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東陽フェニックスABチーム、葛西ファイターズと練習試合

JUGEMテーマ:スポーツ
東陽フェニックスABチーム、葛西ファイターズと練習試合!

8月23日(土)の9時30分から若洲グラウンドにて、江戸川区の強豪葛西ファイターズを迎えて、東陽フェニックスABチームが練習試合を行った。午前中は、ときおり小雨も降る天気、午後からは天気も回復し、2試合を無事に終えることができた。

まず午前中の練習試合では、5年生以下のBチームが葛西ファイターズBチームに挑戦。とはいえ、この日は東陽フェニックスBチームの人数が揃わず、6年生2名が助っ人として出場した。

試合の方は、先攻の東陽フェニックスBチームが、先制点の欲しい初回の攻撃で、相手先発投手の打たせて取るピッチングの術中にはまり、7球で抑えられると、その裏、先発の佐藤大輝が2四球を与えたところで5番に二塁打を浴びて2点を奪われ、逆にあっさりと先制を許してしまう。しかし2回表に東陽フェニックスも、6年生の佐能凛平の内野安打を足がかりに1点を返し、2−1と追撃態勢を整え、その裏の守りでも、相手スクイズを外して失点を防いだ。

しかし、互角の戦いはここまで。3回裏に1点を追加されると、4回裏には、佐藤大輝が突如制球を乱して3連続四球、替わった江崎唯斗も2四球を与え3失点(打者一巡で翌3失点で済んだものだ)。その後も、攻撃の手を緩めない葛西ファイターズに対して、6年生の中澤優介まで投入するが、かえって火に油を注ぐ形になり、3投手が6イニングを投げて、合計で10被安打10与四球10失点と、終わってみれば1−10で完敗を喫してしまった。強豪相手に10与四球では勝負になるはずがないが、何よりも葛西ファイターズ打線の鋭いスイングから繰り出される打球の速さに驚かされた。

一方、攻撃面では、葛西ファイターズの3投手を相手に、散発の4安打(4年生の佐野颯穏が2本、あとの2本は6年生、感じの5年生は無安打)と全く振るわず、得点は2回表の1点のみとなった。

葛西ファイターズBチームは、翌日に新人戦江戸川区大会準決勝を控えているそうだが、長打が期待できる大型選手に加えて、小技の利く選手も揃え、攻守ともにまったく隙がない。このまま新人戦での優勝がねらえる素晴らしいチームだ。

東陽フェニックスBチームにとっては、力勝負で完全にねじ伏せられた形。こういった強力打線を有するチームに勝つには、今の実力、小さな体格、パワーを考えると、たとえ長打を浴びても、粘り強く守って打線を切れ切れにして得点許さず、その間に、少ないチャンスを点につなげていく、僅差で勝つ、という戦い方になるのだろう。現実的には、なかなか難しい課題だが、是非、チャレンジして、いつか体格に勝るチームをぶっ倒せるようになって欲しいと思う。

続く第二試合のAチームの練習試合は、ランチを挟んで12時50分からプレーボール。

先攻東陽フェニックスで始まったこの試合、初回にチャンスを作るも、まずい走塁で先制機を逃してしまう。するとその裏、先発の佐能凛平が、先頭に四球を与えると、主軸バッターに長打を浴び、あっさり3点を献上。3回表に野口蓮の二塁打で1点を返すが、その裏には、2失策に2長短打、四球も絡んで一挙4点を奪われ、1−7と逆に突き放されてしまう苦しい試合展開。

しかし、4回裏からリリーフした野口蓮が、相手打線を封じて、一方的なゲームになるかと思われた試合の流れを変えると、東陽フェニックスも、5回表から替わったピッチャーを攻めて1点を返して反撃開始。さらに、6回表には、野口蓮のヒットを口火にして、一挙8点を奪って10−7と逆転に成功する。

ここで終わらないのが野球。

その裏、1時間半のタイムゲームの約束で、この回が最終回。しかし、野口蓮が、下位打線相手に連続四球と暴投で無死2、3塁のピンチを招いてしまう。この場面で、1番バッターの当たりはショートゴロ、この打球を山中翼がバックホームして失点を防ぐ。なおも一死2、3塁とピンチが続くが、ここで踏ん張るのがエース。しかし、迎える相手バッターは、この日、3打数3安打と大当たりのバッター。やはりその勢いに勝てず、2塁打を許して10−9の一点差に迫られる。後から振り返ると、ノーボール2ストライクと追い込んでいただけに、もったいないピッチングだったかもしれない。

さらに、1点差に迫られて、浮足立った内野が、次打者の何でもないライナーを捕球し損ね、外野を転々とする間に、同点のランナーのホームインを許してしまったのが、余計なプレーだった。この詰めの甘さが、勝ち慣れていないチームの特徴、ピッチャーが崩れると、一緒になってチーム全体が冷静さを失ってしまう、悪いところが出てしまった。やはり、都大会へ出場するチームと、この辺りに違いを感じてしまう。

同点となったこの試合、練習試合とはいえ、決着をつけるべく延長戦となった7回の攻防は、二死2、3塁のチャンスでセカンドライナーに倒れた野口蓮が、その裏、気迫のピッチングで、相手打線を三者三振に切って取ってマウンドで仁王立ち。ついに、8回はサドンデスゲーム(タイブレーク)での勝負に持ち込まれた。

8回表の東陽フェニックスの無死満塁から始まった攻撃は、一死から阿部雅楽のセンター前ヒットで2点を挙げ、さらに中澤優介も四球で続くが、続くバッターがホームゲッツーに倒れ追加点を奪うことができなかった。その裏、同じ場面で始まったが、やはり緊張する場面、野口蓮が四球を与え、まず1点を失うと、さらに次打者の難しい投ゴロを、焦って処理しまい一塁へ暴投、二塁ランナーもホームに還って、10−11のサヨナラ負けを喫してしまった。

「たられば」と言ってしまえば色々と言いたいこともあるが、ただ一言でまとめるならば、「良い勉強をした」ということ。やはり好チーム、強豪チームと試合をすると、勝利への執念の違いを肌で感じることができる。これは、試合をしてみないと分からないことだし、実際に経験して体得できるものだ。

この2試合、本当に学ぶことが多かった東陽フェニックスABチーム。是非、この経験を本番の秋季大会に生かして欲しい。

頑張れ、東陽フェニックス!

まずBチームの練習試合が行われた。

先発の佐藤大輝(四砂小5年)は、制球が定まらず、悔しいピッチングとなった。

2安打を放ち、攻撃面では一人気を吐いた佐野颯穏(東陽小4年)。常に
野球を楽しむ姿勢が素晴らしい。真の野球小僧をめざして欲しい。

相手先発投手は、高い制球力を武器に、東陽フェニックス打線を封じ込めた。

葛西ファイターズの打者は、しっかりとしたバッティングフォームから、
鋭いスイングを繰り出し、東陽フェニックス投手陣に10安打を浴びせかけた。

サードの山中剛(九段小5年)には、低い姿勢で強い打球に備えて欲しい。

ショートの山中翼(九段小)は、堅実な守備が身上だが、相手チームの
選手と比べると運動量がまだまだ。頑張れ!

レフトを守った藤田悠(豊洲北小4年)。この試合、2三振と得意の
バッティングを披露することができなかったが、上級生の速球に負けない
スイングを身に付けて欲しい。

葛西ファイターズのリリーフ投手は、立派な体格から速球が投げ込んで来た。
下半身がしっかりしてくれば、まだまだ球速は上がるだろう。

江崎唯斗(三砂小5年)は、ピンチでリリーフのマウンドに立ったが、
修羅場をドンドン経験して、精神的にもっと強くなって欲しい。

6年生の佐能凛平(東陽小)は、助っ人でセンターで出場。

こちらも助っ人で出場した山岸桃子(南砂小)。

代打で出場した阿部雅楽(東陽小6年)は、5年生の速球投手に詰まらされて
センターフライに打ち取られてしまった。

ファーストで途中出場した野口蓮(東陽小6年)。

葛西ファイターズBチームの皆さま、練習試合にお越しいただき、まことに
ありがとうございました。是非、新人戦では優勝をめざして頑張ってください。

ランチを挟んでAチームの練習試合がプレーボール。

サードで先発出場した中澤優介(東陽小6年)だったが、緩慢な動きを
狙われミスを連発してしまった。準備!準備!準備!

相手先発投手には、4回3安打1失点と、ほぼ完璧に抑え込まれた。
やはり投手は制球力が生命線、無駄な四球を出さなければ、失点も
最少で済む、というお手本を示してくれた。

ショートで先発した野口蓮(東陽小6年)は、4回からリリーフのマウンドに立ち、
打っては3安打と逆転のきっかけを作ったが、最後は、自らのミスでサヨナラ負け。
負けて強くなる、の言葉通り、この試合では、多くのことを学べたはずだ。

レフトで先発、サードの守備にもついた阿部太陽(四砂小5年)。
キャプテンとして出場したBチームの試合では、悔しい思いをしたが、
この試合では、バントを決めるなど、自分の役割を果たした。

セカンドの森秀磨(南砂小6年)は、この試合、要所でボーンヘッドを犯して
しまい、チームを勝利に導くことができなかった。集中!集中!集中!

第二試合では、ベンチワークに徹した(はずの)山中剛(九段小5年)。

セカンドランナーで投手の動きに集中する一沢直起(東陽小6年)。相手が
隙を見せたら次の塁を狙うのだ!

