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東陽フェニックス、第47回関団連朝日旗争奪大会開会式

JUGEMテーマ:スポーツ

東陽フェニックス、第47回関団連朝日旗争奪大会開会式!

 

3月25日(土)の10時からZOZOマリンスタジアムにて第47回関団連朝日旗争奪の開会式が行われ、本大会、ジュニアの部ともに参加する東陽フェニックスの5・4年生も、他のチームに負けずに元気に行進した。

 

この日は8時半過ぎにスタジアムに入ると、まだまだ寒さを感じたが、日が高く昇るにつれて、グラウンドや客席にも春の柔らかい日差しが射し込み、開会式は始まる頃には、暖かい春の陽気を感じることができた。そんな中、東陽フェニックスの選手たちも、キャプテン八木大地を先頭に優勝をめざして元気に行進した。

 

この大会では、初戦は、本大会、ジュニアの部ともに南大井野球クラブとの対戦が決まっているが、4月から5月にかけて毎週土曜日を中心に試合が組まれることになっている。

 

あくまで泥臭く、粘り強く自分たちの野球を追求して、優勝をめざして欲しい。

 

下手は下手なりに一生懸命にプレーする。謙虚な気持ちを忘れずに思い切り行こうぜ。

 

頑張れ、東陽フェニックス。

 

朝から綺麗に晴れ上がったZOZOマリンスタジアムで第47回関団連朝日旗争奪大会の

開会式が行われた。

この大会も47回を数える歴史ある大会となった。15年ほど前から参加して

いる東陽フェニックスだが、是非、上位進出を狙いたい。

一都三県から本大会、ジュニアの部を合わせて約200チームが参加する大きな大会だ。

キャプテン八木大地(南砂小6年)を先頭に、東陽フェニックスの選手たちも

元気に行進した。

定位置につくと、八木大地が高々とプラカードを掲げた。一番高いぜ。

前年優勝の新所沢ライノーズから優勝旗が返還された。

各地区の優勝チームから地区優勝旗が返還された。東京都の前年度優勝チームは

オールシャインズ(町田市)だ。今年も、4月、5月に地区大会が行われ、勝ち上がった

チームは、ジュニアの部は5月13日(土)に美浜ふれあい広場で、本大会は6月18日(日)に

ZOZOマリンスタジアムで中央大会が行われ優勝チームが決まる。

新所沢ライノーズのキャプテンをはじめ、各地区の前年度優勝チームの

キャプテンが選手宣誓を行った。

ホームベースの前で東陽フェニックスの選手たちが記念撮影。こんなことが

できるのも、関団連ならではだね。

今度はバックスクリーンを背に記念撮影だ。この球場で、決勝戦を戦いたいね。

開会式の後は、自由にグラウンドを動き回れる。プロ野球で使用する

グラウンドに入る機会は、なかなかないので子供たちも大喜びだ。

帽子を取ってじゃれ合う。

6・5年生が混ざって記念撮影。

下から見上げる観客席も、なかなかの光景だよね。

兄妹で一枚。

勝利のベビーを囲む選手たち。

おふざけをしまくる選手たち。人工芝が心地良い。

お母さま方も、人工芝の上で、春の日差しを浴びながら、しばしのくつろぎタイムだ。

本当に良く晴れた気持ちの良い天気だった。

グラウンドに挨拶をして、また決勝戦で戻って来ることを誓った。

午後は東グラウンドで練習。このグラウンドも、昔から使用して来た

グラウンドだが、ゲートブリッジからの道路の延長工事で、近い将来なく

なってしまうとのこと。綺麗だった松並木も、すっかりと切り倒されてしまった。

ゲートブリッジからの道路が延長されれば、確かにこのグラウンドの

ど真ん中を通過することになる。想い出の一杯詰まったグラウンドが、

無くなってしまうのは寂しいことだ。便利さの追求も大切だが、代替地もなく、

野球ができる場所が、どんどん消えて行き、子供の元気な声が響き渡る

場所が益々限られて来ることは、日本の将来を考えると、ちょっと疑問ですね。

 

 

 

2017.03.30 Thursday 12:17 | comments(0) | - | 

東陽フェニックスAチーム、20日の練習試合(クラウン、富ヶ谷ノーティボーイズ)

JUGEMテーマ:スポーツ

東陽フェニックスAチーム、20日の練習試合!

 

3月20日(月)の春分の日に、東陽フェニックスAチームが若洲グラウンドにクラウン(東久留米市)、富ヶ谷ノーティボーイズ(渋谷区)をお招きして、三つ巴で練習試合を行った。一日で三試合を行ったが、打ち合いあり、緊迫した投手戦ありの、それぞれ内容が盛り沢山の試合となり、本番の大会を前にして、有意義な時間を過ごすことができた。遠征してくださった2チームには、心より感謝申し上げます。

 

三連休最後となったこの日も、春らしい気持ちの良い天気。本当に、この三連休は、天候に恵まれて野球を楽しむことができた。そんな恵まれた天候の中、東陽フェニックスAチームは、総仕上げに強豪2チームを招待して練習試合を行った。

 

まず第一試合は、9時からクラウン(東久留米市)と東陽フェニックスが対戦。1回表は先発の小杉太生が二死から四球を出しながらも、後続を断って上々の立ち上がり。するとその裏、先頭の土屋翔真がヒットで出塁すると、相手先発投手の立ち上がりを攻めて、一挙6点を挙げる猛攻も見せる。しかし、さすが強豪クラウンも2回表に3安打を集中して2点を返してすかさず反撃、初回の大量得点でも、まったく予断を許さない展開となった。

 

3回裏にも平川空汰のヒットなどで1点を追加した東陽フェニックスだが、すぐに4回表のクラウンの攻撃で2点を奪われ、点を取取ってもすぐに取り返され、なかなか自分たちのペースに持ち込めない。特にこの回は、一死満塁のピンチに3番の強打者を迎えたものの、たまたま死球を与えて、大量失点を逃れた場面もあり、一歩間違うと、5点くらいの点差では簡単にひっくり返されてしまう恐怖感があった。

 

それくらい威圧感のあるクラウンの打線だったが、4回裏に八木大地、菅谷大翔の連続ヒットで8−4として、最終回となった5回表は、キャプテン八木大地がマウンドに上がってテンポの良いピッチングで三者凡退に抑えて、何とか逃げ切ることができた。

 

この試合、内野エラーが5個と乱れたが、投手を中心に後続を断って、相手にびっうイニングを作らせず、それぞれ少ない失点で抑えられたことが大きかった。一方で、二塁走者のショートゴロの判断、一三塁での一塁走者の二塁への盗塁と三塁走者の判断など、走塁面でもミスが目立った。これも相手チームがキャッチャーを好選手が揃い、レベルの高い野球を見せてくれたからこそ経験できたことだ。好チームと対戦した東陽フェニックスAチーム、もう一段ステップアップするための課題が浮き彫りとなったことが大きな収穫となった試合だった。

 

