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東陽フェニックスAチーム、関団連朝日大会で一回戦敗退

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東陽フェニックスAチーム、関団連朝日大会で一回戦敗退!

3月26日(土)の13時から東グラウンドにて、第46回朝日旗争奪関東団地少年野球大会の一回戦が行われ、東陽フェニックスは大雲寺スターズと対戦。東陽フェニックスは四球とエラーの繰り返しで9点を失う一方で、攻撃では、相手の好投手に9個の三振を喫し、相手ミスで2点を奪うのがやっと。結局、5回2−9でコールド負けを喫してしまった。

先攻の東陽フェニックスは、1回表に先頭バッターの勝原大進がヒットを放つものの、相手投手の素早い牽制について行けず、あっという間にアウトになってしまう。後続も速球について行けず連続三振に倒れると、その裏、先発の佐野颯穏が、一死から死球で走者を許し、すぐに二盗を決めらると、さらに内野エラーと盗塁で一死二三塁のピンチを招く。ここで次打者の内野ゴロでバックホームせずに、ノーヒットで簡単に先取点を奪われてしまった。

相手投手を見る限り、なかなか得点できないと思われたが、二回表に相手ミスから思わぬチャンスをつかみ、1点を返して同点すると、続く3回表にも二死から相手ミスをきっかけに、平川光希の内野安打で1点を追加して、2−1と逆転に成功した。

しかし、それも束の間、その裏、内野の緩慢な動きでヒットを許すと、足の速い走者にかき回され、さらに死球なども絡んで一死二三塁とされてしまう。浮足立ったところで、三連続スクイズ、こうなると止まらないエラーにボークが加わって、あっという間に4点を失い、続く4回裏にもエラーと四球で同じく4失点。調子の上がって来た相手投手に対して、まったく歯が立たず、5回コールド負けとなった。

四死球で走者を許し、その走者に気を取られるあまり、集中力を欠いてミスをする。悪い流れを止められる選手もいないため、ズルズルと相手の好きにさせてしまい失点を重ねてしまう。新チームになってから、なかなかこの負けパターンを改善することができないのが残念だ。中心なき組織は機能しない、の言葉通りとなってしまった。

一つずつアウトを積み重ねる大切さ、一球の重み、そんなことを感じて欲しい。ピンチになって、みんなでバタバタするのではなく、オレが止める、という強い気持ちを持って欲しいと思うのだ。

一度崩れると歯止めの利かなくなる東陽フェニックスだが、これも経験、とにかく投げやりにならず、強い気持ちを持ちながら、丁寧に、丹念なプレーを心がけて欲しい。

頑張れ、東陽フェニックスAチーム!

先発メンバーを発表するキャプテン佐野颯穏(東陽小6年)。6年生は
3人だけなので、キャプテンも大変だが、下級生をまとめるのは良い経験だ、
是非、頑張って欲しい。

新チームになって二つ目の大会、6年生は10大会以上に参加するが、
どれもトーナメント、一つ一つ丁寧に戦って欲しい。また、5年生は、
上級生の試合に出られるチャンスが多く、この経験を生かして欲しい。

先発の佐野颯穏(東陽小6年)は随分と制球力が付いて来た。打ち取った打球を
ミスされるのは仕方のないこと、そういう時こそ、エースはスイッチを入れて
後続を抑えるのだ。君の気持ちは、良くも悪くも周りに強く影響する、ということを
意識して欲しい。

3番センターの内橋由陽(東陽小6年)には、後悔するようなプレーを
して欲しくない。バットは振らなければ当たらないのだ。

リリーフのマウンドに立った平川光希(四砂小6年)。感情の起伏を
抑えること。素晴らしいボールを持っているのだから勝負しよう。

1番キャッチャーの勝原大進(南砂小4年)。野球は打って走って投げる
だけではない。野球は状況判断のスポーツ、その面白さを知って欲しい。

レフトを守った山崎大翔(南砂小4年)。上級生の試合に出て、色んなことを
学んで欲しい。

6番ライトで先発した小杉太生(明治小4年)は、死球にエラーで
二度出塁、とにかく必死さが見える選手だ。

どうしてもキャッチャーはこの位置に立ってしまうが、これでは走塁妨害と
取られても仕方がないかもしれない。ルール変更に柔軟に対応することも
大切なことだ。

7番サードの山岸奏斗(南砂小4年)。守備力は随分と上がった。
上級生のピッチャーは、自在に緩急を使う、ということを覚えよう。

9番の門内秀悟(南陽小4年)は、慣れないセカンドを守りつつ、
ヒットこそは打てなかったものの、相手投手の速球に立ち向かった。

外角のボールに必死に食らいつく尾崎隆之介(南砂小4年)。追い込まれたら、
相手投手は上から目線で外角低めを攻めてくる。難しいが、そこに目を付けながら、
打席に立って欲しい。

ピンチにマウンドに集まる東陽フェニックスの選手たち。こういった
タイムも6年生が取れるようになって欲しい。

豊洲杯二回戦に続いてコールド負けを食らったが、不思議の負けなし、
の言葉通り、後から振り返ると必然的な敗戦だった。野球ノートに
反省点、やるべきことを書き込んで、悔しさを糧に決めたことは必ず実行しよう。



 
2016.03.30 Wednesday 12:37 | comments(0) | - | 

東陽フェニックスAチーム、南大井野球クラブと練習試合

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東陽フェニックスAチーム、南大井少年野球クラブと練習試合!

3月20日(日)の13時から夢の島6面にて、東陽フェニックスAチームが、南大井少年野球クラブ(品川区)を迎えて練習試合を行い、初回に先取点を奪いながらも、後半追い上げられて7回2−5と逆転負けを喫した。

先攻の東陽フェニックスは、1回表に相手エラーを足がかりに八木のタイムリーヒットで1点を先取するも、その裏、先発の平川光希が先頭バッターを四球で歩かすと、自身のミスもあって同点に追いつかれてしまう。

しかし、2回表に東陽フェニックスも、林恒志のタイムリーヒットで再びリードを奪う。何とかこのところ不甲斐ないピッチングが続く平川光希に勝ち星を付けようと、出場選手が相手投手に挑みかかるが、なかなか調子の上がらない平川光希は、3回裏に主軸につまり連続安打で1点を失うと、4回裏には連続四球と暴投で1点を失い、なおも一死満塁の場面で4年生の土屋翔真にマウンドを譲る。

その土屋翔真は、代わり端にスクイズを決めらて1点を奪われるものの、なおも続くピンチに度胸のピッチングで後続を打ち取った。今までの気楽な場面の登板から、今回は大量失点も覚悟の修羅場にリリーフしたが、萎縮することなく攻めのピッチングを展開。確実に、ピッチャーとして成長の階段を上がっているようだ。

その後、5回裏には4年生ピッチャーの八木大地がリリーフ登板。相変わらず、マウンドに上がると力が入ってしまい、甘く入ったところを連打されて1点を失うが、上級生相手に固くならずに、平常心で、力のあるボールを投げて欲しい。6回は、キャプテン佐野颯穏が、ランナーを許すも、スイッチを入れて無失点、安定感のあるピッチングを見せてくれた。

攻撃の方は、その後、相手リリーフ投手に抑え込まれてしまい、チャンスらしいチャンスも作れず、3回以降はゼロ行進、結局、7回2−5で敗れてしまった。

この試合も、暴投を含めて9失策と、守備での破たんが原因で、上手く流れに乗れずに敗れてしまった。ピッチャーの制球が定まらずに、その結果、下級生が守るバックもリズムが狂ってエラーをする。さらに、舞い上がったピッチャーは四球を連発して、試合を壊してしまう。これが今の東陽フェニックスの負けパターン。

