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東陽フェニックスの3月21、22日

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東陽フェニックスの3月21、22日!

東陽フェニックスの3月21日(土)、22日(日)の活動をご報告。

3月21日(土)は、Aチームは午前中は養護学校でトレーニング、練習でたっぷりと汗を流し、午後からは、東陽小に場所を移してバッティング。そこに東陽フェニックスOBの中瀬将輝と仲田愛加(なりか)が、高校進学の報告に来てくれ、そのまま練習をサポートしてくれた。

一方、BCチームは、翌日に深川春季大会の初戦を控え、北砂小で深川レッドソックスをお招きして練習試合を行った。結果は、両チームともに四球の嵐もあって14−14と点の取り合い。とにかくダイヤモンドを走り回る練習にはなったようだ。

3月22日(日)は、まずは、Bチームは深川春季大会Bクラス(5年生以下)の初戦。9時から夢の島5面で、前日に深川ホークスを4−1で降して勝ち上がって来た越中島ブレーブスと対戦したが、残念ながら0−12と惨敗を喫してしまった。完全な打ち負け、まり負けだったそうだが、この悔しさをバネに、4月から始まる関団連朝日大会では必勝を期して欲しい。

この日、Aチームは午前中は東陽小で内野の守備練習、そして午後からは、二南中で外野の守備とバッティングで、一日の練習を終えた。この時期、しっかりと基本的なプレーを身に付けるとと同時に、体力を蓄えて夏場の厳しい大会に備えて欲しいと思う。

そろそろ桜の開花の知らせも届いて来た。高校野球選抜大会も始まり、プロ野球も金曜日から開幕だ。ワクワクする季節がやって来たが、東陽フェニックスの選手たちには、思い切り野球を楽しんで欲しい。そして、ガツガツと粘り強く、最後まであきらめない野球を見せて欲しいものだ。

頑張れ、東陽フェニックス!

21日(土)には集合場所に、山岸廉也(南砂中3年、江東フェニックス)が
挨拶に来てくれた。都立東高校に進んで野球部に入るそうだ。野球を続けて
くれることが何よりも嬉しい。

午後には、仲田愛加(深川四中3年、ソフトボール部)と中瀬将輝(深川四中3年、
墨田ポニー)が挨拶に来た。仲田愛加は藤村学園高校でソフトボール部に、中瀬将輝は
学館船橋高校で野球部に入るとのこと。高いレベルでチャレンジして欲しい。

現役女子選手と写真に納まる仲田愛加。東陽フェニックス時代は、
キャプテンとしてチームを引っ張った。

挨拶の後は、早速、現役選手相手に練習をサポートしてくれた。

練習後は、何が足りないか、何が大切か、ということを現役選手たちに
語ってくれた。

今日はどうもありがとう。高校での活躍を期待しているぜ。

2012年3月に行われた卒部会での写真。当時とあまり変わらないね。
左から三番目の高橋広祐(明大中野中3年、野球部)は、たまに顔を
見せてくれるが、他の子供たちも元気にやっているのだろう。

22日(日)は、Bチームは7時30分に集合して、夢の島グラウンドへ向かった。
左から藤田悠(豊洲北小5年)、キャプテンの佐野颯穏(東陽小5年)、
平川光希(四砂小5年)。深川春季大会Bクラスの初戦に向かう。頑張って来い。

試合後は東陽小に移動したBCチーム。負けには、勝利への多くのヒントが
あるのだ。一歩一歩前に進んで行けば良い。

午後、Aチームは二南中に移動して練習。グラウンドの桜が満開だった。

桜が咲けば春本番、そして野球シーズンの到来だ。

競争と敗北を経て、初めて努力の必要性を認めるものだ。努力して勝とうぜ。



 
2015.03.25 Wednesday 22:44 | comments(0) | - | 

東陽フェニックス新Aチーム、第4回城南カップ一回戦に勝利

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東陽フェニックス新Aチーム、第4回城南カップ一回戦に勝利!

