在34名だ。


ガッツポーズをするCチームの選手たち。野球は楽しいもの、たくさん楽しい思い出を作って欲しい。


Aチームはチームの勝利のために己が何をすれば良いのか考えよう。野球はボールとバット、グローブを使ってプレーする難しいスポーツだ。ほかの球技と違って、ボールをゴールに入れるのではなく、プレーヤーがホームを踏まないと得点にならない。そして、守備、バッティングの機会は、出場選手全員に平等に与えられる。一つ一つのプレーの間にインターバルもある。野球は考えるスポーツ、と言われるゆえんだ。だからこそ楽しいし、チャレンジのし甲斐のあるスポーツなのだ。野球のそんな所にAチームの選手たちには、魅力を感じて欲しい。


開会式を前にリラックスするAチームの選手たち。


Bチームは先行して試合が始まり既に負けてしまったが、開会式にはもちろん参加。


Cチームは結構お行儀良く待機中。


東陽フェニックスAチーム(6年生)は、キャプテン早坂陸(豊洲北小6年)を先頭に、キャプテンの掛け声に応えつつ元気良く行進。こうして見ると数か月前よりグッとたくましくなった。この大会での活躍が期待される。


Bチーム(5年生)もキャプテン森秀磨(南砂小5年)を先頭にしっかり行進。


Cチームの先頭はキャプテン阿部太陽(四砂小4年)、だれも列を乱すことなく立派な行進を披露した。


昨年のAクラス優勝の東雲メッツが菅原深川連盟会長に優勝旗を返還。50回の記念大会で、この優勝旗はどのチームが手にするのだろうか。東陽フェニックスの選手たちには、思い切りの良いプレーでチャレンジして優勝旗を奪い取って欲しい。




2013.05.21 Tuesday 15:20 | comments(0) | - | 

東陽フェニックスの練習風景

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東陽フェニックスの練習風景!

5月18日(土)、第50回深川春季大会が開幕する前日となるこの日、東陽フェニックスは元気に練習。通常の練習のみならず、練習の最後には、全員で開会式の行進の予行も行った。

東陽フェニックスの一回戦の相手は、Aチームが江東スピリッツ、Cチームは深川レッドソックスだ。Cチームは開会式直後の10時30分から夢の島5面で、Aチームは12時30分から6面で試合が行われる予定。全力を尽くして試合に臨んで欲しいと思う。

頑張れ、東陽フェニックス!


キャプテン早坂陸(豊洲北小6年)を先頭に、本番に備えて大きな声を出しなが行進の練習をするAチーム。


こちらはBチームのキャプテン森秀磨(南砂小5年)を先頭に5年生以下が行進。なかなか足並みをそろえるのが難しい。


イチ二の声を出して左右と足踏みするが不揃いなのが可愛いところ。


行進の練習が終了したら、全員でクールダウンのジョギング。


キャプテン早坂陸の声に合わせてストレッチも全員で行った。


新入部員の八木穂乃佳(南砂小4年)。5年生の山岸桃子とガールズ結成だ。


八木大地(南砂小2年)は顔が野球顔(私だけかもしれないが野球顔は確かに存在すると信じている、ちなみに私はテルマエロマエの平たい顔族だ)。ようこそ野球小僧クラブへ。


塚原空汰(東陽小2年)も今月入部のニューフェイスだ。君もすでに野球小僧クラブの一員だぜ。


ようやく下の歯が生えてきた藤田悠(豊洲北小3年)。上ははまだだが、永久歯が生えるようになったか。君も大人になったねぇ


Cチームキャプテンの阿部太陽(四砂小4年)と舎弟、ではなかった後輩の佐藤優太(四砂小1年)。


打撃も守備も調子は上々、仕上げの行進の練習もしっかりできた。あとは明日の本番を待つのみ。ACチームともに明日の試合は絶対に勝とうぜ!




2013.05.21 Tuesday 14:28 | comments(0) | - | 

東陽フェニックスAチーム、東大野球部応援とオール江東セレクション

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東陽フェニックスAチーム、東大野球部応援とオール江東セレクション参加!