「中心のない組織、チームは機能しない」と良く言われるが、守備の中心たるべきピッチャーには、常に「オレが中心」というくらいの強い気持ちを持って、マウンドに上がって欲しい。特に、下級生が多く守ることを考えると、尚更のこと、中心選手の気概を持って臨んで欲しいと思う。

一方で、ピッチャーの立場になると、あまりにも「抑えなければ」という気持ちが強すぎると、力んでしまって自分の体を上手くコントロールすることができず、腕も振れずに棒球になり、制球も乱してしまうものだ。いかに欲を捨てて、バッターに対峙して、一人一人丁寧に打ち取って行くか、そんな基本に立ち返って、マウンドに上がって欲しいのだ。

野球はメンタルに大きく左右されるスポーツ、一人の不安がチーム全体に波及することもあれば、一人の勇気あるプレーで、ガラッと流れが変ることもある。

だから野球は、とてつもなく面白い、奥が深いのだ。

東陽フェニックスAチームの選手たちには、「厳しさの楽しさ」を感じつつ、一歩一歩前に進んで欲しいと思う。

頑張れ、東陽フェニックスAチーム!

先発メンバーを発表するキャプテン佐野颯穏(東陽小6年)。試合に出られるように、
思い切りアピールしよう。

東陽フェニックスAチームは、久しぶりに6年生が3名と、下級生が多い
チーム構成となっているが、少ないながらも、6年生にはリーダーシップを
発揮して欲しいと思っている。

春の柔らかい日差しの中、プレーボールとなった。

先発の平川光希(四砂小5年)は、サウスポー特有の球筋の持ち主だ。
練習はウソをつかない、練習で自信を付けて、マウンドに上がろう。

キャプテン佐野颯穏には、チームのまとめ役とともに、「佐野まで回せば
何とかしてくれる」というチームメイトからの信頼感を得られるような
中心選手に育って欲しい。難しいチャレンジだが、君ならばできるはずだ。

内橋由陽(東陽小5年)は、昨年夏の入部以来、多くのことを学んで来た。
守備も上手くなった、スイングも速い、失敗を恐れずぶつかって行け。

尾崎隆之介(南砂小4年)は、ボールの待ち方が良くなって来た。
バッティングはタイミング、後は力強さが身について来れば、
上級生のボールも打ち返せるぞ。

キャッチャーを務め、リリーフのマウンドにも上った八木大地(南砂小4年)。
上級生の試合でも遠慮は要らない。思い切りチームを引っ張れ。

レフトで先発出場した林恒志(枝川小4年)。2回表の好機にセンター前に
タイムリーヒットを放った。つかんだチャンスを一つずつものにしている
ところが嬉しい。

ライトで先発出場した川島寛貴(東陽小4年)。失敗は学びの宝箱だ。
失敗した後に、自分なりに考えて、次のプレーに生かして欲しい。

控えのキャッチャーを務めた山崎大翔(南砂小4年)。途中からレフトの
守備にもついた。色々なポジションを経験して欲しい選手の一人だ。

途中からリリーフした相手投手は、立派な体格から素晴らしい速球を
投げ込んで来た。

午前中の深川春季大会準決勝でバッテリーを務めた左から勝原大進(南砂小4年)と
小杉太生(明治小4年)は、試合中はミニトレーニングを行った。真面目にやれ、
私は見てるぞ。

途中からサードの守備についた平川空汰(東陽小4年)は、ゴロを無難に
さばいた。サード争いも熾烈になって来た。

ピンチを逃れてベンチに戻って来た4年生選手たち。左から平川空汰、
門内秀悟(南陽小4年)、土屋翔真(南砂小4年)、後ろは山崎大翔。
土屋翔真は、一死満塁の場面でリリーフのマウンドに上がり、1点を失った
ものの、攻めのピッチングで後続を抑えた。

途中出場の林映志(枝川小4年)。だいぶ体力も付いて来て、楽しみな存在に
なって来た。

南大井少年野球クラブの選手、スタッフ、ご父母の皆さま、遠いところ
お越しくださいまして、まことにありがとうございました。引き続き、
どうぞよろしくお願いいたします。

南大井少年野球クラブの鈴木監督に、試合の講評をしていただく、
東陽フェニックスの選手たち。

道具のかたずけも大事な仕事。山岸奏斗(南砂小4年)は、この試合、ヒットが
打てなかったが、道具運びはお任せということらしい。素晴らしい。



 
2016.03.24 Thursday 18:13 | comments(0) | - | 

東陽フェニックスBチーム、深川春季大会準決勝で勝利

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東陽フェニックスBチーム、深川春季大会準決勝で勝利!

3月20日(日)の10時から辰巳グラウンド(団地側)で、深川春季大会準決勝が行われ、東陽フェニックスは深川地区の強豪元加賀と対戦。初回、先制点を奪われるも、すぐさま逆転に成功して、その後も、中押し、ダメ押し点を挙げ、粘る元加賀を何とか振り切って、5回5−3で勝利。昨秋に続いて、深川大会での決勝戦に駒を進めた。

1回表、先発の小杉太生が、いきなり先頭バッターに三塁打を打たれると、続くバッターの内野安打の間に1点を失う。しかし、センター山崎大翔の好プレーもあって後続を抑え込むと、その裏、1番の勝原大進がヒットで出塁、すかさず盗塁を決めて無死二塁のチャンスを作り反撃態勢を整える。ここで2番の尾崎隆之介が、センター前に打ち返して、二塁ランナーの勝原大進が一気にホームに還って同点にすると、さらに、相手エラーなどで二死二三塁と攻め立て、6番の山岸奏斗がレフトオーバーの2点二塁打、3−1と逆転に成功した。

その後、3回表に1点を返されるが、その裏、東陽フェニックスも相手ミスなど無死二塁のチャンスを作るが、後続が抑えられて二死一二塁とされ、得点機を逃してしまうと思われたが、7番の平川空汰が値千金のタイムリーーヒットを気迫で放ち、再び4−2とリードが広げることができた。

取られたら取り返す、まさに相手の勢いをそぐ攻撃を見せた東陽フェニックスは、4回裏にも再び勝原大進、尾崎隆之介の1、2番コンビが連打で得点を挙げ、最終回となった5回表には、粘る元加賀打線を小杉太生が気持ちのこもったピッチングで振り切り、5−3で勝利して決勝進出を決めた。

決勝の相手は、昨秋の深川秋季大会と同じく深川ジャイアンツ。その時は、0−1で敗れたものの、その悔しさを胸に、この一冬鍛え抜いた東陽フェニックスBチーム。5月29日(日)に行われる深川春季大会開会式後のオープニングゲームで対戦することになるが、今から待ち遠しい一戦となった。

頑張れ、東陽フェニックスBチーム!

