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東陽フェニックスBチーム、土日に練習試合

JUGEMテーマ:スポーツ
東陽フェニックスBチーム、土日に練習試合!

1月16日(土)、17日(日)に、東陽フェニックスBチームが練習試合を行った。前週の東京ベイボーイズカップを最後にAチームの大会も終了し、今週からは、いよいよ新チームの活動が本格化、4月の江東大会をターゲットに、16日(土)にキングドラゴンズ(江戸川区)、17日(日)にはヤマト野球クラブとの練習試合が組まれた。

まず、16日(土)のキングドラゴンズとの試合は、13時過ぎから荒川グラウンドでプレーボール。3回表に相手投手の制球の乱れに乗じて3点を先行した東陽フェニックスは、先発のキャプテン佐野颯穏が4回にエラーがらみで1点を失ったもののまずまずのピッチング。

5回表には平川光希のタイムリーヒットで1点を追加して4−1とリードを広げ、5回裏から4年生の尾崎隆之介がスイッチ。しかし、いきなり内野エラーでランナーを許し、さらに四球で一死二三塁とされた場面で、2点スクイズを決められ4−3と攻めよられてしまうが、まだまだスクイズへの「備え」もできないチーム、良い経験となったはずだ。

1点差の緊張する場面、しかも時間制限で最終回となった6回裏には、5年生の平川光希が試練のリリーフ登板。まさに修羅場体験を積むには最高の場面だ。ここでフルカウントから先頭バッターを四球で歩かすと、何と二連続で外野がエラー、あっという間に2点を奪われて4−5とサヨナラ負けを喫してしまった。

4年生が守っていたとはいえ、あっけない幕切れとなってしまい、新チームとしての今年初の練習試合は苦いものになってしまった。しかし、これも経験、負けから多くを学べば良いと思う。特に、今年のチームは、5年生が3人しかいないため、下級生の4年生中心のチームになってしまうが、早く上級生のスピード、パワーに慣れて欲しいし、またそれが、4年生チーム自体の強化にもつながると信じている。

この試合の後、時間の関係で3イニングだけ4年生のCチームの練習試合を行ったが、こちらの方は、同級生同士の試合に落ち着きを戻した4年生が10−0で圧勝した。

翌17日(日)の若洲で行われたヤマト野球クラブとの一戦は、前日同様の冬晴れの下、10時からプレーボール。こちらの試合は、キングドラゴンズ戦では1安打しか打てなかった東陽フェニックス打線が初回から爆発、7回までに毎回安打で12点を奪い、一方守備では、先発の平川光希が、前日のサヨナラ負けの悔しさをぶつけるように、テンポあるピッチングを展開、バックもリズムに乗って好守備を連発、4回を無安打無失点と好投した。

5回裏からリリーフ登板したキャプテン佐野颯穏は、甘いボールを狙われて3点を失ったものの、無四球で切り抜けて、結局7回12−3で勝利することができた。

この二日間でCチームの試合を含めて3試合を行った東陽フェニックスだが、とにかく課題は満載だ。

攻撃面では、甘いボールを見逃して、追い込まれた挙句に凡打する場面が見られたが、やはり打席に立ったら積極的な気持ちを失っては、本気で投げて来る投手のボールは打てない。その一方で、好投手はなかなか攻略できないもの、そんな時に、攻略の糸口として走塁と細かいプレーが求められるが、サインもままならない現状を考えると、まだまだそのレベルではないので、こちらは徐々に覚えて行けば良いと思う。守備面は、やはりエラーをいかに減らすかだが、練習でスキルを上げるとともに、緊張してビビってエラーする場面が多く見られたが、これは試合で修羅場を経験し、ひたすらメンタル面を鍛えるしかないだろう。

やるべきことが沢山があるが、未熟なチームだけに伸びしろも大きく、これからがとても楽しみだ。

「練習はウソをつかない」

「下手は下手なりに一生懸命に泥臭くプレーする」

そんな言葉を大切にして、まずは、Back to the basic、基本に返って一つずつ課題を克服して行こうぜ。

頑張れ、東陽フェニックス!

16日(土)のキングドラゴンズ戦では4イニングを投げて1失点、まずまずの
ピッチング見せたキャプテン佐野颯穏(東陽小5年)。

セカンドで先発した山崎大翔(南砂小4年)。東陽フェニックスの
選手には、3つくらいのポジションを守れるようにして欲しいと思っている。

2番サードで先発した山岸奏斗(南砂小4年)。チャレンジ精神を
旺盛にして欲しい選手の一人だ。

三番ショートで先発し、サードも守った八木大地(南砂小4年)には、
上級生を押しのけるくらいの図太さを持って欲しい。

8番ファーストで先発し、ライトも守った土屋翔真(南砂小4年)は、
6回表にチーム唯一のヒットを放った。

9番レフトの平川空汰(東陽小4年)は、3回表の猛攻で、四球を選び
ホームも踏んだ。

相手先発投手は3回表に制球を乱したものの、4イニングを投げて、
東陽フェニックス打線にヒットを許さなかった。

5回裏にリリーフ登板した尾崎隆之介(南砂小4年)には、4年生投手として、
八木大地、小杉太生に並ぶ3本柱となる期待がかかる。

一番キャッチャーは4年生の勝原大進(南砂小4年)が務める。重要な
ポジションに持ち前のガッツと責任感でチャレンジ中だ。

1点差で迎えた最終回となった6回裏にマウンドに上がった平川光希(四砂小5年)だった
が、先頭を四球で歩かせ、味方のエラーとはいえ、結局サヨナラ負けを喫してしまった。
ピンチを抑え切ってこそエース、強い気持ちを持て!