この日は、低気圧が微妙に逸れて雨にならなかったが、千葉方面は、
雨雲で覆われていた。

4番の野中翔馬(東陽小6年)は、6回の猛攻の時に、レフトへ2点タイムリーヒットを
放った。バッティングにはパワーも大事だが、何よりも大切ことはタイミング。体を
前に突っ込ませずに、腰の回転を意識して、ヘッドを下げないように、しっかりスイングしよう。

5番の阿部雅楽(東陽小6年)は、この試合でも2安打1四球と、攻撃面で
活躍した。

先発のマウンドに立ったキャプテン佐能凛平(東陽小6年)だが、
4被安打3四球7失点と振るわなかった。彼本来のボールを低めに
コントロールして打たせて取るピッチングが展開できなかったことが
残念だった。

山中剛とともにベンチワークに徹した(はずの)佐藤大輝(四砂小5年)。

サードランナーでホームを窺う山岸桃子(南砂小6年)。男子に負けない
スピードを身に付けて欲しい。

7回まで行って10−10の同点。勝負はサドンデスに持ち込まれたが、最後は
力尽きた東陽フェニックスAチーム。負けから多くを学んで欲しいと思う。

葛西ファイターズAチームの皆さま、練習試合にお付き合いいただき、
まことにありがとうございました。また機会がありましたら、お手合わせ
お願いいたします。

翌日の8月24に日(日)は、東陽小と二南中で練習。練習後は、船堀にある
まねきの湯へ行って楽しんだ。一風呂浴びた後、女子たちは、何やら星の
マークを作っていた。星に願いを、ということなのだろうか。

トランペットのオジサンが、フェニックスの選手たちのリクエストに
応えて吹きまくる姿に聴き入る。

とても楽しかった。また来ようね。頑張れ、東陽フェニックス!


 
2014.08.28 Thursday 16:00 | comments(0) | - | 

東陽フェニックス、朝練のご報告(後半)

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東陽フェニックス、朝練のご報告(後半)!

8月11日(月)から8月22日(金)まで行われた夏休み後半の朝練のご報告。

夏休みに行われた朝練、8月23日(土)の集合の時に、出欠表(佐野さん、ありがとうございました!)を基に頑張った選手が表彰され、プレゼントには恒例の夏の甲子園のハンドタオル(藤田さん、ありがとうございました!)が手渡された。

表彰者は次の通り、本当によく頑張った!

1位 山崎大翔(南砂小3年) 21日参加
2位 山岸桃子(南砂小6年) 20日参加
    小杉太生(明治小3年)
    山岸奏斗(南砂小3年)
3位 佐藤大輝(四砂小5年) 18日参加
*夏休みの朝練は24日間行われた。雨で中止はなく、本当に天気に恵まれた夏休みだった。

3年生が3人も入賞しているが、彼らの活躍が益々楽しみになって来た。3位の佐藤大輝は、昨年に続いての受賞、日々の努力を続けられるのだから、マウンドでも大丈夫、強い気持ちでバッターと対決しよう。山岸桃子が6年生の意地を見せてくれたことが嬉しい(他の男どもはどうしたのだ?苦しいことから逃げてる場合じゃないだろう?)。

朝練の効果はすぐに出るものではない。しかし、長い夏休みに、できる限り参加した選手が、体力だけでなく、我慢強さや忍耐力など、心身ともに逞しくなることは、今までの経験からも確かに言えることだ。日々の努力、ルーチンを続けることは大変なこと、それを逃げずに頑張れたことは自信にもつながることだろう。

また、そうした努力の積み重ねを、見ている人は見ているもの、評価もしてくれる。

もちろん野球の神様もしかりだ。こうした日々の徳を積み重ねることによって、必ずどこかでチャンスが巡ってくる。そこで最高のパフォーマンスを示すことができるように、これからも不断の努力を続けて欲しいと思う。

ところで、今回の夏休みの朝練には、多くのスタッフ、父母会の皆さま、OBの選手たちのご参加をいただいた。無事に朝練を終了できたのも皆さまのおかげ。心より感謝申し上げます。

頑張れ、東陽フェニックス!

8月11日(月)、3周を走り終えた3年生軍団。何か雰囲気あるじゃん。

佐藤さんファミリーも全員参加。OBの佐藤亘(二南中1年、理科部、墨田ポニー)は、
この夏休み、東陽フェニックスの朝練に積極的に参加してくれ、毎回5周(6.2キロ)を
30分以内で走り抜いた。走ることはスポーツの基本、下半身が鍛えられ、ボールの
スピードだけでなく、フォームも安定するので制球力もアップする。彼の場合、学童の
時に実証済みだが、強くなりたいという欲を見せて、中学に入りさらに上をめざして
自主練に励んでいる。体格が少し劣るならば、体力、バネを付ければ良い。そうした
工夫や努力が、頭も使った野球力をアップさせるのだ。

朝練後半の初日、多くの選手、スタッフ、お母さまたちが参加した。

この日は、平川ファミリーも全員参加だ。君たちも努力せよ。

8月12日(火)も、もちろん7時から頑張った。

8月13日(水)、2周を走り、ゴール後はタイムキーパーも務めた
佐藤優太(四砂小2年)。惜しくも入賞できなかったが、17回も参加した
のは立派だ。

この日は、門内コーチも選手たちと一緒に完走。ヤバ、モモが上がってません。

みんな頑張った、明日も頑張ろう。

門内ファミリーも全員参加。既にお父さんに勝っているところが
素晴らしい。巻き返しましょう、門内さん。

勝原さん親子も頑張った。

塚原姉弟も走ったぜ。

8月14日(木)では、山岸桃子が森秀磨(ともに南砂小6年)を
振り切ってゴール。彼女は、1年前から比べると長足の進歩を遂げ、
さらに進化は続く。女子力、恐るべし。

この日も暑かったが、これが夏だ。熱中症対策は、とにかく暑さに
順応する体つくりが大事。鍛えるのだ。

6年生コンビの左から阿部雅楽、一沢直起(ともに東陽小)。二人とも
走れるようになって来た。特に、一沢直起は、5キロを27分台で走ることが
できるが、これはまさに努力の賜物、お尻を叩いて激励してくれたお父さま、
お母さまにも感謝しよう。

8月15日(金)、この夏、朝練初体験の小杉太生(明治小3年)は、
ほとんど休まず頑張っている。お父さまも一緒に走りましょう。

終戦記念日となる8月15日も暑い夏の日差しが朝から差し込んだ。
でも、東陽フェニックスの選手たちは大丈夫。平和な日本に感謝しつつ、
木場公園を全員で爆走したのだ。

森ファミリーは、お父さまもお母さまも一緒に走る。森くん、君は
幸せ者だよ。しっかりと期待に応えよ。

8月18日(月)、激走男の江崎唯斗が霧島から帰省、再びトップを
守った。

弟のだらしない走りを鋭い目線で叱る姉。門内姉弟の関係は厳しくも美しい(!?)。

8月19日(火)も、朝から降り注ぐ強い夏の日差しを浴びながら爆走。

8月20日(水)、藤田さん親子も、帰省中以外は、ほとんど休まず参加。
今から藤田悠の秋季大会でのピッチングが楽しみになってきた。

森秀磨に併走する森父。オヤジを抜かせ、今は無理でも食らいつけ。

佐野コーチにペースメーカーになってもらってゴールをめざす一沢直起。

みんな今日も頑張った。メリハリを持って、目標タイムで走る選手ばかり
なのが嬉しい。「目標がその日その日の運命を決める」のだ。

熊本から帰って来た佐野颯穏(東陽小4年)。しっかりと走り抜いた。
お父さまの佐野コーチは、ほぼ皆勤、本当に助かってます、ありがとうございます。

8月21日(木)も思い切り走ったぜ。

8月22日(金)朝練最終日となったこの日、森父は、佐藤亘と勝負。
しかし、佐藤亘も5年生後半に入部してきた時には、本当に走れなかったが、
今では、4分30秒ちょっとで1キロを走る。続けること、継続することは大事だ。

みんな本当に良く頑張った。参加してくださったお父さまスタッフ、お母さま、
OBの選手たちにも、心より厚く御礼申し上げます。引き続き、ご支援よろしく
お願いいたします。

最終日に参加した6・5年生たち。顔ぶれは決まっていたが、この
努力は必ずどこかで生きてくる。頑張ろうぜ。

4年生以下も良く走った。特に今回の朝練は、4年生以下の頑張りが
素晴らしかった。秋の大会では、この粘り強さを発揮しよう。

行き帰りの自転車では、無理をせず安全運転で帰ろうね。

みなさん、朝練お疲れ様でした。どうもありがとうございました。
秋の大会、頑張りましょう!


 
2014.08.28 Thursday 15:58 | comments(0) | - | 

東陽フェニックスAチーム、合宿のご報告(球友ジュニアーズと練習試合)

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東陽フェニックスAチーム、合宿のご報告2日目(球友ジュニアーズと練習試合)!

