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東陽フェニックスBチーム、キングドラゴンズ(江戸川区)と練習試合

JUGEMテーマ:スポーツ
東陽フェニックスBチーム、キングドラゴンズ(江戸川区)と練習試合!

1月25日(日)の9時30分から、東陽フェニックスBチームが、夢の島6面にてキングドラゴンズ(江戸川区)と練習試合を行った。

前日は、霜によるグラウンド不良のために、平井ビクトリー(江戸川区)との試合が流れてしまったが、この日は、1月とは思えないほど暖かい一日となり、選手たちの動きも非常に良かった。試合の方は、5−0で東陽フェニックスが完封勝ちを収めるも、まだまだ満足できる試合運びをすることができず、午後からは、課題に取り組む練習で汗を流した。

先攻の東陽フェニックスは、初回、相手投手の制球の乱れに乗じて4点を先取、いきなり試合の主導権を握る。しかし、前回の試合同様に無死満塁のチャンスをもらうも、打点は平川光希のセカンドゴロの間の1点のみ。相変わらず打線が湿っていることには変わりがない。

その後、2回と5回にも1点ずつ追加点を挙げた東陽フェニックスだが、いずれも足で攻めた攻撃による得点。なかなかスカッとした当たりの出ない東陽フェニックス打線だが、それはそれで何とか得点を挙げる方法を考え出すのが弱者の兵法。「出る、進める、返す」を、一つずつ積み重ねて得点しつつ、あとはピッチャーを中心に粘り強く守り抜くしかない。

この試合、課題の守りについては、無死からのエラーが二つあったが、一つずつ確実にアウト増やし、キャッチャーの平川真の強肩で盗塁を阻止するなど、ランナーを出しても、先の塁に進めずに、無失点で切り抜けることができた。また、三投手を繰り出した東陽フェニックスだったが、どの投手も攻めのピッチングで無四球だったことを高く評価したい。

やはり失点につながるのは、無死からの四球、そして、つまらないエラーによるもの。打たれればあきらめもつくが、こういった形で出塁を許すと、守りのリズムも狂ってミスが連鎖し、ランナーがたまったところで長打を浴びて、大量失点してしまうことが多い。逆に、攻めの方では、バントのミスや拙い走塁で、チャンスを潰すと、試合の流れ全体が相手チームに向かってしまい、試合の勝敗を分けてしまうことが多々あるものだ。

東陽フェニックスの選手たちには、そんな節目となるプレーを意識しながら、試合に臨んで欲しいと思う。

頑張れ、東陽フェニックスBチーム!

この試合のゲームキャプテンの平川真(四砂小5年)が、先発メンバーを
読み上げる。平川真は、2月1日(日)に開幕する豊洲杯でキャプテンを
務めることとなった。是非、先頭に立って、チームを引っ張って欲しい。

試合前に手をつないで、キャプテンの平川真が、試合に臨むにあたって
この試合への決意を伝える。

昨日と違ってグラウンドの霜もなくなり、ダイアモンド内はピカピカだ。

試合のサポートをしてくれた6年生3名。左から佐能凛平(東陽小)、
森秀磨(南砂小)、一沢直起(東陽小)。

久々にグラウンドに戻って来た背番号15の江崎唯斗(三砂小5年)。今までの
ブランクを一気に取り戻すかのように、セカンドで好守備を連発、また、攻撃では
内野安打を放つと、俊足を生かした好走塁で得点を挙げる大活躍を見せた。

相手先発投手は、立ち上がりこそ制球に苦しんだが、2回以降は、
東陽フェニックス打線を封じ込めた。

サードで先発出場した藤田悠(豊洲北小4年)は、無難に守備をこなした。
たとえ失敗しても、リカバリーの早いところが彼の強みだ。。

レフトで先発出場した平川光希(四砂小4年)は、初回の打席で得点に
絡むバッティングを披露した。自分はこうなんだ、と勝手に限界を作る
のではなく、オレはこうなりたい、と欲を持って野球に取り組んで欲しい。

レフトで先発出場した堀部栞帆(平井東小5年)は、2回の攻撃で四球で
出塁、積極的な走塁でホームに還って来た。

八木穂乃佳(南砂小5年)は、このところバッティングでは思い切りが
足りないところが心配だ。三振を恐れないで欲しい。一方で、守備では、
積極的に声を出し、チームを盛り上げる。

先発の阿部太陽(四砂小4年)は、落ち着いたピッチングで4回を
パーフェクトに抑えた。攻めの気持ちを失わなければ、結果は自ずと
付いて来るものだ。東陽フェニックスのエースをめざせ!

この試合、課題の走者を背負った時のピッチングで、成長の跡を見せて
くれた山中翼(九段小5年)。打てるものなか打ってみろ、という闘争心が
出て来れば、もっともっと伸びるはずだ。

途中出場した門内美澪(南陽小5年)。遠慮は要らない、もっと
アピールしてレギュラーをめざそう。

控えのキャッチャーを務めてくれた佐能凛平。新調したグローブが
やけに大きく見えるぜ。もっとメシ食ってデカくなろう。

レフトで途中出場した佐野颯穏(東陽小4年)だが、大事な場面で
サインプレーを決めることができなかった。失敗はOKだ、しかし、上級生相手に
レギュラーを奪い取るには、与えられた役目をしっかりと果すことが大事。
次のチャンスに期待する。

佐藤大輝(四砂小5年)は、ショートを守り、また、最終回のマウンドにも
上ったが、ランナーを許すも粘る強いピッチングで無失点に抑えた。
一歩一歩前進していることを実感させてくれた。