また是非お手合わせお願いいたします。

新チームの今年初の練習試合は、サヨナラ負けのほろ苦い結果となった。
でも始まったばかり、負けて強くなろうぜ!

第二試合はCチームの練習試合、随分と影も長くなって来たので、
攻守交替は全力で行こう。

先発の小杉太生(明治小4年)は、速球を唸らせて、相手打線に付け入る
隙を見せなかった。

この試合、塁審を務めた東陽フェニックス6年生ガールズ。

3回表に登板した八木大地だが、投げ急ぎが目立ち二四球を与えてしまったが、
修正能力の高い選手、次は好投を見せてくれるだろう。

日が傾いて3回でゲームセット。また是非やりましょう。

キングドラゴンズの選手、スタッフ、父母会の皆さま、練習試合に
ご招待いただき、まことにありがとうございました。引き続き、
どうぞよろしくお願いいたします。

翌17日(日)も、前日同様に冬晴れの下、試合が行われた。前日の
反省を基に、気合を入れる東陽フェニックスの選手たち。

ベンチ前で大きな声を出して相手を圧倒しようぜ。

さぁ、元気出して行くぜ。今日は絶対に勝つ。

キャプテン佐野颯穏は、3安打と大暴れ、俊足を飛ばして次の塁を狙う。

センターの小杉太生は、前日のサヨナラエラーを忘れるように、
フルスイングで相手投手に立ち向かった。

ファーストで先発した山岸奏斗は、集中したプレーを見せてくれた。

レフトで先発した平川空汰はヒットも放って、しっかりアピールをした。

平川優愛花(東陽小5年)は、スコアの付け方をお父さんに教えてもらい、
益々腕を上げている。スコアラーでベンチ入りする日も近い。

ライトで先発し、セカンドも守った門内秀悟(南陽小4年)。内外野守れる
選手をめざして欲しい。

先発の平川真は、4イニングを無安打無失点と好投した。テンポ良く投手が
投げれば、バックにリズムが出て好守備で応えてくれるのだ。

2番サードで先発した尾崎隆之介は、ヒットを放ち、バントも決めて
器用なところを披露した。

レフトで途中出場した山崎大翔は、大きな声を出して仲間を励ます。

ファーストで途中出場した土屋翔真も出場をアピール、チーム内の
競争が激しくなるほど、チームは強くなるのだ。

ショートの八木大地は、ヒットも放って気を吐いた。

トップバッターを務めた勝原大進は、初回に長打を放ってチームに
勢いをつけた。

全員で握手して試合終了。

ヤマト野球クラブの選手、スタッフ、父母会の皆さま、練習試合に
お越しくださり、ありがとうございました。引き続き、どうぞよろしく
お願いいたします。

勝利のベビー詩織ちゃんも、お母さまと姉の優愛花に挟まれてご機嫌だ。


 
2016.01.21 Thursday 21:35 | comments(0) | - | 

東陽フェニックスAチーム、東京ベイボーイズカップに出場

JUGEMテーマ:スポーツ
東陽フェニックスAチーム、東京ベイボーイズカップに出場!

1月10日(日)、11日(月)に東陽フェニックスAチームが、東京ベイボーイズカップに参加。初戦で敗れたたものの、翌日行われた交流戦では、八街マリーンズをはじめ3試合の交流戦を楽しみ、6年生最後の大会を締めくくった。

千葉県八街市にある東京ベイボーズ球場は車で1時間くらいの距離だが、6時30分に集合した東陽フェニックスは、ちょっとした小旅行気分。現地に到着してまず驚いたのは、整備の行き届いたメイングラウンド、排水工事がなされ、少々の雨でも練習か可能だそうだ。そしてメイングラウンドの横には10か所ほどある人工芝のバッティング練習場、これだけあれば、多くの選手が同時にガンガン打ち込むことは可能だろう。

実を言うと、東京ベイボーイズの坂本直之監督は東陽フェニックスの出身だ。しかも現役時代は輝かしい経歴の持ち主、帝京高校に進んだ坂本監督は、1995年の第77回全国高校野球選手権大会(夏の甲子園)の決勝で、後に慶應義塾大学、近鉄バッファローズなどで活躍した山本省吾擁する星稜高校を、3−1で降して全国制覇を達成するとともに、高校ジャパンにも選ばれて大活躍した。また、坂本監督の弟さんの坂本康朋さんも、確か、2002年春から東京六大学で早稲田大学が四連覇した時のキャッチャー、ソフトバンクの和田毅朋バッテリーを組み、ベストナインも獲得したが、この時の早稲田大学は、青木、鳥谷、武内など、後にプロ野球で大活躍選手が多く名前を連ねた時の、まさに黄金メンバーの一員。兄弟揃ってアマチュア球界でのスーパースターだった。やはり、松坂大輔さんの前後の東陽フェニックスの選手は、噂通りに凄かった(私は20年東陽フェニックスに携わっているが、残念ながらこの時期の東陽フェニックスは知らない)。

