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東陽フェニックスAチーム、6月22日(土)、23日(日)の活動報告

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東陽フェニックスAチーム、6月22日(土)、23日(日)の活動報告!

6月22日(土)は10時から東京ドームで関団連読売大会の開会式、東陽フェニックスも6・5年生が元気良く行進をした。

そして、6月23日(日)、朝から太陽が顔を出して梅雨の中休みとなったこの日、東陽フェニックスAチームは、午前中は辰巳球場で辰巳シーレックスと練習試合、午後は深川春季大会二回戦となる深川ホークス戦を東球場にて行った。

午前中の練習試合は、グラウンドがなかったため、辰巳シーレックスの安部総監督にお願いして実現したもの。そのため、佐藤亘、高橋歩が、それぞれ2イニングずつ投げ、中澤優介、佐能凛平の5年生二人を挟んで、最後は池谷錦乃助が締めくくり、5名のピッチャーをリレーした試合となった。辰巳シーレックスの長身サウスポーの好投に苦しみながらも、この試合は、5−2で勝利して、午後からの深川ホークス戦に臨むことになった。

場所を東球場に移して行われた深川春季大会二回戦の深川ホークスとの一戦は、残念ながら相手サウスポーを打ち崩すことができず2−7で負けてしまった。

しかし、全力を尽くして上での敗北ならば致し方なし。また出直せば良いことなのだ。負けて強くなるならば、それはそれで良しとしよう。

江東親善大会、関団連読売大会と、まだまだ大会は続く。

是非、東陽フェニックスのガムシャラ野球を見せて欲しい。

頑張れ、東陽フェニックスAチーム!

6月22日(土)に行われた関団連読売大会開会式には、一都三県から約300チームが集まる。早めに東京ドームに到着したつもりだったが、すでに多くのチームが東京ドームを取り囲むように集まっていた。


東京ドーム前で記念撮影する東陽フェニックスの選手たち。


前年東京都優勝チームの久我山イーグルスから優勝旗が返還される。


東京ドームのグラウンドに降りることは滅多にできない経験だ。早速記念撮影する東陽フェニックス。右におられる審判服姿の方は、いつもお世話になっている油谷さんだ。


6月23日(日)の午前中に行われた辰巳シーレックスとの練習試合には、佐藤亘(四砂小6年)が先発。初回に二死から2点タイムリーを浴びてしまった。この辺の詰めの甘さが、彼の課題だ。


ショートを守る早坂陸(豊洲北小6年)は、打撃でもしっかりとヒットを放った。


セカンドの小川祐斗(四砂小6年)は、意識して守備中体を動かして、早い打球に備えていた。


ファーストで先発した高橋歩(三砂小6年)は、リリーフでも好投を見せた。


自分なりの工夫なのだろう、少し変わった構えをする森秀磨(南砂小5年)。レフトでは、抜ければホームランという鋭いライナーを好捕した。打球への反応は素晴らしいものがある。


キャッチャーで先発した池谷錦乃助(四砂小6年)は、この日も俊足のランナーを二塁で刺して強肩を披露した。



5回途中から中澤優介をリリーフして、1イニングをしっかり抑えた佐能凛平(東陽小5年)。


サード、キャッチャーを守った菅沢翔太(四砂小6年)。ワイルドな雰囲気がしっかりと出ている。


一塁コーチャーで、なかなか面白いパフォーマンスを見せていた一沢直起(東陽小5年)。


練習試合を組んでいただいた辰巳シーレックスの選手、スタッフ、父母の皆さまどうもありがとうございました。またよろしくお願いいたします。ところで、この日の午後に行われた深川春季大会二回戦深川ホークス戦は、残念ながら敗れてしまった。練習試合では無類の強さを見せるが、本番に力を出し切れない東陽フェニックス。言い訳は無用だ、失敗を恐れずに思い切ってプレーして、ここら辺りで結果を出そうぜ。そろそろお前たちの底力を見せてくれ。

2013.06.28 Friday 20:50 | comments(0) | - | 

東陽フェニックスBチーム、南砂シャークスと練習試合

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東陽フェニックスBチーム、南砂シャークスと練習試合!

