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東陽フェニックスAチーム、深川レッドソックスと練習試合!9月23日(水)の秋分の日、五連休の最終日となったこの日に、14時から東グラウンドにて深川レッドソックスと練習試合を行い、三投手が好投して5−0で勝利、相手チームに8安打を浴びながらも、堅い守りでピンチをしのいだプレーが目を引いた。
深川レッドソックス先攻で始まったこの試合、東陽フェニックスは5年生の佐野颯穏が先発。その立ち上がり、先頭バッターにヒットを打たれ、暴投で二塁への進塁を許すと、次打者にバントで送られて、いきなり一死三塁のピンチ。迎えた三番バッターには、痛烈なレフトライナーを打たれるが、この試合、レフトで先発出場していた阿部太陽が好捕、しかも強肩を警戒してか三塁ランナーを釘づけにして得点を与えない。さらに、四番バッターもサードゴロに抑えて、佐野颯穏の課題だった初回を無失点で切り抜けた。
2回表も一死からヒットでランナーを許すも、佐野颯穏は制球を乱すことなく攻めのピッチングで無失点に抑えると、その裏、四番平川真のヒットを足がかりに、エラーがらみで先取点を奪う。さらに3回の攻防では、無死一塁からリリーフのマウンドに上がった佐藤大輝がピンチを切り抜けると、その裏、相手のエラーから2点を追加して3−0とリードを広げることができた。
6回裏にも替わった投手から2点を奪った東陽フェニックスは、6回表からリリーフした山中翼が危なげないピッチンで2イニングを抑え、7回5−0で勝利することができた。
それぞれの選手が、攻守ともに自分の役割を丁寧に果たし、また、チームとしても、つなぎの野球に徹することができた東陽フェニックス。大事な場面でのバントの失敗など、相変わらず細かいミスはあるが、修正して次の機会には、しっかりと結果を見せて欲しいと思っている。
相手チームの都合で、なかなか次の公式戦が入らず、間延びが心配される東陽フェニックスAチームだが、こういう時にこそ、個人、チームの課題を見つめて、一つずつ修正をかける良い機会だ。目標を持って、来るべきに日のために、十分に準備をしておこう。
頑張れ、東陽フェニックスAチーム!
前日の22日(火)の国民の休日の午後には、東陽小で練習をしていた
4年生が合流して、Aチームと合同練習を行った。時節柄、これから
こういった機会が増えて来るが、6年生には下級生に色々と伝えて欲しい。
6・5・4年生が揃うと、結構な人数になるので、実践的な練習が可能だ。
9月から四砂小を借りられるようになった。大切に使わせていただきます。
23日(水)の秋分の日、秋空が広がる中で、深川レッドソックスとの
練習試合が行われた。
そろそろ6年生の後半になったら、中学野球に備えてグラウンド整備も覚えよう。
左から佐藤大輝(四砂小6年)、山中剛(九段小6年)。
東陽フェニックスのサンキューコンビ、左から八木穂乃佳(南砂小6年)と
堀部栞帆(平井東小6年)。
さぁ、試合開始、丁寧なプレーを心がけよう。
両チームのキャプテンが握手してプレーボールだ。
先発は5年生の佐野颯穏(東陽小5年)。コントロールが身上なのだから、
丁寧にコーナーを突いて行こう。
サードの山中翼(九段小6年)は軽快な守備を披露。6回裏からは、
リリーフのマウンドにも上って好投を見せた。
ショートの佐藤大輝は、小柄ながら堅実な守備で投手を助ける。3回表の
途中から佐野颯穏の後を継いで、3イニングをしっかり抑えることができた。
レフトで先発出場した阿部太陽(四砂小6年)は、初回、好守を見せ、
サードでも安定感のあるグラブさばきを見せてくれた。
セカンドで先発出場した山中剛(九段小6年)は、少し腰高の守備が気になる。
ポジションは奪うもの、課題を克服するよう頑張って欲しい。
八木穂乃佳(南砂小6年)の良いところは、思い切りのあるプレー。
失敗を恐れずに、思い切り行こうぜ。
この試合、キャプテン平川真(四砂小6年)は、センターで先発出場し、その後は、
久しぶりにキャッチャーの守備についた。強肩は健在だ。後悔しないように、
全力プレーを心がけよう。
相手先発投手は、粗削りのフォームだが、力のあるボールを投げて来る
将来性を感じる投手だった。
ライトで先発出場してセカンドの守備にもついた山元来唯夢(南砂小6年)。
一つのことに満足せず、もっと貪欲に野球に取り組んで、もっと上手くなって
欲しい選手の一人だ。
途中から出場した門内美澪(南陽小6年)。ケガも癒えたはず、後は、
一生懸命に練習して、ブランクを埋めることが大切だ。練習はウソをつかない、
ということを自ら証明して欲しい。
堀部栞帆(平井東小6年)の良いところは積極性。2ストライクに
追い込まれた、手の届くところは何でスイングするくらいの気持ちで
臨んで欲しい。
深川レッドソックスの選手、スタッフ、ご父母の皆さま、急のお願いにも
かかわらず、練習試合にお越しいただき、ありがとうございました。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
練習試合後、シートバッティングのピッチャーを務めた平川光希(四砂小5年)。
マウンドに上がって、バッターに投げてフォームを固めて行こうぜ。
五連休は天気にも恵まれ、思い切り野球を楽しむことができた。
公式戦まで、もっともっと心技体を鍛えて、思う存分に暴れ回れる
ように、さらに上をめざそう。