5月12日(日)、前日の雨が一転して、この日は初夏を思わせる陽気。強い日差しが照り付ける中、東陽フェニックスAチームは、神宮球場で行われた、東京六大学春季リーグ戦、東京大学対明治大学の一戦を、野球の勉強を兼ねて観戦に行った。

もちろん目的のもう一つは、東大野球部で副将として活躍する東陽フェニックスOBの飯嶋洋平(日比谷高校野球部→東大4年)の応援。試合前のフリーバッティング(第一試合だとフリーバッティングができる)の時に、東陽フェニックスの選手たちの呼びかけに手を振ってこたえてくれた。

試合の方は、0−10で東大の完敗。7投手を繰り出しながらも、連続四死球などで無駄な視点も多い反面、スクイズ失敗、次打者に四番が控えながら、セカンドランナーが暴走して本塁でタッチアウトになるなど、得点機を自ら逃す場面もあって無得点に終わったことが残念だった。

試合中は、東陽フェニックスの選手たちは、一球一球プレーを追いながら、気づいたことを次々とノートに書き込んでいた。プロ野球観戦とは一味違った大学野球のプレーに、何かインスパイヤーされると嬉しい。

現在、東陽フェニックスOBは、4年生では飯嶋洋平、山口祐希(東海大相模→八戸大学)、3年生では小林雄士郎(二松学舎大附属高→清和大学)、2年生では北口理人(慶應義塾高→慶大)、1年生では斎藤宏貴(横浜高→駿河台大学)が大学野球で活躍中。

先日、小林雄士郎から電話があり、千葉リーグ二部で優勝、6月に一部昇格をかけて中央学院大と入れ替え戦を行うことになった、ということだ。

みんな高校野球でやり残したことを胸に大学野球で燃えている。是非、彼らには更なる飛躍を心より期待している。

大学野球観戦を終えた東陽フェニックスAチームは、午後からは、東グラウンドで行われるオール江東のセレクションに参加。

越中島ブレーブス、スネークス、深川ジャイアンツ、レッドソックスから11名、そして東陽フェニックスから6名、合計17名が参加して、50メートル走、ベースランニング、遠投、ノック、シートバッティングで、連盟審判員の皆さんが採点。深川地区からは6名が選ばれることになっている。

東陽フェニックスの選手たちも自分たちの持ち味を生かして奮闘。しかし周りのライバルも、いずれも強者ばかり。声は出る、自己主張はする、でなかなか東陽フェニックスの選手たちはアピールが十分にできなかったようだ。

結果は残念ながら、東陽フェニックスから一人選ばれなかったが、これも良い経験になっただろう。セレクションと言えば、この日観戦した明治大学などは、今は知らないが、10数年くらい前は、セレクションには多くの選手が集まり(確か地方大会でベスト8に入らないと参加資格もなかったはず)、まず声を出さないと全く目立たない。その声の大きさと、自己主張の強さは、見ていても圧倒されたものだ。

伝統的に自己主張が下手で、内弁慶の多い東陽フェニックスの選手たちも、自らセレクションに参加したいというチャレンジ精神は買いだ。このチャレンジ精神を忘れることなく、ついのステップに進んで欲しい。まず、一歩を踏み出さないと何も始まらないのだから。

頑張れ、東陽フェニックス!

この日は前日の雨も上がって良く晴れて日差しも強かった。東大、明大両チームのフリーバッティング、シートノックから試合までをノートを片手に観戦した。


真剣なんだかボーっとしてるのか良く分からない右から中澤優介(東陽小5年)、高橋歩(三砂小6年)、森秀磨(南砂小5年)。


手前はキャプテン早坂陸(豊洲北小6年)。森秀磨、佐能凛平(東陽小5年)。あちらで真面目そうに観戦しているのが一沢直起(東陽小5年)。


佐藤亘と池谷錦乃助(ともに四砂小6年)。東陽フェニックスの凸凹バッテリーだ。


何か雰囲気が似ている左から坂口達也(四砂小6年)と野中翔馬(東陽小5年)。


背番号6は、我が東陽フェニックスOBの飯嶋洋平だ。東大は、今年、現役時代にスラッガーで鳴らした浜田監督に替わった。部活をしながら東大に入る(東大運動会野球部に入る)という塾の経営者らしい。