キャプテン、キャッチャー、そして4番を任される平川真だが、プレッシャーに
怖気づくことなく、全力で責任を果たして欲しい。人は期待され、それに応えようと
する中で大きく成長するもの。頑張れ。

キングドラゴンズの選手、スタッフ、父母会の皆さま、夢の島まで
お越しいただき、ありがとうございました。引き続き、どうぞ
よろしくお願いいたします。

夢の島の硬式グラウンドでは、中学野球の城東ボーイズが湘南茅ヶ崎と
練習試合を行っていた。城東ボーイズは、我が東陽フェニックスのOBが
4名在籍(佐能虎太郎O、鳥居稔太、趙旻右、池谷錦乃助)、この試合でも
元気にプレーしていた。東陽フェニックスの選手もOBを応援だ。



 
2015.01.28 Wednesday 15:00 | comments(0) | - | 

東陽フェニックスBチーム、荒川コンドルと練習試合

JUGEMテーマ:スポーツ
東陽フェニックスBチーム、荒川コンドルと練習試合!

1月18日(日)の10時から夢の島6面にて荒川コンドルと練習試合を行った。

初練習からまだ間もないこの時期、お互いまだまだ調整段階なのは言うまでもないこと。しかし、この試合、お互いミスもありながらも、活発にプレーして点の取り合い、まさにシーソーゲームの熱い展開となった。追いつ追われつ4回に4−4の同点とされた東陽フェニックスは、最終回となった7回裏には、内野エラーで許したランナーを、最後は内野の連携ミスでホームインを許してしまい、東陽フェニックスがサヨナラ負けを喫したが、得たものも大きい負け試合となった。

東陽フェニックス先攻で始まったこの試合、先頭バッターの山中翼が内野安打で出塁すると、相手投手が連続四球で無死満塁のチャンスを棚ボタで得るも続くバッターが三振、さらに投ゴロで本塁封殺で二死となり、最後は平凡な三塁ゴロで1点も奪えずに初回の攻撃を終えてしまう。

逆にその裏、先発の山中翼が、一死から二塁打を打たれ、さらに四球、捕逸で二三塁とピンチを広げると、続くバッターをセンターフライで打ち取り二死にするが、次打者に8球粘られた挙句にレフト前ヒットを浴びて先取点を奪われてしまう。この試合でも、二死からの失点の課題が現れてしまった形だ。

まさに1点へのこだわり、得点への執念の差を感じざるを得ない初回の攻防だった。これが都大会の常連チームとの違いかと、痛感させられたイニングとなった。

しかも、この試合、初回のみならず、3回表には一死満塁、4回表にも無死満塁のチャンスをもらいながら、併殺でチャンスを潰し、それぞれ2点、1点しか得点を奪うことができず、大量得点で相手を突き放すチャンスを逸してしまった。バントを失敗し、その上で内野ゴロに打ち取られて、相手の併殺網にかかってしまう悪循環の連続だった。

ここでも、腹に力を入れて、チームが一つになって声を掛け合い、ピッチャーを励まして、相手にビッグイニングを作らせない荒川コンドルの粘り強さに脱帽せざるを得なかった。

10四球をもらいながら、わずかに4得点。そんな拙攻が続く中、4回裏の守備では、逆に6失策を重ねて一挙3点を奪われ、4−4の同点に追いつかれてしまう。点を取れる時に取らず、逆に一つの不用意なエラーから、連鎖するように、好投してていた山中翼の足を引っ張るように、打ち取った当たりを内外野でエラーを重ねてしまい、精神的にも追い詰められた挙句、あっという間に3点のリードを失ってしまった。

そんな悪い雰囲気を一度は断ってくれたのが佐藤大輝。外連味のないピッチングで、5回、6回と三者凡退に抑えることができた。

しかし、野球の神様は、こんなダラしない試合をするチームに、決して微笑むことはない。最終回となった7回裏に、無死から何でもない内野ゴロを、雑なプレーでエラーすると、盗塁で二進、さらに送りバントでサヨナラのランナーを手堅く三塁に進められてしまう。この場面で、相手チームは、スクイズを仕掛けてきたが、バッターがボールを見送り、一旦は、三塁ランナーを三本間に挟むも、何と最後は暴投でホームインを許し、あっけない幕切れとなった。

せっかく勝てるゲームをフイにしてしまうのも実力のうち。やはり弱いから、相手の目に見えないプレッシャーを恐れ、体が固まり失策を繰り返す。相手も必死なので、チャンスを潰すのは仕方のないこと、しかし、気持ちを切り替えられず、沈んだままプレーしても何も良いことはない、ということを東陽フェニックスの選手たちには覚えて欲しい。

チームが苦境に陥った時にこそ声を上がることができる。ピンチから脱出するために、浮足立ったチームを落ち着かせる、周りを見て、悪い流れを断ち切るプレーでチームを勝利に導く、そんなチームリーダーの出現が望まれる。チーム全員でパニックに陥って迷える子羊になるのではなく、ちょっとしたタイミングでタイムを取る、仲間に声をかける、そんな行動を取ることのできる選手をめざして欲しい。

大人がタイムを取って落ち着かせるのは簡単なこと。しかし、自分たちで気づいて行動して欲しい。練習試合だからこそ、できうることにチャレンジして欲しいのだ。

失敗は取り返せば良いのだ。早く気持ちを切り替えて、次のプレーに臨めるようにしよう。

頑張れ、東陽フェニックスBチーム!

冬の厳しい寒さで、この時期、夢の島グラウンドは霜で使用不可になることが
多かったが、昨年あたりから、管理事務所の皆さまのおかげで、砂がまかれて
グラウンド整備してくださるため、この日も支障なく試合ができた。感謝!

グラウンドもOK、頑張ろう!