8月17日(日)、合宿2日目となるこの日、6時に起床、少し夢の島公園を散歩をした後に、7時に朝食をたっぷり摂った東陽フェニックスの選手たち。8時には宿泊所を出発、若洲グラウンドに向かった。

9時過ぎからは、大田区の強豪球友ジュニアーズを迎えてランチを挟み、ダブルヘッダーで練習試合。

第一試合は、先攻の球友ジュニアーズが、先発の佐能凛平から先頭バッターが四球を選ぶと盗塁で二進。さらに手堅くバントで三進を許すと、3番バッターに右中間を破られ、試合開始早々に1点を失う。

しかし、その裏、東陽フェニックスもすかさず反撃。先頭の森秀磨がセンター前ヒットで出塁、さらに盗塁で二塁を陥れる。続く佐能凛平の送りバントが相手のミスを誘い、2塁ランナーの森秀磨が好走塁を見せて一気にホームイン、同点に追いつく。さらに、動揺したのか相手投手が制球を乱し、2四球と山岸桃子のタイムリーヒットなどで、さらに2点を追加して逆転に成功した。

その後も、両チームの投手がともにピリッとせず、点の取り合いになるが、結局、四球を多くもらった東陽フェニックスが、5回を終了した時点で時間切れ5−15で勝利を挙げた。

ランチを挟んで行われた第二試合は、6年生バッテリーの野口蓮と野中翔馬を除いてスターティングメンバーを5年生で固めた東陽フェニックスだったが、1回表に江崎唯斗、野中翔馬のヒットで1点を先制したものの、その裏には、浮足立った守備陣が乱れに乱れ、また、先発の野口蓮が踏ん張り切れず、2被安打2与四球に5失策が重なって5点を返されて、あっさり逆転される。

しかし、2回表、このところ積極的なバッティングが目立つ5年生打線が、平川真のヒットを足がかりに、二死から江崎唯斗、佐藤大輝のヒットで2点を返して3−5と再び2点差に詰め寄るが、反撃もここまで、その裏、制球の定まらない野口蓮が3与四球、さらに2失策も重なって3点を奪われ、3−8と突き放されてしまう。

その後は、立ち直った相手投手に抑えられ、さらに第一試合で不甲斐ないピッチングをした相手キャプテンが、気合を入れ直して再びリリーフのマウンドへ。彼の気迫のピッチングに無得点に抑え込まれた東陽フェニックスが、6回時間切れで3−9で完敗した。

東陽フェニックスも、後半は、6年生にメンバーが入れ替わり、先発の野口蓮も落ち着きを見せて失点を防いだが、やはり、1、2回の序盤で、5与四球に6失策では、8失点もむべなるかな(いかにももっともなこと)、ということだ。強豪相手では、なかなか点を奪うことは難しい。逆に、相手に四球というチャンスを与え、そこに失策という油を注いでしまっては、大量失点は免れないだろう。

当たり前だが、好投手は、プロでも与四球が非常に少ない。ニューヨークヤンキースに移籍した田中将大などは、1試合で与四球は1個か2個、DeNAの三浦や、今年調子が出ないが、ジャイアンツの内海もほとんど四球は与えない。逆に、ヒットを打たれても、そこからギアを上げて失点に結びつけない、メリハリのあるピッチングを展開して、踏ん張れるところが好投手の条件だ。

コントロールを身に付けるには、素質もあるかもしれないが、やはり努力が大事。努力に裏付けらえた自信があるからこそ、大事な時に、指先がしびれることなく思い切り腕も振れて、コントロールミスもしないのだろう。東陽フェニックスの投手陣にも、たくさん走って土台を作り、試合で度胸を磨いて欲しいと思う。

また、守備も同様に、とにかく積極的にノックを受けること。受ければ受けるほど上手くなるのだ。

「練習はウソをつかない」

そんな言葉を再びかみしめつつ、球友ジュニアーズとのダブルヘッダーを終えた。

1泊2日の合宿だったが、今年も天気に恵まれ、予定通りにスケジュールを進めることができた。ケガもなく、また、大きなトラブルもなく合宿を無事終了した東陽フェニックス。秋の大会では、大輪の花を咲かすことができるよう、ガムシャラに、泥臭く、そして楽しく野球に取り組んで欲しい。

2日間、サポートをしていただいた父母会の皆さまには、心より感謝申し上げます。9月から秋の大会が始まりますが、引き続き、応援よろしくお願いいたします。

期待されることは素晴らしい、まさに元気、やる気の素なのだ。

頑張れ、東陽フェニックス!

6時に起床して、寝ぼけ眼ながら、朝のお散歩をする東陽フェニックスの選手たち。

まじめなグループは、既にユニフォームに着替えてやる気満々だ。

この日は、9時過ぎから大田区の強豪球友ジュニアーズを迎えて練習試合。
朝ご飯もたくさん食べて、元気一杯の東陽フェニックスの選手たち。

先発のキャプテン佐能凛平(東陽小6年)は、なかなか調子が上がらず
4回途中までで70球を投げて5失点。その分、攻撃では3得点を挙げるなど、
存分に得意の走力を発揮した。

サードの中澤優介(東陽小6年)は、課題の守備は徐々に克服してきたが、
バッティングが今一つ。外角球への対応が課題だ。

第一試合ではレフト、第二試合ではセンターで先発出場した阿部太陽(四砂小5年)。
上級生との試合では、打球の力強さ、投球のスピードが変わってくるが、しっかりと
対応して欲しい。

キャッチャーの野中翔馬(東陽小6年)は、キャッチングはまだまだ。
キャッチングが上手くなるには、とにかくピッチャーのボールを沢山受ける
しかないのだ。

このところセカンドに定着した森秀磨(南砂小6年)は、少しずつだが
進化してきた。もっと声を出して、チームを引っ張て欲しい。

第一試合の相手先発投手は、本調子ではなかったらしく制球に苦しむ
場面が多かったが、3回途中まで投げて5三振を奪うなど、ところどころで
素晴らしいボールが投げていた。

たとえ控えに回っていても、ベンチワークをしっかりいれば、いざ
試合に出場することになっても、高いパフォーマンスを示すことができる。

5番センターの阿部雅楽(東陽小6年)は、外野の守備に長足の進歩を
見せている。やはり「練習はウソをつかない」のだ。

第一試合に7番ファーストで先発出場した山岸桃子(南砂小6年)は、
初回、ライトへタイムリヒットを放ってチームに勢いをつけた。

ライトの一沢直起(東陽小6年)は、試合中も声を絶やすことなく
出し続けている。これが大事。集中力も養うことができるはずだ。

うーん、この自転車バック、何とかならんかね。

第一試合でショートを守った野口蓮(東陽小6年)。苦しいピッチングを
続けるピッチャーに、どれだけ声をかけられるか。おそらく自分がピッチャーを
する時にも、それは生きてくるはずだ。

野中翔馬のフルスイング、当たればボールはどこまでも吹っ飛ぶ。
粗削りだが、このワイルドさを前面に出して、ボールに立ち向かって
行って欲しい。

第一試合で4回途中からリリーフした佐藤大輝(四砂小5年)。マウンドに
上がると相変わらず制球は定まらないが、それは気持ちの問題だ。打てものなら
打ってみろ、決め球はど真ん中、くらいの強い気持ちを持て!

夏バテによる体力消耗から、かなり回復した山中翼(九段小5年)。
次の塁を狙う感性が素晴らしい。

第一試合は四球でチャンスをもらった東陽フェニックスが勝利したが、
相手エースのツボにはまったボールは打てなかった。めざすべき強いスイングは
まだまだだ。

ランチの時にピースサインの5年生ガールズ二人。左から堀部栞帆(平井東小5年)と
門内美澪(南陽小5年)。可愛い顔をしているが、結構(メチャクチャ)気が強い。

少食族(と私は読んでいる)のキャプテン佐能凛平と山中剛(九段小5年)。
もっと食べて大きくなろうぜ。

長生きする人に健啖家が多いように、食べっぷりの良さも野球のレベルに
つながる(エビデンスは全くないが経験的にそう思う)。大食い族の酋長、
野中翔馬が真ん中でピースサインを送る。

第二試合の前に、手をつないで気合を入れる東陽フェニックスの選手たち。

この試合は、先発メンバーをバッテリーを除いて5年生が固めた。
1番セカンドの江崎唯斗は、2安打を放って2得点、リードオフマンの
役目を果たした。

三塁ランナーからホームを窺う江崎唯斗。遠慮はいらない、プレーで
ガッツを示せ。

サードを守った山中剛(九段小5年)。時にサードへは強烈な打球が襲って
来る。それを怖がらずに踏み込んで処理できたら格好いいのだ。

レフトで先発出場した堀部栞帆(平井東小5年)。なかなかパワフルな
バッティングを見せるところが魅力だ。

4番ファーストの平川真(四砂小5年)。この試合でも2安打を放ち、
先制点もぎ取った。

ライトで先発出場した山元来唯夢(南砂小5年)。5年生も後半、そろそろ
細かいプレーを覚えて欲しい。

控えに回った6年生は、控えのキャッチャーを佐能凛平が務めた。
忍者タートルズみたいだ。

第二試合に先発した相手投手は、粗削りなフォームから力強いボールを
放っていた。

途中からレフトの守備についた門内美澪(南陽小5年)。抜群の足の
早さを武器にグラウンドを駆け巡る。

ショートの守備についた佐藤大輝。初回、エラーの連鎖を止めることが
できなかった。オレが止める、という強い気持ちを持て(何度も言うが)。

バットに気を吹き込んで打席には入る一沢直起。

5年生をバックに従えて先発した野口蓮。味方に足を引っ張られる場面も
あったが、元はと言えば四球が原因。味方が招いたピンチも、自分が招いた
ピンチも、すべてオレが刈り取る、という前向きな姿勢が欲しい。ピッチャーは
マウンドで仁王立ちするのだ。

妙にほうっかむりする姿が似合う野中翔馬。初回のピンチは、君の
緩慢なプレーで招いたモノ、ほうっかぶりはできないぜ。

第二試合は完敗、負けから自分たちの課題を見つけ出して欲しい。
昨晩作った目標、やるべきこととのギャップ、違いは何か、という
ことを考えながら野球ノートを書こう。球友ジュニアーズの皆さま、
遠いところ、ありがとうございました。また再戦する日を楽しみに
しております。引き続き、よろしくお願いいたします。





1泊2日の合宿も無事終了。秋の大会は、誓いの言葉のように
「最後まで全力で粘り強く」行こうぜ。君たちならば、必ずできるはずだ。


 
2014.08.18 Monday 21:39 | comments(0) | - | 

東陽フェニックスAチーム、合宿のご報告1日目(カレーランチ、親子大会など)

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東陽フェニックスAチーム、合宿のご報告1日目(カレーランチ、親子大会など)!