11時から行われた第二試合は、クラウン対富ヶ谷ノーティボーイズの試合が行わ、打撃戦を制したクラウンが勝利した。

 

東久留米市へ帰るクラウンを見送った後、14時過ぎから第三試合の富ヶ谷ノーティボーイズ対東陽フェニックスがプレーボール。こちらの方は、今までの二試合と異なり、両チームの先発投手が踏ん張って、6回まで互いに譲らず無得点。東陽フェニックスは、6回裏から先発の土屋翔真に替えてキャプテン八木大地を投入、期待通りに三者凡退に抑えて最終回となる7回表の攻撃を迎える。

 

この回の先頭バッターは4番菅谷大翔。粘って7球目を振り切り二塁打を放ってチャンスを作る。しかし、後続が抑えられて二死三塁となり得点機を逃すかと思われたが、ここで平川空汰がライトへヒット。必死の走塁で一塁セーフとなって、均衡を破る1点をもぎ取った。さらに、盗塁で二進した平川空汰は、次打者の林映志の内野ゴロエラーの間に、一気に走って2点目のホームを踏むことができた。その裏は、八木大地が一死から四球を与えるも、ここからスイッチを入れて後続を寄せ付けず、結局、7回2−0で勝利した。

 

この試合もエラーはあったものの、課題だった走者を許してからのピッチングについては、全員で守り切る気持ちが出ていて、失点を防ぐことができた。一方で、走塁については、抜け目ないプレーには程遠いものの、野球のスキルの中では、状況判断が最も難しいと言われている走塁、これは失敗を繰り返して経験を積み上げるしかないだろう。

 

第一試合は相手の追い上げを振り切り、第二試合では、息詰まる投手戦を耐えに耐えて、最終回にワンチャンスをものにして勝利することができた。着実に地力を付けていることを実感できる2試合となったが、いつも通り、課題も満載であることに変わりはない。これからも現状に満足することなく、貪欲に上をめざして進んで行って欲しいと思う。

 

4月からは江東大会をはじめ、関団連朝日旗争奪大会など、いよいよ大きな大会が開幕、まさに球春到来だ。

 

ケガ、病気に気を付けて、思い切り野球を楽しもう。

 

頑張れ、東陽フェニックスAチーム! 頑張れ、東陽フェニックス!!

 

 