相手チームの先発投手は女子。しかし、一昔と違って、男子女子のジェンダーの
差はほとんどない。この試合、制球に苦しんで何度かピンチを迎えたものの、速球も
さることながら、真っ向勝負で挑んだ精神力は立派の一言。

先発の山中翼(九段小5年)は、味方のエラーにも腐ることなく、
投げ続けた。欲を言えば、淡々と投げるだけでなく、浮足立つチームに
落ち着きを取り戻せるようなリーダーシップを発揮して欲しい。君ならば
できるはずだ。

レフトを守った門内美澪(南陽小5年)は、もっともっと声を出して
欲しいで選手だ。

ショートで先発した佐藤大輝(四砂小5年)にも、リーダシップが
求められるが、4回裏のエラーの連鎖を止めることができなかった。

佐野颯穏(東陽小4年)は、一度失敗してしまうと続けてしまうところが短所。
気持ちを切り替えて、次にプレーに備える、エラーをしたら、次の打席では
燃えるような、強い心を培って欲しい。

このところファーストに定着した八木穂乃佳(南砂小5年)。この試合、自慢の
打撃を披露することができなかったが、常に、フルスイングを心がけて欲しい。

セカンドで先発出場した山中剛(九段小5年)は、バントの構えで
ピッチャーをけん制する。曲者の本領を発揮するには、もっと周りを
観察して、考えてプレーすることが望まれる。

センターの守備につく山元来唯夢(南砂小5年)。守備は随分と安定して
来たので、もっともっと野球を覚えて勝利に貢献して欲しい。

ライトで先発出場した堀部栞帆(平井東小5年)。足の速さを生かした
プレーに期待がかかる。

ベンチ前で円陣を組んで気合を入れる東陽フェニックスの選手たち。

途中出場した平川光希(四砂小4年)は、押し出しの四球を選んで
今季初打点を挙げた。これもボール球に手を出さなかった結果だ。
次は、先発出場を狙え。

阿部太陽(四砂小5年)も途中からレフトの守備に入ったが、大事な場面で
エラーを犯してしまった。中心選手のエラーの怖さを知って欲しい。そして、
これを貴重な経験として、次に備えるのだ。

藤田悠(豊洲北小4年)も途中からの出場。彼にもチーム内の競争に
打ち勝ってレギュラーを獲得した欲しい。

5回から登板した相手リリーフ投手は、立ち上がりこそ四死球でランナーを
許したものの、その後は、東陽フェニックス打線を寄せ付けなかった。

5回からリリーフのマウンドに上がった佐藤大輝(四砂小5年)は、
ストライク先行のピッチングを展開することができた。この感触を
忘れるな。

ゲームキャプテンの平川真(四砂小5年)は、タイムリーヒットを放って
4番としての役目も果たした。しかし、最終回に焦ってサヨナラにつながる
プレーを犯してしまった。この悔しさ、こうすれば良かったという後悔を、
次の試合に生かして欲しいのだ。

この日は、風邪でお休みの選手が多かった荒川コンドルだが、やはり
底力は半端なものではない。これが伝統なのだろう。また是非お手合わせを
お願いいたします。

総監督から声をかけていただく東陽フェニックスの選手たち。負けた中から
多くのことを学んで欲しい。



 
2015.01.23 Friday 16:28 | comments(0) | - | 

東陽フェニックスABチーム、北東タイガースと練習試合

JUGEMテーマ:スポーツ
東陽フェニックスABチーム、北東タイガースと練習試合!

1月17日(土)の午後から北東タイガース(千葉市花見川区)グラウンドにて東陽フェニックスABチームが練習試合を行った。

北東タイガースは我が東陽フェニックスの中澤コーチの出身チーム。35年前に遡るそうだが、当時を知る総監督のお話だと、その頃の中澤コーチは、コントローも良く頼りになるエースだったそうだ(中学でサッカーに転向しなければプロ野球選手になっていたかも)。その昔、東陽フェニックスのスタッフが、大活躍したチームと試合ができるなんて、本当に素敵なことだ。この機会を作ってくださった北東タイガースの皆さまには、心から感謝申し上げます。

この日は、ABチームの2試合が行われたが、まずは、Aチームの試合が13時前からプレーボール。

先攻の東陽フェニックスは、初回、一死から佐能凛平がレフト前へヒットを放ち、その後、二死一二塁までチャンスを広げるが、後が続かず無得点。するその裏、先発の佐能凛平が、内野のエラーでランナーを許すと、さらにミスが続いて、二死一三塁と攻めたてられ、この場面で、5番バッターにタイムリーヒットを浴びて先取点を献上。

3回裏からは中澤優介が登板。しかし、二死から突如制球を乱して二連続四球を与えると、さらに、盗塁で三塁までランナーを進められ、またも内野のエラーで1点を奪われる。

東陽フェニックスも4回表に、野中翔馬のセンター前ヒットを足ががりに、二死三塁のチャンスを作ると、一沢直起がセンター前へタイムリーヒットを放ち1点を返す。しかし、その裏、中澤優介が二死から四球を与え、盗塁で三進されると、またも大事な場面で内野エラー、1点を追加されてしまった。

この後、5回から野口蓮が登板して、2イニングを無失点に抑えるも、一方、東陽フェニックス打線が、北東タイガースの繰り出す2投手を打ち崩せず、結局、7回1−3で東陽フェニックスAチームが敗れた。

二死からの四球、タイムリーエラーと、どうしても大事な場面で踏ん張り切れない東陽フェニックスAチームだが、是非、次のステップの中学野球では、精神的にも強くなって、この課題を克服して欲しいと思う。