8月16日(土)、17日(日)に、東陽フェニックスAチームが合宿を行ったので、そのご報告。

初日の16日(土)は7時30分に集合し、午前中は、夢の島6面グラウンドで泥だらけになりながらノックを受けた。ランチは、お母さま方の手作りのカレー、食後には、スイカもあり、佐藤さんの差し入れのアイスクリームありで、思い切りリラックス。ランチの後は、14時から再びグラウンドに戻って親子大会を楽しんだ。

宿泊所は、いつも通り、夢の島の中にあるBumBだ。泥だらけのユニフォームを脱ぎ捨てて、お風呂に入ってさっぱりした後は、18時から夕食。ここのバイキングは、ボリュームもあってメニューも豊富、値段を考えるとてもリーゾナブル。また、視聴覚室などの設備も整っており、2020年の東京オリンピックの2年くらい前には閉鎖になるという話だから、地元の住民にとっては、ちょっと残念な話だ。

食後は、視聴覚室へ移動して、まずは、DVDを見ながらゴロ捕球やバッティングの勉強。実技も大事だが、まず、頭で理解することも大切。頭で分かっていることを、実際に行えるようになるには、地道な練習が必要だが、その努力の価値を理解できるのも、頭で分かっているからこその部分が大きいからだ。

技術の話の後は、昨年と同様に、東日本大震災の翌年に選抜大会に、21世紀枠で甲子園に出場した福島県のいわき海星高校の軌跡を紹介した「恩返しの甲子園」のDVDを見て、みんなで感想を述べ合った。周囲のサポートがあって大好きな野球を思い切りできる、そのことに感謝する気持ちを野球を通じて表す。大変な環境の中でも、工夫をして少しでも強くなろうとする、そんないわき海星高校野球部の選手たちの姿に、東陽フェニックスの選手たちも何か感じるものがあるはずだ。

DVDの後は、選手たちで、後半戦の目標を立て、そのために何するのか、ということを話し合って決めた。みんなの話をまとめて、一つの結論を導き出すことは、大変なことだ。しかし、日ごろは、なかなか腰を落ち着けて、じっくりと話し合う時間を作ることは難しいが、合宿だからこそできること、選手たちもホワイトボードに向かって一生懸命に意見をぶつけ合った。

そんなデイスカッションから導き出した目標は次の通り。決めたのは自分たち。ガムシャラに泥臭く目標に向かって欲しい。

(目標)
「どんな相手でも自分たちの野球をして勝つ」

(自分たちの野球とは?そのために何をするのか?)
・自分の打順に合った役割を果たす。
・小技(バント、ヒットエンドラン、スクイズ、スチールなど)を絡めて攻撃をつなぐ(打線になる)。
・サインプレーを決める。
・いいプレーをしてピッチャーを助ける(体で止める、難しいボールでも必死に捕球する)。
・一つ一つのアウトを大切に取る。

頑張れ、東陽フェニックス!

午前中の練習でノックを受けて休憩に入る東陽フェニックスの選手たち。
夢の島グラウンドは、しっかりと整備されているので、ガツガツと飛び込ん
でも大丈夫なのだ。

午前中の練習の締めはケースバッティング。野球は点取りゲーム、
「出る、進める、返す」を攻撃では心がけ、守備では、この3つを
阻止して点を与えないことが大事。

午前中の練習で、選手たちは泥だらけ。でもバーべキュー広場では、
お母さまたちが手作りのカレーを作って待っていてくれている。

沢山練習して腹が減った、モリモリ食べようぜ。

大盛りゴハンにたっぷりカレーをかけてもらう選手たち。

カレーの匂いが食欲をそそる。やっぱり夏はカレーだ。もっともカレー好きの
私にとっては一年中カレーが嬉しい。

たくさん食べて体を大きくしようぜ。

スタッフのお父さまたちもバリバリ食べた。

佐藤さん、アイスクリームの差し入れありがとうございます!

カレー後のアイスクリームは最高だね。何かみんな、いい顔してるなぁ。

夢の島のバーべキュー広場はマリーナに隣接していて雰囲気も素晴らしい。

腹いっぱい食べた後、相撲を取る選手たち。巨漢野中翔馬に何度も立ち向かう
山中剛は、その度に返り討ちに合った。

しかし、最後は他の選手たちも加勢して、さすがの野中翔馬も倒された。

甘いスイカを頬張りつつ、種飛ばし競争をする選手たち。来年、スイカが
ならないかね。

楽しいランチの最後は、もちろんご馳走してくださったお母さまたちに
感謝のご挨拶。

午後からは親子大会に備えてウォームアップ。

さぁ、ケガなく楽しく真剣に参りましょう!

親子対決では、子よりも親が意地を見せる(これは昔からそうなのです、親は
子に負けられない)。

一塁にヘッドスライディングを見せた一沢さん、この強い気持ち、さすがです。

親子大会終了後は、みんなで記念撮影。また機会を見つけて再戦しましょう。

宿泊所に入って、お風呂でさっぱりした後は、バイキングで夕食。
食べまくったぜ。

結構、取ってくる食事に個人差があってお面白い。

やっぱりバイキングは取り過ぎるよね、でも、取ったものは最後まで
食べるのがバイキングの掟なのだ。

女子の盛り付けは、やはりかわいらしい。

キャプテンの佐能凛平の掛け声で、食事が始まり、そして終了した。

夕食で満足した後は、視聴覚室で野球の勉強の時間。気づいたことは、
どんどん野球ノートに記入しよう。眠気も覚めるぜ。

結構、東陽フェニックスの選手たちは、筆まめな子が多い。何でも
良いので、まず手を動かすこと。「窓の外を見ててもアウトプットはゼロだろう」
なんて私も若い頃には、良く怒られたものだ。

DVDを見た後は、まず6、5年生に分かれて、前半できたこと、できなかった
ことを各々が発表し、後半への目標を語り、その後、チームの目標作りの
ディスカッションを行った。

真面目に話せば時間はすぐ立ってしまうもの。10時近くまでかかったが、
全員でまとめられたのはエライ。自分たちの言葉で作った目標が、必ず
達成しよう。


 
2014.08.18 Monday 21:37 | comments(0) | - | 

東陽フェニックスAチーム、第22回コスモス国際親善大会一回戦で惜しくも敗退

JUGEMテーマ:スポーツ
東陽フェニックスAチーム、第22回コスモス国際親善大会一回戦で惜しくも敗退!

8月9日(土)の19時20分から第22回コスモス国際親善大会一回戦となる東陽フェニックス対海神スパローズの一戦が、ゼットエーボールパーク(千葉県市原市)にて行われた。

学童野球では珍しいナイターでの試合となったこの試合、4回までに小刻みに失点して4点を先行された東陽フェニックスは、試合後半から底力を発揮。最終回となった5回裏に1点差にまで迫ったが、最後のバッターが三振に倒れゲームセット、惜しくも3−4で敗れた。

この日は、台風の影響で、日中は時折雨の降るあいにくの天気だったが、試合開始の19時頃には、おぼろげながらお月様も顔出すまで天気が回復。朝からの試合が押して、試合開始時間が40分ほど遅れたが、それも全く支障なく、海神スパローズの先攻でプレーボールとなった。

1回表、先発の佐能凛平の立ち上がり、一死後に四球を与え、盗塁で三塁まで進塁された後、4番バッターにレフトへ運ばれ先取点を奪われる。その裏、東陽フェニックスも、先頭バッターの森秀磨が四球を選ぶが、続くバッターがランナーを進められず無得点。2回裏にも一死から阿部雅楽が死球で出塁するが、後が続かず得点を挙げることができなかった。

一方、3回表に、佐能凛平が、一死から2番バッターに、甘いボールを痛打され三塁打、さらに、3番、5番バッターにタイムリーヒットを浴びて2点を失い、0−3とリードを広げられてしまう苦しい展開。

しかしその裏、東陽フェニックスも反撃開始。一死後に森秀磨が内野安打で出塁すると盗塁で二進、続くバッターが三振に倒れて二死になるも、3番佐藤凛平が四球で一二塁とチャンスをつなぐ。この場面で、4番の野中翔馬がしぶとくライト線へタイムリーヒットを放ち1点、さらに阿部雅楽の打球が相手ミスを誘って、この回2点を返して2−3と1点に迫る。

ようやく2点を返して勢いに乗りたい東陽フェニックスだが、さすが船橋市の強豪海神スパローズ、4回表に佐能凛平が下位打線に2連打を浴び、一死二三塁とされたところで、パスボールで痛い1点を失ってしまい再び2点差とされる。

そして迎えた5回の攻防。

この大会は、1時間20分の試合時間制限があるタイムゲーム。時間的にこの回が最終回となるが、5回表に一死二塁のピンチからサードゴロの間に一気にホームを突いた二塁ランナーを、ファーストの平川真の好送球でタッチアウト、気持ち良く攻撃に向かった東陽フェニックスは、その5回裏、一死から佐能凛平が四球で出塁、すかさず盗塁を決めて二進すると、次打者のサードゴロで三進。この二死三塁の場面で、阿部雅楽がノーボール・ツーストライクと追い込まれながら、思い切りの良いスイングでレフト前へタイムリーヒットを放ち1点差に迫る見せ場を作った。

結局、次打者が三振に倒れ、3−4で敗れた東陽フェニックスだったが、最後まであきらめず粘り強い攻撃を見せてくれたことは嬉しかった。惜しまれるのは、一二回の攻撃でチャンスを作るも無得点だったこと、ここで早目に追いついていれば、終盤もう少し相手をあわてさせることができただろう。やはり、海神スパローズに終始リードを許してしまい、試合の主導権を握ることができなかったことが痛かった。

残念ながら、一回戦で敗れ、昨年のベスト16の成績を上回ることはできなかったが、東陽フェニックスの選手にとっては、本格的な人工芝球場、しかもナイターという舞台で接戦を演じられたことは、一生の思い出になるだろう。

貴重な機会を与えてくださったコスモス国際親善大会運営事務局、市原少年野球協会の皆さまに、心より厚く御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

さぁ、来週は合宿だ。この貴重な経験を糧に、秋の大会は暴れまわろうぜ!