3月15日(日)の9時から第4回城南カップの開会式に先立ち、御殿山ファイターズと一回戦が行われ、東陽フェニックスが9−0で勝利した。

この試合、前日の練習試合で暴投によるサヨナラ負けを喫した佐藤大輝が先発。やはり後遺症があったのか、1回表に、いきなり1番に四球を与えてしまう。しかし、2番を三振に打ち取ると、3番はレフトフライ、エンドランがかかっていて併殺となり、結果的に三者凡退に抑えると、その後は、ヒットを許しても、バックも良く守り立てて、5回を零封に抑える好投を見せた。

一方攻撃は、2回裏に佐藤大輝、門内美澪のヒットと3四球に相手のミスも絡んで、一挙9点を挙げる猛攻を見せて試合を決定付けたが、その後はヒットなどで出塁するも、得点につなげることができなことが残念だった。

新チーム結成後、最初の公式戦を勝利で飾ることができたことは、何はともあれ良かったと思う。負けから学ぶこともとても大切なことだが、やはり、勝利を積み重ねるごとに成長を実感したいのも確かなことだ。

あくまで泥臭く、そして粘り強く、勝利をもぎ取るために貪欲な姿勢を貫いて欲しい。

頑張れ、東陽フェニックスAチーム!

開会式に先立ち、一回戦となる御殿山ファイターズとの一戦が行われた。

先発の佐藤大輝(四砂小6年)は、初回、先頭に四球を与えたものの、
バックにも助けられ、5回を零封する好投を見せた。

サードの阿部太陽(四砂小6年)は、この試合、守備機会はなかったものの、
常にピッチャーに声をかけて盛り上げていた。

相手投手は、5年生ながら立派な体格から投げ込む速球が素晴らしかった。

キャプテンの平川真(四砂小6年)は、前日の試合の悔しさもあったのか、
気合を入れて試合に臨み、全打席出塁してチームを引っ張った。

センターで先発出場した山元来唯夢(南砂小6年)は、相手ミスを
見逃さず、ホームを陥れた。

2番バッターの江崎唯斗(三砂小6年)は、俊足を生かしたプレーが身上。
しかし、見逃し三振はもったいない。追い込まれたら、バットの届くところは
振りに行って、得意の俊足を生かせ。

門内美澪(南陽小6年)は、2回裏の攻撃で、2点タイムリーを放ち、さらに、
3回裏にも、二塁打でバッティングの好調さをアピール。

好プレーでピンチを切り抜け、笑顔でベンチに帰る東陽フェニックスの選手たち。

途中からセカンドの守備に入った佐野颯穏(東陽小5年)は、すべての
ポジションをこなすユーティリティー・プレーヤーだ。

センターで途中出場した藤田悠(豊洲北小5年)は、この試合、打席が回る
前にゲームセットとなり、得意のバッティングを披露することができなかった。
次に備えよ。

山中翼(九段小6年)は、ショートの守備で、動き良くランナーをけん制する。
3回裏には、センター前にしぶとく運ぶヒットを放った。

八木穂乃佳(南砂小6年)は、ボールを追いかけてしまうスイングで、
なかなかヒットが出ないが、その分、守備で活躍した。

途中からライトの守備についた平川光希(四砂小5年)は、投球に合わせて
大きな声で集中力を高める。

セカンドの山中剛(九段小6年)は、大事な場面でスクイズを決め、
守備でも成長の跡を見せた。

試合が終わり整列で握手でお互いの健闘をたたえ合った。

試合終了後には、参加5チーム(南大井、御殿山ファイターズ、睦クラブ、
大森ジャガーズ、東陽フェニックス)が集まり、開会式が行われた。

前年優勝の大森ジャガーズから優勝カップが主催者の南大井鈴木監督に返還された。

開会式後は、各チームの6年生による紅白戦が行われた。

紅白戦でライトを守る堀部栞帆(平井東小6年)。

東陽フェニックスの6年生も紅白に分かれた試合を楽しんだ。平川コーチがベンチ入り。

紅白戦の間に5年生は品川子どもの森公園をランニングだ。

紅白戦終了後にランチ、お腹もぺこぺこだ。



 
2015.03.19 Thursday 22:09 | comments(0) | - | 

東陽フェニックス新Aチーム、東王ジュニアと練習試合

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東陽フェニックス新Aチーム、東王ジュニアと練習試合!