続くBチームの試合は、14時50分から開始。日が落ちてくると風も冷たくなってくるが、出場する選手たちは元気一杯にグランドへ飛び出して行った。

先攻東陽フェニックスで始まったこの試合、先頭バッターの山中翼が四球で出塁するが、バント失敗などもあって、結局チャンスを広げることができなかった。

その裏、東陽フェニックスの先発佐藤大輝も、課題の立ち上がりをうまく切り抜けるが、2回裏には一死からライト柵越えのホームランを打たれて失点、しかし、後続を落ち着いて抑えることができた。問題は3回裏、先頭の9番バッターに四球を与えると、続く1番バッターにヒットを浴び、さらに一死後、3番に四球で満塁のピンチ。この場面で、またも内野の凡ミス、満塁という状況を頭に入れていれば、何でもないケースだったが、簡単に追加点を与えてしまった。バックも不安定なピッチングにリズムを崩されるのは分かるが、腹に力を入れて守る場面、こういうピンチを切り抜ける力を持って欲しい。

後続を抑えただけに、何とももったいない点を与えてしまった東陽フェニックスBチームだったが、4回表に佐野颯穏がヒットで出塁すると盗塁などで三進、さらに暴投の間にホームインして、ようやく1点を返す。

5回表にも先頭の藤田悠が無死からヒットで出塁、次打者も四球で続き、盗塁で無死二三塁のチャンスを作るが、続くバッターが三振、拙い走塁も重なりダブルプレーとなって、一瞬で得点機を潰してしまった。さらに最終回となった六回表にも、一死二三塁と攻めたてながら、投ゴロで三塁ランナーが突っ込み得点にならなかった。

結局、試合の方は、4番エースの相手投手を打ち崩せず完投を許し、1−2で敗れてしまった東陽フェニックスBチーム。

投手の不用意な四球に加えて、アウトカウントを頭に入れず準備不足による失点。また、度重なるバント失敗、状況判断の拙さからくる走塁ミスなど、もったいないことばかりが続いた試合だったが、しかし、どれも緊張した試合を通じてしか体験できない失敗ばかりだ。この失敗を無駄にせず、次の試合に臨んで欲しい。

頑張れ、東陽フェニックス!

最後になりましたが、お昼には豚汁、またプリンのおやつまでいただき、そして何よりも、こんな素晴らしい機会を与えてくださった北東タイガースの皆さまに、心より厚く御礼申し上げます。是非、またお手合わせお願いいたします!

ランチには豚汁をふるまっていただいた。北東タイガースの父母会の皆さま、
ご馳走様でした。とても美味しかったです。

北東タイガースの専用球場は、ライトが少し狭いだけで、江東区で野球場に
恵まれない我々にとっては羨ましい限りだ。

試合前に、まず腹ごしらえする東陽フェニックスの選手たち。

ガツガツ食おうぜ。

腹も満たされた、試合で思い切り暴れよう。

ランチの後は、早速キャッチボールで試合に備える。

キャプテン佐能凛平(東陽小6年)が先発メンバーを読み上げる。

さぁ、行こうぜ! 元気良くベンチを飛び出す選手たち。

こうやって見ると6年生も立派になったなぁ。

キャプテン佐能凛平を中心に気合を入れる東陽フェニックスの選手たち。

この日は、森秀磨が肘痛で出場できず、中澤優介(東陽小6年)が
一番を務めた。

2番佐能凛平、3番は野口蓮、相手投手の速球に負けるな。

相手投手は、巨人の西村投手のような力感あふれるフォームから
繰り出される速球が素晴らしかった。

5番センター阿部雅楽(東陽小6年)は、久しぶりにグラウンドに立った。

相手ベンチは意気軒昂、ベンチ前で盛り上がる。

控えの選手は声を出してアピールすべし。

先発の佐能凛平は、本当にコントロールが良くなった。味方のエラーにも
動じずに淡々と勝負するので大崩れしない。やはり、ピッチャーはコントロール、
その基は、まずはフォームを固めること、そしてマウンド経験だ。

オスグッド症候群で思うように練習ができないが、この日は、センターの
守備にもついた。

セカンドは5年生を代表して山中翼(九段小5年)が守った。緊張したせいか、
なかなか思うような結果が出せなかったが、こういうチャンスをモノにして、
是非、精神的にも成長して欲しい。

ライトの一沢直起(東陽小6年)は、この1年で本当に上手くなった。
「続けること」の大切さをチームに示してくれた選手だ。

レフトは5年生の平川真(四砂小5年)。守備も無難にこなし、バッティングでも
ヒットを放ち2個の四球を選んだ。やればできる、5年生チームの好守の要として、
頼られる存在になって欲しい。

サードで先発出場、二番手としてマウンドにも上った中澤優介(東陽小6年)。
二死から簡単に四球を出してしまうのは、精神的な問題だろうが、それよりも、
ピッチャーはランナーを出しても点を与えないことが大切。ランナーを背負った
時の対応を身に付けて欲しい。

ピッチャーの後は、サード、ショートとサウスポーながら、器用に
こなすキャプテン佐能凛平。声も出せるようになって来た。中学野球で
さらにブレークしてくれ。

ファーストの山岸桃子(南砂小6年)は、ほんの1年少し前までは、
同級生の男子に交じると自信なさげで下級生の試合に出場していたが、
いまやチームで最も目立つ存在になった。中学野球の体験練習に行っても、
監督から好印象を持たれるのは彼女ばかりだが、これも単に野球が上手くなった
だけではなく、彼女の野球に取り組む姿勢が認められてのことだろう。

野中翔馬(東陽小6年)は、ヒットで出塁、機敏に動く。打棒にも
磨きがかかって来て、この試合、2本のヒットを放った。

山岸桃子の背番号3は、現在、横浜DeNAベイスターズに所属する小杉陽太さんが
付けていた背番号だ。東陽フェニックスでも中心選手が背負う番号の一つ。中学に
上って、さらに活躍が期待される。