頑張れ、東陽フェニックス!

16時にはゼットエーボールパーク(千葉県市原市)に到着。時折雨の
降る中、試合が行われていた。

球場の外には、京葉臨海工業地帯の高い煙突がそびえたつ。昨年は、猛暑で、
光化学スモッグ注意報も発せられたが、小雨が降っていたとはいえ、今年は涼しさも
感じて気持ち良かった。

スタンドで出番を待つ東陽フェニックスの選手たち。

前の試合で審判を務めた中澤、佐能両コーチの名前もバックスクリーンの
ボードに示されるのが凄い。まるで高校野球かプロ野球かって感じだ。

ダグアウト裏に荷物を置いて、準備に入る東陽フェニックスの選手たち。

ゼットエーボールパークは、人工芝の本格的な球場だ。人工芝の状態も
素晴らしい。

外野は学童野球用にフェンスが張られている。準備していただいた
市原少年野球協会の皆さまに感謝だ。

18時半過ぎには照明に灯が入り、いやがうえでも気持ちが高揚する。

前の試合で主審を務めた中澤コーチ。何か格好いいなぁ。本格的な球場特有の
声の反響があってコールにも力が入る。

さぁ、試合開始だ。両チームのスターティングメンバーが発表され、
ボードに名前が踊る。

こんなこと私の野球人生でもなかったこと。ちなみに高校野球の地方大会も
準々決勝くらいから、ようやく名前がボードに記されるのではないだろうか。

ダグアウトに入ってプレーボールを待つ東陽フェニックスの選手たち。

いよいよ始まるぞ。頑張って行こう!

サードの中澤優介(東陽小6年)は、この試合、最後のバッターとなったが、
その悔しさを忘れることなく、次に向かって欲しい。

ショートの佐藤大輝(四砂小5年)は、試合中、常に声を出していたことが
印象的だった。

レフトを守った阿部太陽(四砂小5年)は、思い切った守備を見せることが
できなかった。この失敗は来年取り戻そう。

ライトの一沢直起(東陽小6年)は、2三振に倒れてしまった。秋の大会は、
バッティングを磨いて臨んで欲しい。

ダグアウト前で円陣を組む東陽フェニックスの選手たち。気合入れて行くぞ。

序盤に点を取られ、東陽フェニックスにとっては苦しい展開となった。

ダグアウトからの風景を忘れないで欲しい。ここからの目線で見る野球は、
今までとは違うはずだ。

5回に好守備を見せた平川真(四砂小5年)。バッティングでは、パワーを
発揮することができなかった。来年こそは、という強い気持ちを持って欲しい。

控えの左から平川光希(四砂小4年)と門内美澪(南陽小5年)。来年も
ここに来られるように練習しよう。

同じく左から山元来唯夢(南砂小5年)と山中剛(九段小5年)。ここで
プレーできるように練習しよう。

先発の佐能凛平(東陽小6年)は、序盤失点しつつも、粘り強いピッチングを
続けた。

1番セカンドの森秀磨(南砂小6年)は、3回裏に内野安打を放ち、反撃の
先陣を切った。

4番キャッチャーの野中翔馬(東陽小6年)は、3回裏にしぶとくタイムリーヒットを
放った。しかし、昨年の池谷錦乃助の代役を務められなかった悔しさは、このヒット1本では
なくなならないはず。秋の大会では燃えて欲しい。

最終回となった5回裏に、追い込まれながらも追撃のタイムリーヒットを
放ち気を吐いた阿部雅楽(東陽小6年)。もっともっと目立って良い選手だ。

試合中、どの選手も大きな声を出して、思い切り野球を楽しんだ。

本格的な人工芝の球場、しかもナイター、選手たちは貴重な経験を
積むことができた。

3−4で惜敗、しかし、不思議の負けなし、常に先行した海神スパローズが
一枚上だった。

最後に誓いの言葉を叫んで球場を後にする東陽フェニックス。
市原少年野球協会の皆さま、本当にありがとうございました。

翌日は神宮球場で行われている全国学童野球大会を観戦に行った。

台風の影響で、突如大雨のち晴れ、という気まぐれな天気。大雨が降る度に
仕合が中断され、内野にシートが敷かれた。

何度も中断しながら栃木代表対佐賀代表の試合が行われ、3−2で栃木代表が
三回戦へ駒を進めた。この悪条件で、自分をコントロールしながら試合を続けた
選手たちは凄いと思う。もちろん、この後の試合は、翌日に順延となった。

後の試合が順延となったため、神宮球場の隣にあるTEPIAで先端技術を
学びに行くことにした東陽フェニックスの選手たち。丁度、夏休みのイベントを
行っており、クイズラリーでキャンディーをゲットした選手たち。

結構、大人が見ても面白い内容だった。是非、お時間があれば観に行っても
良いかもしれない。


 
2014.08.12 Tuesday 15:34 | comments(0) | - | 

東陽フェニックスAチーム、第22回コスモス国際親善大会開会式に参加

JUGEMテーマ:スポーツ
東陽フェニックスAチーム、第22回コスモス国際親善大会開会式に参加!

8月8日(金)の17時30分からゼットエーボールパーク(千葉県市原市)にて開催された第22回コスモス国際親善大会の開会式行わたあ。本大会には、東陽フェニックスAチームが昨年に続いて参加、千葉県のチームとともに元気の良い行進を見せた。

第22回コスモス国際親善大会には、今年も千葉県のチームを中心に56チームが参加。千葉県のチーム以外では、台湾から前年度優勝の西門国民小学棒球隊をはじめ、東日本大震災の被災地からは、花巻オウルズ(岩手県)、牡鹿ブルーオーシャンズ(宮城県石巻市)。また、茨城県からも2チーム、そして、東京都江東区からは、大島中央少年野球部と我が東陽フェニックスが名を連ねた。

8月8日(金)に開会式が行わた後、試合は8月9日(土)からゼットエーボールパークをはじめ、市原市の野球場に場所を移して熱戦の火ぶたが切られる。

昨年は、真夏の強い日差しを浴びて、コスモ石油グラウンドで3戦を戦い、ベスト16まで進んだ東陽フェニックス、今年の一回戦は、8月9日(土)の18時30分からゼットエーボールパークにて、ナイターで行われる予定。対戦相手は、昨年と同じ海神スパローズだ。船橋市の強豪チームだが、是非、初戦に勝って波に乗ってもらいたい。

頑張れ、東陽フェニックス!

開会式前に、グラウンドの降りて記念撮影をする東陽フェニックスの選手たち。

もちろんグラウンド挨拶をしっかりやって、明日の試合の必勝をグラウンドの神様に
お願いした。

千葉県市原市にあるゼットエーボールパークは、全面人工芝の本格的な球場だ。

スタンドでは指定席を準備していただき開始時間まで待機。

入場門も準備されて本当に素晴らしい開会式だ。市原少年野球協会の皆さまの
ご尽力に心より感謝申し上げます。



東北のチームや台湾の招待チームを激励する横断幕。

さぁ、いよいよ開会式がスタート。市原少年野球協会に所属するチームの
お母さまたちが持つ国旗を先頭に、選手の入場が始まった。

東日本大震災の被災地から、牡鹿ブルーオーシャンズ(宮城県石巻市)と
花巻オウルズ(岩手県花巻市)の2チームが参加。

東陽フェニックスAチームも元気良く行進。その後ろは大島中央少年野球部だ。

夕暮れ時の涼しくなった時間帯に開会式が始まった。

指導者の並ぶ列には、中澤コーチが並んで行進する選手たちを見つめる。

バックスクリーンには、「素敵な出会い→交流→発見→次代を担う」という
大会モットーの横断幕が掲げられていた。

全56チームが行進を終えて勢ぞろいした。

前年度優勝の西門国民小学棒球隊から優勝旗が佐久間市原市長に返還された。
体の大きい選手たちばかりで圧巻だ。

被災地から招待された2チームにエールを送る市原市の少年野球チームの
キャプテンたち。

ちはら台ファイターズ主将飯塚陽太君と藤崎シークレット主将関綾乃さんの
二人が選手を代表して選手宣誓を行った。

開会式の終了後、前夜祭が盛大に行われ、まず最初に、よさこいソーラン飛翔迅に
よる踊りが披露された。

東陽フェニックスの選手たちは、お弁当を食べながら前夜祭を堪能した。

大島中央少年野球部の選手たち。彼らは、今年、江東大会で優勝、また、
関団連読売大会でも東京地区大会で優勝し、一都三県の代表で争われる
決勝トーナメントに駒を進めている。この大会でも上位進出が期待される。

お弁当タイムは、お行儀良くふるまう東陽フェニックスの選手たち。

二個目のお弁当をパクつき、満足のピースサインをする野中翔馬。

千葉明徳高校チアリーディング部の演技も素晴らしかった。

食事が終わって、かぶりつきでチアリーディングにみとれる東陽フェニックスの
選手たち。

前夜祭のフィナーレは打ち上げ花火。いよいよ明日から熱戦の火ぶた切られる。
みんな頑張ろう!