お互いに健闘を誓う両チームのキャプテン。先攻後攻はジャンケンで決めるが、
ジャンケンが強いこともキャプテンの資質の一つかも。新キャプテン八木大地(南砂小4年)は
結構強い。

応援のお父母の皆さまに挨拶する選手たち。

さぁ出陣、燃えて行こうぜ。

先発の小杉太生(明治小4年)は、ランナーを許しても動じることなく
バッターと勝負、その気迫がチームに勝利をもたらした。

1番の勝原大進(南砂小4年)は、2安打を放ってチャンスメイクして、
チームに勢いをつけた。

2番の尾崎隆之介(南砂小4年)は、出塁した勝原大進を、二度ホームに
迎え入れる貴重なタイムリーヒットを放った。

サードを守った山岸奏斗(南砂小4年)は、初回の逆転二塁打に堅い守りで
勝利に大きく貢献した。

ライトの門内秀悟(南陽小4年)は、常に内外野に声をかけて盛り上げた。

センターを守った山崎大翔(南砂小4年)は、1回表にライナーを好捕して、
さらに、3回裏の得点機では、つなぎのバッティングでチャンスを広げた。

相手先発投手は、きれいなフォームから速球を投げ込んできた。この試合では、
いま一つ乗り切れなかったが、好投手であることは間違いない。

新キャプテンの八木大地は、先頭に立って声を出し、チームを引っ張った。

得意の低い姿勢で打球に備えるファーストの土屋翔真(南砂小4年)。ガッツは
人一倍強い。

ピンチをしのいでベンチに帰ってくる東陽フェニックスの選手たち。門内秀悟が
尾崎隆之介とはハイタッチだ。

ファーストのコーチャーを務めた川島寛貴(東陽小4年)。周りを観察して、
ランナーに指示を出すコーチャー、大切なポジションの一つだ。

3回裏に貴重なタイムリーヒットを放った平川空汰(東陽小4年)。気持ちを
前に出し、仲間に持勇気を与えた素晴らしいヒットだった。

5回表に1点を返され、なおも一死二塁と攻めらたが、絶妙のタイミングで
一息入れに行った門内監督。これもファインプレーの一つだった。

両チームで握手をして試合終了となった。

激戦を制して、ご父母の皆さまに応援のお礼をする選手たち。決勝は、
5月29日(日)の深川春季大会開会式直後に行われる。対戦相手は
深川ジャイアンツだが、粘り強く戦って優勝旗を手にして欲しいと思っている。



 
2016.03.24 Thursday 12:56 | comments(0) | - | 

東陽フェニックス、第46回朝日旗争奪関東団地野球大会開会式に参加

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東陽フェニックス、第46回朝日旗争奪関東団地野球大会開会式に参加!

3月19日(土)の10時から第46回朝日旗争奪関東団地野球大会の開会式が、QVCマリンスタジアムで行われ、東陽フェニックスの選手たちも元気に参加した。

この日は、あいにくの雨で、記念撮影は球場内で行われたものの、選手たちは雨を避けて屋根付きの客席で開会式に参加、それでも立派な球場での開会式は気持ちの良いもの、選手たちの貴重な経験を楽しんだ。

また、この日の午後に予定されていた本大会(6年生以下)一回戦大雲寺スターズ戦は延期され、3月26日(土)に夢の島東グラウンドにて13時から行われることになった。また、26日に予定されていたジュニアの部(5年生以下)一回戦目黒ジュニアーズ戦は、4月2日(土)の午後に砧グラウンドで行われる予定だ。

いよいよ春の大会も本格的に指導、まさに球春真っ盛りだ。

東陽フェニックスの選手たちには、この一冬鍛えた成果を、是非、思う存分に見せて欲しいと思う。失敗を恐れず、たとえ失敗しても取り返すという強い気持ちを持って、試合に臨んで欲しいと思っている。

頑張れ、東陽フェニックス!

雨にもかかわらず、記念撮影はグラウンドで、という連盟の粋な計らいで、
QVCマリンスタジアムの中へ入ることができた。

QVCマリンスタジアムは、人工芝が美しい球場だ。

記念撮影後は、屋根付きの客席で開会式の開始を待つ東陽フェニックスの選手たち。

一都三県(千葉、埼玉、神奈川)から続々と選手たちが集まった。

少し遅れて3年以下の選手たちもスタンドに集合だ。

優勝旗の返還はグラウンド行われた。

前年度優勝の新所沢ライノーズから優勝旗が返還され、その後、各地区からの
支部大会の優勝旗が返還された。優勝すれば、夏の甲子園の開会式へご招待の
プレゼント付き、是非、東陽フェニックスの選手たちにも頑張って欲しい。

一都三県から約200チームが参加、屋根付きの客席がほぼ満席状態だ。

3年生以下の新Cチームも元気一杯だ。来年は、グラウンドで思い切り
走り回れるように、今からテルテル坊主だよね。



 
2016.03.24 Thursday 12:51 | comments(0) | - | 

東陽フェニックスBチーム、深川春季大会二回戦に勝利

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東陽フェニックスBチーム、深川春季大会二回戦に勝利!

3月13日(日)の11時から深川春季大会Bクラス二回戦となる東陽フェニックス対深川ライナーズとの一戦が、夢の島6面にて行われ、初回に大量点を奪った東陽フェニックスが、そのまま押し切り9対1で勝利、準決勝進出を決めた。

この日は曇りの寒い天気となったが、東陽フェニックスの選手たちは元気に集合、試合前の練習でたっぷり打ち込んで万全の状態で球場入りした。定刻通りにプレーボールとなったこの試合では、先攻の深川ライナーズのトップバッターに、いきなり内野安打を許した先発の八木大地だったが、すかさず牽制でアウトにしてピンチの芽を摘むと、後のバッターも難なく抑えて気持ち良く攻撃に入ることができた。

すると、その裏、4安打に相手ミスも重なって7点を奪う猛攻を見せ、さらに3回にも平川空汰、門内秀悟、勝原大進の三連打で2点を追加した東陽フェニックスは、4回まで八木大地がランナーを許すもバックの堅い守りもあって1失点と好投。さらに5回表には、土屋翔真が公式戦初登板を果たすと、まったく緊張する素振りも見せず、淡々とバッターと対峙して三者凡退に抑え、5回9−1で快勝した。

ピンチらしいピンチもなく、初回の大量点に守られて安心して見ていられる試合だったが、あえて言えば、失点につながるエラーに気を付けること。不注意から来るエラーは、得てして流れを変えてしまい、失点につながってしまうものだ。もしこれが1点を争うゲームであれば、悔いの残るプレーとなってしまう。

まずは集中、やってしまったら、できる限り先の塁への進塁を防ぎ得点圏へランナーを進めないこと。それでも許してしまった時たら、粘り強くホームインを阻止する手立てを講じて失点を防ぐべきだ。とはいえ、あまり神経質になり過ぎて、固くなるのはもっといけないので、チームでコミュニケーションを取りながらリラックスして思い切ったプレーを見せて欲しい。

準決勝の対戦相手は元加賀、20日(日)の9時から夢の島5面(三塁側ベンチ)で行われる予定だ。元加賀は、二回戦で江東ファイターズを倒して勝ち上がって来たチームだが、伝統的にピンチに強く、チャンスに畳みかけてくる好チームだ。今回も、好投手を中心に、まとまりのある戦いぶりを見せている。

強いチームと対戦できるなんてワクワクしてくるじゃないか。思い切り楽しもうぜ!

頑張れ、東陽フェニックスBチーム!