私自身、坂本監督とは、10年くらい前に納会でお会いして以来だが、その時に語っておられた野球への、そして野球を志す選手たちへの情熱、愛情は全く変わらず、それが訪れたグラウンドにも満ち溢れていることが、とても嬉しかった。ちなみに、東京ベイボーイズOBには、日大三高で主将として卓越したリーダーシップを発揮して甲子園で優勝に導き、その後、法政大学でも大活躍し、今年、社会人野球に進んだ「男」畔上選手を生んだチームなのだ。

この大会にご招待していただくにあたって、主催者の東京ベイスターズの坂本代表、坂本監督、そして、仲介してくださった深川ジャイアンツの郡司監督には、東陽フェニックス一同、あらためて心より感謝申し上げます。

さて、9時から始まった開会式には、千葉県のチームをはじめ、東京からも江東区、江戸川区、品川区などから合計23チームが参加して盛大に行われた。その後は、早速、各グラウンドに分かれて熱戦の火ぶたが切られた。

東陽フェニックスは11時から八街市東グランドにて、江戸川区の強豪江戸川プリンスと対戦。先発の佐藤大輝が初回に1点を失った後、立ち直りのきっかけを見つけられないまま、4回まで攻め立てられて6点を失ってしまったが、4回表から登板した八木穂乃佳が、自慢の重い速球を唸らせて、相手強力打線を2イニング無失点に抑える好投を見せた。一方、2回裏から1点ずつ返して点差を縮めた東陽フェニックスだったが、5回裏に攻撃を無得点で終えた時点で時間切れでゲームセット、坂本監督が見守る中、是非、勝利で応えたいところだったが、残念ながら初戦敗退となってしまった。

翌11日(月)の成人の日の祝日には、地元チームとの親善試合が3試合組まれ、第一試合は、高野グラウンドにて、昨夏のコスモス国際親善大会でベスト8をかけて激突した八街マリーンズと再び戦うことができた。

夏の大会そのままに、お互い熱い戦いを展開。2回表に4点を先行した東陽フェニックスだったが、3回まで好投した佐藤大輝から替わったピッチャーが、4回裏から小刻みに点を奪われて、最終回となった6回裏に、ついに追いつかれてしまい、しかも一死三塁で主軸を迎える大ピンチ。この場面で、久しぶりにマウンドに上がった江崎唯斗が強気のピッチングで何とか抑えて、4−4の引き分けのままゲームセットとなった。ご縁のあるチームの選手とは、また中学、高校でお互い対戦するチャンスが巡って来るものだ。甲子園で対戦、何てことにならないかな、と今から勝手に想像している。

八街マリーンズの内海監督には、今回も大変お世話になりました。心より感謝申し上げます。遠征OKですので、是非また対戦お願いいたします。

第二試合は山武ブリスキーボーイズと対戦、前日好投した先発の八木穂乃佳がランナーを許しながらも2回まで無失点、しかし、3回表に四球をきっかけに2点を失ってしまう。八木穂乃佳を援護したい東陽フェニックスは、4回裏に打線が爆発。先頭バッターの平川真が内野エラーで出塁すると、佐藤大輝、八木穂乃佳がヒットで続き、さらに一死後、佐野颯穏が二塁打、山元来唯夢の内野安打で4点を奪って同点に追いつくと、二死二三塁から三番の門内美澪が右中間へ三塁打を放って2点を追加して、一挙に6−4と試合をひっくり返すことに成功する。

その後、5回は1点ずつを取り合うも、最終回となった6回裏に、無死から二連続四球を与えた八木穂乃佳が、佐藤大輝にマウンドを譲ると、替わった佐藤大輝が渾身のピッチングで、しっかりと三人で抑えて7−3で勝利した。

第三試合は富里スターズと対戦。1点を先行された東陽フェニックスは、2回表に6点を挙げて逆転に成功するも、その裏、先発のキャプテン平川真が大乱調、緊急リリーフした5年生の佐野颯穏も主軸バッターにヒットを浴びて、この回、一挙6点を失って6−7と逆転を許してしまう。

3回裏からは、江崎唯斗がリリーフのマウンドに上がり、打たせて取るピッチングを展開、最終回となった6回に1安打を許したものの、四球で出塁したランナーの二塁盗塁を、キャッチャーの平川真が阻止し、サードの守備についた佐野颯穏の好守備もあって、無失点の好投を見せる。

その間に、4回表に門内美澪のタイムリーヒットで同点に追いついた東陽フェニックスは、6回表にヒットで出塁した佐野颯穏が、再び門内美澪の三塁打で逆転のホームを踏んで、最後は、何とか8−7で逃げ切ることができた。