 
2014.08.12 Tuesday 15:33 | comments(0) | - | 

東陽フェニックス、2014年夏休みの朝練(前半)

JUGEMテーマ:スポーツ
東陽フェニックス、2014年夏休みの朝練(前半)!

東陽フェニックス恒例の夏休みの朝練が、今年も7月22日(月)からスタート。木場公園に7時集合、6・5年生は、1周約1.25キロのコースを4周、4・3年生は3周、2・1年生は2周を走る。初日から選手のみならず、スタッフやお父さま、お母さまも参加、一緒に走って体力作りを行った。

8月6日現在で、ほぼ毎日参加しているのが、藤田悠(豊洲北小4年)に山崎大翔(南砂小4年)の二人。これに山岸桃子(南砂小6年)、奏斗(南砂小4年)の山崎姉弟が続く。

一体Aチームの6・5年生は、どうしたのだ?という感じだが、そこは自主練、強制ではないが、因果応報、後から必ず報われる者、報われない者の差が出てくるだろう。陰で徳、努力を積む大切を学ぶのも、朝練の良い点かもしれない(この朝練に積極的に参加してきたOBも、最後まで学生野球を全うしたものが多いのも頷けることだ)。

どうしても生活が不規則になりがちな夏休み。朝早起きして、しっかり汗を流してから宿題やプール、そして元気に遊ぶことが大事。そんな東陽フェニックスの朝練の日々を写真でご報告する。

頑張れ、東陽フェニックス!

朝練初日の7月22日(月)には、多くの選手が集まった。OBの渡辺駿斗(二砂中1年、
陸上部、早稲田ラグビークラブ)や佐藤亘(二南中1年、墨田ポニー)も参加した。

この日、間違って(積極的に?)5周を走った八木穂乃佳(南砂小5年)。

7月23日(火)は、OBの池谷錦乃助(二南中1年、城東ボーズ)も参加。
ひじ痛も癒えて、全開で野球を楽しむ日も近い。とにかく走るのだ。

7月24日(水)では、先にゴールした左から八木大地(南砂小3年)、佐野颯穏(東陽小4年)、
藤田悠(豊洲北小4年)がベンチに座り込むが、4周走った江崎唯斗(三砂小5年)は、彼らと
そんなに変わらないタイムでゴール、涼しい顔だ。

多くの選手のみならず、お父さまスタッフ、お母さまも参加。東陽フェニックスは、
父母会の皆さんが熱心なので、とてもありがたい。

7月25日(木)もトップでゴールインするのは江崎唯斗(三砂小5年)。
この真面目さを大切にして欲しい。いつでも手を抜くことはできるが、
真面目さを貫くことは、本当に難しいのだ。

この日も大盛況。天気も夏らしく、暑くなったが、この暑さに耐えられる
体を作りには、暑い中で鍛えるしかないのだ。

7月28日(月)も好天に恵まれ朝練が行われた。しかし、Cチームの
参加率が素晴らしい。

7月29日(火)の参加者たち。ガッツポーズで決めるぜ。サッカー少年の
池谷銀姿朗(四砂小4年)の姿も見える。

7月30日(水)では5年生の姿が八木穂乃佳(南砂小5年)しか見えないのが
寂しい。関団連読売大会のサヨナラ負け、新人戦深川大会でのコールド負け、
こんなどん底を経験した時は、自主練で走りまくって自分を強くするしかないのだ。

7月31日(木)は、そろそろ帰省などで参加者が減って来たが、それでも
これだけ集まるのが素晴らしい。実を申し上げると、私も仕事の都合で、
なかなか参加できないが、佐藤、佐野両コーチから写真が送られてくるのだ。

翌日に合宿を控えたCチーム悪ガキ集団。左から、藤田悠、佐野颯穏、
勝原大進(南砂小3年)、門内秀悟(南陽小3年)、小杉太成(明治小3年)、
山岸奏斗。顔つきがチビッ子ギャングっぽくっていいね。

6年生の山岸桃子(南砂小6年)と一沢直起(東陽小6年)は、競い合って
ゴール。5キロを30分以内は当たり前、今では27分台も出せる、昨年の
と比べると段違いの成長だ。継続の力、恐るべし。

8月1日(金)は、Cチームが合宿のため、6・5年生のみの参加と
なった。この日も江崎唯斗(三砂小5年)は爆走、負けじと中澤優介(東陽小6年)も
付いて行った。

OBの佐藤亘(二南中1年、墨田ポニー)は、4周する6・5年生と変わらない
タイムで5周(約6キロ)を走り抜ける。彼が5年生の10月から面倒を見たが、その頃は、
長距離も走れず、また、下半身も弱かったため、球速も遅かった。その後、努力して
6年生の後半から、球速も上がり、スタミナも付いて、グッと成長した。努力の積み重ねで、
自分の才能を開花させようとするところが素晴らしい。センスや体力的に、素質のある
選手たちを多く見てきたが、最後は努力できるかどうかで決まる。彼を見ていると、
「単純なこと(走る、素振りなど)でも逃げない努力」ということは、とても大切な素質だと思う。

Cチームがいなかったため参加者が激減。でも、こういう日にアピールする
ことが大事なのだ。必ず君たちの努力を見ている人がいるのだから。

8月4日(月)は、再びCチームが参加して盛況を呈した。

佐野コーチとCチームキャプテンの佐野颯穏(東陽小4年)。今日も頑張って走りました。

8月5日(火)の参加者たち。しかし、6・5年生男子は、どこへ消えたのだ、
キャプテン佐能凛平だけしかいない。コスモス国際親善大会も近いというのに、
燃えないのはなぜ?という感じで、私としては、ちょっと寂しい。

8月6日(水)も天気は上々、今年は雨による中止が少ない。だからこそ、
体を鍛えて欲しい。

森秀磨父も、爆走ぶりを披露してくれた。とても私では追いつくことが
できないスピードだ。

この日も、OBの佐藤亘は地道に走った。新人戦では、前日の練習で指先を
ケガしたために、大事な準決勝の江東ライオンズ戦で先発できず、試合も
大敗したそうだが、きっと期すものがあるのだろう。東陽フェニックスの
現役選手たちも、身近に努力するOBがいるのだから良い刺激になるだろう。

集合写真を撮影する時に、夏用ユニフォーム向けの背番号36を
もらった尾崎隆之介(南砂小3年)。是非、この背番号を付けて、
伝説を作って欲しい。そして、野球、スポーツはメチャクチャに
楽しいもの、ということを感じて欲しい。

門内美澪(南陽小5年)も、コスモス国際親善大会向けに、19番の
背番号をもらった。勝利の女神になってくれ。

この日は、佐藤三兄弟がそろい踏み、いつもサポートしていただいて
いるお爺さまと一緒に記念撮影。

8月7日(木)も好天に恵まれ、ガツガツと走った。

8月8日(金)は、Aチームがコスモス国際親善大会に備えて朝から
練習だったため少人数の参加となった。OBの渡辺駿斗(二砂中1年、
陸上部、早稲田ラグビークラブ)が参加してくれた。


 
2014.08.12 Tuesday 15:31 | comments(0) | - | 

東陽フェニックスAチーム、砂町ジャガースと練習試合

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東陽フェニックスAチーム、砂町ジャガースと練習試合!

8月3日(日)の9時過ぎから千石グラウンドにて、砂町ジャガーズと練習試合を行い8−2で勝利した。

3月に練習試合を行った際は、1−5で力負けした東陽フェニックス、1回表、二死三塁のチャンスを作るも得点に結びつけられることができなかった。2回裏には、相手投手の制球の乱れを突いて、打者一巡しながら3点、3回表にも、代わった投手から四球で無死満塁のチャンスをもらうも無得点と、先取点を奪いながらも、3回までに7残塁と拙攻続き。

その間、先発の佐能凛平は、打たせて取るピッチングを展開。このところ、フォームも固まり、制球が安定してきたことで、ランナーを背負っても、あわてることがなくなったことが大きい。すると、4回表に4点を追加、5回表には、ようやく佐能凛平のタイムリーヒットが生まれ、1点を追加した東陽フェニックス。守っては、佐能凛平が5回を1失点、6回表に登板した中澤優介が三者凡退に抑え、最終回となった7回裏に、佐藤大輝が1点を失ったものの、8−2で勝利することができた。

しかし、8得点のうち7点は、相手投手からの13四死球でもらった点、タイムリーヒットでの得点は1点のみだった。しかも、6回以降、立ち直った相手投手から得点を奪うことができなかったことなど、攻撃面では大いに不満の残る試合だった。

まだまだ迫力ある攻撃を展開することができない攻撃陣だが、課題だった守備では、この試合、無失策と安定してきたことが評価できる。まさに練習の成果だろう。

「練習はウソをつかない」。もっともっと練習して強くなろう。

来週は、いよいよコスモス国際親善大会(市原市)が開幕。8月9日(土)に行われる一回戦では、昨年同様に海神スパローズと対戦する。昨年のベスト16の成績を超えられるように、全力でぶつかって行って欲しい。

頑張れ、東陽フェニックスAチーム!