大学野球のシートノックは本当に最高の見本だ。子供たちも肩の強さ、送球の正確さにビックリ。しっかりカットを狙ってレーザービームの送球を見せるセンター。10年くらい前に、明大野球部の練習を見せに連れて行ったが、その時の子供たちも、レーザービームの送球に驚いていた。後に甲子園へ春夏出場した玉井駿祐をはじめとした子供たちが、教えてくれた大学生に帽子などへサインをもらっていたのを懐かしく思い出した。子供たちに少しでも刺激になれば良いと思う。


東陽フェニックスOBの飯嶋洋平は、東大野球部副将、キャッチャーとしてチームの先頭に立つ。この試合は出番がなかったが、勝利のためにベンチワークを一生懸命やってる姿を見ることができただけでも私は満足。またメシでも食べに行こう。


学生野球の原点が東京六大学野球。野球道貫いて、あとに続く子供たちの見本になって欲しい。


明大の先発山崎福也投手(3年、日大三高)は長身から投げ下ろす速球を武器に、東大打線を寄せ付けなかった。


東大の先発は辰亥由崇投手(2年、高松高)。コントロールが武器なのだろうが、甘いボールを痛打され4失点で降板した。


東大運動会の応援部も、昔と比べると人数も多く、観客と一体になって盛り上がっていた。野球は弱くなったが(というより六大学のレベルが上がったのかも)、応援は進化したように思える。


リリーフに立った星知弥投手(1年、宇都宮工高)は、140キロ後半のスピードボールを連発。制球が定まらず、すぐに降板したが、これからが楽しみな投手だ。


六大学野球観戦の後は、6年生6名(池谷錦乃助、坂口達也、佐藤亘、菅沢翔太、高橋歩、早坂陸)が、東グラウンドで行われたオール江東のセレクションに挑戦。


各チームの腕自慢の選手たちが集結してセレクションに参加。結果はともかく、こういった雰囲気に触れることが大切なのだ。特に、アサーティブ、自己主張の下手な東陽フェニックスの選手たちが積極的にチャレンジしてくれたことが嬉しい。


5年生たちは外野から、6年生の奮闘をじっと見つめていた。来年は、君たちの番だぜ。逃げるなよ。


深川連盟の河村さんのノックを参加した選手が一生懸命に追っていた。色々なチームから参加した選手たちにまじって、どれくらいアピールできるか、どれくらい光れるか、そしてどれくらい思い切って実力を発揮できるか、が競われる。競争は人を成長させる原動力だと思う。


合格通知は夜には電話で行わるとのことだった。残念ながら、東陽フェニックスからは一人も選ばれなかったが、これも実力。しっかりと現実を直視して、この悔しさを向上心というパワーに変えて、チャレンジし続けて欲しい。


セレクションが終了して、リラックスした表情を見せる東陽フェニックスの6年生6名。私の愛すべき、そして自慢の6人だ。競争OK、ビクビクするんじゃねぇ、もっともっと強くなれ!




2013.05.17 Friday 12:38 | comments(0) | - | 

東陽フェニックスAチーム、ジャビット杯深川予選一回戦で敗退

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東陽フェニックスAチーム、ジャビット杯深川予選一回戦で敗退

5月6日(月)の振り替え休日の日に、夢の島グラウンド6面に手ジャビット杯深川予選一回戦が行われた。

東陽フェニックスの初戦の相手は、5月4日に閉幕した江東区民大会で3位に入賞、都大会出場を決めた強豪深川ジャイアンツ。昨年の富岡大会ではコールド負けした相手だが、このところ急成長している東陽フェニックスがどこまで食らいつけるか楽しみな一戦となった。しかし、結果は残念ながら3−4の一点差負け、江東区民大会同様に強豪のカベを打ち破れず、一回戦敗退となった。

連休最後となったこの日も五月晴れ、絶好の野球日和の下で迎えたこの一戦、上部大会にもつながるとあって東陽フェニックスの選手たちも気合十分で臨んだ試合だった。しかも、江東区民大会の元加賀戦では、諸事情でベストメンバーを揃えることができなかったが、今回は練習不足とはいえ、久しぶりに6年生が揃ったメンバーで戦える試合となった。

先攻深川ジャイアンツで始まったこの試合、初回に先発の佐藤亘が、一死後に四球でランナーを許すも、キャッチャーの池谷錦乃助が盗塁を阻止、その後のバッターも三者凡退に抑えて上々の滑り出しを見せる。