6月15日(土)の午後に浅間堅川小にて東陽フェニックスBチーム(5年生以下)が、南砂シャークスと練習試合を行った。結果は2−7と敗れたものの、プレーの一つ一つに成長の跡が見られ、今後の飛躍につながる試合となった。

南砂シャークスの先攻で始まったこの試合、東陽フェニックス先発の佐能凛平が、一死後に四球を与えると、3、4番に連打を浴びて早々に2点を失う。しかし、東陽フェニックスもすぐに反撃、二死後に3番の中澤優介が四球を選んで出塁すると、野中翔馬、阿部雅楽の連打で1点を返し、絶対に負けない気持ちを出す。

2回表は、先頭バッターにヒットを浴びるも二塁けん制でアウトにすると、続くバッターのセンター前に抜けた当たりを、阿部太陽が矢のような送球で一塁で刺す超ファインプレー。次打者も三振に打ち取って無失点に抑える。するとその裏、二死から阿部太陽が四球、さらに森秀磨の執念の内野安打と盗塁で2、3塁にチャンスを広げると、続く佐能凛平がセンター前へヒットを放ち1点を挙げて、2−2の同点に追いつく。

3回表も続投した佐能凛平だったが、二巡目でタイミングが合ったのか4安打を浴びて3失点で逆転されてしまう。しかし、セカンドの竹内良祐の好守備などもあって、いつもならば大量失点を招いてしまう場面だったが、バックが良く守り立てて無駄な失点を防ぐことができた。

その後、中澤優介がリリーフのマウンドに立ち、内外野のエラーで2点を奪われるが、2イニング目は、ライトの山中翼が難しいフライを好捕すると、調子を取り戻して連続三振で無失点で切り抜けた。

最終回となった6回表には、野中翔馬がリリーフしたが、先頭を四球で歩かして、盗塁で無死2塁のピンチを招くも、続くバッターのショートゴロで、本塁に突っ込んで来たセカンドランナーを6−3−1のダブルプレーで阻止、さらに次打者もキャッチャーフライを森秀磨が好捕して無失点に抑えた。バックに救われた形だが、ダブルプレーを完成させた、ショートの山中翼、ファーストの山岸桃子、そしてキャッチャーの森秀磨の堅実なプレーが光った。

一方、攻撃は、3回以降まったく得点することができなかった。得点力という点では課題が多く見られた試合だったと言えよう。1、2回に二死の場面でセカンドランナーがホームに還ってこれなかったこと、無死三塁でのライナーゲッツー、サードランナーの拙い走塁によるスクイズ失敗と何度も得点機を逃したことが悔やまれる。

3月に行われた深川春季大会、関団連朝日大会で大敗を喫した東陽フェニックスBチームだったが、守備力の向上を目標に練習に取り組んで来たこの2か月で、無駄な失点は随分と防げるようになって来た。サインミスも、この試合、一回もなかったことは進歩だ。あとはチャンスをどう得点につなげるかが大きな課題、走塁にさらに磨きをかけて得点力をもっとアップしてもらいたい。

今後の東陽フェニックスBチームの公式戦は、6月29日(土)に関団連読売大会ジュニアの部一回戦キングタイガース戦(世田谷区)、そして、7月には新人戦深川予選一回戦のキングコンドルズ戦が予定されている。残された時間は少ないが、精一杯あがいて少しでも上達して公式戦に臨んで欲しい。

頑張れ、東陽フェニックスBチーム!

整列に向かう前に声をかける東陽フェニックスBチームの選手たち。


この試合、イニングの途中からリリーフ登板をする予定だったが、残念ながらチャンスがなかった佐藤大輝(四砂小4年)。体は小さいが、なかなか球筋の良いボールを投げる。フォームをしっかり固めれば、短いイニングならば上級生相手でも十分に通用するだろう。