3月14日(土)13時に東グラウンドにて、東陽フェニックス新Aチーム(5年生以下)が、東王ジュニア(砂町連盟)と練習試合を行った。

先週、卒部会を終えて、5年生が最上級となる最初の練習試合となったが、残念ながら同点で迎えた7回裏に、ワイルドピッチであっけなくサヨナラ負けを喫し、新チームの初戦を勝利で飾ることができなかった。

簡単に試合を振り返ると、2回までは、お互いランナーを出すも得点につなげることができなかったが、3回裏一死から、先発の山中翼が、俊足の相手一番バッターに内野安打を許すと、エラーも重なって二進、さらに牽制での拙いプレーで三進を許すと、続くバッターの内野ゴロで、あっさりと1点を失う。4回裏には、リリーフした阿部太陽が、先頭バッターに死球を与えると、盗塁と送りバントで三進され、二死三塁となった場面で、代打にタイムリーヒットを浴びて2点目を奪われてしまう。

一方、東陽フェニックスは、まずい走塁や盗塁死で、なかなか相手サウスポーを攻略できず、5回までゼロ行進が続いたが、6回表に一死から、1、2番がヒットで出塁すると、相手内野陣のミスで、3点を返して逆転に成功。しかし、二死三塁と攻め立てながら、あと一本が出ず、打者一巡しながら3点しか奪えない残念な攻撃、これが後々響いて来る。

6回裏には、内外野のエラーで1点を返され、再びあっさりと同点を許した東陽フェニックスだったが、7回表に、先頭バッターが四球で出塁し、バントエンドランを仕掛ける。しかし何とそのバントがフライとなり併殺、一瞬のうちにチャンスを潰してしまう。

こうなると流れは完全に東王ジュニア。リリーフした佐藤大輝が、緊張のせいか腕が振れず、俊足の一番バッターに、いきなり死球を与えてしまう。出してはいけないランナーに盗塁を決められ、さらにバントで三進されると、次打者に初球暴投で万事休す、3−4でサヨナラ負けを喫してしまった。

相手チームは、決めるところで、しっかりとバント決めてきたが、こちらは大事な場面で二度のバント失敗。さらに、まずい走塁もあって、チャンスを自ら潰してしまった。少ないチャンスを確実に得点につなげる東王ジュニアに屈した形だ。

まさに、1点の重み、1球の大切さを感じる試合だった。

講師て振り返ると、不思議の負けなし、の言葉通り、悪い所がすべて出てしまった東陽フェニックスだが、翌日の城南カップの初戦を控え、とても良い経験を積ませてもらった。守るべきところでしっかりと守る、打つべきところで打ってランナーを返す、そんな当たり前のことを、いま一度見直して、城南カップに臨んで欲しいと思う。

頑張れ、東陽フェニックス新Aチーム!

佐藤大輝(四砂小5年)は、3番ショートで先発出場、期待されて最終回のマウンドを
託されたが、サヨナラ負けを喫してしまった。彼をもってしても、相手の流れを止めることは
できなかった。