その裏、東陽フェニックスは、相手投手の制球が乱れて二つの四球をを得て、一死一二塁のチャンスを迎える。しかし、主軸が立ち直りを見せた相手投手を打てず、また、まずい走塁もあって無得点、絶好の先制機を逃してしまう。

こうなると地力のあるチームへ流れが向いてしまうもの。2回表に四番を先頭バッターに迎えると、甘く入った二球目のストライクを左中間に目の覚めるようなホームラン、さらに、後続にも連打を浴びて2失点、欲しかった先取点を先に取られ、試合の主導権を握られてしまう。

さらに3回表にも、内野安打のバッターをバントで二塁へ手堅く進められ、さらにヒットで一死一三塁となった場面で痛恨のパスボール。この後、迎えた三番バッターは、佐藤亘が渾身のピッチングでライトへの犠飛に抑えて二死三塁とするも、ホッとしたのか当たっている四番に初球の甘いボールをまたもレフトへ痛打され、0−4と苦しい展開になってしまう。ここはボール球で探りながら慎重に勝負して欲しかったが、やはり急造バッテリー、致し方なしの場面だった。

何とか悪い流れを断ち切りたい東陽フェニックスは、4回表から池谷錦乃助がリリーフ。このところの練習試合では、良い時と悪い時がはっきりするまだら模様のピッチングが続いていたが、この日は自慢のストレートが走り、三者凡退に抑えることができた。

2、3回と相手投手に抑えられていた東陽フェニックスだったが、気持ち良く4回裏の攻撃を迎え、先頭の池谷錦乃助が、この回、リリーフに立った速球派の相手ピッチャーからライト前へヒット。さらに盗塁で二進してチャンスを作ると、二死後に佐藤亘がセンター前ヒットでつなぎ二死一三塁とチャンスを広げる。この後に、相手チームが二盗阻止を狙ったプレーの間に三塁走者の池谷錦乃助ホームイン、ようやく東陽フェニックスが1点を返すことができた。

5回表も池谷錦乃助のパワーピッチングが続き、四球でランナーを許すも内野も良く守って無失点に抑え、最終回となる五回裏の攻撃に向かった。

先頭の佐能凛平が内野エラーで出塁すると、一死後、小川祐斗が気迫の内野安打で続き、盗塁などで二三塁のチャンスを作る。そして続くバッターの内野ゴロの間に、佐能凛平がスタート良くホームを陥れ1点を挙げると、さらに池谷錦乃助がライト前へタイムリーヒットを放ち3−4。ついに1点差まで詰め寄ってきた。

しかし、さすが深川ジャイアンツ、4回からリリーフした相手ピッチャーが渾身の投球を見せ、次打者もフルスイングで応えるが、むなしくバットが空を切り三振、ゲームセットとなった。

「一球の重み、一点の重み」

この言葉をつくづくを強く感じさせる一戦となった。残念ながら敗れてしまった東陽フェニックスの選手たちにも、是非、この言葉をかみしめて欲しい。

大事な一球、大事な一点、どれにも伏線は必ずある。そこに気づいてほしい。そして、ここ、という時に腹に力を込めて全力のプレーをできるように、万全の準備を心がけてもらいたいのだ。

どうしたらあの失点を抑えられたのだろう。あの時の一球をどこへ投げればよかったのだろう。あの場面では何をすれば得点につながったのだろう。

そんなことに考えを巡らせて欲しいと思う。

もはや悔いたところで、この大会を二度と戦うことはできない。だからこそ、次のステップに正しく進むために、この敗戦から何かをつかんで欲しいのだ。

城山三郎の最後の特攻隊員を描いた作品の中に、確か次の言葉があった。

「この日、この空、この私」

一日一日を精一杯、大事に生きる、その尊さを知る、ということと解釈しているが、東陽フェニックスの選手たちにも、「この大会、この試合、この私」と、一つ一つの大会、試合、打席を大切にして、そこから何かをつかみ取って成長して欲しいと切に願っている。

頑張れ、東陽フェニックスAチーム!


先発の佐藤亘(四砂小6年)は、初回、上々の立ち上がりを見せたが、やはり緊張があったのか、いつもキレのある速球が鳴りを潜め、深川ジャイアンツの強力打線相手に踏ん張ることができなかった。しかし、君がエースなのだ。強い気持ちを持ってマウンドに立て!