タイムリーヒットを放った一沢直起。東陽フェニックス唯一の得点を
叩き出した。努力の賜物だが、その努力を成果に結び付けるところが
エライ、やっぱり野球の神様はいるんだね。

ショートで先発出場した野口蓮(東陽小6年)。体格にも恵まれ、センスも
なかなかのもの。後は、大事な場面で最大のパフォーマンスを上げられるように、
平常心を持って臨んで欲しい。

相手チームの二番手投手は、小柄ながら攻めのピッチングで東陽フェニックス打線に
付け入る隙を見せなかった。

三番手としてマウンドに上がった野口蓮は、2回をヒット1本、3三振と好投。
長身から投げ下ろす速球は、きっと磨けば磨くほどキレを持つだろう。中学では、
是非、ピッチャーにチャレンジして欲しい。

キャッチャーの野中翔馬が、チームに気合を入れる。元来は、リーダシップの
取れる選手、中学では、失敗を恐れずに、先頭に立ってチームを引っ張って欲しい。

最終回にマウンドに上がった相手投手は、肘をしなやかにしならせて、
キレのある速球を投げ込んで来た。

この時期に6年生の試合を組んでいただき、どうもありがとうございました。
1−3で敗れた東陽フェニックスだったが、6年生は、やり残したことが
満載、是非、中学野球で克服して、大きく成長して欲しい。

第二試合はBチームの試合。ゲームキャプテンの平川真(四砂小5年)が
先発メンバーを読み上げる。

挨拶の後、気合を入れる東陽フェニックスBチーム。

セカンドを守った山中剛(九段小5年)。ボールを怖がらず、思い切り
チャージして欲しい。

サードは佐野颯穏(東陽小4年)が守った。送球は安定しているので、
後は捕球技術を磨いて欲しい。

レフトで先発出場した門内美澪(南陽小5年)。この試合、最後の
バッターとなったが、この悔しさを忘れずに、平日の素振りで自らを
鍛えよ。自分に厳しく、さもないと同学年の男子には勝てない。

センターの山元来唯夢(南砂小5年)。外野の守備が安定してきた。
この試合でも、ポジション取りを考えて、ナイスプレーを見せてくれた。

ライトで先発出場した堀部栞帆(平井東小)は、ピッチャーの投球に
合わせて声を出す。空振りを恐れずに、好きなボールが来たら、思い切り
スイングするのだ。

先発の佐藤大輝(四砂小5年)は、2回に一発を浴びたが、それよりも
下位打線に四球を与えて失点につなげたことがもったいない。ランナーを
背負っても点を与えないピッチャーをめざせ。

ファーストを守る八木穂乃佳(南砂小5年)は、毎試合、チャレンジの
連続だが、失敗を次につなげるように頑張って欲しい。

藤田悠(豊洲北小5年)は、4回裏からリリーフのマウンドに上がり、
ランナーを出しながらも、2イニングを無失点に抑えた。この辺の
粘り強さが彼の特徴だ。バッティングでも振り切ってヒットを放った。

バントヒットを試みる山中翼(九段小5年)。彼にもチームを牽引する
役目が期待されるが、一つの失敗で落ち込むのではなく、そんな時こそ、
声を上げて次のプレーに備えて欲しい。

この試合、キャプテンで4番キャッチャーの三役を任された平川真(四砂小5年)。
盗塁も阻止して、少しずつ進歩の後を見せている。とにかく、一つ息を吐いて
落ち着いて周りを見ること、君ならば必ずできる。

試合後、両チームの選手が握手。1−2と惜敗したが、Aチーム同様に
色々な課題が見えて来た。北東タイガースの選手、スタッフ、父母会の皆さま、
一日お世話になり、本当にありがとうございました。



 
2015.01.23 Friday 15:45 | comments(0) | - | 

東陽フェニックスBチーム、中央バンディーズと練習試合

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東陽フェニックスBチーム、中央バンディーズと練習試合!

1月12日(月)の成人の日の祝日に、今年最初となる練習試合が、中央バンディーズ(中央区)にお招きいただいて晴海グラウンドにて行われた。冬の弱々しい日差しの下、しかも時折、寒風も吹きすさぶ厳しい状況だったが、両チームともに寒さを吹き飛ばす勢いで元気にプレー、思い切り野球を楽しんだ。

試合を簡単に振り返ると、先攻中央バンディーズで始まったこの試合、先発の佐藤大輝が先頭バッターを打ち取るも、一死から内野の拙い守備でランナーを出すと、捕逸、暴投で三進を許し、続くバッターを、なんとか内野フライに抑えるが、4番バッターに1ボール2ストライクと追い込みながら、甘いボールを投じてセンターオーバーの二塁打を浴びて、あっさりと先取点を奪われてしまう。さらに、この後、内野の守備の乱れで1点を追加され、課題の二死からの失点を防ぐことができなかった。

その裏、東陽フェニックスも先頭の山中翼が四球で出塁すると、相手投手の制球の乱れを突いた好走塁を見せて1点を返す。さらに三回裏にも、二死から山中剛が内野安打で出塁し、4番の平川真のタイムリーヒットで同点に追いつくことができた。先発の佐藤大輝も、ストライク先行のピッチングで、2、3回を無失点に抑え、4回表からは、藤田悠がリリーフのマウンドに上がる。

その立ち上がり、ヒットと四球、送りバントで一死二三塁のピンチを連続三振で切り抜けるも、5回表に、内野のエラーと四球で無死満塁とまたもピンチを招き、さらに内野のエラーが重なって一挙3点を失ってしまう。ノーヒットに抑えながらも、味方に足を引っ張られて失った点なだけに悔いが残るイニングとなった。