レフトを守った阿部雅楽(東陽小5年)。5月後半は病欠で十分に練習できなかったが、この試合でもヒットを放ち、鋭いスイングは健在だ。


セカンドを守った竹内良祐(南陽小5年)は、難しいフライを好捕して投手を助けた。


ライトで先発出場した一沢直起(東陽小5年)。守備、打撃ともに上達してきた。


センターで先発出場した阿部太陽(四砂小4年)は、強肩でセンターゴロに仕留めるファインプレーを見せた。


キャプテン森秀磨(南砂小5年)は気迫の内野安打を放つ。途中で変わったキャッチャーでも反応良くフライをさばいた。


途中からマウンドに上がった中澤優介(東陽小5年)は、バックにも助けられて2イニングを2失点とまずまずのピッチングだった。


ファーストを守った山岸桃子(南砂小5年)は、6−3−2のダブルプレーで素晴らしい送球を見せた。また、レフト線へ痛烈ヒットも放ち、さらにセカンド盗塁を成功させた。


ライトで途中出場した山中翼(九段小4年)は、難しいライト線へのフライを、俊足を飛ばして好捕。


キャッチャーの野中翔馬(東陽小5年)は、初回にヒットを放ち、最終回にリリーフして無失点に抑えた。


先発した佐能凛平(東陽小5年)。速球にもう少し磨きがかかればピッチングの幅も広がるはずだ。貴重なサウスポー、頑張って欲しい。


最後のバッターとなったが、粘りに粘って相手投手を苦しめた山中剛(九段小4年)。


練習試合の間、6年生は小さいスペースでもできる練習を行った。ラダーで体のキレを作る佐藤亘(四砂小6年)、後ろはキャプテンの早坂陸(豊洲北小6年)。


ティーバッティングでフォームを作る小川祐斗(四砂小6年)と座っているのは高橋歩(三砂小6年)。


バント練習をする左から池谷錦乃助、坂口達也(ともに四砂小6年)、渡辺駿斗(五砂小6年)。




2013.06.18 Tuesday 14:45 | comments(1) | - | 

東陽フェニックスOBの小林雄士郎さん所属の清和大学が一部昇格

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東陽フェニックスOBの小林雄士郎さん所属の清和大学が一部昇格!

6月10日(月)に千葉大学リーグの一部入れ替え戦があり、2部リーグで優勝した東陽フェニックスOBの小林雄士郎さんが所属する清和大学が、中央学院大学に8−7でサヨナラ勝ちを収め、見事1部昇格を決めた。

前夜に小林雄士郎さんから、1勝1敗で第3戦までもつれ込んだとのこと、大事な一戦が、月曜日の13時にプレーボールとなるとの連絡が入った。以前、彼とは入れ替え戦の時には必ず観戦に行くと約束していたので、この日は仕事を中断して、一路幕張まで車を吹っ飛ばした。

到着した時には、既に3回を終了して、4−0と清和大学がリード、背番号18のエースが制球に苦しみながらも、バックの好守に助けられながら中央学院打線を何とか抑えていた。

そんな雰囲気が一転したのが5回表の中央学院大学の攻撃。さすが1部リーグの地位を長い間守って来た中央学院大学が意地の攻撃を見せて、一挙6点を挙げ一気に試合をひっくり返す。その後、清和大学も1点を返すが、8回裏の好打順から始まるチャンスを逃してしまうと、そんな清和大学に追い打ちをかけるように、9回表には、中央学院大学のキャプテンのホームランで、追いすがる清和大学を突き放し、5−7と逆にリードを広げられてしまう。

しかし、清和大学も負けてはいない。9回裏に1点を返してなおも無死一二塁のチャンスを作ると、中央学院大学は、ここまで好リリーフを見せていたサウスポーから速球派右腕にスイッチ。

この大事な場面で、満を持して小林雄士郎さんが代打で登場。しかし、バント失敗の後、投ゴロに倒れ、一死一三塁となる。ゲッツーにならず、最低限の仕事をしてくれたことに、ホッと胸をなでおろす。

しかしそれもつかの間、次打者がセカンドゴロを放ち、これで万事休すと思いきや、ゲッツーを焦った好守を見せていたショートが痛恨の送球ミス。三塁ランナーが同点のホームを踏み、さらに押せ押せとなった清和大学が、最後は三塁まで進んだランナーを、執念のライト前ヒットでホームに迎え入れてサヨナラ勝ち、ホーム上では1部昇格を決めた清和大学の選手たちの歓喜の輪が広がった。

本当にしびれる試合を見せてもらった。それだけで今回は満足だ、。小林雄士郎さんには、一瞬、サヨナラホームランを期待したが、その楽しみは、次の機会に取っておくとしよう。

また東陽フェニックスに遊びに来てくれ、メシでも食べに行こう。

頑張れ、雄士郎!