サードで先発出場したが、久しぶりにマウンドにも上った阿部太陽(四砂小5年)。
3イニングで2失点と振るわなかったが、徐々に調子を上げていって欲しい。

キャプテンの平川真(四砂小5年)には、もっと自信を持って指示を
出して欲しい。君のリーダーシップに期待しているぞ。

相手サウスポーは、ダイナミックなフォームから、まさに剛球を投げ込んで来た。

二番セカンドの江崎唯斗(三砂小5年)には、チャンスメイクの期待がかかる。

ライトの山中剛(九段小5年)は、この試合、目立つことができなかった。

八木穂乃佳(南砂小5年)は、このところ思い切りの良いスイングが影をひそめ、
ボールに当てに行くスイングが目立つ。来た球を思い切り叩くのだ。

山元来唯夢(南砂小5年)も、消極的なスイングが目立つ。相手投手の
剛球を打ち砕くには、強いスイングしかないのだ。

ファーストで途中出場した佐野颯穏(東陽小4年)だが、大事な場面で
バントを決められなかった。悔しがれ。

キャプテン平川真を中心、ベンチ前で気合を入れる東陽フェニックスの選手たち。

内野がエラーしたのを見て、機敏にホームを狙う山中翼(九段小5年)。
この俊敏さを守備にも生かして欲しい。

外野の浅い守備を見て燃えた門内美澪(南陽小5年)。意地の三塁打を放った。

途中出場した藤田悠(豊洲北小4年)だったが、大事な場面で快打を放つことが
できなかった。剛球に対して、バットを短く持って対抗する気持ちは理解できる。

相手一番バッターの俊足が光った。最終回のマウンドにも上って、
東陽フェニックス打線の反撃の芽を摘んだ。

東王ジュニアの選手、スタッフ、父母会の皆さま、東グラウンドまで
お越しいただき、ありがとうございました。引き続き、どうぞよろしく
お願いいたします。

この日、背番号の授与式が行われた。1番阿部太陽、2番山中剛、3番八木穂乃佳、
4番江崎唯斗、5番山中翼、6番佐藤大輝、7番門内美澪、8番山元来唯夢、
9番堀部栞帆(欠席)、そして10番キャプテン平川真だ。それぞれ先輩の
背番号を引き継ぐが、あたらなる伝説を作って欲しい。

背番号をもらってむせび泣く佐藤大輝。



 
2015.03.19 Thursday 22:06 | comments(0) | - | 

東陽フェニックスの卒部会

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東陽フェニックスの卒部会!

3月7日(土)の18時からルートイン東陽町にて2015年の卒部会が開催された。

今年も卒部会の季節がやって来た。長い子供で足かけ6年間、短くても3年以上、東陽フェニックスに在籍した子供ばかりだ。私自身も彼らとの思い出がいっぱい詰まった数年間だった。

この学年は、人数もそろっていたが、なかなか結果が出せず、もどかしいこともあったが、それも今ではすべてが良い思い出だ。やり残したことは沢山ある。だからこそ、また中学野球という次のステージで、思い切り努力して、そのプロセス、結果を楽しむことができるのだ。

「競争と敗北」を味わえば、努力の必要性をはじめて認識することができる。素晴らしい経験を積んだのだ。

そして、東陽フェニックスは、君たちの野球の原点だ。ふと思い出したら、またいつでも遊びに来てほしい。そして、後輩たちに、色々なことを伝えるとともに、私たちとたくさんの思い出を語り合おう。

楽しみにしてるぜ!

頑張れ、東陽フェニックス卒部生!!

卒部会当日は、雨のため、残念ながらスタッフとの対抗試合は中止(翌日も
雨のため実現できなかった)。しかし、猿江恩賜公園を爆走して汗を流す。

ゴール近くの梅の花も満開だ。

30分間ランニングの後は、陸上トレーニングで俊敏性、柔軟性を養う。

雨空の下、桜のつぼみも膨らんで来た。着実に季節は移ろいで行く。

墨田ポニーの練習が休みのため、体を鍛えに来た左から佐藤亘と
高橋歩の二人。人が休んでいる時にこそ、思い切り鍛えて差をつける
のだ。

締めはリレー、最後は、中学生が底力を見せてくれた。

参加選手全員で記念撮影。あと三週間もすれば、後ろの桜も満開だ。

久しぶりに全員が揃った6年生たち。学童野球最後の練習は、全力で
トレーニングして終了。野球は、次のステージで思い切り楽しめ。

墨田ポニーで活躍する、左から高橋歩(深川四中1年)、佐藤亘(二南中1年)の二人。
中学野球は、あっという間に終わってしまう。日々の努力を惜しまず積んだ者が、
次にステージに進めるのだ。

雨の日も休まないのが東陽フェニックス。6年生たちも錦糸町の公園には
お世話になった。感謝。

ランチは、6年生のお母さまたちに、手作りのカレーをふるまっていただいた。

違った味を楽しめるのが素晴らしい。私もお替りをしまくって腹が
パンパンになってしまった。

とにかくガツガツ食べよう。しっかりした体作りがは、まずは食欲からだ。

女子選手たちも、カレーを楽しむ。

3年生たちも、ガツガツ食べるのだ。

美味しいカレーを作ってくださった6年生のお母さまたちに、改めて
お礼をする東陽フェニックスの選手たち。

18時からは、卒部会がホテルで始まった。つい今年もこの日がやって来た。

入場した卒部生は、まずは舞台の上でご挨拶。

乾杯の音頭を取ってくださったのは千葉元代表。東陽フェニックスの
初代会長を務め、今も必ず応援に来ていただいている。

多くの来賓の皆さまにご参集いただいた。右から、柿沢さま(衆議院議員)、
松井さま(城東ボーズズ代表)、村松さま(江東フェニックス代表)、千葉元代表、
高石さま(江東パワーフォース顧問)、家子さま(同代表)、木内様(深川クラブ監督)、
大矢根さま(江東区会議員)。お忙しい中、ありがとうございます。