しかし、東陽フェニックスもすぐさま反撃、その裏に、代わったピッチャーの立ち上がり、制球が定まらないところを攻めて、5点を奪い返し逆転に成功、ついに7−5と試合をひっくり返した。最終回となった6回表は、続投した藤田悠が、死球でランナーを許したが、気迫のピッチングで攻めてゲームセット。今年初めての練習試合を勝利で飾ることができた。

反省点満載の練習試合、まだ始まったばかりとはいえ、やはり課題の二死からの失点は、防げることができなかった。また、せっかくピッチャーが打ち取っていながら、バックの内野陣が、自信がないのか、捕球、送球が雑になって、エラーを続けてしまう。攻めた上でのエラーならば問題ないが、悔いの残るエラーを犯した挙句、それを引きずってしまい、さらにエラーを重ねてしまう悪循環。そんな苦しい状況で、声を出せる選手がいないのも、このチームの特徴だ。

失点には、すべてエラーが重なって、この試合でもピッチャーの暴投も含めると7失策。これではなかなか勝つことはできない。自信を付けるには、とにかく不安を吹き飛ばすほど練習をして、「オレはこんなにやったんだから大丈夫」という自信と、たとえエラーをしてしまっても、次は必ずやってやる、バッティングで返してやるぜ、という積極的な姿勢を持って欲しい。

「言うは易し、行うは難し」、の言葉通り、なかなか実行するのは難しいが、もちろん周りの元気づける声がけも大事。しかし、こればかりは、選手自身が意識して、逃げずに真正面から取り組んで乗り越えるしかないのだ。

2015年の最初の練習試合早々に、課題が浮き彫りになった東陽フェニックスBチーム。野球はチームのスポーツだ。もちろん個人の力を付けることは大事なこと、その上で、チームとしても心を一つにして、難しい課題にぶつかって行って欲しいと思う。

頑張れ、東陽フェニックス!

練習開始二日目の1月11日(日)には、風も無く気温も上がって気持ちの
良い冬晴れの一日となった。夢の島で、5キロのランニング、トレーニングの後に、
ボールを使った練習を行った。

1月12日(月)の成人の日には、Bチームは、中央バンディーズと練習試合を
行った。例年になく早い時期に練習試合が始まった。この日は、冷たい風が、
時折強く吹くあいにくの天気だったが、選手たちは元気にグラウンドに飛び出して行った。

2015年最初の練習試合がプレーボールとなった。

この試合、平川真(四砂小5年)が、初マスクをかぶり、初のゲームキャプテンを
務めた。3回裏には同点打となるタイムリーヒットをレフトにはなった。頼りになる
4番キャッチャーをめざして欲しい。

ファーストは八木穂乃佳(南砂小5年)が守った。エラーもあるが、今は
気にせず次のことを考えて、積極的にプレーすることが大切だ。

ライトで先発出場した堀部栞帆(平井東小5年)。急には上手くはならない、
一歩一歩失敗しながら上達の階段を登って行くのだ。

レフトで先発出場した門内美澪(南陽小5年)。得意の足を使った
攻撃に磨きをかけて欲しい。

平川真を中心に、ベンチ前で気合を入れる東陽フェニックスBチームの選手たち。

相手先発投手は、長身から威力のある直球を投げ下ろしてくる本格派の投手だ

先発の佐藤大輝(四砂小5年)の課題は、ずばりマウンド度胸。ひとつの結果に
こだわらず、先を読みながらプレーすることを心がけて欲しい。ランナーを出しても
得点を簡単に与えないクレバーな投手をめざせ。

2番セカンドの山中剛(九段小5年)は、この試合、エラーで投手の足を
引っ張る場面もあったが、それに奮起して、得点に絡んだ積極的なプレーを
見せた。

4回表からリリーフ登板し、5回の3失点はあったものの、マウンドのひたむきな
ピッチングが味方のやる気に火を点けて、逆に5点を奪ってもらって大逆転に
成功、2015年初練習試合の勝利投手となった。

晴海グラウンドは、2020年の東京オリンピックの時には、選手村に
なるそうで、この野球場も近い将来使えなくなるそうだ。益々、野球が
先細る気がするのは、私だけだろうか。

山元来唯夢(南砂小5年)は、足もある、肩もなかなかのものだ。
センターの守備も、とても上達したのだから、もっともっと自分を
アピールして自己主張して欲しい選手の一人だ。

サードで先発出場し、5回にはスクイズも決めた佐野颯穏(東陽小5年)。
4年生ながら、溌剌したプレーを見せた。

途中から得レフトの守備についた平川光希(四砂小4年)。出場機会は
自分で勝ち取るものだ。まだスタートラインについてばかり、一生懸命に
練習して、レギュラーを奪うのだ。

中央バンディーズの選手、スタッフ、父母会の皆さま、練習試合に
お招きいただき、どうもありがとうございました。今年もよろしくお願い
いたします。

養護学校に移動する途中に、東陽小に立ち寄ったら、3年生以下の
選手たちが元気に練習中。一杯練習して上手になろうね。

養護学校に到着して、道具を降ろすと、八木穂乃佳が率先して、男子も
嫌がるメチャクチャ重いベースを担いで持って行ってくれた。こういう
献身的な姿勢が選手の評価を上げるのだ(野球が上手いだけじゃ、まだまだ
足りない)。

養護学校に到着すると、冷え切った体を温めるために、まずは、
30分間走でウォーミングアップ。ちなみにこの日の6年生は、軟式中学野球の
深川クラブで体験練習を行った。



 
2015.01.15 Thursday 11:35 | comments(0) | - | 

東陽フェニックス、富岡八幡宮に初詣

JUGEMテーマ:スポーツ
東陽フェニックス、富岡八幡宮に初詣!