ファーストの高橋歩(三砂小6年)は、この試合、いつもの思い切りの良いプレーを披露することができず不発に終わった。この悔しさを決して忘れないで欲しい。


サードの菅沢翔太(四砂小6年)もいつもパワーが空回り。平常心で大事な試合に臨むために厳しい練習をするのだ。もっともっと練習しようぜ。


控えに回った5年生も、ベンチで一生懸命に応援していた。


初回、四球で歩いたキャプテン早坂陸(豊洲北小6年)は、すかさず快足を飛ばして二塁へ盗塁。これだけの足を持っているのだから、是非、抜け目のない野球を覚えて、さらに相手チームの脅威となって欲しい。


2回表のピンチにマウンドに集まる東陽フェニックス内野陣。


佐能凛平(東陽小5年)はセンターで好守備、さらに最終回の攻撃では、追撃のホームを踏んだ。もっと欲を持って野球に取り組めば、ますますセンスに磨きがかかるはずだ。活躍を楽しみにしているぞ!


レフトを守った渡辺駿斗(五砂小6年)は、江東区民大会の元加賀戦を病欠。雪辱を期すべくこの試合に臨んだが、残念ながら果たすことができなかった。是非、次の試合で捲土重来を期して欲しい。


セカンドを守った小川祐斗(四砂小6年)は、最終回に内野安打で出塁、3点目のホームを踏んだ。しかし、そんなことで決して満足してはならない。チームの勝利に、もっともっと貢献して欲しい選手だ。


ライトの坂口達也(四砂小6年)。パワーは抜群なのだから、その長所を生かすために何をすべきか考えて欲しい選手だ。


リリーフのマウンドに立ち、力のある速球を投げ込んで、流れをチームに引き寄せた池谷錦乃助(四砂小6年)。まだまだ調子にムラがあるが、どんな状況でもコンスタントに活躍してこそチームの柱になれる。Trustworthy、松井秀喜のような頼れる男になれ!


負けても胸を張れ、前を向け、東陽フェニックスAチーム!


試合中、各選手に作られたテーマソングを歌って応援していただいたお父さま、お母さまたちにお礼をする東陽フェニックスAチーム。我々は決してあきらめません。次も応援よろしくお願いいたします。


夢の島の硬式グラウンドで練習していた藤田大輔(武蔵中2年、江東シニア)が、試合後に挨拶に来てくれた。春の大会は敗れてしまったそうだが、中学野球最後の夏の大会に向けて巻き返しを狙っているとのこと。全力プレーで臨んで欲しい。




2013.05.07 Tuesday 14:57 | comments(1) | - | 

東陽フェニックス、子供の日恒例のバーベキュー・パーティーを開催

JUGEMテーマ:スポーツ
東陽フェニックス、子供の日恒例のバーベキュー・パーティーを開催!

5月5日(日)のこどもの日の祝日に、東陽フェニックスの恒例行事となっているバーベキュー・パーティーが木場公園にて開催された。

この日は、まさに朝から五月晴れ。絶好のバーベキュー日和となった。早朝からお父さま、お母さまたちが買い出しに出かけ、さらに木場公園で火おこしから入念に準備。一方、子供たちは、午前中はバッチリと練習して腹ペコの状態で、12時過ぎに木場公園に到着。

そして、乾杯もそこそこに、5月の爽やかに吹かれながら、最高の仲間たちと大いにバーベキュー・パーティーを楽しんだ。

途中からは、前日にドイツ、デンマークの視察旅行から帰国した衆議院議員の柿沢未途さんも参加。父母の皆さんとの交流を楽しんだ。ちなみに視察旅行の目的は、エネルギー対策とのこと、将来的には原発に頼らず再生可能エネルギーにどれくらい転換できるか、その転換速度を速めるためのイノベーションを起こせるか、ということが課題だそうだが、今後の活躍に大いに期待したいと思う。

12時からはじまった宴は16時に無事終了。

朝も早くから準備していただいた父母会の皆さまに、厚く御礼申し上げます。素晴らしいバーべキュー・パーティーを今年も開催していただき、心より感謝しております。

また来年も開催できるよう、引き続きご支援よろしくお願いいたします。

5月は、ジャビット杯深川予選、深川春季大会と大会が続く。東陽フェニックスの選手たちには、熱い期待に応えるべく、大会では最高のパフォーマンスを披露して欲しいと思っている。

頑張れ、東陽フェニックス!