千葉工業大学の野球場は、海沿いにあってQVCマリンスタジアムにも近い。


ベンチワークをしっかりやって自分の出番を待つ東陽フェニックスOBの小林雄士郎さん(江東ライオンズ→二松学舎付属高校→清和大学3年)。


9回裏の無死一二塁のチャンスに代打で登場する小林雄士郎さん。


初球はバントのサイン、しかし失敗、何やっとるんだ。


二球目は、チャージしてくる一塁手を見て、バスターに切り替えるもファウル。


小学生の時からバッティングには非凡なものがあった、しかも努力家。彼の手のひらは、いつもマメでゴツゴツしていて修行僧の趣さえあった。この打席は、彼にとっては不本意なものだっただろうが、悔しさをバネに秋のリーグ戦では爆発して欲しい。


ライト前ヒットで三塁ランナーがホームイン、サヨナラ勝ち、そして1部昇格の瞬間だ。


ベンチを飛び出して歓喜の輪を作る清和大学の選手たち。


スコアボードが物語る激闘の後。サヨナラを決めた1点は、スコアボードに残されることはなかったが、本当にしびれる試合だった。


試合が終了し、整列する両チームの選手たち。途中エキサイトして、両チームの野次がひどくなった場面もあった。そう言えば、私が大学生の時も、連盟の反省会で野次の問題がいつも議題に上っていたものだ。昔も今も変わらねぇなぁ。それはさておき、全力を尽くして戦った両チームの選手たちに惜しみない拍手を送りたい。


試合後にベンチ前で集まる中央学院大学の選手たち。先輩たちから引き継いできた1部リーグの地位を失うことは、彼らにとって痛恨の極みだろう。流した涙の悔しさを忘れずに、秋には1部リーグに戻ってきて欲しい。


小林雄士郎さんには、是非、秋のリーグ戦ではブレークして欲しい。ガツガツと行こうぜ。また応援に行くぜ。




2013.06.12 Wednesday 17:33 | comments(0) | - | 

東陽フェニックスAチーム、江東親善大会一回戦東王ジュニアに勝利

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東陽フェニックスAチーム、江東親善大会一回戦東王ジュニアに勝利!

6月9日(日)の8時30分から若洲グラウンド(大島中央面)にて、江東親善大会一回戦東陽フェニックス対東王ジュニアの一戦が行われ、10対1で東陽フェニックスが勝利して二回戦への進出を決めた。

この日は、まだ冷気の残る6時30分に集合、その後、若洲グラウンドへ移動する頃には、梅雨空はどこに行ってしまったのだろうと心配になるほどの晴天となった。太陽が高く上るにつれて、気温もどんどん上昇、まさに梅雨を飛ばして夏到来を思わせる天気の下、試合が始まった。

一回表、東王ジュニアの攻撃で、一死後、東陽フェニックスの先発佐藤亘が立ち上がりを攻められ、いきなり二三塁のピンチを招くが、続くバッターを何とか抑えて無失点で切り抜ける。

相手のピンチをつぶした東陽フェニックスは、その裏、先頭のキャプテン早坂陸が、いきなりセンターオーバーのホームランを放ち、悪い雰囲気を一掃すると、続くバッターも攻撃の手を緩めず、この回、3点を先取。さらに二回裏にも、高橋歩、菅沢翔太のタイムリーヒットなどで3点を追加して、6−0と序盤から試合を優位に進めることができた。

先発の佐藤亘は、二、三回は三者凡退に抑えるも、四回表に暑さでへばったか、制球がままならなくなり、1点を失うと二死満塁でマウンドを高橋歩に譲る。突然のリリーフとなった高橋歩だが、迎えたバッターを落ち着いて三振に抑え、相手打線に火をつけることなく最少失点でこの回を切り抜けた。その後、4回裏にも、池谷錦乃助、菅沢翔太の長打攻勢で4点を追加した東陽フェニックスが、5回10−1で勝利を収めた。

勝利はしたものの、サインミス、バントの失敗、まずい走塁や内野のエラーなど、まだまだ課題が残る東陽フェニックス。トーナメントでは、一つのアウトの大切さ、一点の重みを感じないと勝ち進んでいくことはできない。一球の大切さを知る者のみが、栄冠を手にすることができるのだ。

失敗は成長するチャンスだ。

東陽フェニックスの選手たちには、一つの勝利に満足することなく、常に向上心を持って、貪欲に前に進んで行って欲しいと思う。

頑張れ、東陽フェニックス!