この日は夏の強い日差しの照り返しを避けるため、メジャーリーガーのように
目の下にアイブラック(ローリングス社製)を塗って試合に臨んだ。

テープもあるが、リップスティック型のものの方が、はがれることが
ないので使いやすい。でも、汗でパンダのようになる時もあるので、
注意が必要だ。ちなみに、日本で販売されているのかどうかは不明。

夏の日差しを浴びながら、試合開始を待つ東陽フェニックスの選手たち。

円陣を組んで気合を入れる。

ファームが固まったきたせいか、制球力がアップしたキャプテン佐能凛平(東陽小6年)。
打たれることを恐れずに、バッターに向かって行って欲しい。

野口蓮(東陽小6年)は、この試合、センター5番で出場、しかし、
快打を飛ばすことができなかった。

レフトで先発出場した山中剛(九段小5年)は、しっかりと送りバントを
決めることができた。


サードコーチャーの阿部太陽(四砂小5年)は、積極的に指示を出すことができた。

ライトで先発出場した山岸桃子(南砂小6年)。内外野どこでも守れる
ようにしたい。

サードランナーで隙あらばホームを狙う平川真(四砂小5年)。ファーストの
守備も安定し、バッティングもスイングに力強さを感じるようになった。

4番キャッチャーの野中翔馬(東陽小6年)は、この試合、チャンスに打順が回るも、
なかなか結果を出すことができなかった。やはり、4番が爆発しないと得点力が
落ちてしまう、ということを自覚して打席に臨んで欲しい。

相手チームの2番手投手は、がっちりした体格から投げ込む速球には、
とても威力があった。

一塁牽制の悪送球を見て、一気にホームを突く中澤優介(東陽小6年)。

右中間へヒットを放った森秀磨(南砂小6年)。セカンドの守備も
随分と板に付いて来た。

2番ショートの佐藤大輝(四砂小5年)は、この試合、追加点の欲しい場面で
内野フライを何度か上げてしまい、ランナーを進塁させることができなかった。
自分の役割を考えることが大切、次は頑張ろう。

この試合でもピッチャー、サード、ショートと目まぐるしくポジションが
変った佐能凛平だが、器用にこなしていた。

途中からライト守備についた江崎唯斗(三砂小5年)。多くのポジションを
経験して欲しい選手だ。

砂町ジャガーズの皆さま、練習試合にお越しいただき、ありがとうございました。
またよろしくお願いいたします。



 
2014.08.06 Wednesday 16:35 | comments(0) | - | 

東陽フェニックスAチーム、荒川コンドルと練習試合

JUGEMテーマ:スポーツ
東陽フェニックスAチーム、荒川コンドルと練習試合!

8月2日(土)の14時から南千住野球場にて荒川コンドルと練習試合を行い、結果は0−6と完敗したが、好チーム相手に東陽フェニックスAチームにとっては、とても良い経験を積むことができた。

この日は、午前中に東グラウンドで、サクラ少年野球クラブとの練習試合を終え、すぐに南千住グラウンドへ出発、荒川スポーツ総合センターの中で涼みながらランチ、リフレッシュして英気を養った後、荒川コンドルとの練習試合が開始された。

荒川コンドルは、荒川区代表として出場した今夏のマクドナルド杯都大会の準々決勝で、惜しくも深川ジャイアンツに敗れたものの、ベスト8まで勝ち上がった強豪中の強豪チーム。3月に一度対戦しているが、その時は、5−12で逆転負けを食らい実力差をまざまざと見せつけられた。戦う度に、我が東陽フェニックスにとっては良い手本となるチーム、今回も、荒川コンドルとの対戦を通じて、多くのことを学び取って欲しいという想いを持って試合に臨んだ。

荒川コンドルの先行で始まったこの試合、東陽フェニックスの先発野口蓮が、二死から3番バッターに右中間を破られる2塁打を打たれるも、4番バッターと真向勝負を挑んで二飛に打ち取り無失点。二回表も、先頭バッターの痛烈な当たりを外野手が落球、その後、一死二三塁ンピンチを迎えるが、下位打線をしっかりと抑えて事なきを得た。

三回表には、先頭のトップバッターににストレートの四球、その後、さすがの強肩野中翔馬も阻止できず、二盗、三盗を許し、その間に、ランナーを気にするあまり制球を乱した野口蓮が四球を連発、一死満塁のピンチを招いてしまう。ここで迎えたバッターの打球がファーストの平川真の正面を襲うが、好捕してホームゲッツーを成立させ、ここでもピンチを無失点で切り抜けることができた。

ピンチをしのぐ中、東陽フェニックス打線の奮起が待たれたが、さすが都大会でベスト8に導いた相手エース、まったく手も足も出ず、三人ずつで攻撃が終了。実際、この試合、6回まで投げた相手エースに対して、6回裏に平川真の当たり損ねのレフト前ヒットの1本に抑えられ、危うく完全試合を許すところだった。さすがと唸らせるのが、抜群のコントロール。無四球はもちろんのこと、主軸以外は抜いたボールで、無駄球を投げずに、簡単にかたずける投球術を身に付けていることだ。また、7回表に投げたピッチャーも、多少コントロールに難があるにしても、地肩の強さを感じさせる素晴らしい速球を放っていた。この2投手を含めて、荒川コンドルには、これから益々楽しみな選手たちばかり、戦っていてとても気持ちが良かった。

試合に話を戻すと、何とかピンチを逃れてきた東陽フェニックスだったが、4回表に、先頭バッターが高いフライを打ち上げると、またもや外野手が落球。やはり、力強い打球に慣れていない5年生外野手にとっては、ちょっと荷が重かったかもしれないが、これも良い経験だろう。この場面、無死のランナーを背負いながらも、何とか二死三塁までたどり着いた野口蓮だったが、9番バッターに1ボール2ストライクと追い込みながら、甘いボールをレフト前に返され、ついに1点を失ってしまう。

5回表にも、内野手の不用意なプレーで、そのままゴロが外野の間を抜け、バッターにホームインされてしまい、2点目を失うが、6回表は下位打線を三者凡退に抑え、0−2とリードを許しながらも、6回まで成長の跡を見せていた東陽フェニックス。ちょっとしたミスが失点に結びついてしまったことが惜しまれるが、大量失点を何とか防いで、形の上では接戦に持ち込むことができた(内容は、完全に圧倒されていたが)。

しかし、最終回となった7回表、1番から始まる好打順に対して、野口蓮がセンター前ヒットを許すと、続くバッターの投ゴロの際に、三塁まで進塁される。まさに相手チームがスイッチを入れた形だ。

続くバッターを内野ゴロに打ち取って二死三塁。しかし、力が入ったのか野口蓮が、4番、5番に連続四球を与えてしまい、二死満塁のピンチ。この場面で、厳しいところを攻めたが、キャッチャーの野中翔馬が後逸、1点を失ってしまう。こうなると、ピッチャーの気持ちは切れてしまうもの。真ん中に入ってボールを痛打され、レフトのはるか頭上を越えた打球は、痛恨の3点ホームランとなった。

ついに、一挙4点を失ってしまった野口蓮だが、次のバッターを渾身のストレートで三振に打ち取った時に見せた気迫は、立派の一言。次につなげるピッチングができたことが大きい。何よりも、7回を完投できたことは、彼の自信につながるだろう。

「一球の重み、一つのアウト」の大切さ。「野球は2アウトから」を実感させる試合だったが、投手を始めたばかりの野口蓮にとっては、良い経験になったはず。強いチームほど、2アウトから厳しい攻めを見せるもの、次はこの場面で、スイッチを入れて抑え込んで欲しい。

また、彼のピッチングを盛り立てたバックの働きも、今までもことを考えると、少しずつだが進歩していることがうかがえる。何よりも、好チームと戦うことによって、つまらないプレーが失点につながり、それがゲームの勝敗を左右してしまう、ということが、身を持って感じることができたのが収穫だ。

我が東陽フェニックスにとっては貴重な経験を積むことができたが、その機会を与えてくださった荒川コンドルの選手、スタッフ、父母会の皆さまには、この場を借りて厚く御礼申し上げます。。

さぁ、明日も練習試合だ。

前半戦の集大成となるコスモス国際親善大会も、いよいよ来週から開幕、力いっぱい戦って、真夏の野球を思い切りエンジョイしようぜ。

頑張れ、東陽フェニックス!

本日3試合目の練習試合。暑い夏に鍛えこそ、「野球」なのだ。気合入れて行こうぜ!

午後の真夏の空の下、試合開始だ。

先発の野口蓮(東陽小6年)は、自ら申し出て7回完投。自ら投げたい、という
意志表示をしてくれたことが嬉しい。修羅場をくぐってもっともっと強くなれ!