朝の集合場所でのCチーム。練習試合では無類の強さを誇る。なかなかオモロイキャラの選手が多い。


左から平川真(四砂小4年)、佐野颯穏(東陽小3年)、Cチームキャプテンの阿部太陽(四砂小4年)。平川真は先日の練習試合で特大ホームランを放ったとのこと、四番候補の一人だ。


左から平川光希(四砂小3年)、藤田悠(豊洲北小3年)、門内秀悟(南陽小2年)、山中翼(九段小4年)。


特別参加の左から池谷銀次郎(四砂小3年)と平川光希。



集合場所で挨拶をする東陽フェニックスCチームの選手たち。


こちらは東陽フェニックスAチーム。少しCチームよりまとまりがあるか。いや、そんなに変わらないか。


バーベキュー・パーティーのはじまりの乾杯。東陽フェニックスAチームのバッテリーの左から池谷錦乃助(四砂小6年)と佐藤亘(四砂小6年)。頼りにしてるぜ!


モリモリ食べろよ、東陽フェニックスAチーム!


左から山岸桃子(南砂小5年)、佐野颯穏、池谷銀次郎。山岸桃子は深川ルールでCチームに参加、大活躍中だ。


食べてる時はおとなしいCチーム。


来年入部予定の左から竹内優祐と面倒を見る佐藤優太(四砂小1年)。


イナバウアーの山岸奏斗(南砂小2年)といたずら野郎の黒柳恭吾(南砂小4年)。


早速デザートタイムの東陽フェニックス。


お父さまたちも、この日ばかりは昼間からビール片手に思い切り楽しんだ。スタッフのお父さまが増えるのは強くなる兆候だ。これからが益々楽しみな東陽フェニックス!


前日にドイツ視察から帰国したばかりの衆議院議員の柿沢未途さんも駆けつけてきてくれた。城南杯の優勝カップを持って記念撮影。これからもサポートよろしくお願いいたします!


お腹が一杯になったら手つなぎ鬼で駆け回るのだ。


1年生から6年生まで一緒に楽しむのが東陽フェニックス流の手つなぎ鬼。制限時間を設けて競争する。結構、手つなぎ鬼は戦略的なゲームなのだ。


今年もバーベキュー・パーティーは無事終了。とても楽しい会だった。お父さま、お母さま、本当にお疲れ様でした!




2013.05.07 Tuesday 14:41 | comments(0) | - | 

東陽フェニックスAチーム、5月3日の練習試合

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東陽フェニックスAチーム、5月3日の練習試合!

5月3日(金)憲法記念日の祝日に、東陽フェニックスAチームが、午前中に千石グラウンドにてサクラ野球クラブ、午後には東グラウンドに場所を移して越中島ファイターズと練習試合を行った。

この日は連休後半の初日、天気にも恵まれ絶好の野球日和。

午前中に行われたサクラ野球クラブとの試合は佐藤亘が先発。サクラ野球クラブは、江東区民大会では、東陽フェニックスに勝った元加賀相手に5−5の同点の上で、最後はサドンデスで敗れてしまったチームだ。そのチーム相手に、1回表、先頭バッターにレフト前ヒットを打たれると、内野の守備の乱れであっという間に1点を失ってしまったが、その後は、攻めのピッチングで7回完投。気持ちの入った投球を展開した。

攻撃面でもタイムリーヒットや足技で着実に点を重ねて、結局、8−1で東陽フェニックスが勝利した。

午後から行われた越中島ファイターズ戦は、連休のためにメンバーが揃わなかったチーム相手に、最後まで集中力を切らさず19−0で勝利した。高橋歩、池谷錦乃助のリレーで完封できたことが収穫だ。

5月6日にジャビット杯深川予選一回戦となる深川ジャイアンツ戦を控え、この日はダブルヘッダーで調整した東陽フェニックス。連休ということもあって、6年生の主力二人を欠く中、出場した5年生もしっかりと役目を果たし、少しずつだが選手の層も厚くなってきた。

深川ジャイアンツは、この日行われた江東区民大会の準々決勝でシードチームの砂町ジャガーズを6−0で破り四強に名乗りを挙げて、都大会への出場を決めた強豪チームだ。しかし、東陽フェニックスの選手たちには臆することなく、いつものガムシャラ野球で勝利を奪いに行って欲しいと思っている。

頑張れ、東陽フェニックスAチーム!