この大会が6年生にとっては最後となるが、初戦で敗れたものの、翌日には3試合も地元チームと試合を組んでいただき、、お腹一杯になるまで野球を楽しんだ東陽フェニックス。6年生にとっては、とても楽しい想い出を作ることができたはずだ。

素晴らしい機会をアレンジしてくださいました東京ベイボーイズ、八街マリーンズをはじめ地元少年野球チームの皆さまには、心より感謝申し上げます。どうもありがとうございました。また、これをご縁に、引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

気持ち良く学童野球最後の大会を締めくくった東陽フェニックスの6年生。これからは、中学野球チームの体験会に参加して、自分に合ったチーム探しが始まる。3月の卒部会まで、あと2か月足らず、東陽フェニックスでの野球を思い切り楽しんで欲しいと思っている。

頑張れ、東陽フェニックス!

開会式前に東京ベイボーイズ球場で記念撮影。

東京ベイボーイズ球場は、住宅街の中にあるが、両翼90メートルある立派な球場だ。

千葉県、東京都から23チームが集まり開会式が開催された。

先頭でプラカードを持つキャプテン平川真(四砂小6年)。

選手宣誓を受ける東京ベイボーイズの坂本直之監督。ちなみに、お母さまが
代表を務められている。

開会式終了後、早速、八街東グラウンドに場所を移して、一回戦の
江戸川プリンス戦(江戸川区)に臨む東陽フェニックスの選手たち。

天気も上々、思い切り野球を楽しんで来い!

審判の集合の声を待つ選手たち。

八街東グランドは、とても広いグラウンドを、しっかりと移動式フェンスで
囲われていた。朝早くから、整備してくださった八街マリーンズをはじめ、
地元野球チームの皆さまに感謝だ。

江戸川プリンスは、東陽フェニックスより頭ひとつ大きい選手を
揃えた大型チームだ。

ダッシュで守備位置に向かう選手たち。グラウンドに入ったら、
何でもダッシュで移動しようぜ。その方が、身体もあったまるし、気持ち
高まり、さらに見ている方も気持ちが良い。

レフトの守備につく堀部栞帆(平井東小6年)。

2番セカンドの山元来唯夢(南砂小6年)は、3回裏の攻撃で、ライトへ
タイムリーヒットを放った。

先発の佐藤大輝(四砂小)は、久しぶりに登板のせいか、3回を投げて
6失点、最後までマウンド感覚を取り戻すことができなかった。

キャッチャーの江崎唯斗(三砂小6年)は、トップバッターも務めた。

三番センターの門内美澪(南陽小6年)は、この試合、得意のバッティングを
披露することができなかった。

四番サードを務めたキャプテン平川真も、この試合は不発に終わり、
自慢の足も披露する機会がなかった。

4回表からマウンドに上がった八木穂乃佳(南砂小6年)は、重い速球と
荒れ球を武器に、ランナーを許すも強気のピッチングで2イニングを
無失点に抑えた。

相手に先行される展開になったが、1点ずつ返す粘りのフェニックス
野球を展開した。

ライトで先発した平川光希(四砂小5年)。打席でも守備でも、一球の
重みを感じて集中してプレーして欲しい選手だ。

8番ショートで先発した佐野颯穏(東陽小5年)は、堅実な守備に加えて、
2本の長打も放って大活躍した。

リリーフを仰いでショートの守備についた佐藤大輝は、ナイスプレーで
八木穂乃佳を助ける。ゲームの中で浮き沈みがあるが、必ず失敗を取り返す
チャンスがあるので、常に汁おい気持ちを持ってプレーして欲しい。

途中出場した八木大地(南砂小4年)は、相手長身ピッチャーの
速球をセンターに打ち返してヒットを放った。これから楽しみな
選手の一人だ。

5回3−6で敗れたものの、反撃も見せることができた戦いぶりだった。
この後、江戸川プリンスは決勝まで勝ち上がり、決勝戦では、強豪習志野ワンパクズと
死闘を演じ、サヨナラ負けを喫したとはいえ、東京のチームの実力を披露してくれた。

試合終了後、グラウンド挨拶をする東陽フェニックスの選手たち。

次の試合の審判をする山中コーチと江崎コーチ。山中コーチの
濃紺の審判服に、今年から深川連盟も変更するそうだ。

ランチを摂る東陽フェニックス・ガールズ。

この試合も応援に来てくれた詩織ちゃん。

翌日の1月10日の成人の日は、高野グラウンド(千葉県八街市)で
親善試合が行われた。こちらも木立に囲まれた立派なグラウンドだ。

第一試合は、昨夏のコスモス国際親善大会で戦った八街マリーンズ。
試合前のジャンケンでまたもや負けて苦笑いのキャプテン平川真。

この試合の心構えを語るキャプテン平川真、副キャプテン八木穂乃佳と
佐藤大輝。

昨日の負けは忘れて、今日も一日思い切り野球を楽しもう!