1月10日(土)、2015年の最初の練習日となったこの日、冬晴れの下、東陽フェニックスの年初めの恒例行事となっている富岡八幡宮へ初詣、今年一年ケガなく、そして思い切り野球を楽しめるように、選手、スタッフ全員で祈願した。

初詣を終えると、すぐに夢の島グラウンドに移動して、今年の新入部員募集のポスター向けに全員で記念撮影。そして、年初めの練習は、トレーニングメニューでたっぷりと汗を流した東陽フェニックスの選手たち、午後からは、ボールも使って本格的に野球の練習も開始して、初日からユニフォームを泥だらけにして野球に取り組んだ。

いよいよ2015年のシーズンもスタート。

初日、二日目と好天に恵まれて、東陽フェニックスの選手たちは、朝練の成果もあって、まったく問題なく、ガンガンと体を動かしていた。我慢して続ける、始めるまでは嫌だな、と思っても、エイヤ、と起き上って始めてしまえば、人間の脳は容易に行動をストップできないそうだ。今年も、日々の積み重ねを大事にしながら、選手たちと「必ずできる」をチーム目標に、「明るく、真剣、のびのび」で野球に取り組んでいきたいと思う。

スタッフ、父母会の皆さま、今年も選手たちとともに、泣き笑いしながら、思い切り野球を楽しんで、たくさんの思い出を作りましょう。

頑張れ、東陽フェニックス!

2015年のシーズンがスタートした。初日の練習には、ほぼ全員が参加。
元気な姿を見せてくれた。

冬休みの朝練で、一日も休まず皆勤賞を獲得した選手たち。左から
佐藤優太(四砂小2年)、小杉太生(明治小3年)、佐野颯穏(東陽小4年)、
山中剛(九段小5年)、佐藤大輝(四砂小5年)、山中翼(九段小5年)。
「練習はウソをつかない」。君たちの努力は、必ず見ている人がいるのだ。
我慢して続けることの大事さを、少しずつだが身に付けてくれたことが嬉しい。

富岡八幡宮へ初詣に向かう東陽フェニックスの選手たち。

学年ごとに今年もケガなく野球を、思い切り楽しめるように祈願した。
もちろん必勝祈願とともに、選手個人の夢の実現もお祈りしたことは、
言うまでもないことだ。

六年生の選手たち。左から野中翔馬、一沢直起、阿部雅楽、野口蓮、
佐能凛平(以上、東陽小)、山岸桃子、森秀磨(以上、南砂小)。
4月からは中学生、新たなステージでの活躍に期待しているぞ。

5年生の選手は、左から八木穂乃佳(南砂小)、門内美澪(南陽小)、
堀部栞帆(平井東小)、佐藤大輝、山中剛、山元来唯夢(南砂小)、
平川真(四砂小)、山中翼が参加。いよいよ最上級生として、嫌でも
先頭に立って、バリバリにやらなくてはならなくなった。失敗を恐れず、
厳しいことから逃げずに、目標を持って自分から率先してやり抜こう。

4年生男子は3名と少ないが、その分、練習はたくさんできるのだ。
左から藤田悠(豊洲北小)、佐野颯穏、平川光希(四砂小)。
結束を固めて頑張ろうぜ。

元気一杯の3年生の選手たち。左から尾崎隆之介(南砂小)、小杉太生(明治小)、
山岸奏斗、勝原大進、八木大地(以上、南砂小)、門内秀悟(南陽小)、山崎翔大、
土屋翔真(以上、南砂小)。今年はさらにパワーアップしようぜ。

1・2年生は現在4名、左から佐藤優太、平川美月(四砂小2年)、
林田諒太(四砂小1年)、山岸優斗(北砂小1年)。これからが
楽しみな選手ばかりだ。今年は、もっと仲間を増やそう。

全員で記念撮影、今年も野球を楽しむぞ!

夢の島グラウンドに到着して、まずはランニングだ。

今年もお世話になる夢の島グラウンドに、お礼をしてグラウンド入りする
選手たち。

今年の部員募集ポスター用の写真を撮影した。「忍耐」、「我慢」、
やり抜く粘り強さ、東陽フェニックスの選手たちに、身に付けて欲しいことだ。

トレーニングでウォーミングアップ、この日は、全員で同じ距離を
行ったが、多くの選手が朝練で鍛えてきたせいか、バリバリに動き回った。

今年最初のキャッチボール。身が引き締まるのは、冬の寒さのせい
ばかりではないだろう。

午後は、Aチームは東グラウンドに場所を移して、内外野のアメリカンノックで
汗を流した。

2015年初日の練習を終えて、クールダウンのランニングをする
東陽フェニックスの選手たち。

東陽フェニックスの誓いの言葉を叫んで、初日の練習は終了。良く頑張った。



 
2015.01.15 Thursday 11:05 | comments(0) | - | 

東陽フェニックス、冬休みの朝練(後半)

JUGEMテーマ:スポーツ
東陽フェニックス、冬休みの朝練(後半)!