照り付けるような太陽の下、東王ジュニアとの一戦が始まった。


この日は、5年生に加えて4年生の阿部太陽、佐藤大輝(四砂小)が参加。ボール係など、しっかりとベンチワークを手伝った。春季大会も終了し、そろそろ4年生も次のステップに進む時期がやって来た。


先発の佐藤亘(四砂小6年)は4回を1失点、まずまずのピッチングだった。しかし、これに満足することなく、もっと体力をつけて完投できるピッチャーをめざして欲しい。


キャプテン早坂陸(豊洲北小6年)は、先頭打者ホームランを放ち、チームに勢いを付けた。まさにリードオフマンの働きを十二分に見せた。


キャッチャーの池谷錦乃助(四砂小6年)は攻守に活躍。特に、相手のトップバッターの二盗を阻止して反撃の芽を摘んだプレーは素晴らしかった。チームの核の一翼を担えるようになってきたことが嬉しい。


セカンドの小川祐斗(四砂小6年)は肩も強く足も速い。あとは気持ちが出せれば言うことなしだ。大胆にして細心、そんなプレーヤーをめざして欲しい。


早朝から兄たちと行動を共にした佐藤家の三男坊佐藤優太(四砂小1年)。お祖母様を差し置き、メガホン片手にディレクターズチェアーにどっしり座る姿はすでに大物の風格か?はたまたただの甘えっ子か?


レフトで先発出場した森秀磨(南砂小5年)。相変わらずの暴走もあったが、ナイスプレーと紙一重なのが彼の長所なのだろう。この思い切りの良さに、思考が付いて来れば怖いものなしのはずだ。


一塁コーチャーを任された中澤優介(東陽小5年)は、ボールを指さししてランナーに教える。一回だけでなく、毎回できると完璧なのだが、その継続性、集中力が彼の課題だ。


エバースで盗塁を助ける佐能凛平(東陽小5年)。長所の足で、この日もチームの勝利に貢献した。


ワイルドな表情で戦況を見つめる菅沢翔太(四砂小6年)。この試合、三打数三安打の猛打賞。ついに持ち前のパワーがバッティングでさく裂した。


ライト前にヒットを放ち出塁した坂口達也(四砂小6年)。走塁技術をさらに磨いてチームの勝利に貢献して欲しい選手の一人だ。


二死ながら満塁のピンチにリリーフのマウンドに立った高橋歩(三砂小6年)は、落ち着いたピッチングでピンチをしのいだ。この落ち着きがあれば、そうそう打たれるものではない。チームのピンチを救うなんて格好も良い。


この勝利に満足することなく、ガツガツと貪欲に前に進んで欲しい。次も勝つぞ!東陽フェニックス!


この日のメンバーで記念撮影。4、5年生には、この機会に上級生のスピードに早く慣れて、さらに強くなって欲しい。そして6年生には、一つ一つの大会を、大事に戦って、思い出をたくさん作って欲しいと思っている。


4年生以下のCチームも随分と人数が増えてきた。この日の試合に参加した阿部太陽と佐藤大輝は、午後はCチームの練習に参加。朝も早かったので、ちょっと可哀想なことをしたが、5時までしっかり練習したとのことだったが、それでこそ4年セレクトメンバーだ。


前日の土曜日は、四砂小の学校公開があったため、授業終了後に練習に参加。すぐに参加できるように、通学ファッションもランドセルにユニフォーム、さらに学帽と、ちょっと珍妙なスタイルだった。しかし、練習したい、もっと野球がしたい、という彼らの心意気は大いに買える。本気で野球に取り組む姿が透けて見えてくるようだ。何でも本気で取り組むことは大事なこと、そんな彼らは私の誇りでもあるのだ。




2013.06.11 Tuesday 14:51 | comments(0) | - | 
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