クラウン戦を前に先発選手を発表するキャプテン八木大地(南砂小5年)。この日の

試合は、二試合ともに八木大地が先発のマスクをかぶった。

千後攻のジャンケンの前に、主審の尾崎コーチを挟んで握手する

両チームのキャプテン。

主審の「集合」の声に素早く反応してグラウンドに向かう選手たち。

さぁ、天気も上々、頑張って行こうぜ。

山岸奏斗(南砂小5年)は、この日、周りがエラーを繰り返す中、堅実な守備で

悪い流れを食い止めて勝利に貢献した。本来は、グローブの使い方も柔らかく、

決して守備は不得手ではないはず、自信持って行こうぜ。

先発の小杉太生(明治小5年)は、相手強力打線を相手に味方のエラーにも

めげず、粘り強いピッチングを続けた。

この試合、セカンドで先発出場した門内秀悟(南陽小5年)。硬くならずに、

失敗を恐れず思い切りプレーして欲しい。

土屋翔真(南砂小5年)は、1回裏の攻撃で、2安打を放ってチャンスメイクだけで

なく打点も上げて大活躍、1イニングの2安打の面白い記録も作った。

平川空汰(東陽小5年)は、ライトゴロを落ち着いてさばき、4回裏の

攻撃では、貴重な追加点につながるヒットを放った。

レフトで先発出場した林映志(枝川小5年)は、打線での自分の役割を

理解して、しっかりとつなぎの仕事をやり遂げた。

相手先発投手は、立ち上がりこそ制球を乱す場面もあったが、その後は

ストライク先行のピッチングで東陽フェニックス打線を抑えた。

この試合、菅谷大翔(南砂小5年)は、3打数3安打と大暴れ。インパクトの時の

強さはチーム一だ。

いつもとは違ったショートの守備で苦しみながらも、難しいポジションを

守り切った尾崎隆之介(南砂小5年)。内野ならば、どこでも任せろの強気で

守備にチャレンジして欲しい。

相手打線の圧力を受けて、流れを一気に持って行かれそうな場面も

あったが、タイムを取って一息入れて、悪い流れを断ち切った。この試合では、

キャプテンの八木大地がキャッチャーを務めた。

ピッチャーが八木大地に替わり、サードからキャッチャーにポジション

チェンジした山岸奏斗。無難にこなすことができたことは収穫だ。

時間切れ5回で試合は終了した。クラウンの猛烈な追撃を、何とか

振り切って勝利することができた。

クラウンの選手、スタッフ、ご父母の皆さま、遠いところ練習試合に

お越しくださり、まことにありがとうございました。これご縁に、引き続き、

どうぞよろしくお願いいたします。

試合終了後、クラウンの鶴見監督から試合の講評を受ける東陽フェニックスの選手たち。

試合が終了して、第二試合の間にランチを摂る選手たち。その後は、

もちろん5キロ走も行った。

第二試合は富ヶ谷ノーティボーイズ対クラウン、打撃戦を制したクラウンが勝利した。

3チーム全員で記念撮影だ。綺麗に晴れ渡った春空の下で試合を楽しんだ。

二枚目の記念写真は3チームミックス、やっぱり交じりあった方が感じ良い。

元気一杯にクラウンの選手たち。

第三試合の富ヶ谷ノーティボーイズ対トウヨウふぇにっくの試合に先立って、

両チームのキャプテンが健闘を誓った。

この試合もガツガツ行くぜ。

東久留米市に帰るクラウンを両チームが見送る。また来てください。

14時過ぎから試合開始、思い切り行こうぜ。

先発の土屋翔真(南砂小5年)は、四球で走者を許しても粘り強く投げて

無失点に切り抜け、5イニングを投げ切って八木大地にバトンを渡した。

昨秋からピッチャーの経験を積んで来たが、ようやく成果が見えて来た。

この試合でもショートを守った尾崎隆之介は、動きがスムーズになって

堅実な守備を見せることができた。自信を持って行こう。

菅谷大翔は、この試合でも、7回表に2点を挙げる口火となる二塁打を

放った。チャンスメイクもできる頼れるバッターだ。

強気で攻めてくる相手先発投手には本当に苦しめられた。大会前に、しっかり

としたピッチングのできる投手と対戦できたことは大きな経験だった。

ファーストで先発出場した林恒志(枝川小5年)は、久々の実戦での

プレーとなった。徐々にスピードに慣れて行こう。

6回裏からリリーフのマウンドに上がったキャプテン八木大地は、死球を与えた

ものの、ほぼ完璧なピッチングで、接戦を制する原動力となった。

途中からサードの守備についた小杉太生。いつでも出場OKな状態で

準備しておこう。

セカンドの門内秀悟は、無難に守備をこなすことができた。内外野、どこでも

守れるようになろう。

山岸奏斗は、得意のバッティングについては良いところはなかったが、

第一試合同様に、何度も守備機会があったが、その度にしっかりとアウトを

取り、さらに、キャッチャーでも、しっかりと八木大地をリードした。

7回表に均衡破るヒットを放った平川空汰は、盗塁を決めて二進すると、

相手のミスを見逃さず、一気に2点目のホームを踏んだ。積極性が出て来た

ことが嬉しい。

レフトで先発出場した林映志は、7回表に2点目に絡んだ当たりで

とにかく爆走、足の速い遅いは関係ない、前へ前への強い意思を表す

ことによって、相手守備陣も慌てるのだ。

富ヶ谷ノーティボーイズの選手、スタッフ、ご父母の皆さま、練習試合に

お越しくださり、まことにありがとうございました。またよろしくお願い

いたします。

富ヶ谷ノーティボーイズの武藤代理監督から試合の講評を受けた。

富ヶ谷ノーティボーイズOBの武藤さんと小林さん。左側の武藤さんは学習院大学野球部で

活躍して3月に卒業、社会人となる。右側の小林さんは、今年、学習院高校に進んで、

野球部に入部、甲子園をめざすそうだ。お二人の益々の活躍をお祈り申し上げます。

ところで、3月22日に卒部したばかりの6年生と会食した。何かちょっと

見ないだけで、おおきくなったように感じる。中学野球でバリバリに

頑張って欲しいと思う。

 

 

 

2017.03.21 Tuesday 14:57 | comments(0) | - | 

東陽フェニックスAチーム、パンサーズ(足立区)と練習試合

JUGEMテーマ:スポーツ

東陽フェニックスAチーム、パンサーズ(足立区)と練習試合!

 

3月19日(日)の13時前から足立区立高野小学校グラウンドでパンサーズと練習試合を行った東陽フェニックスAチームは、2回表に5点を奪うと、その後も攻撃の手を緩めず、結局6回13対2で勝利、前日の練習試合に続いて勝利を収めることができた。

 

グラウンドに到着すると、すぐにランチを摂って、ウォームアップに入る東陽フェニックスAチーム。この試合、晴れてはいるものの、少し風が強く、時折、砂塵が舞うグラウンド状態。春の季節特有の風が吹く試合となったが、大会前に風の強い中での試合を経験することができた貴重な練習試合となった。

 

東陽フェニックスの先攻で始まったこの試合、初回、二死から勝原大進がヒットで出塁するも、後が続かず無得点。その裏、先頭バッターを内野のエラーで出塁を許すが、先発のキャプテン八木大地が、スイッチを入れて2三振を含む力のこもった投球で、しっかりと後続を打ち取った。

 

するとそんなキャプテン八木大地の好投にこたえるべく、2回表に相手のミスに付け込んで5点を奪取、その後も相手リリーフ陣を攻めて6回までに合計13点を挙げる攻撃を見せた。一方、守りの方は、4回裏からリリーフのマウンドに上がった土屋翔真が、相変わらずのドキドキピッチングで2回を投げて2失点。時折投げるクロス気味のボールには、目を瞠るものがあるが、やはりマウンドでの挙措に落ち着きが見られず、ブルペンとは全く違うボールになってしまうところが残念だ。

 

最終回となった6回裏には、前日の先発投手だった小杉太生がリリーフ。相手のミスにも助けられて無失点に抑え、6回13−2でチームに勝利をもたらした。

 

風が強く、砂が舞って視界を遮ることもあったが、投手陣が上手く間を取って、全員が気持ちを切らさずに試合に集中できたことが収穫だ。多少の雨風OK、強いチームは気象も味方に付けて戦うもの。東陽フェニックスの選手たちにも、そんなタフな選手をめざして欲しいと思っている。

 

ところで、この日の夕方、江東大会の抽選会が開催され、中抜けしたキャプテン八木大地が参加、初戦の相手は深川ライナーズに決まった。4月9日(日)に開幕するが、開会式直後の11時から夢の島6面で行われる予定だ。

 

今回は、2003年以来、14年ぶりに2チームが参加するが、Bチーム方は、キャプテンの佐俣快成(南砂小4年)が抽選会に参加して、七北野球クラブと戦うことになっている。

 

東陽フェニックスABチームともに、江東大会での優勝をめざして健闘することを祈っている。

 

頑張れ、東陽フェニックス!

 

時折強い風の吹く天候だったが、強風上等、落ち着いてプレーしようぜ。

キャプテン八木大地(南砂小5年)は、ピンチングで勝利に貢献。

バット、ヘッドを立てる感じで振って行こう。

サードの小杉太生(明治小5年)は、エラーもあったがダメ押しの二塁打も

放って、失敗を取り返した。

相手先発サウスポーは、2回表こそ崩れたが、4回まで強気のピッチングで

押しまくった。

バントの構えを見せる林映志(枝川小5年)。この試合、2安打を放って

気を吐いた。

山岸奏斗(南砂小5年)は、5番ファーストで先発出場、その後、キャッチャーも

務めて小杉太生をリードした。

2回表の猛攻でも味のある活躍を見せた尾崎隆之介(南砂小5年)。

しつこく粘っこく、相手を揺さぶる野球を見せる。

リリーフした土屋翔真(南砂小5年)は、マウンドに上がると緊張するのか、

制球がばらついてしまう。自分の力を信じて、腕を振って投げるしかないのだ。

門内秀悟(南陽小5年)も、打席に立つと、ボールを追いかけてしまう。

せっかくの素晴らしいスイングが、崩れてしまうのはもったいない。

気持ちを少し落ちつけて、狙い球をスイングだ。

途中からライトの守備についた平川空汰(東陽小5年)。代わり端に、

いくつか打球が飛んだが、堅実な守備を見せた。

この試合、3安打を放った勝原大進(南砂小5年)は、鋭い打球を

右に左に飛ばして圧倒的な力を見せた。いつもいつも打てるわけではない。

しかし、前にも言ったように、中心打者は常に相手の脅威となるもの、そんな

選手をめざして欲しいのだ。

パンサーズの選手、スタッフ、ご父母の皆さま、練習試合にお招きくださり、

まことにありがとうございました。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

高野小学校は、学校のグラウンドなので、バスケットゴールなどが

設置されているが、とても広いグラウンドだった。

パンサーズの監督から試合の講評を受ける東陽フェニックスの選手たち。

ありがとうございました。

 

 

 

2017.03.21 Tuesday 14:26 | comments(0) | - | 

東陽フェニックスAチーム、Wサンダース(台東区)と練習試合

JUGEMテーマ:スポーツ

東陽フェニックスAチーム、Wサンダース(台東区)と練習試合!