新年あけましておめでとうございます!
今年も東陽フェニックスの活動をお伝えして参りますので、引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

2015年最初のご報告は、1月4日(日)から始まった、冬休みの朝練の様子をご報告。

この冬休みの朝練は、前半は、12月26日にはじまり12月30日に終了。後半は、新年明けて1月4日(日)からスタート、1月7日(水)まで行われた。12月29日が雨で一回お休みになったものの、この8日間、参加した多くの東陽フェニックスの選手たちは、7時には準備体操を終えて、元気に木場公園をランニング、日ごろの鍛錬もあって、多くの選手が目標タイムの1周7分台前半を上回るペースで走り抜けた。

この冬休みの朝練の皆勤賞は、山中翼、山中剛(九段小5年)、佐藤大輝(四砂小5年)、佐野颯穏(東陽小4年)、小杉太生(明治小3年)、佐藤優太(四砂小2年)の6名。本当に良く頑張った。

また、今回の冬休みの朝練には、多くのお父さまスタッフ、お母さま方にご参加いただいた。朝練が盛り上がったのも、皆さまのおかげ、本当にお疲れ様でした。そして、本年もよろしくお願いいたします。

東陽フェニックススのグラウンド開きは1月10日(土)から、本格的な練習のはじまりだ。いきなりの野球まみれの三連休、でも、朝練で鍛えているからへっちゃらだ。

さぁ、今年も思い切り野球を楽しもうぜ!

頑張れ、東陽フェニックス!

1月4日(日)が東陽フェニックスの練習始め、朝練で2015年の
スタートが切って落とされた。今年もケガなく野球を思い切り
楽しもう!

お母さまたちも走る。

新年早々の朝練だったが、多くの選手だけでなく、そしてお父さま、
お母さまにも参加していただいた。今年もご支援よろしくお願いいたします。

スタッフきっての走り屋、山中コーチも爆走だ。

2015年最初の練習、今年も走りまくって体力付けるぞ。

小杉さん親子も参加、小杉太生(明治小3年)は皆勤賞を獲得した。

中学1年生OBも参加、左から渡辺駿斗(二砂中、早稲田ラグビークラブ)、
私、佐藤亘(二南中、墨田ポニー)、高橋歩(深川四中、墨田ポニー)。

1月5日(月)も多くの選手、お父さま、お母さまが参加した。

山岸桃子(南砂小6年)も走るぜ。

1月6日(火)は曇り空で寒さも厳しかったが、そんなもの関係ねぇ、
バシッと準備体操をしてランニングだ。

薄暗い天気だったが元気にスタート。

三人仲良く走る左から佐野颯穏(東陽小4年)、尾崎隆之介(南砂小3年)、
小杉太生(明治小3年)。本当は孤独に走って欲しい。

お父さんの快足に触発されたのか、森秀磨(南砂小6年)がトップを快走。

女子の部では、堀部栞帆(平井東小5年)がなかなかの走りを見せて
くれた。ランニングフォームが素晴らしい。

12月に入部した土屋翔真(南砂小3年)のゴールを出迎える3年生軍団。

今日もガツガツ走った、素晴らしい!

アスリート一家の山中ファミリー(お父さまはお仕事)。

男組の佐藤ファミリー(お母さまは朝食調理中、だと思う)。

今年も元気一杯の佐野ファミリー。

新入部員の土屋翔真を真ん中に土屋ファミリー。今度、お母さま、
お兄さまも走りましょう。

今日も快足を披露した森さんと左から山岸桃子、森秀磨、中澤優介(東陽小6年)。

堀部ファミリーもアスリート一家だ。

1月7日(水)は冬の朝練最終日。スタートダッシュで行くぜ。

トップを走る左から山中剛、翼(ともに九段小5年)と中学生OBの佐藤亘。

山中さんは、チンタラ走る6年生を猛烈なスピードで追いかける。

門内秀悟(南陽小3年)と川島寛貴(東陽小3年)のゴール争いの
スピードに振り切られる川島さん。

皆勤賞を獲得した佐藤優太(四砂小2年)。いつも3周回ったが、それはえらい。

いつもゴール前で山中翼に抜かされ、トップになれず悔しい思いをする
山中剛だが、春休みの朝練では雪辱を果たして欲しい。

最終日も冬本番の寒さだった。

ゴールして余裕の表情の新Cチームの選手たち。

オスグッド・シュラッター症候群と診断され、走ることができない
阿部雅楽(東陽小6年)。しかし、努力を怠らない姿勢が素晴らしい。
6年生では、今年一番成長した選手だが、野球ノートを読むと、毎日の
素振りをかかさなかったようだ。この症候群は、脛の骨が出っ張って
炎症を起こし痛みが生じるが、10歳くらいから15歳くらいのスポーツ少年に
良く見られる。でも大丈夫、休めば治るのだから、今は我慢して中学野球で
爆発してくれ。

みんな良く頑張った。努力は報われるもの。頑張ろうぜ。

勝原大進(南砂小3年)と久しぶりに参加のお母さま(インフルエンザから回復)。

1月4日からの朝練に先立って、正月三が日の1月2日に高校生OBの
渕上聖司と木場公園を走ったが、その帰り、尾崎さん親子が砂町公園で練習して
いたので記念撮影。練習はウソをつかない、今年の活躍が楽しみだ。

高校生OBの渕上聖司と久しぶりに会った。昨年、修徳高校に入学して、
野球部で頑張っている。昨秋の大会から背番号9を背負って、1年生ながら
レギュラーを獲得したが、ブロック大会で高島高校に敗れて悔しい思いをした。

素振りを重ねてゴツゴツしたてになっている。益々バッティングに
磨きがかかっていることが、容易に想像できる。今年も1番ライトで
大暴れしてくれるだろう。

左手の親指の付け根も穴が開いているが、そう言えば、へなちょこ野球部だった
私も、ここはいつも血だらけだったことを思い出す。渕上聖司は、中学時代も
野球はもちろん学業でも優秀だった。それは高校でも同様で、学年トップを争って
いるそうだ、「文武両道」かっこいい、を地で行っている男だ。



 
2015.01.09 Friday 10:25 | comments(0) | - | 
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