試合前に八木コーチの話を聴く東陽フェニックスBチーム。

一回戦に続いて東陽フェニックス全員で応援。面白い顔で記念撮影する
東陽フェニックスCチームの選手たち。ホントに可愛いよね。

ベンチ入りしている4年生選手。左から市川龍惺、吉田慎作、佐藤優太、
大寺幸太郎の四砂小カルテット。

シートノックに向かう東陽フェニックスBチーム。

選手たちに檄を飛ばす門内監督。

まずは一つずつアウトを取り、先取点を奪って試合の主導権を握ろう。

控えに回っても、いつでも出場できるように準備だ。

キャプテン八木大地(南砂小4年)は、先発のマウンドを務め、初回の攻撃では、
四球を選んでつなぎの役目に徹した。

キャッチャーの勝原大進(南砂小4年)は、守りの中心として、また
トップバッターとしてチームを牽引する。

セカンドの門内秀悟(南陽小4年)は、一球一球しっかりとカバーに回って
ピッチャーを勇気づける。この試合でも2安打を放って、まさに恐怖の9番バッターだ。

2番ショートの尾崎隆之介(南砂小4年)は、初回の攻撃で内野安打を放ち、
大量得点のきっかけを作った。

4番バッターの小杉太生(明治小4年)は、まさに意外性の選手。居眠りしそうな
表情で集中したプレーを見せる。

相手先発投手は、初回こそミスもあって失点を重ねたが、その後は、
球威のある速球で東陽フェニックス打線に立ち向かった。

爽やかな笑顔を見せる山崎大翔(南砂小4年)。緊張せずに、この笑顔で
チャレンジしよう。

得意のポーズで気合を入れる山岸奏斗(南砂小4年)。安定したサードの守備、
そして、パワフルなスイングでヒットも放って勝利に貢献した。

スコアラーの左から門内美澪(南陽小6年)、平川優愛花(東陽小5年)。

レフトで先発出場した平川空汰(東陽小4年)は、3回裏にはヒットを
放って追加点のチャンスを作った。

4回表のピンチにマウンドに集まって、気合を入れ直す東陽フェニックスの内野陣。

5回表にリリーフのマウンドに上がった土屋翔真(南砂小4年)。公式戦初版にも
かかわらず、淡々としたピッチングで三者凡退に抑えた。

次戦はいよいよ準決勝、さらに上をめざして頑張って行こうぜ。



 
2016.03.18 Friday 12:33 | comments(0) | - | 

東陽フェニックスAチーム、荒川コンドルと練習試合

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東陽フェニックスAチーム、荒川コンドルと練習試合!

3月12日(土)の13時から、東陽フェニックスAチームが、夢の島6面にて荒川コンドル(荒川区)を迎えてダブルヘッダーで練習試合を行い、1試合目は相手投手の術中にはまり0−3の完封負け、2試合目も一度は逆転に成功しながら、リリーフ投手の乱調で再逆転を許してしまい二連敗を喫してしまった。しかし、負けとはいえ、伝統ある荒川コンドル野球に接することができて、学びの多い二試合となった。

試合経過を簡単に振り返ると、先攻東陽フェニックスで始まった第一試合では、初回は、お互いにチャンスは作るものの得点につなげることができなかったが、続く2回裏の荒川コンドルの攻撃で、先発の平川光希が、一死から死球で足の速いランナーの出塁を許すと、ランナーに気を取られたのか制球を乱し、外野のエラーもあって一挙3点を失ってしまう。

0−3のまま3回裏からキャプテン佐野颯穏がリリーフのマウンドに上がり、最終回となった6回まで4イニングをパーフェクトピッチングで荒川コンドル打線を抑えるが、東陽フェニックスは、ランナーを出すものの、あと一本が出ず、9個の残塁を重ねて、結局6回0−3で完封負けを喫した。

第二試合は、1回表に先発の八木大地が制球を乱して、あっさり四球から1点を失うが、すかさず東陽フェニックスもトップバッターの勝原大進のヒットを足がかりに同点追いつく。しかし、2回表には、先頭バッターに三塁打を浴び、さらにスクイズを決められて、またも1点を奪われ、1−2と再びリードを広げられるしまう。

3回表には、リリーフのマウンドに上がった尾崎隆之介の制球が定まらず2四球を与え、マウンドを土屋翔真に譲ると、その土屋がヒットを打たれながらも攻めのピッチングで満塁のピンチをしのぎ、続く4回も三者凡退に抑えると、その裏、キャプテン佐野颯穏、山岸奏斗の連打で一死二三塁のチャンスをつかみ、土屋翔真が絶妙の2点スクイズを決めて、東陽フェニックスが3−2と逆転に成功する。

ここで前の試合で不甲斐ないピッチングをした平川光希が再びマウンドへ。しかし、またも足の速いバッターにヒットで出塁を許すと一死も取れず3点を失い、なおも荒川コンドルの攻撃が続く中、時間切れで試合終了、第二試合も3−6で敗れてしまった。

課題だった守備力も、ようやくエラーの数も減って来て(2試合で2個)、凡打は確実にアウトにできるようになり、試合らしくなって来たものの、一方で得点力が新たな課題となって浮かび上がった。小柄な選手が多く、長打は期待できない打線だからこそ、単打、連打、進塁打、四死球、これに足を絡めた攻撃で得点することが大事だ。そのためにも、一つでも前に進むための走塁を磨いて欲しいと思う。

とはいえ走塁は、緊張した試合の中で、なかなか思い切ったことができないのも事実だ。そのためいにも、練習の時から試合のつもりになって、たくさん失敗して己の力を実感しつつ、自分流の走塁を磨いて欲しい思う。流れを変えてしまうプレーの一つに、大事な場面での走塁による凡ミスが挙げられるが、これも経験を積まなければ分からないこと。逆に、好走塁から得点を奪うと、チームを大いに勇気づけるのものだ、是非、そんなプレーができるように普段の練習から「次の塁を狙う」走塁を心がけて欲しいと思っている。

頑張れ、東陽フェニックス!

試合前に荒川コンドルのキャプテン河辺君(右側)と佐野颯穏(東陽小5年)。

前日の雨で外野は若干ぬかるんでいるものの試合には問題なし。
頑張って行こうぜ。

そろそろ試合への入る順番も覚えてきた東陽フェニックスAチーム。

日が射さなかったせいか寒い中でのプレーボールとなった。

先発の平川光希(四砂小6年)には、このバッターは絶対に抑える、
という強い気持ちでマウンドに上がって欲しいと思っている。

相手投手の緩急の利いたピッチングに翻弄されてしまった。ランナーを背負っても、
動じずに自分のピッチングを展開で切るところが素晴らしい。

第一試合ではセカンド、第二試合ではショートを守りリリーフのマウンドにも
上がった尾崎隆之介(南砂小4年)。

第一試合でレフトで先発出場した平川空汰(東陽小4年)は、ヒットこそ
出なかったものの、四球などで3打席すべて出塁した。

キャプテン佐野颯穏(東陽小5年)は、第一試合ではリリーフのマウンドに
上がって好投し、第二試合ではキャッチャーとしてマスクもかぶった。強い
リーダシップを発揮して、下級生の多いチームを引っ張って欲しい。

第一試合ではファーストにサード、第二試合ではライトを守った山岸奏斗(南砂小4年)。
二試合ともにヒットも放った。

このところ打撃好調の門内秀悟(南陽小4年)は、二試合ともに出場して、
ヒットを放ちチャンスメーカーの役割を果たした。

病欠が続いていた内橋由陽(東陽小5年)だったが、第一試合で先発出場して、
元気な姿を見せてくれた。

第二試合の前に先発メンバーを発表するキャプテン佐野颯穏。

15分間の休憩後、すぐにプレーボールだ。楽しもうぜ。

第一試合はキャッチャーーを務めたが、第二試合ではサードを守った
勝原大進(南砂小4年)。鋭い打球にも対応して好プレーを見せた。

第二試合でレフトで先発出場した川島寛貴(東陽小4年)。失敗を恐れずに
思い切ってプレーしよう。狙い球をフルスイングだ。

第二試合でセンターで先発出場し、ヒットも放った山崎大翔(南砂小4年)。
眼光鋭く打球に備える。

第一試合ではサードとショートを守り、第二試合では先発した八木大地(南砂小4年)。
ピッチャーでは制球を乱したものの、ボール自体には力があったので全く問題なし。

第二試合で先発した相手左腕は、粘り強いピッチングで東陽フェニックス打線を
苦しめた。

3回途中からリリーフした土屋翔真(南砂小4年)は、外連味のないピッチングで
ピンチを切り抜けた。表情を変えずに投げるところにピッチャーとしての資質を
感じることができる。