左は東陽フェニックス代表の大沼さん。今期で代表を退かれるが、
引き続き、審判員としてチームを支えてくださる。右は次期代表に
就任していただく佐藤さん。

何となくおとなしい卒部生たち。

卒部生のお父さまたち。車の手配から審判、練習の手伝いなど、チームを
支えていただきまして、ありがとうございました。これからもOBスタッフとして、
よろしくお願いいたします(奉公3年です)。

卒部生のお母さまたちにも感謝が尽きることはない。陰に日なたに、
子供だけでなく、我々をサポートしていただき、そのおかげで、気持ち良く
野球に専念することができました。どうもありがとうございました。

キャプテンの継承式も行われた。Aチームは佐能凛平から平川真に、
Bチームは阿部太陽から佐野颯穏に、Cチームは佐野颯穏から勝原大進に
10番が引き継がれた。

在部生から思い出のプレゼントを贈られる卒部生たち。

山岸さん渾身の作品となったメモリアルDVDを全員で鑑賞。

卒部会も、いよいよクライマックス。卒部生からお父さま、お母さまに
感謝の言葉とともに、花束が贈られる。これが野球で贈られる最初の感謝の言葉と
なるが、中学高校とまだまだ続きますよ。その度に、ハンカチが必要です。

佐能凛平(東陽小)は、泣き虫キャプテンとして、チームを一生懸命に
引っ張った。見た目と違って、案外叩かれ強い、タフな奴だ。深川八中野球部での
活躍を祈る。

森秀磨(南砂小)は、いたずらっ子で甘えん坊。早いところそんなものは
捨てて、自立して強い男をめざせ。軟式野球の江東パワーフォースでは、
悔いのないように思い切り頑張って欲しい。

中澤優介(東陽小)は、集中力が切れた時が危ない、ということを自覚しつつ、
しっかり準備して臨んで欲しい。中学では、新しくできる硬式野球チームの
東京玉川シニアで弾けて欲しい。

山岸桃子(南砂小)は、はじめはシャイな女の子だと思ったが、最後は、
影のキャプテンとして佐能凛平を支えた。深川クラブで軟式野球を続ける
とのこと、楽しみにしてるぜ。

竹内良祐(南陽小)は、受験勉強に専念するために、一時野球を中断して
いたが、持ち前の体の強さを生かして、中学では頑張って欲しい。
東京電機大学付属中の星になれ。

相変わらずシブく決める阿部雅楽(東陽小)だが、今年もバレンタインデーでは
チョコレート独り占めだったのだろうか。中学では深川四中野球部に入部する
そうだが、しっかりと自己主張して4番を張って欲しい。

野口蓮(東陽小)は、途中抜けた時期があったが、復帰後はしっかりと
チームになじみ、中心選手として活躍した。東京玉川シニアで野球を
続けるが、小さな目標に満足せず、限界を突き抜けて欲しい。

一沢直起(東陽小)は、粘り強く頑張ることができた。一つ一つのことを、
成功するまで続けることが大事。深川四中野球部でも、人の目なんか気にせずに、
泥臭く野球を楽しもう。

野中翔馬(東陽小)は、走るのは嫌いだったが、走り始めれば、必ず最後まで
やり遂げていた。人間ってやらざるを得なければ、やるもんだよね、はじめちゃえば
止まらないのだ。君のパワーは天下一品、深川四中野球部でブレークしてくれ。

卒部生のご父母の皆さま方から、ティーボール、ボールケースが贈られた。
ありがとうございます。大切に使わせていただきます。

今期で代表を退任される大沼さんへは、山岸父母会長から花束が贈呈された。
お疲れ様でした。審判として、引き続き東陽フェニックスをサポートして
いただけますよう、よろしくお願いいたします。

次期会長の佐藤さんからは、来期の抱負が述べられた。これから
よろしくお願いいたします。

佐藤さんからプレゼントされた背番号入りのプレートを掲げる卒部生たち。
卒部おめでとう、次のステージでの活躍を祈念しているぞ!!!