9時からプレーボール、東京と千葉と地区は大きく離れるが、また
戦えるとは、きっと八街マリーンズとは、深いご縁があるのでしょう。
よろしくお願いいたします。

先発の佐藤大輝は、前日の不甲斐ないピッチングを取り返すべく、
マウンドに上がった。4回裏途中に平川真のリリーフを仰いだが、
1失点に抑えた。

この試合も、三番センターで出場した門内美澪は打棒を発揮する
ことができなかったが、大丈夫、この後の試合で頑張ろうね。

八街マリーンズの先発左腕は、力のある速球を投げ込んできたが
不運な当たりもあって2回途中で降板。しかし今後が楽しみな選手だ。
この後を受けてリリーフした投手に、東陽フェニックスはパーフェクトに
抑えられてしまった。

サードからピッチャーに声をかけるキャプテン平川真。

セカンドの山元来唯夢には、集中スイッチのオンオフのタイミングを
覚えて欲しい。

この試合もショートを守った5年生の佐野颯穏。後ろはセンターの門内美澪。

ライトで先発出場した5年生の平川光希。守備のポジショニングも
随分と良くなって来た。

にこやかに守備を終えてベンチに帰る堀部栞帆。

途中から出場した門内秀悟(南陽小4年)。6年生のスピードになかなか
付いて行くのが難しいが、ガチンコで当たれるめったにないチャンス、
しっかりとチャレンジして欲しい。

一番キャッチャーで先発した江崎唯斗は、5回途中からは、ピンチを
救うべくマウンドにも上った。

4回裏の途中からリリーフのマウンドに上がったキャプテン平川真だが、
5回裏に二死から三連続四球、突如、制球がままならなくなり、江崎唯斗に
マウンドを譲った。

6番ファーストの八木穂乃佳は、2回表の攻撃で、センターのタイムリーヒットを
放って気を吐いた。

5回裏の途中からリリーフし、最終回となった6回裏には、四球とエラーなどで
同点に追いつかれるも、最後は気力を振り絞って引き分けに持ち込んだ。

再戦は決着がつかず引き分けで終了。この勝負は、中学、高校野球に
持ち越しだ。進学してからも、野球を思い切り楽しんで欲しい。

八街マリーンズの勝負へのこだわりは人一倍強い、淡泊な選手の多い
東陽フェニックスは見習わなければならない。素晴らしいチームとの
再戦をアレンジしてくださった野球の神様に感謝、そして、八街マリーンズの
選手、内海監督、スタッフ、父母会の皆さまに、厚く御礼申し上げます。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

山武ブルスキーボーイズとの一戦は12時開始。両チームのキャプテンが
握手で健闘を誓う。

勝ち行こうぜ、東陽フェニックス!

前日と違ってなかなか気温が上がらなかったが、心の中は熱く燃えて行くのだ。

一番サードで先発した江崎唯とは、久しぶりにマスクを取って守備についた。

7番レフトの堀部栞帆は、この大会を通じてヒットが出ず、ちょっとイライラ気味。

二番セカンドで先発出場した山元来唯夢は、3回裏に内野安打を放った。

5番ショートの佐藤大輝は、4回裏の逆転の場面では、ライトへヒットを
放って、後続にチャンスをつなぐ役目を放たした。

久しぶりにマスクをかぶったキャプテン平川真だが強肩は健在だ。

先発して3回を2失点で投げ切った八木穂乃佳。中学野球でもエースを
めざして欲しい。

相手投手の打たせて取るピッチングに、東陽フェニックス打線は苦しめられた。

4回表の守備から出場した八木大地は、この日も外野のエラーを誘って
出塁して得点を挙げた。

佐野颯穏は、ファースト、レフト、ショートと目まぐるしくポジションが
変ったが、そつなくこなしただけでなく、4回裏の攻撃では2点タイムリー二塁打を
放った。

この試合、ようやくライトへ三塁打を放ってパワーを見せつけた門内美澪。

堀部栞帆は、4回裏からマウンドに上がり三者凡退に抑え、5回裏は1失点、
6回裏に無死から二連続四球を出したものの、バッターと真っ向勝負を挑んだ。

最終回となった6回裏に二死一二塁の場面で緊急登板した佐藤大輝。
第一試合に続いての登板となったが、しっかりと後続を三人で切って取り、
チームに勝利を呼び込んだ。魂のこもったナイスピッチングだ!

山武ブルスキーボーイズの選手、スタッフ、父母会の皆さま、ありがとう
ございました。また機会があれば、お手合わせお願いいたします。

速攻でランチを摂り、第三試合に備える東陽フェニックスの選手たち。

第三試合は14時30分から富里スターズと行われた。両チームのキャプテンが
がっちり握手。

副キャプテンの八木穂乃佳がメンバー発表。独特の雰囲気で周囲を
和ませるのが彼女の技の得意技だ。

第三試合も、しっかりと勝ちにこだわって行こうぜ!