第二試合で途中出場した林映志(枝川小4年)は、四球を選んでチャンスを作った。

代走の林恒志(枝川小4年)は、相手のミスを見逃さず、一塁から一気に
三塁を陥れる好走塁を見せた。

荒川コンドルの選手、スタッフ、ご父母の皆さま、遠いところお越しください
まして、まことにありがとうございました。引き続き、どうぞよろしくお願い
いたします。

荒川コンドルの小嶋監督から試合の講評をしていただく。「まずは野球が
楽しいと思うことが大切」とお話ししてくださった。

隣の硬式グラウンドでは城東ボーイズが練習していたが、東陽フェニックスOBの
池谷錦乃助(二南中2年)が挨拶に来てくれた。いつも間にか、私の背丈に並んだ
ようだが、立派に成長しているね。

2月の全国春季大会東京予選一回戦で大活躍し、スポーツ報知に特集されたが、
もちろん池谷錦乃助もエースとして登板、勝利に貢献した。右から二番目に
写っているのが池谷錦乃助(上から、と言った方が当たっているか)。



 
2016.03.18 Friday 12:29 | comments(0) | - | 

東陽フェニックスAチーム、東砂モンキーズと練習試合

JUGEMテーマ:スポーツ
東陽フェニックスAチーム、東砂モンキーズと練習試合!

3月6日(日)の14時30分から、東陽フェニックスAチームが、二砂中グラウンドにて東砂モンキーズと練習試合を行った。後半追い上げられ、最終回となった7回裏にも一死満塁のピンチを招いたが、最後は、強い当たりのライトゴロを小杉太生が落ち着いてさばき8−6で勝利した。

先攻東陽フェニックスで始まったこの試合、初回に、先頭バッターの勝原大進が、先頭打者ホームランを放ち、さらに、攻撃の手を緩めずに一挙6点を奪う。勝原大進は、午前中の深川春季大会一回戦で、ホームランの認定がされずに悔しい思いをしたが、そのうっぷんをはらすような豪快なバッティングだった。

その後も小刻みに追加点を奪った東陽フェニックスだったが、3回裏に、先発の平川光希が三塁打を浴びて1点を失うと、続く4回表には、リリーフした土屋翔真が制球を乱し三連続四球、さらにストライクを取りに行ったボールを狙われ、三連打されて4点を返される。先日の練習試合では、同じ4年生相手とはいえ、初登板で好投を見せた土屋翔真だったが、ちょっとした洗礼を浴びた形、良い経験になっただろう。

5回裏からは、キャプテン佐野颯穏がリリーフして無失点に抑えたものの、4四球を与え不安を残した。特に、下位打線への四球はいただけなない。せっかくアウトを取りながら、突如制球を乱すのは、やはり、早くアウトを取ってチェンジにしたい、楽になりたい、勝ちを急ぐ、などの欲が出た結果、ボールを置きに行って、腕が振れずに制球がままならなくなった感じだが、言い換えれば、その欲のために、「丹念さ」を失ってしまった、ということ、やはり丁寧なピッチングを心がけて欲しい。

野球はメンタルスポーツ、と言われるが、だからこそ、野球は奥深く面白いのだ。

コントロールを乱した時、甘く入ってしまっている時は、案外、キャッチャーが、しっかりと構えると直るもの。内外角のど真ん中に構えて、思い切って投げさせると、小手先に頼らずにファームが安定して腕が振れるものなのだ。今回も、ボールは来てたので、次回は、ここのところを気配りしてキャッチャーは対応してみて欲しい。

経験を積んで行って野球は上達するものだ。失敗を恐れずに、色々なことを試してみて、失敗を重ねつつ、成長の階段を登って欲しい欲しいと思っている。

頑張れ、東陽フェニックスAチーム!

さぁ、気持ちを一つにして戦おう。

試合に出るためには、練習の時からアピールすることが大切だ。

1番サードの勝原大進(南砂小4年)は、ボールを待つ姿勢が素晴らしい。
このタメがあれば、崩されることなく自分のスイングができるのだ。

八木大地(四砂小4年)は、無理なくバットが出て、2安打を放つ活躍を
見せた。

ライトで先発出場した川島寛貴(東陽小4年)は、初回の猛攻では、
ボールに手を出さず四球を選んでチャンスをつないだ。

久しぶりにマスクをかぶったキャプテン佐野颯穏(東陽小5年)。ピッチャーも
務めたが、色々なポジションから野球を見て感じ取って欲しい。

先発の平川光希(四砂小5年)。マウンドに立ったら、グラウンドの中心に
いるんだ。下級生の多いチームだからこそ、思いやりを持ってプレーして
欲しい。

レフトで先発出場した林映志(枝川小4年)。攻撃では、四球を選んで、
しっかり得点に絡んだ。

センターを守った林恒志(枝川小4年)。失敗から学ぶことは多い。
緊張せずに思い切ったプレーをしようぜ。

途中からリリーフした背番号1の相手投手は、速球を武器に東陽フェニックスを
苦しめた。バッティング、走塁も素晴らしかった。

途中からレフトの守備についた山崎大翔(南砂小4年)は、得意の
バッティングでは力が入ってしまった。

途中からライトの守備に入った山岸奏斗(南砂小4年)は、ライト、サードを
守った。

土屋翔真(南砂小4年)は、1イニング4失点のピッチング。しかし、
最後まで逃げずに投げたことが良かった。

控えのキャッチャーを務めた門内秀悟(南陽小4年)は、集中力を切らす
ことなく、代打で出場した7回表にダメ押しとなるスクイズを決めた。

途中出場の平川空汰(東陽小4年)は、四球で出塁し、スターと良く
盗塁も決めた。二塁ランナーで、目を切ることなく、素早く帰塁する
姿勢も素晴らしい。

セカンドを守った尾崎隆之介(南砂小4年)。動きの良いプレーを見せた。

東砂モンキーズの選手、スタッフ、ご父母の皆さま、練習試合にお招き
くださいまして、まことにありがとうございました。引き続き、どうぞ
よろしくお願いいたします。

試合後、東砂モンキーズの竹谷監督から講評を受ける東陽フェニックスの選手たち。



 
2016.03.08 Tuesday 15:35 | comments(0) | - | 

東陽フェニックスBチーム、深川春季大会一回戦を快勝

JUGEMテーマ:スポーツ
東陽フェニックスBチーム、深川春季大会一回戦を快勝!