 

3月18日(土)の10時過ぎから、Wサンダース(台東区)と練習試合を行った東陽フェニックスは、初回に先制点を挙げたものの、3回裏に内外野のエラーで同点とされてしまう苦しい展開。しかし、これで火が付いたのか、4回表に相手ミスに付け込んで7点を奪うと、5回にもリリーフ投手を攻めて追加点を挙げ、5回14−1で勝利することができた。

 

三連休初日のこの日は、朝から球春到来を思わせる春の暖かい日差しが降り注ぎ、風もなく最高の天気の中、プレーボールとなった。1回表に一死から尾崎隆之介がバントヒットで出塁すると、すかさず盗塁を決め先制点のお膳立て。二死から5番の山岸奏斗が三塁強襲ヒットを放って、ボールがレフトが処理する時には、ホームインして1点をもぎ取った。

 

先攻を取ったらまずは先取点、そんなセオリー通りの攻撃となった。しかし、その後は、相手投手も立ち直り、なかなか追加点を奪えず、逆に3回裏には、先頭バッターを内野エラーで二進を許すと、今度は外野のタイムリーエラーで同点とされてしまう。

 

しかし、失敗は試合の中で取り返す、の言葉通り、これで火が付いたのか、4回表に先頭バッターの菅谷大翔がヒットで出塁すると、次打者の山岸奏斗の二塁打で1点を奪い、後は、相手投手の制球の乱れもあって、この回、一挙7点を挙げる怒涛の攻撃。さらに、5回表にも替わった投手を攻め立てて、結局、5回14−1で勝利を収めた。

 

どうしても相手投手のペースにはまり、スロースターターの感のある東陽フェニックスAチームだが、この試合では、一度火が付くと一気に畳み込む力を発揮することができた。しかし、相手投手の制球が、たまたま乱れた結果で奪った大量点、というのも事実。欲を言えば、やはり、1点ずつを積み上げる、卒のない野球をめざして欲しい。

 

頑張れ、東陽フェニックス!

 

この日はキャプテンの八木大地がお休みのため、勝原大進(南砂小5年)が

代役を務めた。

春の柔らかい日差しを浴びながら、ベンチ前で気合を入れる東陽フェニックスの選手たち。

さぁ、天気もグラウンドも上々だ。頑張って行こうぜ。

1番の土屋翔真(南砂小5年)は、バントの構えを見せて相手内野陣を揺さぶった。

相手先発サウスポーは、綺麗なフォームから伸びのある速球を投げ込んできた。

尾崎隆之介(南砂小5年)は、初回の攻撃でバントヒットを決めた。強打あり、

バントありで、攻撃の幅が広がってきた。春の日差しを浴びてヘルメットのひさしが

光っている。この輝き、土の香り、まさに球春到来、いくつになっても燃えてくるぜ。

先週はインフルエンザで休んだが、復帰後にすぐに、ヒットをかっ飛ばした

山岸奏斗(南砂小5年)。エラーをしてもショゲなくなった。かえってエラーすると、

次の打席が相手にとっては脅威となっている。

先発した小杉太生(明治小5年)は、5回を65球でしのいだ。後は、

しっかりと目標を見て投げること。下を向いても的には当たらない。

セカンド守った門内秀悟(南陽小5年)は、苦しい場面でも声を出せる元気者だ。

レフトで先発周出場した林映志(枝川小5年)は、試合に出場する機会も

増え、一歩ずつだが着実に成長している。

ライトに定着しつつある平川空汰(東陽小5年)。技術も向上して来たが、

後は気持ちをどれだけ出せるかだ。気持ちは自分次第でコントロールできる、

自信を持って臨もう。

バッティングでは全く良いところがなかった代理キャプテンの勝原大進(南砂小5年)だったが、

3番キャッチャーに座っているだけで、相手に威圧感を与えられるような存在感のあるプレーヤーを

めざして欲しい。

この試合でもチャンスに滅法強いところを見せてくれた菅谷大翔(南砂小5年)。

マークは厳しくなるだろうが、そこを打ち砕くのが主軸の役目、期待しているぞ。

Wサンダースの選手、スタッフ、ご父母の皆さま、練習試合にお越しくださり、

まことにありがとうございました。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

夢の島の桜もつぼみがピンク色になり、来週には満開になるのだろう。

繰り返しになるが、球春到来となるこの季節は、いくつになってもワクワクして

来る。今年も思い切り子供たちと燃えるぞ。

まだつぼみの桜の下で記念撮影。思い切り野球を楽しもうぜ。

 

 

 

2017.03.21 Tuesday 14:19 | comments(0) | - | 

東陽フェニックスAチーム、12日の練習試合

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東陽フェニックスAチーム、12日の練習試合!

 

3月12日(日)に東陽フェニックスAチームがダブルヘッダーで練習試合を行った。まず10時から江戸川グラウンドL面にて、しらさぎ(江戸川区)と対戦し、7回10−0で勝利すると、若洲に場所を移して14時過ぎからはフェニックス(台東区)と練習試合。こちらの方は、1−1の同点で迎えた6回表に、相手投手の制球の乱れを突いて一挙5点を奪い、6回6−1で午前中に続いて勝利することができた。

 

午前中に行われたしらさぎ戦は、1回表に先頭バッターの土屋翔真が四球で出塁すると、一死後に勝原大進が特大のライトオーバーの三塁打を放って早々に先取点を奪うと、その後も攻撃の手を緩めず、12安打を放って7回までに10点を挙げる猛攻を見せた。一方、守りの方は、先発の小杉太生が、毎回のように走者を許すものの、落ち着いて対応して5回まで無失点。6回裏からは、キャプテン八木大地がリリーフのマウンドに上がり、2イニングを危なげないピッチングで一人も走者を許さず10−0で快勝した。

 

二試合目のフェニックス戦は、場所を若洲グラウンドに移して行われたが、先攻の東陽フェニックスは、試合序盤は走者も出すも、後が続かずに、なかなか点を奪えない展開だったが、3回表に替わったピッチャーから四球を足ががりにチャンスを広げ、菅谷大翔のタイムリーヒットで1点をもぎ取ることに成功する。

 

しかしそれも束の間、その裏に、制球の定まらない先発の土屋翔真が、この試合、5個目の四球を先頭バッターに与えると、送りバントとヒットで、一死二三塁とされたところで自らの暴投で1点を献上、すぐに追いつかれてしまう。4回裏からは、尾崎隆之介が土屋翔真に替わってリリーフするが、こちらも下位打線相手に三連続四球、無死満塁のピンチを招いてしまった。

 

この大ピンチでリリーフのマウンドに上がったキャプテン八木大地は、まずは、難しい投ゴロを上手くさばいてホームで封殺すると、次打者も投ゴロ併殺に抑えて、たった4球でチームを救うピッチング。前日の先発でのピッチング、この日の午前中、そしてこの試合と、球数を考えながらの登板ながら、要所で頭脳的なピッチングを披露して、まさにキャプテンらしい働きを見せてくれた。

 

この後、5回裏も八木大地が三者凡退で反撃を待つ。1−1のまま最終回となった6回表の攻撃を迎えた東陽フェニックスは、この回、制球を乱した相手投手から5点を奪って試合を決定付ける。その裏も、八木大地が危なげないピッチングで相手打線を退け、6回6−1で勝利することができた。

 

攻撃力もさることながら第二試合は、しぶとく守って相手に点を与えない試合となった。耐える試合ができたことは大きいことだ。ピンチになると、点差も考えずに慌てて、ピッチャーだけでなくバックまでバタバタしてしまうことがあったが、ようやくチームに軸ができてきて、ピンチを迎えてもバタバタすることが少なくなって来た。中心選手がいるチームは強い、という言葉通りだ。

 

ただこれはあくまで練習試合でのこと。4月から始まる大会では、どこのチームも本気モードとなるので厳しい戦いが予想されるが、本当に修羅場を迎えてどうなるか、とても興味深いところだ。もちろん彼らは乗り越えてくれるものと信じているが、そのためにも慢心することなく、泥臭くプレーし続けて欲しいと思っている。

 

決して最後まであきらめることなく、丁寧に粘り強くプレーしよう。

 

頑張れ、東陽フェニックス!