山元来唯夢は、寒さのせいで肉離れを起こし、たき火のそばで暖を取る。

さぁ、ちょっと人数は少ないが頑張るぜ、ベンチを飛び出す東陽フェニックスの選手たち。

佐藤大輝は、ショートで好守備を見せ、2回表の猛攻では、ライトへ
2点タイムリーヒットを放った。

6番ファーストの八木穂乃佳は、2回の攻撃で、先頭バッターで打席に
立ち、レフトへ二塁打を放って攻撃の口火を切った。

相手投手は小柄ながら、バッタに対して一球一球丁寧に投げ込み、
東陽フェニックス打線を大いに苦しませた。

先発のキャプテン平川真は、1回裏に先取点を奪われたにもかかわらず、
2回表に大逆転してもらいながら、2回裏に再び四球で自滅、佐野颯穏のリリーフを
仰いだ。マウンドの怖さを知り、彼にとっては良い勉強になっただろう。

2番サードで先発出場した佐野颯穏は、2回裏のピンチにマウンドに上がり、
主軸相手に真っ向勝負、返り討ちに遭ったが、これも勉強だ。この試合では、
三安打して、今大会四試合で7安打の大暴れ。成長のきっかけをつかんだようだ。

堀部栞帆は、5回表に左中間へ二塁打を放って元気良くダイヤモンドを
駆け抜けた。

3回裏からリリーフした江崎唯斗は、6回までの4イニングをヒット1本に
抑える好投を見せ、接戦を勝利する原動力となった。

富里スターズの選手、スタッフ、父母会の皆さま、寒い中、ありがとう
ございました。これをご縁に、引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

富里スターズの監督から、試合の講評をしていただく東陽フェニックスの選手たち。

この試合、お互いでバッテリーを組んだキャプテン平川真と江崎唯斗。

木立囲まれた、気持ちの良いグラウンドだった。

東陽フェニックスの誓いの言葉を叫んで一日を締めくくる選手たち。
野球漬けの二日間だったが、色々なポジションを経験し、思い切り野球を
楽しむことができた。素晴らしい機会を与えてくださいました東京ベイボーイズ、
地元野球チームの皆さま、心より感謝申し上げます。どうもありがとうござい
ました。


 
2016.01.21 Thursday 21:33 | comments(0) | - | 

東陽フェニックス、恒例の初詣、DeNAベイスターズ小杉陽太投手が熱血指導

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東陽フェニックス、恒例の初詣、DeNAベイスターズ小杉陽太投手が熱血指導!

1月9日(土)、2016年の東陽フェニックスが始動した。

まずは、全員で恒例の富岡八幡宮への初詣で、1年間野球を思い切り楽しめるように、無病息災、安全祈願に加えて必勝を誓った東陽フェニックスの選手たち。お参りが終了すると、夢の島でグラウンド開きを行い、早速初練習だ。冬休みは、多くの選手が朝練に参加して体力作りに励んだため、動きも滑らか、気持ちもやる気満々だ。

すると、11時過ぎに、東陽フェニックスOBで横浜DeNAベイスターズで投手として活躍する小杉陽太さんが、高校時代にチームメートだった伊戸田和樹さんを伴って夢の島グランドを訪れてくれた。小杉陽太さんと伊戸田和樹さんは、小学校時代は東陽フェニックスと潮見パワーズと違うチームでプレーしたが(この当時の東陽フェニックスは人数も少なくメチャクチャ弱かったが、一方、潮見パワーズは多くの部員が所属する強豪チームだった)、中学生になって二人は江東ライオンズに入部、そこで数々の大会で活躍した。

その後、ともに二松学舎大付属高校に進んだ二人は、高校2年生の春のセンバツでベンチ入り、開会式直後の試合で大体大浪商と対戦し、惜しくも敗れたものの、終盤、伊戸田和樹さんは代打で登場、バックスクリーン横にホームランをぶち込んだ(甲子園の三塁側席で見ていて私も感動した)。その後も、エースと4番ファーストととしてチームの大黒柱を担った。そんな深い関係の二人が東陽フェニックスの選手たちを熱血指導、東陽フェニックスの初練習を大いに盛り上げてくれた。

素晴らしい冬晴れの下、気持ち良く初日の練習を終えた東陽フェニックス。先輩二人からも、熱いメッセージをもらって、幸先の良いスタートを切ることができた。

「必ずできる」

今年もまた、この東陽フェニックスのスローガンの下、「Players First、子供が一番」の精神で我々スタッフも選手たちと野球を楽しむとともに、「厳しさの楽しさ」、「競争と敗北から努力の必要性を知る」、「練習はウソをつかない」ということを、東陽フェニックスの活動を通じて選手たちには学んで欲しいと思っている。

頑張れ、東陽フェニックス!

2016年の東陽フェニックスの初日は、恒例の富岡八幡宮への参拝から始まる。

6年生たちも今年は中学生、さらなる飛躍を誓った。

5年生以下の選手たちも、それぞれが今年の目標達成を誓った。

さぁ、新しい年の始まりだ、気持ちも新たに頑張ろうぜ!