全員でアーチを作って卒部生たちを送り出す。

昨年の竹の子杯で4位入賞した時に、プレゼントされたユニフォームを
着用した山岸奏斗(南砂小3年)。かっこいいじゃない。

最高の司会で卒部会を盛り上げてくださった山中コーチ。お疲れ様でした。

宴は続く、深夜の記念撮影。明日も頑張ろう。

過日、東陽フェニックスOBとワインバーで楽しい時間を過ごした。
左から、小林雄士郎(江東ライオンズ→二松学舎大付属高野球部→
清和大学4年野球部)、仲田義及(江東パワーフォース→鹿児島実業高野球部→
東洋学園大学2年)。今年卒部した子供たちとも酒が飲める日が来るのが、
今から楽しみだ。



 
2015.03.19 Thursday 22:03 | comments(0) | - | 

東陽フェニックスBCチーム、富ヶ谷ノーティボーイズと練習試合

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東陽フェニックスBCチーム、富ヶ谷ノーティボーイズと練習試合!

2月28日(土)の13時から若洲グラウンドにて、東陽フェニックスBCチームが富ヶ谷ノーティボーイズ(渋谷区)と練習試合を行った。

この日は穏やかに晴れて春到来を感じさせる陽気の中、まず5年生以下のBチームの試合からプレーボール。先攻の東陽フェニックスは、初回、相手先発投手の制球の乱れに乗じてチャンスを広げ、門内美澪の右中間二塁打などで、大量8点を先取して、試合開始早々に主導権を握ることができた。

東陽フェニックスBチームの先発は山中翼。このところ、豊洲杯、練習試合で修羅場をくぐり抜けた経験が、少しずつだが身に付いて来たのか、マウンドさばきも落ち着きを見せられるようになって来た。注目された立ち上がり、いきなり1、2番バッターに痛烈なライト前へのゴロを浴びるが、ライトの山中剛の好守備で二死とする。

しかし、バックに助けられて気持ち良く三人で終わりたいところだったが、3番には四球、さらに4番バッターにはレフト前へヒットを打たれ、二三塁のピンチを招いてしまう。この場面、今まで何度も出くわして、二死からの失点を繰り返してきたが、ここではバッターとしっかり勝負して、ライトフライに打ち取ることができた。顔をひきつらせながらのピッチングだったが、山を乗り越えて、また一歩成長したということなのだろう。

二回以降は、リリーフした相手ピッチャーの速球に手こずり、チャンスらしいチャンスを作れない東陽フェニックスだったが、一方、山中翼も、初回のピンチを切り抜けて落ち着いたのか、ランナーを許すも要所を締めて無失点ピッチングを展開した。

膠着状態が続く中、4回表に、ようやく佐野颯穏のタイムリーヒットで1点を追加した東陽フェニックスは、続く5回、6回にも、替わったピッチャーから小刻みに加点するが、4回裏からマウンドに上がった佐藤大輝も、相手打線の反撃に遭って2点を失うが、何とか相手の追撃を食い止めて、7回11−2で東陽フェニックスBチームが勝利した。

1回表のもらった8点を別として、2回以降の展開が今の東陽フェニックスの本来の姿。少ないチャンスで、ランナーを進める、ホームに還す、というプレーを着実に実行して、相手にプレッシャーをかけながら、その点差を守り抜く、というちょっとシブいスタイルが今の東陽フェニックスがめざすところ。

毎年、選手たちの個性を生かした野球を作り上げて行くのが楽しみだが、今年は小柄で非力な選手が多く、そこはそこでハイスピードを生かしたsword fish(カジキマグロではなくカマスだが)のように、素早く逃げ足の早い野球をめざして欲しい。

この試合の終了後、すぐに第二試合の4年生以下のCチームの試合がプレーボール。

こちらの方は、先攻の東陽フェニックスが、Bチームの試合と同じように初回に5点を先取すると、2回にも1点を追加して、序盤から6−0と試合を有利に進めたが、3回裏に2点を返され、さらに最終回となった4回裏には、代わったピッチャーの乱調もあって、あっという間に5点を奪われてしまい、結局、サヨナラ負けを喫してしまった。

後半盛り上がりを見せた相手チームに対して、序盤の大量得点差に安心してしまったのか、ランナーを出しながらも貪欲に追加点を奪えず、逆に徐々に点差を詰められて、最後は一気に土俵から吹っ飛ばされてしまった形となった。

しかし、これが野球。筋書きのないドラマ。That's baseball.