サクラ野球クラブ戦では、先発の佐藤亘(四砂小6年)が、7回を投げ切り好投を見せた。ようやく一試合を任せられるまでに成長してきたようだ。


ピッチャーをにらみつけるように打席に立つ菅沢翔太(四砂小6年)。この闘争心が彼の魅力だが、俺がやらねばの気持ちが強過ぎて力が入ってしまうことがある。もう少しグリップを柔らかく握って、バットを立てて、リラックスして打席に立って欲しい。


この日の試合は、休んだ6年生の穴をうずめるべく、いや、彼らのポジションを奪うべく、5年生が試合に出場。レフトを守る中澤優介(東陽小5年)。


佐能凛平(東陽小5年)は、センターで好守備を見せるとともに、攻撃面でも勝利に大いに貢献した。


阿部雅楽(東陽小5年)は、両試合ともに鋭いスイングでヒットを放ち、実力をアピールした。苦手のスライディングも上手くなり、彼の足技にも期待がかかる。


5年生チームの四番候補の野中翔馬(東陽小5年)は、力が入ったのか、この日は不発に終わったが、彼のパワフルなバッティングは魅力だ。


フルスイングを見せる5年生の野中翔馬。手前は、やはり5年生の森秀磨(南砂小5年)。


森秀磨は、先日の元加賀戦でレギュラーの6年生が休んだために急遽セカンド任され、緊張の中、失敗しながらも全力でプレーしていた。失敗を恐れずチャレンジするのが彼の長所だろう。


サクラ野球部クラブ戦で、豪快なスイングをする高橋歩(三砂小6年)だが、やたらスタンスが狭く、窮屈なバッティングになっているのが気になる。野球(ゴルフもそうだが)は、体重移動と切り替えしが大切。練習で自分の最適なスイングを見つけてパワー効率を最大化してもらいたい選手だ。


見学に来た小杉大成(明治小2年)と池谷銀次郎(四砂小3年)。野球って明るく楽しいスポーツでしょ。頭も使うからなおさら楽しい。


越中島ファイターズ戦では、課題の制球で成長を見せ、主力抜きのチームとはいえ、しっかりと6回を無失点に抑えた。こうやってみると中日の山本昌みたいだなぁ。


キャプテンの早坂陸(豊洲北小6年)は、両試合ともにトップバッターの役目をしっかりと務め、チームを引っ張った。


このところ課題の守備に前向きに取り組む坂口達也(四砂小6年)。学童野球に指名打者はない。ノックを受ければ受けるほど守備は上達するのだ。


強いスイングでボールを弾き返す池谷錦乃助(四砂小6年)。なかなか長打が出ないが、ヒットの延長がホームラン。色々と迷わずに、自分のスイングを身に付けて欲しい。


サクラ野球クラブ戦では好投を見せただけでなく、バッティングでも成長の跡を見せた。午後からの越中島ファイターズ戦でも好調を維持。何かつかんだようだ。


越中島ファイターズ戦でリリーフに立つ池谷錦乃助。粗削りなフォームだが、地肩の強い彼の速球は魅力だ。キャッチャーで野球を覚えると同時に、徐々にファームを改造しながらマウンドに慣れて、ピッチャーも務めて欲しいと思っている。


はじめてのダブルヘッダー、試合後は、しっかりとクールダウンして体を整えよう。ゴールデンウィークの連休前半の3日間に加え、後半の4日間を野球に費やすことには、成長という観点において大きな意味がある。気候も野球には最高、しかもまとまって野球が思い切りできるこの期間に、休まずに練習、試合に参加した選手は、技術はもちろんのこと、肉体的、精神的にも逞しくなることが多いと、経験上、強く感じている。


その顔でバレリーナか、お前たちは。私にとっても愛すべき野球小僧どもだ。




2013.05.07 Tuesday 14:38 | comments(0) | - | 
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