早速、夢の島グラウンドへ向かう選手たち。

今年も一年間お世話になる夢の島グラウンド。一時は、東京オリンピックのために
閉鎖の話もあったが、立ち消えとなって継続して使えることになった。地元の野球人に
とっては、嬉しいニュースだ。

3年生以下の選手も増えて、今年も活躍が期待される。

上級生は、早速、夢の島グラウンドでランニング、気持ち良い汗を流した。

トレーニングの後は、手投げによるゴロ捕りの基本練習、その時に、
小杉陽太さんと伊戸田和樹さんが来てくれて、即席野球教室が始まった。

「捕球から送球へ行く時には必ず胸に持って行く」、「バックハンドでは
ボールをすくい上げる感覚で」とゴロ捕りの基本を実技を交えて教えてくれた。

手投げでボールを投げて、一人一人に足運び、捕球、ステップと送球を
丁寧に指導してくれた。

子供たちから質問攻めにあう小杉陽太さん。どうしたらストライクが
取れるか、という質問には、マウンドに上がったら、細かいコントロールではなく、
バッターと勝負することが大切、との説明に選手たちは必死に耳を傾けていた。

ファーストでボールが上手く取れない、という質問には、伊戸田和樹さん(今は
江東ライオンズのコーチ)が、怖がらずにボールとにらめっこ、と身振りも
交えて説明してくれた。

バッティングも下半身、上半身の使い方を分かりやすく説明、今すぐに
効果は出ないかもしれないが、アドバイスを頭に入れて、コツコツと
努力を積み重ねて欲しい。

練習後はサインタイムで行列ができた。選手たちは、思い思いのモノ、
場所にサインをしてもらった。初日から思い出ができたはずだ。

冬の透きとおった青空の下、小杉陽太さん、伊戸田和樹さんと記念写真。

二人とも本当に立派になった。小杉陽太さんには、是非、今年も
大活躍して、DeNAベイスターズを優勝させて欲しい。今日は本当に
ありがとう、小杉ちゃん、伊戸ちゃん、今度一杯やろうね。

一日の練習を終えて、夕日を浴びながら東陽フェニックスの誓いの言葉を
叫ぶ選手たち。夢の島グランドにも、また今年一年お世話になるので、
感謝の気持ちを沢山込めて叫ぼう。

高校2年生の夏の東京都予選で、マウンドで熱闘を見せる
小杉陽太さん。この頃から、東京ナンバーワン投手の呼び声が
高かった。

小学生時代は、私もビデオに集中し、家内は応援でひたすら
叫んでいたせいか、野球の写真が少ない。右側であちらを向いて
いるのが小杉陽太さん。その当時の東陽フェニックスは、左側で
こちらを向いている私の長男と小杉さんの二人で、やたら長い守備と
やたら短い攻撃の試合を演じていたことを思い出す。

丁度良い機会なので、少し東陽フェニックスの昔を振り返ってみたいと思う。
小5の長男が東陽フェニックスに入部したのは、1996年の秋、丁度、富岡大会が
始まる頃で、その時の勧誘の文句が「人数が足りないから試合に出られる」という
ことだった。確かに、人数も少なく、練習場所もないような状態だったが、
その後、小杉陽太さんらも入部して勢いを取り戻すかと思ったが、彼らが
卒業すると、再び人数が減ってしまい、1998年春には、6年生から2年生(私の次男)まで
合わせて、たったの14人のチームになってしまった。ただし、6年生が2名だったものの、
5年生が8名、4年生が3名に2年生1名と下級生の人数は揃っていたので、5年生以下を
鍛えに鍛え、ついにその秋には江東区新人戦で優勝、念願の都大会出場を果たすことができた。
この写真は、江戸川区の臨海球場で行われた都大会の際に、プロ野球のドラフト会議を
待って、江戸川南シニアに練習に来ていた東陽フェニックスOBの松坂大輔さん(横浜高校、
西武ライオンズ、ボストンレッドソックス、ソフトバンクホークス)が応援に来てくれ、
一緒に撮影したものだ。

人数は少なかったものの、厳し練習に耐え、夢に見た優勝旗を手にする
ことができた。この頃の選手たちの数名とは、今でも年賀状などで
交流があるが、それぞれ社会人として立派に育っている。大きな優勝旗と
トロフィー、表彰状を手にして、夢の島で記念撮影した。

今も利用している特別支援学校で、優勝旗を囲んで記念撮影。やっと
取れた優勝旗、嬉しくて嬉しくて、何度も撮影した。新人戦で優勝後は、
松坂大輔さんの活躍もあって、東陽フェニックスの知名度も上がって、
部員も大きく増え現在に至っている。


 
2016.01.21 Thursday 21:29 | comments(0) | - | 

東陽フェニックス、冬の朝練、OBも参加

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東陽フェニックス、冬の朝練、OBも参加!