まさに良くある話を、公式戦が始まる前に経験できたことは、Cチームの選手たちにとっては、貴重な体験となったはず。いつも言うように、この負けをただの一敗とせずに、次に生かすことが大切なのだ。

BCチームともに、この日は、たくさん野球を楽しむことができた。遠征していただいた富ヶ谷ノーティボーイズの選手、スタッフ、父母会の皆さまには、厚く御礼申し上げます。また機会がありましたら、是非、よろしくお願いいたします。

頑張れ、富ヶ谷ノーティボーイズ!

頑張れ、東陽フェニックス!

この日の午前中は、新若洲グラウンドで練習。まずは、グラウンドの周囲を
3年生以下は3キロ、6年生以下は5キロ走った。

先頭集団を作る6・5年生の選手たち。走り方もしっかりとして来た。

ランニングが終了したら、もも上げなどの陸上トレーニングで脚力を磨く。

下級生も陸上トレーニングだ。上級生なってくると、動きに瞬発力が加わる。

犬歯が生え変わって来た山中翼(九段小5年)。丁度生え変わりの年頃だ。
永久歯は大事にしようね。

若洲グラウンドでランチを摂る東陽フェニックスの選手たち。

東陽フェニックスには、6年生から5年生まで5名の女子選手が所属。
多様性の尊重、機会均等、実力主義が東陽フェニックスのスタイルだ。
レギュラーをもぎ取れ!

ふと地面に目を落とすと、青い小さな花が咲き始めた、春だね。

あちらでは早咲きの河津桜が満開だ。

まず時間通りにBチーム(5年生以下)の試合がプレーボール。
整列を前に両チームの選手たちがベンチ前で気合を入れる。

まずはキャプテンが健闘を誓って握手。行こうぜ!

初回の攻撃で三塁からホームを窺う山中剛(九段小5年)。小技も
長打も打てる選手をめざしている。

相手先発投手は、手足の長いピッチャーらしい体格から、速球を投げ下ろす本格派。
体重移動を覚えてマウンドの傾斜にアジャストできるようになれば、さらに速球に
磨きがかかるだろう。とても楽しみなピッチャーだ。

6年生たちは、スコアの付け方を学んだ。数回経験した選手は、自力で
記入できるようになっている。

一塁に出塁した山元来唯夢(南砂小5年)は、ピッチャーの動きを
注視して盗塁を試みる。

初回の攻撃で、右中間に二塁打を放った門内美澪(南陽小5年)。
チーム一の俊足を生かして、もっと相手をかく乱して欲しい。

相手チームの二番手投手は、気迫のピッチングでピンチをしのぎ、
その後、東陽フェニックス打線を封じた。集中力が素晴らしい。
何よりも、どんな状況でも野球をエンジョイする姿勢が目を引いた。

キャプテンの平川真(四砂小5年)は、4番キャッチャーで出場して、
1安打4四球で攻撃では貢献し、チームを引っ張った。

ファーストで先発出場した八木穂乃佳(南砂小5年)は、病み上がりのせいか、
動きが鈍く、悔しい思いをした。次は頑張れ!

内野ならば、すべてのポジションをこなせることを期待されている
江崎唯斗(三砂小5年)は、この試合ではサードを任され、十二分に
活躍を見せてくれた。

セカンドにチャレンジした阿部太陽(四砂小5年)は、今までの
ポジションと違って動きが逆になったが、何とか対応することが
できた。

守備につく選手たちに声をかける。こういう時にアピールすることも
大事なのだ。

相手の三番手投手は、小柄ながら力のある速球で真っ向勝負。
東陽フェニックス打線も振り遅れが目立った。

ファーストで途中出場した佐野颯穏(東陽小4年)は、低い姿勢で
守備への意識の高さを見せてくれた。大事な場面でヒットも放って、
レギュラーー取りを猛烈にアピール。

晴れ渡った青空の下、野球を思い切り楽しむことができた。

4回裏からリリーフした佐藤大輝(四砂小5年)は、4イニングを投げて
2失点。肩の力を抜いて楽に投げて欲しい。マウンドを楽しむのだ。

レフトで途中出場した藤田悠(豊洲北小4年)。6回表には、エラーで出塁して
盗塁を決めた。身上である思い切りの良いプレーをもっと見せて欲しい。

富ヶ谷ノーティボーイズBチームとの試合は、初回こそ乱れたが、
2回以降は互角に勝負になった。また是非お手合わせお願いします。

試合終了後、5年生はスコアを付けていた6年生からコメントもらい、
良かったこと、悪かったこと、そして次の試合にやるべきことを話し合った。

決めたことを、各人が野球ノートに書き込む。大事なところをカラーを
使ってマークして、書き込むところが素晴らしい。野球ノートは一生の思い出に
なる自分ノート、大切にして欲しい。