3月6日(日)の9時から深川春季大会Bクラス一回戦が夢の島6面で行われ、東陽フェニックスBチームは深川レッドソックスと対戦、チャンスを確実にものにした東陽フェニックスBチームが、5回12−0で快勝して二回戦に駒を進めた。

6時30分に集合して夢の島に向かった東陽フェニックスBチームは、雨の予報もあったこの日、見事に外れて朝から日差しも出て、気持ちの良い天気の下、9時からのプレーボールに準備万端整えて試合に臨んだ。

1回表、立ち上がりが注目された先発の八木大地は、深川レッドソックスを簡単に三人で抑えるが、相手投手も制球良く、初回は両チームともに得点を挙げることができなかった。2回表は、一死から四球を与え、牽制悪投で二塁まで進められるも、初回から軽快な守備を見せていたサードの山岸奏斗がファインプレーで悪い流れを断ち切ると、その裏、逆に相手ミスからつかんだチャンスで畳みかける攻撃で東陽フェニックスが、一挙8点を奪う猛攻を見せる。

その後は、エラーなどでランナーを許すも、強肩キャッチャーの勝原大進が二盗を阻止し、4回表からリリーフのマウンドに上がった小杉太生が、テンポ良く投げて、相手に付け入る隙を見せず、二投手のリレーで相手打線を封じ込めて、勝利を呼び込んだ。

この試合、山岸奏斗の再三にわたる攻守に代表されるように、走者を出しても落ち着いた守備で、一つずつアウト重ね、ピンチを広げることなく対応できたことが大きな勝因だろう。守備でリズムを作り、焦れた相手のミスを見逃さず一気に攻める、そんな勝ちパターンを展開することができた。

二回戦の相手は深川ライナーズ、3月13日(日)の11時から夢の島6面グラウンド(一塁側)でプレーボールの予定だ。油断することなく、次戦もしっかり準備して臨んで欲しいと思っている。

頑張れ、東陽フェニックスBチーム!

試合前に、主審の話を聞く両チームの監督とキャプテン。

Bクラスは、Cクラス同様に試合前のシートノックがある。ここで、
相手を圧倒して欲しい。

背番号確認で整列する東陽フェニックスBチームの選手たち。Bクラスになって、
背番号が変更になった。

この日は、全選手で応援を行った。

ベンチ前で気合を入れる選手たち。

新しい背番号を付けて、今年初の公式戦に臨む東陽フェニックスBチームの選手たち。
また新しい歴史を背番号に付け加えて行って欲しい。

先発のキャプテン八木大地(南砂小4年)。エースとして、キャプテンとして、
チームを引っ張る役目を担う。

キャッチャーの勝原大進(南砂小4年)は、二盗を二度阻止して、
ピンチを未然に防いだ。だいぶ送球が良くなり、同じ学年ならば、
簡単に走ることはできない。

サードで先発した山岸奏斗(南砂小4年)は、再三の好プレーでチームに
勢いをつけた。

ファーストで先発出場した土屋翔真(南砂小4年)は、常に声を出して
チームを盛り上げる。

セカンドの門内秀悟(南陽小4年)は、内外野にアウトカウントを回して
状況を確認する。とても大事なことだ。

相手先発投手は、味方のミスで失点したものの、投げるボールには
力があった。これからの伸びしろを感じる選手だ。

勝利のベビーは、ご機嫌チャンで応援してくれた。

ショートの尾崎隆之介(南砂小4年)は、門内秀悟と鉄壁の二遊間をめざす。

門内監督を囲んで指示に耳を傾ける東陽フェニックスBチームの選手たち。

この試合、センターの守備から果敢にセンターゴロを狙った山岸大翔(南砂小4年)。
ヒットも2本打って勝利に貢献した。

レフトの平川空汰(東陽小4年)は、2回表の攻撃で、相手ミスを
見逃さず、積極的な走塁で得点を奪った。

4回から登板した小杉太生(明治小4年)は、テンポの良いピッチングで
相手打線を抑え込んだ。

一回戦を快勝した東陽フェニックスBチーム。油断することなく、
次戦も、しっかりと準備して試合に臨もう。

夢の島に東陽フェニックスOBの山岸桃子(東陽中1年、バレー部)が
挨拶に来てくれた。中学生らしくなったね。



 
2016.03.08 Tuesday 15:32 | comments(0) | - | 

東陽フェニックス、卒部会のご報告

JUGEMテーマ:スポーツ
東陽フェニックス、卒部会のご報告!

3月5日(土)に恒例行事となった6年生を送り出す卒部会が、18時からルートイン東陽町で盛大に行われた。入部した頃は、あんなに小さかった6年生たちが、何と立派になったことか。彼らと過ごした日々が走馬灯のごとく思い出され、別れの寂しさはあるものの、その一方で、これからの彼らの活躍が、益々楽しみとなった。

卒部会に先立って行われた卒部生対現役選手との試合は、卒部生が貫禄を見せて勝利。その後に行われた6年生の父兄との試合は、最終回となった6回裏に、1−2とリードされていた父兄チームが、八木父のホームランで同点い追いつくと、さらに山中父のヒットを足がかりにチャンスを広げ、最後は、キャプテン平川真がマウンドに上がり、平川父と対決、渾身のスイングはサヨナラヒットとなって父兄チームに勝利をもたらした。オヤジたちは、真正面から6年生の挑戦を受け止め、余裕で(かろうじて?)面目を保つとともに、学童野球最後となった試合で、子供たちとたくさんの想い出を作ることができた。

夜の卒部会では、この対戦をネタに盛り上がるとともに、東陽フェニックスの多くの現役選手、ご父母の皆さまが参加して6年生を送り出した。

卒部する6年生には、チームスローガンである「必ずできる!!!」を合言葉に、東陽フェニックスのチームの方針を、中学に上がっても、何かの折に思い出し、拠り所の一つにして欲しいと思っている。

(チーム方針)
・元気に明るく、のびのび、そして真剣に野球に取り組む姿勢
 スポーツ、野球は楽しいものだ。元気に明るく、のびのび、そして真剣にプレーしよう。真面目に取り組めば取り組むほど、野球の奥深さが分かってくるはずだ。
・我慢、忍耐、エンドレス
 苦しい練習も、その先の夢の実現があるから我慢できる、自分の成長を実感できるから耐えられる。努力はエンドレス、成功するまであきらめず、最後までやりぬく。もちろん大人も根気強く、最後まで徹底的に付き合う。
・野球を通じて自分で考え、判断する力を養う
 野球は理屈、科学で成り立っている。そのためにも、野球の基本、応用をしっかりと覚えることは大事なこと。そしてそこから自分の形を作っていって欲しい、自分で判断できる力を養って欲しい。
・あいさつ、返事、感謝の言葉、そして笑顔
 進んで挨拶すれば、自分も、相手も気持ちが良い。「はい」、「いいえ」、としっかり返事をすれば、相手に自分の気持ちを伝えることができる。「ありがとうございます」が、素直に言えれば相手の心をつかむ事ができる、球場、道具にも感謝。何よりも、野球ができるのは、親、周囲の助けがあってこそ、感謝の気持ちを素直に示そう。そして、コミュニケーションの基本は笑顔、常に忘れずに。最後に野球の神様も、必ず微笑んでくれる。
・チームワークを大切にする心
 野球は団体スポーツ、一人じゃできない。一人がみんなのために、みんなが一人のために、どれだけ力を発揮できるかでチーム力は決まる。思いやり、優しさ、温かさを、絶対に忘れてはいけない。そしてチームワークを作るには、一人一人が責任持って行動することが大切だ。子供も大人もチームワークで盛り上げよう。
・規則、ルールを覚える、守る(チームの規則、野球のルール、時間厳守・・・)
 ゲームには、必ず守らなければならない規則、ルールがある。それを外してしまえば、ただの暴れ者、迷惑者。正しいことを正しく行い、正しい道を進んで欲しい。
 
卒部生に送る言葉は、「忍あってこその夢」、これからも、厳しさの楽しさを知って、自分の立てた夢、目標の実現に向かって行って欲しいと思っている。

頑張れ、東陽フェニックス卒部生!