キャッチャーの野中翔馬(東陽小6年)は、7回表に被本塁打の伏線となる
痛恨のタイムリー・パスボールをしてしまった。あの場面、厳しいところを
攻めようとする投手のボールを止めないと、次のボールは、どうしても甘めに
入ってしまうもの。「止めてやるからここに投げて来い」という気持ちを投手に
伝え、投手だけでなくチームからも信頼されるキャッチャーをめざしてもらいたい。

サードの中澤優介(東陽小6年)は、相手バッターの強い打球に
備える。

佐藤大輝(四砂小5年)は、2番ショートで先発出場。相手投手の
投球術にはまり、まったくバッティングをさせてもらえなかった。
Bチーム時は、君がエース、あの投球術を参考にしてもらいたい。

セカンドの森秀磨(東陽小6年)は、不用意なプレーで失点を招いて
しまった。常に、観察し、考え、準備する、ということが大事だ。
相手バッターを観察して、強い打球に備えよ。

相手先発投手に6回を61球で抑え込まれた。緩急を交え、無駄球を投げない
投球術は、さすが都大会ベスト8投手だ。

唯一のヒット(と言って良いか微妙だが)を放った平川真(四砂小5年)。
3回表の満塁ピンチでは、ホームゲッツーでチームを救った。関団連読売大会では、
痛恨エラーをしてしまい逆転負けのきっかけを作ってしまったが、この試合では、
しっかりと守り切ることができた。

9番レフトの阿部太陽(四砂小5年)は、6年生のスピードに、なかなか
付いて行くことができなかった。この悔しさを心に留めて、練習に
励んで欲しい。

途中からライトの守備についた山中剛(九段小5年)は、送りバントを試みるも、
相手投手の好守に阻まれ、成功させることができなかった。フィールディングの
上手い投手からバントを成功させてこそ、曲者と呼ばれるのだ。頑張れ。

久しぶりにセンターを守ったキャプテン佐能凛平(東陽小6年)は、
右に左に俊足を生かたプレーを見せていた。

7回表のピンチにマウンドに集まる東陽フェニックスの内野陣。

荒川コンドルは、とても攻守にともにバランスの取れたチームだ。
練習試合にお誘いいただき、ありがとうございました。またよろしく
お願いいたします。

東陽フェニックスは、この試合、防戦一方だったが、以前のように、
ピンチで大崩れしなくなったことに、彼らの成長の跡を見た。

試合後、主審を務めてくださった荒川コンドルの小嶋ヘッドコーチから
アドバイスを受ける東陽フェニックスの選手たち。別のチームの指導者から
お話が聞けるのは、とても良い機会だ。どうもありがとうございました。



 
2014.08.06 Wednesday 16:33 | comments(0) | - | 

東陽フェニックスAチーム、サクラ少年野球クラブと練習試合

JUGEMテーマ:スポーツ
東陽フェニックスAチーム、サクラ少年野球クラブと練習試合!

8月2日(土)の9時から東グラウンドにて、サクラ少年野球クラブとダブルヘッダーで練習試合を行った。

6年生中心の第一試合は、3点を先行された東陽フェニックスが、3回裏に相手投手の制球の乱れを突いて6点を挙げ逆転に成功、4回裏にも3点を追加して、5回9−3で勝利した。一方、5年生中心の第二試合では、この日、5年生の人数不足を補った6年生が振るわず、かえって足を引っ張るプレーもあって、5回表に逆転を許し、結局、この場面で時間切れ、2−3で敗れた。

第一試合では、先発の佐能凛平が、初回、一死から四球を与えると、エラーなどもあって簡単に先取点を奪われてしまう。さらに、2回表にも、先頭に四球を与え、9番バッターにレフトオーバーの三塁打を打たれて2点を献上、序盤に3点を先行される苦しい展開となった。相変わらず、簡単に先頭バッターに出塁を許してしまうことが課題だ。

しかし、そんな劣勢でも、東陽フェニックス打線は絶好調。3回裏に、相手投手が突如制球を乱して得られたチャンスを、4番野中翔馬、5番野口蓮のタイムリーヒットなどで6点を挙げる猛攻で逆転にむすびつける。さらに、4回裏にも、二死満塁から中澤優介が右中間に走者一掃の二塁打を放って突き放しに成功、3回以降、立ち直った佐能凛平が、3イニングを三者凡退に抑えて、前回の練習試合での雪辱を果たした。

第二試合は、サクラ少年野球クラブはBチームの布陣。それに対して、東陽フェニックスは、5年生の一部が欠席、4年生は合宿へ行っていたため、6名しか5年生が揃わず、6年生3名が試合に出場した。

先攻のサクラ打線に対して、佐藤大輝、阿部太陽が、それぞれ1イニングずつ無難な投球を見せ、一方、2回裏の東陽フェニックスの攻撃では、一死から四球と暴投などで二三塁のチャンスをつかむと、続くバッターの内野ゴロがエラーとなる間に、二人が還り2点を先行する。

3回表からは、江崎唯斗が登板、4回表に1点を返され、さらに最終回となった5回表にも、先頭の9番バッターを四球で歩かす苦しいピッチング。さらに1番バッターにはセンターオーバーの2塁打を打たれ、無死三塁とピンチを拡げられる。しかし、2番バッターのサードゴロで、突っ込んで来たランナーを、サードの山中剛の好送球でホームでタッチアウト。さらに3番バッターを三振に切って取り、何とか二死までこぎつける。

続く4番には力が入ったのか死球を与え、これで二死満塁とされるが、迎えた5番バッターに、まさに渾身の投球を見せる江崎唯斗。しかし、この緊迫する場面で、ただのストライクボールをキャッチャーが捕逸、しかも、返しのボールをホームに悪送球して、二塁ランナーまで還られ、2−3と逆転されてしまう。何とも後味の悪い点の取られ方だが、ここで気を取り直した江崎唯斗が、このバッターを三振で抑えて終了しただけに、集中力を欠いたプレーで、すべてを台無しにしてしまったことが悔やまれる。

結局、第二試合は、時間切れで、5回表でゲームセット、2−3で敗れてしまった。

「一つのプレー、一球の重み」をつくづく感じたこの試合。ピッチャーを務めた江崎唯斗にも、また、大事な場面での雑なプレーによって、敗戦の直接的な原因を作ってしまったキャッチャーにも良い勉強になったはず。またこういう修羅場は必ず訪れる、その時に、底力を見せられる選手になって欲しいと思う。

頑張れ、東陽フェニックスAチーム!

この日も薄い雲が出ていたが、気温は急上昇。でも、東グラウンドは、
風があって気持ち良い。

第一試合では、5番センターで先発出場した野口蓮(東陽小6年)。この試合でも、
大事な場面でタイムリーヒットを放った。

佐藤大輝(四砂小5年)は、第一試合では、ショートで好プレーを連発、声も
出ていて素晴らしかった。

キャプテンの佐能凛平(東陽小6年)は、1、2回に点を取られる不甲斐ない
ピッチングを見せたが、その後は、尻上がりに調子を上げ、5回を投げ切った。

4番キャッチャーの野中翔馬(東陽小6年)。彼がのバットが火を噴くと、
チーム全体が盛り上がる、大玉打ち上げ花火ような選手だ。

ファーストで先発出場した平川真(四砂小5年)は、ファーストの動きも
分かって来て、かなり安心して見ていられるようになった。

夏の暑さも何のその、集中力を切らさずに行こうぜ。

サードの中澤優介(東陽小6年)は、守備で好プレーを連発、守備が安定して、
バッティングにも好影響を与えているのか、二死満塁の場面で会心の当たりを
右中間に飛ばした。

第一試合では、セカンドを守った森秀磨(南砂小5年)は、攻撃面で
勝利に貢献。しかし一方で、第二試合では、後輩の足を引っ張ってしまった。
緊迫した場面でこそ、集中したプレーでチームを盛り立てて欲しい。

第一、第二試合ともに、ライトを守った一沢直起(東陽小6年)。ボールを
おそれず立ち向かうこと。ヒーローめざして頑張れ。

第一試合では、レフトを守り、2四球を選んで得点に絡んだ阿部太陽(四砂小5年)。
彼にも集中力のあるプレーが望まれる。

前回の練習試合の雪辱を果たした東陽フェニックスAチーム。でも
まだまだ足りないことばかり、満足せず、常に泥臭く、粘り強く行こう。

第二試合は10分後に開始。5年生中心の試合が行われた。

サードの山中剛(九段小5年)は、サードの動きにもかなり慣れてきた。
もともと動きの良い選手、これからが楽しみだ。

Bチームのキャプテン阿部太陽(四砂小5年)、この試合、ショート、
ピッチャー、セカンドと目まぐるしくポジションが替わったが、無難に
こなした。

先発の佐藤大輝(四砂小5年)には、早く完投でできるスキルと体力を
身に付けて欲しいと思っている。

レフトを守った山岸桃子(南砂小6年)。男子に負けないパワーと強い気持ちを
持った選手だ。

体調不良から回復し、久しぶりに試合に出場した山中翼(九段小5年)。
一番の熱中症対策は、熱中症に強い体を作ること。それには、普段から、
良く食べ良く寝ることが大切、しっかりと実践して欲しい。

空には鰯雲らしき雲が見えていた。暑いと言っても、もはや来週は
立秋だ。この暑さを惜しみつつ、楽しもう。

第二試合で3回から登板した江崎唯斗(三砂小5年)。自慢の速球で
ぐいぐいと押しまくる投球を見せて欲しい。遠慮はいらない、ガッツを
前面に出してみよう。

前回の試合ではBチームとして勝利したが、今回は負け。いつも言うように、
「不思議の負けなし」。取るべき時に点を取らず、やってはいけないランナーを
出して、結果、決勝点を与えてしまったこの試合、学ぶべきことは多かったはずだ。
サクラ少年野球クラブの皆さま、お暑い中、練習試合にお付き合いいただき、
どうもありがとうございました。またよろしくお願いいたします!


 
2014.08.06 Wednesday 15:01 | comments(0) | - | 
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