 

 

午前中は江戸川グラウンドでしらさぎと練習試合。丁寧にプレーしよう、

とキャプテンの八木大地(南砂小5年)がチームに伝える。

向こう側は江戸川だ。天気も上々、楽しんで行こうぜ。

先発の小杉太生(明治小5年)は、毎回のように走者を背負いながらも、

バックにも助けられて5イニングを無失点のピッチング。

1番ファーストの土屋翔真(南砂小5年)は、チャンスメイクに徹して

出塁にこだわった。走塁ミスはあったものの、1番バッターとして、合格の

試合となった。

セカンドの守備につく門内秀悟(南陽小5年)。セカンドはファーストに

近いポジションなのだから、慌てず余裕を持ってプレーしよう。

キャプテン八木大地(南砂小5年)は、投打にわたり、大事な場面で

パフォーマンスを最大化することが求められる。しかし、大事なことは、

チームの精神的な支柱となること。真の中心選手として、チームを引っ張って欲しい。

4番の菅谷大翔(南砂小5年)は、併殺でチャンスを潰したかと思われた

ところで、しっかりとタイムリーヒットを放って、チームの勢いを再加速する

ことができた。

相手先発サウスポーは、100球を超える球数ながら、最後まで投げ切り、

精神的な強さを見せてくれた。

四球を2個選んで得点にも絡んだ平川空汰(東陽小5年)。当てに行くのでは

なく、振り切れるようになったので、難しいボールはファールとなり、簡単に

アウトになることがなくなった。

ヒットを放って盗塁も決め、投打に活躍した尾崎隆之介(南砂小5年)。

林映志(枝川小5年)は、スクイズにヒットも放って、攻撃のバリエーションが

増えて来た。相手の隙を突く走塁も見せてくれた。

この試合、3長短打を放って大活躍した勝原大進(南砂小5年)。

頼られるバッターめざして精進しよう。

しらさぎの選手、スタッフ、ご父母の皆さま、練習試合にお招きくださり、

まことにありがとうございました。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

しらさぎの大迫総監督から試合の講評を受ける東陽フェニックスの選手たち。

ありがとうございました。

江戸川の河川敷は、どこまでも広い。春到来を感じる陽気だった。

午後は若洲に場所を移してフェニックスと練習試合。主審は東陽フェニックスOBの

斎藤宏貴(横浜高校→駿河台大学4年、野球部)が務めてくれた。

さぁ、しっかりとランチも摂っても、この試合も楽しんで行こうぜ。

東陽フェニックスの1、2番コンビ。つなぎの野球に徹しよう。

キャプテン八木大地はヒットこそ出なかったものの、しっかりと2個の四球を

選んで2得点。そして、5回無死満塁のピンチでは、強気のピッチングで無失点に

切り抜けて、獅子奮迅の働きを見せた。チャンスを作る、味方の危機を救う、まさに

中心選手として機能し始めた。

6回表の猛攻で、チャンスをつないだ門内秀悟。粘り強く、相手の嫌がる

プレーをする、打席でその通りのプレーを示した。

林映志は、スクイズのプレーでスタートが遅れてホームに封殺されてしまったが、

無死満塁ではフォースプレーとなるので、スタートが重要となるが、これも経験だ、

またサインを出すのでチャレンジしようぜ。

相手先発サウスポーは、立派な体格から力のある速球を投げ込んで来た。

先発の土屋翔真は思うようにストライクが取れず、3回までに5四球で

62球も費やしてしまった。やはり完投をめざすのならば、1イニング15球を

目処としたい。そのためにも、制球力を身に付けたいところだ。

前の試合で大当たりだった勝原大進だったが、この試合、力が入ったのか、

得点に絡むバッティングができなかった。好不調の波の振幅が少なくなれば、

もっと打率も打点も上がるはず、そのために何するか考えて欲しい。

菅谷大翔は、チャンスにめっぽう強いバッティングを見せてくれた。

この試合でも、4打点と大暴れ、思い切りの良さが身上だ。

二塁塁上で次の塁を窺う平川空汰。大事なことは、ボールを持っている選手を

常に注視することだ。

4回の表にマウンドに上がった尾崎隆之介だったが、制球を乱して

無念の降板。なぜ、ということを考えることが大切。次の登板機会まで

に、しっかりと備えておこう。

フェニックスの選手、スタッフ、ご父母の皆さま、遠いところお越しくださり、

まことにありがとうございました。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

フェニックスの長島監督からコメントを頂戴する東陽フェニックスの選手たち。

丁寧なご講評、ありがとうございました。

 

 

 

2017.03.15 Wednesday 14:45 | comments(0) | - | 

東陽フェニックスAチーム、Nリトルズと練習試合

JUGEMテーマ:スポーツ

東陽フェニックスAチーム、Nリトルズと練習試合!

 

3月11日(土)の15時過ぎから多摩川六郷橋グラウンド5面にて、東陽フェニックスAチームはNリトルズ(大田区)と練習試合。毎回のように小刻みに点を重ねた東陽フェニックスが、八木大地、小杉太生の継投で逃げ切り5−2で勝利した。

 

初回、先攻の東陽フェニックスは、牽制死などで先制のチャンスを逃したかと思われたが、二死から勝原大進が四球で出塁し、捕逸で二進すると、続く菅谷大翔の二塁打でホームを踏んで、先制点を奪うことができた。その後も、4回表には小杉太生、5回表にも尾崎隆之介がヒットで出塁してチャンスを作ると、送りバント、好走塁が組み合わさって、さらに1点ずつを追加する手堅い野球を見せる。

 

その間、守りの方は、先発した八木大地が丁寧なピッチングでアウトを一つずつ積み重ね、4回まで一人の走者も許さない完璧なピッチングを見せる。5回裏には、バックの集中力を欠いたプレーで二つのエラーが重なって1点を失うも、後続を落ち着いて打ち取り、5イニングを1失点で投げ切った。

 

6回、7回にも1点を追加した東陽フェニックスは、6回裏から小杉太生がリリーフのマウンドに上がり、1点を失ったものの、力あるボールを投げ込んで相手の追撃を断ち、7回5−2で勝利することができた。

 