頑張れ、東陽フェニックス!!

6・5・4年生で朝のランニング。先頭は新Aチームキャプテンの佐野颯穏(東陽小5年)だ。

キャプテン平川真(背番号10、四砂小6年)は、体格にも恵まれていて、
素質も十分だ。後は、強い気持ちを持って、泥臭く努力を続けること。
たゆまぬ努力、このことを決して忘れずに、失敗を恐れず立ち向い、たとえ
失敗してもすぐに起き上がって、前に進んで行こうぜ。

山中剛(背番号2、九段小6年)は、体は小さいが、決めたら思い切り
良く前へ進む突破力がある。その突破力で、チームのやる気をグッと
引き出すことができる選手だ。中学での活躍に期待してるぜ。

八木穂乃佳(背番号3、南砂小6年)は、コツコツと努力を積み重ねて
上達したきた選手だ。あきらめず、粘り強く続けられることは、素晴らしい
才能なのだ。これからも続けて行って欲しい。

江崎唯斗(三砂小6年)が、集中した時、勢いづいた時に見せるプレーは、
誰にも真似できないくらい素晴らしい。課題はコンスタントに力を出し続ける
こと、それがチームメイトからの信頼につながるのだ。苦しい時こそ、強い気持ち
持って臨もう。

山中翼(背番号5、九段小6年)の時折見せるスーパープレーには、本当に
助けられ、頼りになる選手の一人だった。これに深く考えたプレーができれば、
もっともっと上をめざせるはずだ。大事な場面で、エイヤ、とプレーするのでは
なく、周りを観察し、深く考え、準備する、それをプレーの合間でもできるように、
努力しよう。

佐藤大輝(背番号6、四砂小6年)は、頭のどこかで冷静な部分を持って
いる選手だ。体は小さくとも、周囲に注意を配りながら状況を判断する
ことができることが強み。それは、日ごろの不断の努力があるから、
これからも決して怠けずに、自分を追い込んで挑戦し続けよう。

門内美澪(背番号7、南陽小6年)の勝負へのこだわりは素晴らしい。喜怒哀楽を
表すことも、チームを力づけるためには、とても重要なことなのだ。中学生に
なっても、自分の良さを、さらに前に出して、チームを引っ張る存在になって欲しい。

山元来唯夢(背番号7、南砂小6年)は、単調な練習でも、我慢強く、粘り強く
続けられる芯の強さがある。野球が本当に好きなのだろう。そんな努力を
必ず周囲の人たちは評価してくれるはずだ。この我慢強さを大事にして、
これからも上達の階段を登って欲しい。君なら必ずできる。

堀部栞帆(背番号9、平井東小6年)は、目標の達成意欲は人一倍強い、
目標達成のためには、苦しいことも乗り越えられる強さを持っている選手だ。
そして何よりも真面目なこと、誠実なこと、これこそが最大の強みだろう。
中学になっても、決してあきらめず前進し続けてくれ。

まずは、卒部生の6年生と5・4年生との試合が始まった。

6年生たちが貫禄を見せて、接戦ながら勝利した。全員で記念撮影。

6年生たちも、本当に大きくなった。

この後は、オヤジたちと対決だ。

マジで行こうぜ、マジで。

本気モードのオヤジたち、しかし体力が続くのか心配だ。

オヤジチームの先発は山中父、しっかり抑えた。

翼剛は親父に完敗、参りましたの一言。

セカンドランナーの佐藤大輝をけん制する佐藤父。

江崎父は唯斗対決、もちろん凡打に抑えた。

門内父は、美澪に甘いボールをレフトオーバーの二塁打を許した。完璧に
捉えられた当たりに、落ち込む父を気遣う娘の美澪。美しい光景だ。

山元父は、来唯夢の速球を打ち返し、親父の力を見せつけた。

佐藤代表も孫の大輝と対決、結果は打ち取られたものの、孫と対決なんて、
とても素敵な話だ。我々も、かくありたいものだ。

最終回となった6回裏、先頭バッターの八木父は、穂乃佳と対決。見事に
宣言通り、右打ちで同点ホームランを放ち、土壇場で2−2とした。

続く、山中父も剛の速球をピッチャーが返し、倒れ込む剛をしり目に
一塁へ全力疾走だ。

最後は、キャプテン平川真がマウンドに上がり、引き分けを狙ったが、
平川父がサヨナラヒットを放って、オヤジチームに勝利をもたらした。

思い出をたくさん作ることができたろうか。オヤジたちは勝ったものの、
子供たちの成長を実感したはずだ。

握手をしてゲームセット、お疲れ様でした!

オヤジ、6年生で記念撮影。天気にも恵まれて、本当に良かった。

試合の後は、6年生のお母さまたちが、カレーを振るまってくださった。
全員で、お母さまたちにお礼をする。

グラウンドでの最後の締めでは、6年生一人一人が現役選手たちにメッセージを
贈ってくれた。

6年生にお礼をする現役選手たち。6年生たちから引き継いだ「フェニックス魂」を、
今度は君たちが燃え上がらそう!

最後のグラウンドでの行事を終えた6年生たち。良く最後まで頑張った。
東陽フェニックスでの経験は、君たちの一生の想い出になるとともに、
財産として生き続けるだろう。グラウンドに遊びに来て、後輩たちを
指導にしに来てくれ、楽しみにしているぞ。

この後、現役選手たちは練習。4年生は、翌日の深川春季大会一回戦に
向けて、気持ちを一つにした。

18時からは、ルートイン東陽町にて、多くの現役選手、ご父母の皆さまが参加して、
卒部会が盛大に行われた。

入場した卒部生たちは、参加した皆さんに、まずはご挨拶。

開会の辞は、初代代表の千葉さんがご欠席のため、佐藤代表が務めた。
千葉さん、お祝いありがとうございます。大事に使わせていただきます。

衆議院議員の柿沢未途さんから来賓のご挨拶をいただく。「本気」の力に
ついてお話しいただいた。「本気でやれば、大抵のことができる」、「本気で
やれば、何事も楽しくなる」、「本気でやれば、必ず誰かが助けてくれる」、
卒部生、現役生にも、覚えておいて欲しい言葉だ。

続いて、江東区議の大矢根匠さんにも、卒部生のみならず、現役生にも、
温かい激励の言葉を頂戴した。

乾杯のご挨拶を務めてくださった大沼前代表(東陽フェニックス代表審判)。

ご来賓の皆さま、左から、衆議院議員の柿沢未途さん、深川クラブの木内監督、
城東ボーイズの田中代表、大沼さん、江東パワーフォースの上杉監督、家子代表、
そして、江東区議の大矢根匠さん。お忙しいところ、ありがとうございます。

卒部生のお母さま方。卒部おめでとうございます。でも、これからも、
洗濯、早起きのお弁当作り、まだまだ大変なことが続きますが、
子供たちの活躍、頑張りを支えに、引き続き頑張ってください。

3年生以下の選手たちも乾杯だぜ。

多くの現役選手のお母さま方も参加してくださった。

司会は、横山やすしではなく、佐野コーチです。ありがとうございます。

新Cチームのスタッフの皆さん。まだ卒部まで3年ありますので、
お子さんたちと思い切り野球を楽しんでください。

ABチームのスタッフの皆さん、卒部生のスタッフの皆さんは、お礼奉公3年が
待ってますので、引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

キャプテンの継承式が行われた。左から、卒部生の平川真、新Aチームキャプテンの
佐野颯穏(東陽小5年)、新Bチームキャプテン八木大地(南砂小4年)。そして、
Cチームの10番を勝原大進(南砂小4年)から引き継いだ引新Cチームキャプテンの佐藤優太(四砂小3年)。