12月28日(月)から恒例の東陽フェニックスの朝練がスタート、途中、正月休みを入れながら、1月7日(木)まで7日間行われた。今年も多くの選手、お父さま、お母さまが7時に集合して、木場公園に元気に走った。また、中学生、高校生OBも参加して、大いに盛り上がった朝練の様子を写真でご報告する。

この朝練では、1周約1.25キロを、6・5年生が4周、4・3年生が3周、そして、2年生以下は2周回ることになっている。6年生になると、早い者で24、5分で回ってくるが、まずは、6年生までに30分を切ることが目標だ。

ちなみに、今回の冬休みの朝練の皆勤者は下記の12名。

6年生:江崎唯斗(三砂小)、平川 真(四砂小)、山元来唯夢(南砂小)

5年生:佐野颯穏(東陽小)

4年生:尾崎隆之介(四砂小)、小杉太生(明治小)、土屋翔真(四砂小)

3年生:大寺幸太郎(四砂小)、佐俣快成(四砂小)

2年生:大河原陸人(北砂小)、本間祐(四砂小)、山岸優斗(北砂小)

この努力は、今すぐに結果が出る訳ではないが、大丈夫、必ず野球の神様は見ているので、2016年の試合で大活躍のご褒美があるはずだ。

頑張れ、東陽フェニックス!

初日となった12月28日(月)の朝練には、選手のみらなず、多くのご父母の
皆さま、中学生OBが参加してくださった。

キャプテン平川真(四砂小6年)と特別参加の池谷銀姿郎(四砂小5年)。

12月29日(火)も冬晴れの中、みんなで元気に走った。

現役スタッフだけでなく、OBスタッフの池谷さん、高橋さんも、
お子さんとともに参加。

3、4周くらいじゃ物足りない?少し長めの距離を走ることは、心肺能力や
筋力を強くするだけでなく、最後までやり抜く、続ける精神力も鍛えられる。
なかなか一人じゃできないが、仲間がいれば続けれるよね。

この日は、OBの渕上聖司(修徳高校2年、野球部)も参加。いつの間にか、
背丈が私を超えていた。

2015年の朝練最終日となった12月30日(水)も、みんなでガツガツと走って
一年を締めくくった。

2年生北砂小コンビの大河原陸人(左)と山岸優斗。二人とも皆勤賞だが、
絶対に野球も上手になるね。

お母さまたちも、選手たちと一緒に走った。

大事なことは、少々気分が乗らなくレも、いつも同じペースで走れること。
これがなかなか難しいのだが、朝練でチャレンジして欲しい。

日々い逞しくなる選手たち。頼もしいね。

佐藤コーチとともに、タイムキーパーを務めてくれた平川優愛花(東陽小6年)。
スコアも学んでマネージャーをめざす。チンタラは走っている選手がいたら、
叱り飛ばしてくれ。

四砂3年生トリオも走ったぜ。左から大寺幸太郎、市川龍惺、佐俣快成。

一緒に走り納めをしてくれたフェニックスOB。左から渕上聖司、高橋歩(深川四中2年、
墨田ポニー)、池谷錦乃助(二南中2年、城東ボーイズ)、齊藤大地(国学院久我山高校2年、
野球部)。全員野球小僧だ。

12月31日(木)は、特別に4名で走った。左から池谷銀姿郎、平川真、
そしてフェニックスOBの高橋歩、池谷錦乃助。来年は飛躍の年にしようぜ。

走り終わった後、鍛え抜いた体を見せる池谷銀姿郎。体脂肪率ゼロじゃないか。
腹筋も出ていて、私のとってはうらやましい。

2016年の冬の朝練は、1月4日(月)からスタートして1月7日まで
行った。最終日となった7日も、みんなで走って盛り上がった。

走り終えた後、リラックスする選手たち。お正月太りもなく、今すぐに
試合ができそうだ。

行き帰りの自転車は、車に注意して気を付けようね。

5年生の二人も頑張って走った。3月からは、君たちがチームを引っ張って
行くんだぜ。左から、新キャプテンの佐野颯穏、内橋由陽(ともに東陽小)。

朝練が終了する頃に、ようやく日が昇り、朝日が差し込んで来た木場公園。
春休みの朝練では、桜が満開だろう。

昨年末に久しぶりに食事に行った、フェニックスOBの左から渕上聖司と斎藤大地。
彼らは高校3年生、東と西に分かれて、甲子園出場をねらう。甲子園の先の
夢もしっかりと語ってくれた二人、是非、悔いのない高校野球を送って欲しい。

渕上聖司の手は、毎日の素振りでマメだらけだ。小学生の時から、
コツコツと努力を積み重ねてきたが、彼には「努力」の大切さを
教えてもらっている。努力、簡単にはできないことだが続けて欲しい。

別の日に、一緒に焼肉屋へ行った中学生OBの左から池谷錦乃助と高橋歩。今年は
中学3年生、思い切りブレークして高校野球に進んで欲しい。「厳しさの楽しさ」を
知って欲しい二人だ。

昨年の12月に、家の近くでフェニックスOBの浅川由樹(深川四中野球部、
紅葉川高校2年、野球部)に会った。冬の寒い日だったが、これから練習だそうだ。
彼も今年は高校3年生、都立の星をめざして頑張って欲しい。

12月には和田真央(大鳥中学、中本牧シニア、沖縄水産高校野球部)が、
お父さま、お母さまと挨拶に来てくれた。昨年、沖縄水産高校を卒業して、
今はバリ島のスキューバスクールで働いている。バリ島に行かれる時は、
彼がケアしてくれるので、ご一報ください。


 
2016.01.21 Thursday 21:20 | comments(0) | - | 
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