7イニングという決められたイニングの中で、一つもミスなくプレーすることは難しいことだ。どんなゲームでも、必ず山や谷があるもので、この試合で言えば、5回の攻防が一つの山だった。1点を奪って3−0とリードを広げた東陽フェニックスだったが、その裏、無死から連続エラーで1点を失い、なおも無死二塁のピンチで、ピッチャーの八木大地のスイッチが入り、それに刺激を与えられたのか、エラーした選手も好プレーを見せてピンチを1失点で切り抜けることができた。

 

今までならば、みんながやれば怖くない、というようにエラーのオンパレードとなって大量失点してしまうこともあったが、この試合では、ピッチャーがチームをクールダウンさせ、それに伴って、バックもリズムを取り戻せたことが大きかった。

 

失敗を責めるのではなく、次のプレーを考えて、一つのアウトを取ることに集中する、そんなことができた試合だった。失敗は試合の中で取り戻せる。大事なことは気持ちの切り替え。野球は失敗のスポーツと割り切って、失敗した者、そして周りのプレーヤーが、前向きに振る舞えるかが勝利への分かれ道になるのだ。

 

頑張れ、東陽フェニックス!

 

この日の練習試合は、臨海小で午前中の練習を終えてからの移動、15時過ぎから

試合が始まった。

先週の多摩川緑地グラウンドとは、新幹線を挟んで下流側になるが、

同じく広い河川敷グラウンドだった。

1回裏に二死から四球で歩いて先制のホームを踏んだ勝原大進(南砂小5年)。

久しぶりに先発で好投したキャプテン八木大地(南砂小5年)。

丁寧なピッチングが光った。

小杉太生(明治小5年)は、サードで先発し、ヒットを2本放ち、

さらに6回裏からはリリーフのマウンドに上がって、1点を失ったものの、

チームに勝利をもたらした。

ファーストの土屋翔真(南砂小5年)は、常に声を出す。7回表には、

痛烈な当たりを外野に飛ばし、エラーもあって一気にホームを陥れた。

ライトの平川空汰(東陽小5年)は、失敗しても下を向くことなく、

次のプレーで取り戻した。

相手サウスポーは、要所で力のあるボールを投げ込んできた。

サインを見る門内秀悟(南陽小5年)。サインを見るタイミングも大事なプレーの一つだ。

菅谷大翔(南砂小5年)は、勝負強いバッティングで大事な場面で

タイムリヒットーを放った。

レフトで先発出場した林映志(枝川小5年)は、守備位置アウトカウントを

確認する。アウトカウントは、学童野球では、案外、頭の中に入っていないものだ。

一回ずつ確認する、当たり前のことを大事にしたい。

ショートで先発した尾崎隆之介(南砂小5年)は、堅い守備を見せる

とともに、バッティングでもヒットを放ってチャンスメイクした。

試合終了後、全員で握手、多摩川河川敷の空はあくまで広かった。

Nリトルズの選手、スタッフ、ご父母の皆さま、練習試合にお招きくださり、

まことにありがとうございました。地区大会では、都大会めざしてお互い

頑張りましょう。

Nリトルズの監督から試合を講評していただく東陽フェニックスの選手たち。

励ましの言葉、どうもありがとうございました。

 

 

 

2017.03.15 Wednesday 13:54 | comments(0) | - | 

東陽フェニックスAチーム、ジャビット杯深川予選で勝利

JUGEMテーマ:スポーツ

東陽フェニックスAチーム、ジャビット杯深川予選で勝利!

 

3月5日(日)の9時からジャビット杯深川予選が行われ、東陽フェニックスAチームは江東スピリッツと対戦、初回に先取点を奪ったものの、その後は思うように中押しができず、もどかしい展開となったが、ようやく4回表に一挙5点を挙げて5回8−0で勝利、5月に行われるジャビット杯江東大会への出場権を獲得した。

 

1回表に先攻の東陽フェニックスが、菅谷大翔の2点ランニングホームランで先取点を挙げたが、2回表には無死の走者を生かせず無得点、3回表には、八木大地のヒットでチャンスを作り、山岸奏斗の犠牲フライで1点を追加したものの、いま一つ攻撃がつながらず、最少得点しか上げることができなかった。

 

その間、守りの方は、先発の小杉太生が、制球が定まらない場面もあったが、要所ではスピードボールを唸らせて失点を防ぎ、味方打線の奮起を待った。そんな我慢比べの試合が動いたのは4回表の東陽フェニックスの攻撃。先頭バッターの平川空汰が二塁打で出塁すると、林映志がしっかりと送りバントを決めて一死三塁とすると、続く門内秀悟がスクイズを決め、自身も野選で一塁セーフ、さらにチャンスを広げると、その後は相手ミスもあって、この回一挙5点を挙げる猛攻を見せた。

 

この試合、5回8−0で勝利したものの、毎回のように無死の走者を出しながら、雑な攻めもあって得点につなげられず、卒なく点を奪う、という点では消化不良な部分を残してしまったことは反省点だろう。一方、立ち上がり制球が不安定だった先発の小杉太生だったが、バックはリズムを崩すことなく、緊張感を持って一つずつアウトを重ね、本来の守りの野球を展開できたことは大きい。

 

新しい背番号での初の大会を勝利で飾ることができた東陽フェニックスAチーム。まずは一勝、これをはじめの一歩として、これから来年3月の卒部会まで、一つ一つの大会、試合、プレーを丁寧に、そして大事に戦って行って欲しいと思う。一つ一つの積み重ねが、やがて大きな成果を生み出すことだろう。

 

下手は下手なりに泥臭く一生懸命にプレーする。

 

頑張れ、東陽フェニックス!

 