一度化粧直しをして、再び入場した卒部生たち。卒部生からは、
現役選手たちに、キャンディーが投げ渡された。

それぞれの背番号の入った記念品を渡された卒部生たち。

佐藤代表が作ってくださった背番号入りの額の前には、6年生の時に
勝ち取った、深川送別大会の3位のトロフィー、産経新聞カップ3位の
カップ、城南杯準優勝の表彰状が並べられた。ささやかながらも、6年生たちが
勝ち取った大事な品々だ。春先は、なかなか勝てなかったチームが、
本当に強くなったが、これを見ると、いくつもの想い出がよみがえる。

山中夫妻の力作、卒部生の軌跡が収められたビデオを全員で鑑賞。

キャプテンの平川真が代表して挨拶を行った。送別大会での、卒部生を代表して
お礼の言葉を述べて以来、結構度胸がついたようだ。昨年は、江崎唯斗が同じ大会で、
送辞を述べ、一昨年は、早坂陸が、深川秋季大会で宣誓をしているので、今年も、
是非、キャプテンの佐野颯穏には、頑張って欲しいところだ。

卒部生からお世話になったお父さま、お母さまへ花束の贈呈が行われた。
感動でむせび泣く門内夫妻。

お父さま、お母さまたちと卒部生たち。卒部おめでとうございます。

卒部生から花束を贈られる佐藤代表と私。こんな綺麗な花束をいただいて、
心より厚く御礼申し上げます。

いよいよ卒部会もクライマックス、関東一本締めの音頭を取る尾崎コーチ。

卒部おめでとう!最後までやり切ったことが素晴らしい。卒部しても
顔を見せに来てくれ、メシでも食べに行こうぜ。

みんなで作ったアーチで送られる卒部生たち。中学での、さらなる飛躍に期待する。
頑張れ、東陽フェニックス卒部生!



 
2016.03.08 Tuesday 15:28 | comments(0) | - | 

東陽フェニックスBチーム、第9回砂町チャレンジ・プレシーズン交流親善大会に参加

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東陽フェニックスBチーム、第9回砂町チャレンジ・プレシーズン交流親善大会に参加!

2月28日(日)の12時30分から砂町グラウンドB面にて、第9回砂町チャレンジ・プレシーズン交流親善大会に参加した東陽フェニックスは、平井ビクトリー(江戸川区)と対戦、相手ミスにも助けられて初回から大量点を奪い、守っては、平川光希が丁寧なピッチングを展開して、5回を無失点に抑え13−0で快勝した。

1回表の平井ビクトリーの攻撃で、先発の平川光希が立ち上がりを攻められ、二死二塁のピンチを招く。この場面で、迎えた相手4番バッターの当たりは痛烈なセンター前ヒット、早々に先取点を奪われるかと思われたが、打球に素早くチャージして来たセンターの山岸奏斗が矢のような送球でバックホームしたボールは、キャッチャー八木大地のミットに吸い込まれ、間一髪でホームインを阻止するスーパープレー。

その裏、このプレーで勢いのついた東陽フェニックスは、相手先発投手の制球の乱れを攻めて5点を奪う猛攻を見せ、2回以降も攻撃の手を緩めず4回まで毎回得点を重ねて行く。

一方、守りでは、相変わらずの内野守備のミスで、何でもないゴロで4個のエラーをおかしてしまうが、先発の平川光希が、下級生のエラーは織り込み済みと、冷静に対処して得点を与えなかった。最終回となった5回表は、二死三塁から勝利を焦ったのか、連続四球で満塁のピンチを招いたが、最後のバッターを三振に切って取り、これまでの最長となる5回を投げ切ることができた。

大量得点の試合は、どちらかというと集中力が切れて、その結果、エラーでつまらない点を奪われてしまうことが多いが、この試合、先発の平川光希が、味方のエラーにも動じずに、自分のペースを崩さず淡々とピッチングを展開し、下級生の多い内野陣に落ち着きを与えたことが完封試合につながったのだろう。

守備力や大事な場面でのサインプレーなど、まだまだ課題は多い東陽フェニックスBチームだが、発展途上だからこそ面白い。ようやく投手力も整って来たが、一つずつ残された課題を克服しながら、新チームのスタイルを作り上げて行って欲しいと思う。

東陽フェニックスが常に心がけている、

・失敗を恐れない
 安心しろ、ミスはいつでも取り返せる!決してあきらめないことが大事!いっぱい失敗して上手になれ!
・仲間を助ける
 失敗して落ち込んでいる仲間を一人にするな!エラーしたら助けに行け!声をかけろ!
・常に声を出す
 苦しい時にこそ、自分のため、チームのため、仲間を勇気づけるために声を出そう!元気も勇気も必ず湧いてくるぞ!そして、良 いプレーをした仲間には‘ナイスプレー’と、ベンチを含め全員で声をかけよう!褒められて嬉しくない仲間はいない!チームの 和とは、皆の熱い想いの結集だ。

この3つの言葉を実践して行きたい。

頑張れ、東陽フェニックス!

ベンチ前で気合を入れる東陽フェニックスBチーム。

2月ながら春の日差しを感じる中でのプレーボールとなった。まさに球春近しだ。

先発の平川光希(四砂小5年)は、味方のエラーにも動じず、落ち着いた
ピッチングでピンチを広げなかった。フォームが固まって来て制球が安定して
来たことが大きい。

サードで先発出場した勝原大進(南砂小4年)。ポジショニングは勉強中だが、
声も出て、サードベースマンらしい雰囲気がある。

4番ファーストで先発しショートも守ったキャプテン佐野颯穏(東陽小5年)。
長打も放って平川光希の援護射撃も怠らなかった。

9番セカンドの門内秀悟(南陽小4年)は、バッティングで勝利に貢献した。

この試合、ショートを守った尾崎隆之介(南砂小4年)だが、積極的なプレーが
望まれる。

相手先発投手は、気持ちのこもった速球を投げ込んで来た。

山崎大翔(南砂小4年)は、1回裏の攻撃では、二死からヒットを放ち、
ビッグイニングにつなげてくれた。

マネージャーの平川優愛花(東陽小5年)は、今日もスコア付けに余念がない。

初回にチームのピンチを救うスーパープレーを見せた山岸奏斗(南砂小4年)。
この試合、このワンプレーで終わってしまったが、チームに勢いをつける
価値あるプレーだった。

途中からファーストの守備についた土屋翔真(南砂小4年)。常に守備位置から
声を出してチームを元気づける。

キャッチャーで先発し、その後、サードの守備についた八木大地(南砂小4年)。
色々なポジションからチームを観察して欲しい。

途中からセンターの守備についた平川空汰(東陽小4年)。もっとバットを
振り込んで、スイングスピードを上げて行こう。

平井ビクトリーの選手、スタッフ、ご父母の皆さま、ありがとうございました。
昨年は、雨などで対戦が実現しませんでしたが、今年は、これをご縁に、引き続き、
どうぞよろしくお願いいたします。

前日の2月27日は養護学校で練習。たくさん打ち込んだ。

6年生の佐藤大輝(四砂小6年)が練習をサポートしてくれた。お母さまと
得意のオモロ顔で記念撮影。もうこんな写真は中学生になったら、一緒に
撮る機会もないでしょうから、大事な想い出(?)にしてください。



 
2016.03.01 Tuesday 12:16 | comments(0) | - | 
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