ミーティング後、6・5年生で記念撮影。6年生も卒部まであともう少し、
一日一日を大事に過ごそう。

Cチーム試合中はランニングタイムだ。とにかく走って下半身を鍛えよう。
富ヶ谷ノーティボーイズの5年生も一緒に5キロを走る。

キャプテン平川真は孤独に走るのだ。

トップ集団の5名は横一線でゴール。これも彼ららしい走り方だ。

走り終わった後は、全員で記念撮影。良く頑張った!

第二試合は4年生以下のCチーム同士の対戦。

1回表、トップバッターの勝原大進(南砂小3年)の積極的な走塁が、
東陽フェニックスの攻撃に火を点けた。

相手先発投手は、立ち上がりの制球の乱れから、なかなか調子に乗れ
なかったが、時折見せる速球にはキレがあった。

キャプテンの佐野颯穏(東陽小4年)は、最終回に緊急でマウンドに
上がったが、相手の勢いを止めることができなかった、しかし、これは
貴重な経験、次の試合につなげて欲しい。

2番ファーストで先発した八木大地(南砂小3年)は、2安打を放って
気を吐いた。しかし、東陽フェニックスのヒットは、この2本のみ。
相手は5安打6四球6失策、こちらは2安打10四球6失策であることを
考えると、ほぼ互角の戦いながら、タイムリーヒットの差がサヨナラ負け
を招いたようだ。

セカンドで先発出場した門内秀悟(南陽小3年)は、守備位置から
一生懸命に声を出していた。

ショートの尾崎隆之介(南砂小3年)は、打席に入る前に、しっかりと挨拶。

レフトで先発出場した山崎大翔(南砂小3年)。フルスイングで立ち向かう
姿勢が素晴らしい。甘いボールを思い切り叩くのだ。

控えに回った選手たちも懸命の応援だ(と思う)。

相手チームのリリーフ投手は、テンポの良いピッチングで東陽フェニックスの
勢いをそぎ、サヨナラ勝ちのお膳立てをした。

平川優愛花(東陽小4年)は、Cチーム唯一の女子選手。頑張って
レギュラーを奪い取れ!

先発した藤田悠(豊洲北小4年)は、粗削りなフォームながら、力の
ある速球を勝負球に、相手バッターに挑んだ。グローブを持つ腕が、
スネークヘッドになっているのが気になるが、いずれ直して行こうね。

平川光希(四砂小4年)は、センターで先発出場し、最終回のマウンドに
上がったが、結果は厳しいものだった。しかし、それに目を背けることなく、
真正面から受け止めて、次の登板のチャンスに備えて欲しい。後ろはレフトの
小杉太生(明治小3年)とショートの尾崎隆之介。

富ヶ谷ノーティボーイズの選手、スタッフ、父母会の皆さま、
江東区までお越しいただき、どうもありがとうございました。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

富ヶ谷ノーティボーイズの深川監督から試合の印象を聴く東陽フェニックスの選手たち。

最後は必ずクールダウン、全員で行った。

今日も一日頑張りました。また明日も思い切り野球を楽しもう!

全員で誓いの言葉を叫びグラウンド挨拶をして終了。

翌3月1日(日)に集合場所の江東区役所横の公園の梅がきれいに咲いて、
ほのかな香りを漂わせていた。春ですねぇ。

この日、新Cチーム(3年生以下)は、東陽小で練習後、13時からスーパーリーグ
一回戦となる品川レインボーズとの一戦が予定されていたが、残念ながら雨で
延期となった。

ABチームは、午前中は新若洲でトレーニング中心の練習。OBの佐藤亘(二南中1年、墨田ポニー)が、
練習に参加して、一緒に汗を流した。

午後は東陽小に場所を移して練習。この日は、午後から本格的な雨となり、
14時で終了となった。

東陽小の紅梅も満開だった。梅は咲いたか、桜はまだかいな。もうすぐ
桜の季節がやって来る。



 
2015.03.01 Sunday 21:12 | comments(0) | - | 
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