新しい背番号を付けて初の大会に臨む東陽フェニックスの選手たち。

気持ちも新たに、目標に向かって突っ走って行こう。

キャプテンた八木大地(南砂小5年)が、この試合の目標を伝える。

さぁ、気合を入れて行こうぜ。

背番号確認では、審判の呼びかけに大きな声で応える。背番号には、

今まで付けて来た選手の歴史が織り込まれているが、今度は、君たちが

新しい歴史を刻み込んで行って欲しい。

春を感じる柔らかい日差しを浴びながら、試合開始を待つ東陽フェニックスの選手たち。

キャプテン同士が握手、新しい背番号を付けて臨む今季初の大会が始まった。

ベンチ前の円陣で中心のキャプテン八木大地が声がけだ。

この試合、キャプテンの八木大地が久しぶりにマスクをかぶった。

先発の小杉太生(明治小5年)は、東陽フェニックスのエースナンバー3を

背負ってマウンドに上がる。

相手投手は粘り強いピッチングで東陽フェニックス打線を苦しめた。

1番ファーストで先発出場した土屋翔真(南砂小5年)は、ヒットこそ出なかった

ものの、相手エラーで出塁すると得点につなげる走塁を見せた。

4番に座った菅谷大翔(南砂小5年)は、初回、左中間へランニングホームラン、

さらに4回表にもタイムリー三塁打を放った。

9番の門内秀悟(南陽小5年)は、セカンドの守備につき、バッティングでも、

スクイズに二塁打と大暴れした。

この試合、佐藤優太と大寺幸太郎(ともに四砂小4年)もベンチ入り。

背番号7の林恒志(枝川小5年)には、早く足を直して練習に復帰して

欲しい。

平川空汰(東陽小5年)は、4回表の猛攻の口火となる二塁打を放った。

レフトで先発出場した林映志(枝川小5年)は、4回表に平川空汰を

二塁において、しっかりと送りバント決めた。決めるべき時にバントを

決め、流れをつかむことができた東陽フェニックスは、その後の猛攻に

つなげることができた。

山岸奏斗(南砂小5年)は、3回表にパワフルなスイングでヒットを

放って1点を奪った。

この試合、ショートを守った尾崎隆之介(南砂小5年)は、もどかしい状態が

続く中、堅実なプレーでチームにリズムを作った。

新しい背番号を付けて臨んだ初の大会で、初戦を勝利で飾った東陽フェニックスAチーム。

この1年間、山あり谷あり、苦しいことも楽しいことも沢山あるだろうが、一つ一つ乗り越えて、

多くのことを学んで欲しい。この背番号で来年の卒部会まで思い切り野球を楽しもう。

 

 

 

2017.03.07 Tuesday 17:27 | comments(0) | - | 

東陽フェニックスの卒部会

JUGEMテーマ:スポーツ

東陽フェニックスの卒部会!

 

3月4日(土)の18時からホテルイースト21で卒部会が開催され、6年生4名が、東陽フェニックスをいつもご支援してくださるご来賓の皆さま、現役のお父さま、お母さま、そして選手たちに盛大に送り出された。

 

今年の卒部生は、キャプテンの佐野颯穏、内橋由陽、平川優愛花(以上、東陽小)、そして平川光希(四砂小)の4名。人数は少ないが、本当に楽しい想い出を一杯我々に残したくれたメンバーだ。

 

昨年のこのチームを振り返ると、年初めに行われた新チーム最初の大会では、豊洲杯では2回戦で山中ビーバーズに敗れ、その後、関団連朝日旗争奪大会では大雲寺スターズに一回戦負け(読売旗争奪大会でも大雲寺スターズに一回戦負け)、そして江東大会では、ベスト8に進んだものの、越中島ブレーブスには、ホームランを何発も浴びて14−0と屈辱のコールド負けを喫してしまった。

 

なかなか思うように勝てないチームだったが、とにかく全員が野球は大好き。余程のことがない限り、休むことはなく、厳しい練習に取り組んで一つずつ課題を乗り越えて行った6年生男子3名。そして、一度は体力に自信を持てず、選手を離れたものの、毎試合、スコアを付けて試合に参加してくれた平川優愛花。そんな野球小僧、娘たちに転機がやって来た。

 

上部大会に江東区代表として出場した東京親善大会、そして、真夏のコスモス大会で、一回戦を勝ち抜き、二回戦では千葉県市原市の強豪チーム若宮ウィングに善戦した選手たちは、負けの中から何かつかんだのだろう。はじめて負けて悔しい、と本気で思ったのかもしれない。今まで具体的な目標を立てることに消極的だった6年生が、その後に行われた夏合宿で、「秋の大会では三位以内に入賞する」という、明確な目標を立てた。

 

「目標は達成するためにある」

 

まさにその言葉通り、有言実行、目標達成のために練習を重ねたチームは、下に続く5年生も巻き込んで、深川秋季大会では、またも越中島ブレーブスに敗れたものの、三位入賞を果たし、しかも、一番欲しかったマナー賞まで獲得することができた。

 

さらに、勢いづいたチームは、関団連東京支部大会では、ブロック大会をキャプテン佐野颯穏の3連続完封勝利で勝ち上がると、こここ3年生連続で準々決勝に新酒地しながらも、ことごとく西東京のチームに敗れていたが、四度目の正直で、鶴川東レジェンズを6−5でサヨナラ勝ちで倒してベスト8の壁をついに突破した。

 

さらに準決勝のオールシャインズ戦では、好投手相手に2−1でしびれる試合を制し、ついに念願の決勝進出を果たした。決勝戦は、残念ながら力尽きて南大谷ドリームスに9−0と大敗したものの、銀メダルを胸にして、堂々と目標を達成することができた。ちなみに、6年生に勢いをもらったBチームは、同じ大会のジュニアの部で小金井ビクトリーを2−1で降して、チームとして初優勝を飾ることができた。

 

今期の成績は大小合わせて14大会に出場して14勝13敗の成績。一つ勝ち越し、しかも念願の三位以内の入賞だけでなく、準優勝、そしてマナー賞まで獲得し、目標を達した6年生の選手たち。

 

次のステップは、中学野球へのチャレンジだ。6年生の男子3名のみならず、女子の平川優愛花も、深川クラブに進んで野球に再チャレンジすることになったことは、本当に喜ばしい。

 

下手は下手なりに一生懸命にプレーする。決めたことは最後まで泥臭く粘り強くやり抜く。

 

君たちは、東陽フェニックスを通じて、「忍耐」、「我慢」の先に何があるか分かったはず。これからも、決して平たんな道のりではないが、山や谷を乗り越えることに楽しさを感じ、その先にあるもっと大きなものをつかみ取って欲しい。そして、何かあったら、気分転換に東陽フェニックスに遊びに来て欲しい、君たちの野球の原点なのだから。

 

「気持ち一つで、楽も苦になり、苦も楽になる」、ならば、思い切って楽しんで行こうぜ。

 

頑張れ、東陽フェニックス卒部生! 頑張れ、東陽フェニックス!!

 

卒部会に先立って、この日の午前中に親子大会が行われた。もちろん、

いつも通りに6年生も入念にウォームアップした。

ひざ痛も癒えて、完全復活のキャプテン佐野颯穏(右、東陽小6年)。

試合前には佐野コーチ自らキャプテン佐野颯穏にノック。

平川光希(四砂小6年)も平川コーチにノック。以外に上手かった。

ベンチ前で心を一つにするオヤジチーム。

両チームのキャプテンががっちり握手、オヤジたちには負けられない試合となった。

セカンドへ盗塁を決めた佐野コーチとショートのキャプテン佐野颯穏。

内橋コーチも息子は体調不良で不参加だったものの、オヤジ軍団の一員として大活躍。

平川優愛花(左、東陽小6年)は、この日もスコアを付けてくれた。

妹の勝利のベビーと子守で手伝いに来てくれた東陽フェニックスOBの

門内美澪(東陽中1年、バスケット部)と記念撮影。

平川コーチもピッチャーにキャッチャーと大活躍。

もちろんお母さんもバッターボックスに立って息子たちと対決だ。

素晴らしい構えを見せる平川お母さん。

鋭いスイングで息子のボールを打ち返す佐野お母さん。お二人とも、

父母会長、会計係としてチームを支えてくださった。ありがとうございました。

オヤジ軍団の助っ人斎藤宏貴(横浜高校、駿河台大学4年、野球部)は、

期待通りに、キャプテン佐野颯穏のボールを左中間へ特大の場外ホームラン。

オヤジ軍団が3発のホームランを含むヒット連発で13−2で圧勝、オヤジの面目を保った。

本当に楽しいひと時だった。最高の想い出だね。

内橋由陽(東陽小6年)が参加できなかったものの、真剣勝負を楽しむことが

できた。どうもありがとう!しかし、こうしてグラウンドで揃って写真を

撮ることもないのだな、と思うとちょっと寂しい。

ランチの時には、お母さまたちが、とっても美味しいお味噌汁を

ご馳走してくださった。ありがとうございました。

18時から始まる卒美式に臨む6年生たち。左からキャプテン佐野颯穏、体調も

整って参加できた内橋由陽、平川光希、平川優愛花の4名。

2011年5月9日の辰巳との練習試合で、1年生ながらいきなり打席に立つ

キャプテン佐野颯穏。この頃から、野球小僧らしい表情だ。1年生の時から、

一日も休まず皆勤賞、なかなかできることではないが、それはお父さま、

お母さまのおかげ、ということを忘れないで欲しい。

2014年7月12日の深川春季大会二回戦越中島ブレーブス戦で打席に

立つ平川光希。当時はとにかく細くて非力、それが今では、という感じです。

苦手だった長距離では、チーム一番の抜群のスピードを見せ、気持ち一つで

変われる、ということを証明してくれた。

2014年4月12日に夢の島グラウンドでの平川優愛花。今と変わらず可愛いね。

遠慮せず、バリバリと表舞台に出て行って欲しい。失敗なんていつでも取り返す

ことができるのだ、恐れず前に進め。

2015年7月24日の朝連での内橋由陽。ゴール直前に突如スピードを上げる

ウチハルダッシュは語り草となっている。当時は5キロを40分以上かかって

走っていたが、今ではトップ集団で25分台も、これを成長と呼ぶのだろう。

元々持っている潜在能力は高い、視野を広く持ってチャレンジして欲しいのだ。

夏合宿で立てた目標「三位以内に入賞する」を、見事達成した6年生。

とりわけ、深川秋季大会で受賞したマナー賞は、審判から評価されて

獲得したトロフィー、本当に素晴らしいことだと思う。

多くのご来賓、ご父母の皆さま、現役の選手たちに参加していただいた。

ご参加に心より感謝申し上げます。

6年生の卒部生たちのオヤジたち。左から平川コーチ、佐野コーチ、内橋コーチ。

皆さん、暑い日も寒い日もコーチ、審判、また運転手としてチームを支えてくださった。

また、分け隔てなく他の選手たちにも接してくださったことに、本当に感謝している。

これからも、お礼奉公最低3年、という東陽フェニックスの鉄の掟の下、我がチームを

見守ってください。でも、今は、まずはお疲れ様でした。

卒部生入場の後、佐藤代表から開会のご挨拶。

いつも応援してくださる江東区議会議員の大矢根匠さんから卒部生に

温かい言葉を送っていただいた。

乾杯の音頭は初代代表の千葉さんだ。いつも東陽フェニックスの試合には、

欠かさず応援に来ていただいている。

卒部生のお母さまたち。ほんとうにお疲れ様でした。でも、中学野球に

なっても、早起き、お弁当作り、ドロドロのユニフォームの洗濯が続き

ます。大変ですが、今しかできないことですから、思い切り子育てを楽しんで

ください。

中学で深川クラブで野球を続けることになった平川優愛花。お世話になる

深川クラブの木内監督と記念撮影だ。

頑張ろうぜ、新Aチームの5年生。

頑張ろうぜ、新BCチームの4年生以下の選手たち。

新Cチームも人数増やして燃えるぜ。

キャプテンの継承式が行われ、背番号10が引き継がれた。

左から、卒部するキャプテン佐野颯穏、Aチームキャプテンの八木大地(南砂小5年)、

Bチームキャプテンの佐藤優太(四砂小4年)、Cチームキャプテンの山岸優斗(北砂小3年)。

古くから東陽フェニックスを支えてくださっている衆議院議員の柿沢未途さんも、

忙しい中、ご挨拶に駆けつけていただいた。

5年生から卒部生へ記念品が贈られた。卒部生の熱い気持ちは、後輩たちに

引き継がれる。

色々な面で支えてくださっている都議会議員の野上ゆきえさんからも

激励のお言葉を頂戴した。

卒部生からお父さま、お母さまへ、ありがとうの感謝の言葉とともに花束が贈られた。

佐野颯穏とお父さま、お母さま。お父さまはコーチ、お母さまは父母会長として、

東陽フェニックスを支えてくださった。お父さまは、深川連盟の審判員、OBコーチとして

引き続き、お手伝いいただくことになっている。

平川光希と優愛花、そしてお父さまとお母さま。お父さまは、まだまだ

現役コーチとしてチームに残っていただく。お母さまも、もちろん同じだが、

中学生になったら、全てお母さん任せではなく、少しずつで良いので、洗濯など

自分たちのことをやって欲しい。

内橋由陽とお父さま、お母さま。入部は遅かったが、ずっと昔から

おられたような気がするのは私だけではないだろう。お父さまも、

コーチとして毎回参加してくださった。お礼奉公3年、これからも

予定を回覧しますので、よろしくお願いいたします。

卒部会を迎えると、万感の思いがこみ上げてくる、本当にお疲れ様でした。

でも、これからですよ、中学、高校とずっと続きます。その度に、子供からの

「ありがとうございました」の言葉が重みを増していきますから、そのことを

楽しみにして、これからもくれぐれもお体に気を付けつつ頑張ってください。

卒部生の皆さんから、携帯用のネットがチームに贈られた。これで、

どこに遠征してもバッティング練習ができます。ありがとうございました。

恒例の想い出のDVD映像が流された。泣き笑いの想い出たっぷりの

東陽フェニックスでの時間を、全員で振り返った。

卒部生たちが中心になって獲得したトロフィーを前に記念撮影。

私の自慢の子供たち、厳しいことも随分言ったが、本当に良く耐え、

そして成長した。卒部おめでとう、そして、時間があったらまた遊びに来てくれ。

感動でむせび泣く司会の門内コーチ。長時間お疲れ様でした。

中締めは、八木コーチの元気一杯の三本締めだ。

卒部おめでとう!本当に最後まで良く頑張った。この粘りを忘れずに、

中学野球も思い切り楽しもう、君たちのこれからの活躍を楽しみにしているぞ。

フィナーレは参加者全員でアーチを作って卒部生を送り出した。

オヤジオンリー、女人禁制の二次会では、オヤジたちが大いに語り合った。

閉会後は、卒部生のオヤジたちを一人一人胴上げして送り出した。

今年も無事に卒部会は終了。また明日から新たなスタートが切られる。

頑張れ、東陽フェニックス!

 

 

 

 

2017.03.07 Tuesday 16:27 | comments(0) | - | 
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